Sma Station!! 2011年03月分

第74回　11.03.26 23:00〜23:54

(11.04.03up)

今回は吾郎君がスタジオゲストです。目的は生月イチゴローよりもむしろ、「SMAPがんばります」の番宣みたいですね。生出演は昨年の1月9日以来でこのときもがんばりの宣伝。がんばり前は吾郎君が生出演というのが恒例になっていったらいいな♪


オープニング

ってことで、今回は番組冒頭から生で吾郎君がスタジオ登場。

　　大下　「こんばんは」
　　香取　「こんばんは」
　　吾郎　「こんばんは」
　　大下　「よろしくお願いいたします」
　　香取　「吾郎ちゃんは、スマステーション、結構、久しぶりな感じ…」
　　吾郎　「そう・・だね、生放送的には、うん」
　　香取　「今日はマナーです」
　　吾郎　「はい」
　　香取　「吾郎ちゃん、マナー、ダメですね」
　　吾郎　「何言ってんだよ。うっさいよ。君よりはしっかりしてるよ」
　　香取　「そう？」
　　吾郎　「まぁ、でも、正直言って、ちょっとこれで勉強しようと思った。
　　　　　　あの…、今聞けないことってあんじゃん、今更」
　　香取　「うん。ある」
　　吾郎　「だけど、これだったら、ひそかに一人で」
　　香取　「そうそうそう」
　　吾郎　「勉強できるかな」
　　香取　「そうそう。今日もたくさん、マナー出てきますんで。あと、月
　　　　　　イチゴロー」
　　吾郎　「はいはい」
　　香取　「期待してますよ。視聴者のみなさんからの期待の声が」
　　吾郎　「(^^;) そうですね」
　　香取　「今日…今日はどうですか？」
　　大下　「あははは(笑)」
　　吾郎　「今日は何話したらいいか、まだ全然わかんないんですけどねぇ」
　　香取　「今日もいっちゃいますか？」
　　吾郎　「まぁ、でも、毒舌で・・・生放送だからって」
　　香取　「毒舌は別に期待してるわけじゃないんですけど」
　　吾郎　「本当に？」
　　香取　「楽しみにしてます」
　　吾郎　「うん。ちょっと生ならではの感じでできたらなぁと思ってます」
　　大下　「よろしくお願い致します」

そして、大下さんから、SMAPがんばりますの映像も少し流れますという告知をしている横で、シンゴロでガッツポーズしてました。和むよぉ〜。



月イチゴロー

そして、CMを挟んで生月イチゴロー。今回の５作品は以下のとおりです；

　　■ ツーリスト
　　■ 塔の上のラプンツェル
　　■ 映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団
　　■ わさお
　　■ ブンミおじさんの森

春休みゆえか、アニメが２本…

　　大下　「さぁ、稲垣さん。生月イチゴローです」
　　吾郎　「はい」
　　大下　「よろしくお願いします」
　　吾郎　「よろしくお願いします」
　　大下　「さぁ、今月の５本はいかがでしたか？」
　　吾郎　「今月はあの…、生で非常に話しづらいような。っていうか」
　　大下　「そうですねぇ」
　　吾郎　「そうですね」
　　香取　「話しづらい？」
　　吾郎　「話しづらいというか、まぁちょっと、あの、似たような作品が
　　　　　　多かったりとかして」
　　香取　「似たような作品？」
　　吾郎　「そうですね」
　　大下　「そうですね」
　　吾郎　「あの、生、生月イチゴローの中では、今、一番、緊張してて」
　　大下　「ああ、今回３回目ですけど」
　　吾郎　「伝えられるか、いや、伝えられないんじゃないかって」
　　大下　「いや、大丈夫です！大丈夫です！」
　　香取　「聞きたい、聞きたい」
　　大下　「頑張っていきましょう」
　　吾郎　「はい、いきましょう」
　　大下　「では、生月イチゴロースペシャル」
　　吾郎　「はい」
　　大下　「第５位は？」
　　吾郎　「第５位は、『ツーリスト』です。はい」

