Sma Station!! 2010年8月分


第67回:10/06/26

 

第68回 10.08.14 23:30〜24:24(10.08.15up)

今回の『月イチゴロー』は、またもや夏休み特集という名目の7&8月合併号(涙)。番組的に月イチゴローのコーナーをやりたくないのか、スマ映画の宣伝のために延命化されてるだけなのか(毒)、単に制作費の削減なのか(その割には毎回美味しそうな料理を用意してくれてるし)、こうも隔月ゴローになる理由が相変わらずよくわかんないけど。


と、冒頭に愚痴を並べつつ、今回の月イチゴローのコーナーです。今回は、何と言っても吾郎君と大下さんの衣装が浴衣!!いやぁ、もう、素敵&かわいいやん!!!この段階で、愚痴の50%が引っ込みました(笑)

そんなこの日の5本は以下;

  ■ トイ・ストーリー3
  ■ 踊る大捜査線THE MOVIE3
  ■ インセプション
  ■ レポゼション・メン
  ■ ストーンズ・イン・エグザイル

ある程度の話題作を集めつつ、話題作(踊る)が4位以下にはならないようにしたラインナップ・・・なのかな?という印象だったり(汗) 『香取慎吾が選んだ』、というコーナーコンセプトも、もう、無理があるんだな。


今回もスタジオ収録。だけど、浴衣だけでなく、用意された料理も夏っぽいものに;

  吾郎 「何か、夏っぽいものをこう…用意して頂いて」

   ひき焼き(東京・恵比寿)
    朝採り生とうもろこしの刺身
    けんちゃんスペシャル(お好み焼き)
    鉄板串焼き盛り合わせ

  大下 「夏祭りの感じで、恵比寿のひき焼きさんの、こちら『けんちゃ
      んスペシャル』」
  吾郎 「『けんちゃんスペシャル』?ひき焼きさんの主人がけんちゃん
      ですね、きっと」
  大下 「そうですね(^^;)」

  不正解
  けんちゃんは主人の親友

  吾郎 「けんちゃん、けんちゃん、ありがとう!」

  吾郎 「じゃぁ、頂きます」
  大下 「頂きます」
  吾郎 「けんちゃん、頂きます」

  吾郎 「おいしい!おいしい、本当に。けんちゃんはきっと、あれだね、
      関西とか広島とか、きっとそっちの出身なんじゃないですか?」

  正解
  けんちゃんは大阪出身

  大下 「西の方かもしれないですね」
  吾郎 「もしかしてねぇ〜」

って、いつからクイズ番組に(笑) こういう遊びなら好きだわ。

  吾郎 「(ランキングに)行った方がいいですか?」
  大下 「行きます?」
  吾郎 「(なのに気にせずワインを持って)いいんじゃないですか?」

とはいえ、やっぱりお仕事なので(^^;);

  吾郎 「いこか?いくぅ?」
  大下 「いきますか?」
  吾郎 「いこうか。ちゃちゃっとやっちゃおうか」

吾郎君、何キャラなんだろう、これ?(笑)



  大下 「第5位は?」
  吾郎 「第5位は『レポゼション・メン』」

[第5位]レポゼション・メン

  吾郎 「いやぁ〜、結構、酷い映画でしたねぇ」
  大下 「・・・(^^;)」
  吾郎 「酷い映画でしたよ。ちょっと血が多すぎましたね」
  大下 「多すぎました」

えっと、今度の『刺客』も、相当血が多いと聞いてるんですが…(汗)

  吾郎 「アクション映画というよりも、スプラッター」
  大下 「ああ…」
  吾郎 「?とかそういうエグイ残酷なものに、ちょっとパッケージ感と
      してSF感を出したというだけであって、SFスプラッターで
      すよ」
  大下 「SFスプラッター?」
  吾郎 「うん。ちょっとお勧め、けんちゃんにもできないですね」
  大下 「(^^;)」
  吾郎 「ねぇ?」

けんちゃん、大人気。

  ナレ 『SFスプラッター』



  大下 「では第4位は?」
  吾郎 「第4位は『ストーンズ・イン・エグザイル』です」

[第4位]ストーンズ・イン・エグザイル

  吾郎 「僕自身、どっちかっていうと、ローリング・ストーンズよりも
      ビートルズ派なんで」

そういう問題?

  大下 「ああ・・・」
  吾郎 「うん」
  大下 「4位っていうのは、吾郎さんがビートルズ派だからってことで
      すね?」
  吾郎 「そうですね、どっちかっていうとビートルズ派なんで」
  大下 「(^^;)」

ってことは、それだけじゃないんだろうな。

  吾郎 「でも、ロック、僕も好き。僕、意外とロック好きなんですよ。
      あんまりロックな感じしなくないですか?」
  大下 「クラシックな感じ」
  吾郎 「僕、クラシック畑な感じでしょ?」
  大下 「します」
  吾郎 「僕、グラムロックがすごく好きだったんですよ。本当にデビッ
      ド・ボウイとかすっごく影響受けて」

   香取『吾郎ちゃんは、実はギターも弾きますから』
   MAX 『ええ!!』

     この「ええ!」は何?(汗)

   香取『ギター弾きますから。あんまり普段、やんないですけどね』
   MAX 『イメージ無い。キーボードとか弾いてるイメージ』
   香取『サウススポーなんで、右の人のは逆にして弾いたりします』

  吾郎 「レッド・ツェッペリンとか、テイーフ・ハーフルとかドアーズ
      とか。昔は本当、好きでした、高校生の頃とかは。うん」

  ナレ 『ストーンズよりビートルズ派』

何か、こういう吾郎君の個人的な話が聞けて、今回はお買い得な気分だったかも。


  大下 「では、第3位は?」
  吾郎 「第3位は『踊る大捜査線THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ』です」