[第５位]ツーリスト

　　吾郎　「はい」
　　大下　「ああ。いきなり超話題作」
　　吾郎　「今、ご紹介にもあった、ゴージャスでセクシーな大人の…言っ
　　　　　　てましたけども。まぁ、それだけかなという、感じが」
　　大下　「あはは(笑)」
　　香取　「えっ？」
　　吾郎　「まぁ、確かにゴージャスで、すごいセクシーなんですけども、
　　　　　　あのまぁ、すごい２大スターの共演という、アンジェリーナ・
　　　　　　ジョリーとねぇ、ジョニー・ディップっていうのはもう、見た
　　　　　　ことも無いような共演で、これはもう、注目していたんですけ
　　　　　　れども。まぁ、でも、そこに綺麗な風景、綺麗なロケーション
　　　　　　があって、っていう。まぁ、それが一番の強みというか」
　　大下　「はい」
　　吾郎　「まぁ、ストーリー的には、ちょっと薄いなぁっていう感じが、
　　　　　　感じられましたね」
　　香取　「薄い？」
　　吾郎　「そうですねぇ。あのね、ジョニー・ディップがあまり格好良く
　　　　　　ない！！」
　　大下　「ああ…」
　　吾郎　「そうですね、あんまり僕が期待していた感じないんですけど」
　　香取　「ジョニー・ディップ、格好いいじゃないですか、いつも」
　　吾郎　「いつも格好いいんですけども、結構こう…作り込まれた世界観
　　　　　　のある、ティム・バートンの映画とかに出ているジョニー・デ
　　　　　　ィップっていのに慣れてて、今回すごい生々しいじゃないです
　　　　　　か？」
　　大下　「普通の男を演じてます」
　　吾郎　「普通の男を演じてるんで」
　　香取　「普通の男でもジョニー・ディップだったら…」
　　吾郎　「うーん、それがねぇ、何か『ギルバート・ブレイク』の頃とか
　　　　　　よかったんですけども、何かあんまり…。まぁ、あとはオチも
　　　　　　正直、読めてしまうようなストーリーだったんで」
　　大下　「ええっ！私、ラストは、『ええっ！』って」
　　吾郎　「わかんなかったんですか！？(@o@)」
　　大下　「・・・って、ちょっと」
　　吾郎　「普通、わかりますよね？」
　　大下　「…(^^; ちょっとよかったなぁ、と思って」
　　香取　「普通分かりますよ」
　　吾郎　「普通、分かるような」
　　大下　「あ、そうですか」
　　吾郎　「あ、まぁ、まぁ、まぁ、そうですね」
　　香取　「５位？」
　　吾郎　「そうですね。５位なので、これはもう、正直、しゃべることは
　　　　　　あと10秒ないな、って感じなんですけど」
　　大下　「あはは(笑) あと２秒。はい、90秒」
　　香取　「５位？！」

　　ナレ　『さぁ、吾郎君、第４位、お願いします』

　　吾郎　「もう、行くの？」


　　大下　「はい、第４位をお願いします」
　　吾郎　「第４位は『わさお』(笑)」
　　大下　「『わさお』、ツーリストに…」
　　吾郎　「そうですねぇ」

[第４位]わさお

　　吾郎　「はい」
　　大下　「第４位、わさお？」
　　吾郎　「そうですねぇ」
　　大下　「はい」
　　吾郎　「まぁ、本当に出てる人、みんな良い人で、とっても心癒され、
　　　　　　長閑な、もう本当にのんびりした映画、ですね。うん」
　　大下　「わさおの演技はいかがでしたか？」
　　吾郎　「・・・（小首傾げてます）わさお？(笑)」
　　香取　「えっ？」
　　吾郎　「わさおはあんまり演技してなかった(笑)」
　　香取　「演技してるでしょう、映画だから」
　　吾郎　「いや、でもとにかく、あんまり演技経験の無いもちろん、映画、
　　　　　　あ、犬なので、ワンちゃんなので、まぁ、しょうがないな、と
　　　　　　思うんですけど」
　　大下　「何かピュアさが出てましたよね」
　　吾郎　「そうですね、うん。まぁ・・・（沈黙）・・・あの、吼えない
　　　　　　んですよね」
　　大下　「あははは(笑)」
　　吾郎　「あんまりワンワン、ワンワン」
　　大下　「そ、そう、そうでした」
　　吾郎　「それはどうなのかなぁ…という」
　　香取　「あ、あ、あんまり話すこと無いみたいな感じにしてるけどぉ、
　　　　　　あの、気になったところはどこですか？」
　　吾郎　「気になったところは」
　　香取　「ここちょっとな、っていうのはどういったところ？」
　　吾郎　「うーん、そうだなぁ・・・。まぁ、人間との絡みをもう少し、
　　　　　　わさおとの絡みを見たかったのかなぁっていう。ストーリー的
　　　　　　にももう少し、捻られてるといいのかなぁ、と思ったんですけ
　　　　　　ど。まぁ、とにかく、本当、長閑で…」
　　香取　「この辺よかったな、っていうところは？」
　　吾郎　「よかったな？・・・・・・あ・・・」
　　香取　「うなっちゃうの」
　　吾郎　「あ、寝る前に見ると、寝る前にちょっとホットミルクティ飲む
　　　　　　みたいな感じで、暖かくなって寝るという、深く考えずに」
　　大下　「犬好きの方は本当に」
　　吾郎　「そう、犬好きの方には…」
　　大下　「泣けるし」
　　吾郎　「泣けるし、ホッとできる映画なんじゃないかという」
　　香取　「分かりやすそうでわかりにくいね」
　　吾郎　「難しい？」

　　ナレ　『続いて第３位の発表、どうぞ』

　　吾郎　「今日は・・・」
　　大下　「お願いします」
　　吾郎　「第３位は、ええ・・・『ブンミおじさんの森』です。はい」

[第３位]ブンミおじさんの森

　　吾郎　「はい」
　　大下　「３位。ブンミおじさんの森です」
　　吾郎　「これはねぇ？もう、月イチゴロー、史上最高の難解な映画です
　　　　　　ね」
　　大下　「はい」
　　香取　「へぇ〜」
　　吾郎　「もう、本当に、１回や２回では分からないのかなぁ、というか。
　　　　　　まぁ、退屈といえばすごい退屈になってしまう映画なんですけ
　　　　　　ども、すごいこう…、展開があるわけでもないですし、映像で
　　　　　　見せるわけでもないですし。１カットで延々と長かったりとか」
　　大下　「そうですねぇ」
　　吾郎　「まぁ、すごく難しい表現や描写が多くて。すごく考えさせられ
　　　　　　てしまうんですけども。うーん…」
　　大下　「３位ってことは、ねぇ？すごくお好きな…」
　　吾郎　「そうですね。まぁ、まぁ、こういう視点を持った映画っていう
　　　　　　のも、何か、常識にとらわれないっていうのも面白いのかなぁ、
　　　　　　とは思うんですけども。何かもう、本当に意味が分からない。
　　　　　　つじつまがあわないような、夢を見たような」
　　大下　「ああ、確かに…」
　　吾郎　「そんな映画ですね。まぁ、とにかく不思議な世界観とか死生観
　　　　　　みたいなものを、こう…見るというより浴びるような、うん。
　　　　　　そんな映画で、非常に難しいですね」
　　香取　「難しいんだ。一番最後終わったときには、何か自分の中で納得
　　　　　　できるものがあったりするの？」
　　吾郎　「うーん・・・・・・・・まぁ、そうですね、やっぱり、まぁ、
　　　　　　これ作った映画はタイが舞台になってるんだけども、同じ東洋
　　　　　　人としての、うん、何かそういう感覚？死生観みたいな、人生
　　　　　　の価値観みたいなものっていうのが」
　　大下　「そうですね」
　　香取　「ドラえもんとディズニーが残ったよ(@o@)」
　　大下　「そうです！ドラえもんとディズニー！」