[第3位]踊る大捜査線THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ

  吾郎 「もう、一言で言うと、本当にこう…ファンにはたまらない?」
  大下 「はい」
  吾郎 「ファン向けな作りになってるというか、印象としては。でも、
      当然、『大捜査線、みんな知ってるでしょ?』っていうのは、
      伝わってきちゃいましたね。柱となっているストーリーにも問
      題なのかもしれない、ヤツらを解放せよっていう。事件の面白
      さっていうのかな、この、大捜査線の中でのね、それよりも大
      集合になっちゃった感じがして、キャラクターの」

今回は踊るのコメントが一番心配でしたが、ぶった切りをしなくてほっとしたかも。これぐらいなら、『踊る』のオタだって思ってることだろうし…(汗)

  大下 「稲垣さんもご出演ですよね?」
  吾郎 「・・・あ、そうですね」
      (↑この間は何だ?(^^;))   大下 「はい!」
  吾郎 「僕もちょこっと出てるんですけど」
  大下 「はい、ご出演です」
  吾郎 「まぁ、テレビシリーズのときに、もう、10年以上前なんですけ
      ど、出させて頂いて」
  大下 「はい」
  吾郎 「僕、だから、踊るファミリー…なのかな?」
  大下 「そうです!踊るファミリーですよ」
  吾郎 「ハトコぐらいかな?」
  大下 「あはは(笑)」

  ナレ 『踊る大捜査線が第3位』



  大下 「では、第2位は?」
  吾郎 「第2位は『トイ・ストーリー3』です」

[第2位]トイ・ストーリー3

  吾郎 「いい映画だった」
  大下 「いい映画でした」
  吾郎 「タイムカプセルを久々に覗いたみたいなね」
  大下 「ああ」
  吾郎 「そんな気持ちになれますね」
  大下 「そうですね」
  吾郎 「うん。でも、何か、大人の方がぐっとくるよね?むしろ、こう
      いう経験って、やっぱ、おもちゃを捨てたときのこととかさ、
      子供頃のこととかっていうのをやっぱり思い出すと。僕も結構、
      物って捨てられない方なんですけど。服とか特に無いですか?
      大人になると。おもちゃっていう事ではないですけど」
  大下 「はい」
  吾郎 「そのものと過ごした時の、うん・・・思い出とか、そういった
      ものを、までを捨てることになっちゃうっていう感覚になるか
      ら、寂しくなっちゃうんだよね」
  大下 「はい」

この吾郎君のコメント、とても好きだったわ。

  吾郎 「うん…。何か僕が生まれて初めて14歳のときに、こう、雑誌で
      出たときにね、SMAPとして。まだ当時、14だったんですけど」
  大下 「あ、そうですか?」
  吾郎 「そうです。プロフィールを書くじゃないですか。尊敬する人と
      か。で、“大切なもの”っていうので、『小さい頃のおもちゃ』
      って、僕、書いたんですよ」
  大下 「ええ」
  吾郎 「僕、それをすごく褒められたんですよ、会社の社長に。ジャニ
      ーさんに」
  大下 「ジャニーさんに?」
  吾郎 「うん、『お前、いいこと言うね』って。そんなことを褒められ
      たっていうのを今でも、僕、覚えてて」
  大下 「嬉しかった?」
  吾郎 「嬉しかったんですよね。多分、言われてたんだと思うんですよ、
      この頃、僕、14歳ぐらいのときに、親に、早く捨てろとか」
  大下 「ああ。正に」
  吾郎 「それで多分、取ってたから、月刊POTATOに書いたんじゃないか
      な(^^;)」
  大下 「(笑)」
  吾郎 「(笑)」

  ナレ 『大人もぐっとくる映画』



というわけで、1位は『インセプション』でした。

[第1位]インセプション

  吾郎 「もう何か、何かよくわかんないけど、すんげー作品だな、って
      いう」
  大下 「はい」
  吾郎 「ふふふ(笑)。感じですね。今までに無い」
  大下 「はい」
  吾郎 「何次元?みたいな」
  大下 「本当ですねぇ」
  吾郎 「そうそうそう。誰でも少し夢の中って考えたことあるじゃない
      ですか。音がある人もいれば、カラーな人もいれば、夢見ない
      人もいれば。必ず見る夢とかあるじゃないですか?」
  大下 「え、どんな夢ですか?」
  吾郎 「僕ね、あの・・・エレベーターで果てしなく上がっていく夢と
      か見ます」
  大下 「へぇ〜」
  吾郎 「300階?400階?3000階?とかって。どんどん、どんどん、どん
      どん、上がっていっちゃう。夢占いで、それ、欲求不満だそう
      です」
  大下 「本当ですか?(^^;)」
  吾郎 「ちょっとネガティブな夢が多いですね、繰り返して見る夢って」

今日は饒舌だねぇ。

  吾郎 「デカプリオがいいですよ」
  大下 「いいですよね?」
  吾郎 「デカプリオですもん、だって。演技派子役だったじゃん。今、
      思えば。渡辺謙さんも」
  大下 「謙さんも」
  吾郎 「すごいですねぇ」
  大下 「ねぇ?」
  吾郎 「もう、普通にハリウッドスターですよね」
  大下 「本当にそう思います、私も、全く同じこと思いました」
  吾郎 「イチローが普通にアメリカで野球やってるのと同じですよね?」
  大下 「そう」
  吾郎 「普通ですよね?」
  大下 「普通に出ていらっしゃった」

  ナレ 『インセプションを大絶賛』



慎吾君はそのままの順番でした。

 


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