　　ナレ　『第２位、お願いします』

　　大下　「お願いします」
　　吾郎　「第２位は『塔の上のラプンツェル』です」
　　大下　「ああ！はい」
　　香取　「ドラえもん？！」

[第２位]塔の上のラプンツェル

　　大下　「第２位、塔の上のラプンツェル？」
　　吾郎　「はい」
　　大下　「ディズニー50作目となる作品です」
　　吾郎　「そうですね。あの…、とっても本当にシンプルな、ディズニー
　　　　　　映画の中でも追う道中の横道な」
　　大下　「王道ですねぇ」
　　吾郎　「美男美女が出てきて、うん。何かちょっと癖のあるものも最近
　　　　　　多かったじゃないですか。ディズニーの中では本当に王道中の
　　　　　　王道なんじゃないかぁ、という感じなんですけども、とにかく
　　　　　　本当に、慎吾もぼそって言ったけども、綺麗ですね、映像が」
　　大下　「綺麗〜なんで」
　　吾郎　「本当に綺麗ですね、これ、３Ｄもあったりとかして」
　　香取　「吾郎ちゃん、でも、ディズニーでこれだけ上位になったって、
　　　　　　今までありますかね？」
　　吾郎　「それは他がどうかなっていう感じだったので」
　　大下　「あははは(笑) いやいやいや」
　　吾郎　「ディズニーが２位になってしまうような、５作品だったかな」
　　大下　「いやいやいや」
　　香取　「２位のラプンツェルがこう、っていう…」
　　吾郎　「いや、でもね、よかったよ」
　　大下　「ラプンツェル、本当に」
　　香取　「下ですか？」
　　吾郎　「まぁ下です。でも、ラプンツェルは本当にディズニー好きじゃ
　　　　　　ない人でも、もちろんすごい好きですし」
　　大下　「女性間違いなく好きです」
　　吾郎　「そうですねぇ。ドラえもんとかと違うのは、映像的にも段々、
　　　　　　進化してるじゃないですか、ディズニーって。ドラえもんは別
　　　　　　に、ねぇ？映像は進化してなくてもいいわけじゃないですか」
　　香取　「うん」
　　吾郎　「これ、科学、技術によってさ、３Ｄ、どんどん、どんどんディ
　　　　　　ズニーって、もっともっと細かい描写まで描けるようになって
　　　　　　くるから」
　　香取　「うん」
　　大下　「で、歌もまたいいんですねぇ〜」
　　吾郎　「（大下さんは）すごい好きですよね？」
　　大下　「歌がいいのがいっぱいあって」
　　吾郎　「あの、吹き替え版、僕、みたんですけど、しょこたんがすげー
　　　　　　上手い！」
　　大下　「そうなんです」
　　香取　「へぇ〜」
　　吾郎　「めちゃくちゃ、もう、気づかないよ！」
　　大下　「ランタンもいっぱいあって綺麗でしたぁ〜」
　　吾郎　「そう。しょこたんって言われなきゃ気づかないような」

　　ナレ　『そして、堂々の第一位を生発表！』

　　大下　「第１位です！」
　　吾郎　「はい、第１位は『ドラえもん　新・のび太と鉄人兵団』です」
　　大下　「おお！」
　　香取　「１位？」
　　吾郎　「はい」

[第１位]ドラえもん　新・のび太と鉄人兵団

　　大下　「うわぁ〜」
　　吾郎　「あぁ〜〜〜〜〜、いいですねぇ〜」
　　大下　「第一位は、ドラえもん　新・のび太と鉄人兵団」
　　吾郎　「はい。文句なしの一位なんじゃないかなぁ、という」
　　大下　「うわぁ〜」
　　香取　「文句なし？！」
　　大下　「」
　　吾郎　「そうですねぇ。やっぱり、ドラえもんっていいですね」
　　大下　「いいですねぇ〜」
　　吾郎　「う〜ん。やっぱ本当に心を打たれたというか」
　　大下　「はい」
　　吾郎　「うん。何か今、この年代になってくると、ドラえもんって子供
　　　　　　の頃すっごく好きだったし、本当に泣いたじゃないですか？」
　　大下　「はい」
　　吾郎　「のび太と恐竜とか。でも何か、ドラえもんってもう、感動でき
　　　　　　ないのかなぁ、と思ったんですけど、今見ても感動できるドラ
　　　　　　えもん、何かそんな自分にちょっとほっとしたというか」
　　大下　「ああ、そういう心を失ってないってことですね」
　　吾郎　「そうですねぇ。で、また、映画版ならでは、ジャイアン、スネ
　　　　　　夫がまたいいやつになるんですよ！」
　　大下　「そうなんです」
　　香取　「ああ…」
　　吾郎　「普段いじめっ子だったジャイアンとスネ夫とのび太が仲間にな
　　　　　　って。助け合い」
　　大下　「思いあって」
　　吾郎　「思いあい、勇気をもって困難に向かって、立ち向かっていく姿
　　　　　　っていうのにね、やっぱり感動しますね！」
　　大下　「やっぱり感動します」
　　香取　「これ、もちろん、吾郎ちゃん、ドラえもんがね、とってもいい
　　　　　　のは今のお話でわかったんですけど。その１位が、ってことは
　　　　　　やっぱり、『ツーリスト』とかは…」
　　吾郎　「ああ、もう、５位、５位」
　　大下　「あははは(笑)」
　　吾郎　「ドラえもん、ダントツでよかったから」
　　香取　「もう、ダントツ？」
　　吾郎　「ダントツですね。でさぁ、映画版って、ドラえもんって、ポケ
　　　　　　ットが主役になんないじゃん。道具が何かじゃないじゃないで
　　　　　　すか？ちゃんと人間ドラマになって、本当にのび太がとびきり
　　　　　　頑張ったりとか、そういうとこに結構、感動できるんじゃない
　　　　　　かなぁという」
　　大下　「ねぇ」
　　吾郎　「もう素晴しいなぁと思いましたけどね。や〜っぱりドラえもん、
　　　　　　いいなぁ、って」
　　大下　「香取さんも前のリメイク前のごらんになって」
　　香取　「そうです、僕、リメイク前のを」
　　吾郎　「あ、そうなの？」
　　香取　「子供の頃のドラえもんの思い出としてすごい好きな作品なんで。
　　　　　　これはでも、今日はびっくりのランキングで、僕の入れ替えを
　　　　　　するはずなんですけど、ちょっとそれだけ言われちゃうとでき
　　　　　　ないですね。僕のランキングもこのままかなぁ。ジョニー・デ
　　　　　　ィップ（の映画）が上げたいんだけど、そんなに吾郎ちゃんが
　　　　　　言ったら」
　　吾郎　「いや、ジョニー・ディップって、慎吾も僕もすごい大好きで、
　　　　　　ほぼ全作品、見てるじゃないですか？慎吾、必ず入れるし」
　　香取　「ジョニー・ディップの今までの作品の中で、ツーリストはどう
　　　　　　ですか、吾郎さん？」
　　吾郎　「いや、一番、よくないかな・・・(苦い顔)」
　　香取　「さぁ、大下さん、続いていきましょう」
　　吾郎　「」
　　大下　「覚えておきたいマナー、マナスマブックスペシャルです」



スマステーション!!覚えておきたいマナー
「マナスマブック」スペシャル！！

＜神社仏閣におけるマナー＞