第63回 10.01.09 23:30〜24:24 | (10.04.18up) |
慎吾君が新年早々、インフルエンザにかかってしまっていっために、この日が仕事始め、なのかな?
香取 「今年もですね、香取慎吾、そして、うがい,手洗い忘れずに」
という挨拶で番組スタート。
香取 「さぁ、一発目の今夜はですね、最新デリバリー特集。もう凄い
ですよ。えっ今、こんなデリバリーがあるの?!なんて皆さん
がビックリしてしまうようなデリバリーがたくさん登場します。
要チェックです。そして『月イチゴロー』は生です!えぇ〜、
新年始まって以来、SMAPのメンバーに会います。あの、SMAPに
会えてないんですが今日は来てくれてますよ。生月イチゴロー。
吾郎ちゃん登場です」
大下 「では今夜のゲストを紹介します。準レギュラー、稲垣吾郎さん
です、どうぞ!」
で、吾郎君登場。新年最初の放送だからか(なわけないか)、蝶ネクタイ姿で正装です。
吾郎 「こんばんは〜」
香取 「こんばんは!」
大下 「こんばんは!」
吾郎 「こんばんは。(慎吾君に)お!ああ、あけましておめでとう」
香取 「あけましておめでとうございます」
吾郎 「ダメだよ、休んじゃ(^^;)」
香取 「すいませんm(_ _)m ご迷惑をおかけしてすいませんでした」
吾郎 「ちょっとぉ〜」
香取 「ようこそ、スマステーションへ」
吾郎 「はい」
香取 「今年もよろしくお願いします、SMAPです!」
吾郎 「はい。よろしくお願いします。うがい,手洗い,稲垣吾郎も」
香取 「そうですよ」
吾郎 「忘れずに」
忘れずに!自己PRいいぞ!(笑)
香取 「ちゃんと皆さんして下さいね」
吾郎 「(^^;) はい」
香取 「さあ、吾郎ちゃんね」
吾郎 「はい」
香取 「新年一発目だというのに、始まる前に何だか向こう(セット裏)
でね、(吾郎君が)『もう眠くなってきた…』」
吾郎 「(^^;)・・・違う!えっ?夜…夜眠いんですよ、本当に(^^;)」
香取 「何かもう、眠くなってきて、『慎吾は偉いよな〜。毎週これを
やってんだよね〜』って」
吾郎 「(^^;) 聞こえてた?本当に?」
香取 「酷いよね」
吾郎 「いやいやいやいや・・・まぁ、でも」
香取 「一発目なのに眠くなる・・・おかしいでしょ、それ?」
吾郎 「(^^;) シャキっと目覚めて」
香取 「シャキッと!」
吾郎 「今日、しかも、僕、結構プレッシャーがありますから」
香取 「そうですよ」
大下 「そうですよ」
吾郎 「月イチゴロー、生でまたやらなきゃいけないという」
香取 「生ですから」
吾郎 「はい」
香取 「大丈夫ですか?」
吾郎 「大丈夫です!今回は落ち着いて(^^;)」
香取 「落ち着いて?(^^;)」
吾郎 「ええ(^^;)」
って、何が可笑しいんだ、この2人(^^;)。
香取 「1作品1分半だっけ?90秒で1作品の説明、宜しくお願いしま
す」
吾郎 「分かりました」
香取 「これで、この連休にね、この映画観よう、どれ観ようって決め
る人がいっぱいいると思うんで」
大下 「そうそうそう、そうです」
吾郎 「そうですね」
香取 「重要ですよ!」
吾郎 「重要ですね(^^;)」
香取 「よろしくお願いします」
吾郎 「分かりました」
香取 「最後まで楽しみにして下さい」
吾郎 「楽しみにして下さい、はい」
大下 「よろしくお願い致します。そして!今夜はですね、明日夜9時
から生放送の『SMAPがんばりますっ!CHAN TO SHINAI TO NE!
スペシャル』の見どころも、皆さんにいち早くご覧頂きますの
で、お見逃しなく」
香取 「そうそうそう。もう、すんごい番組になってますからね」
吾郎 「すごいですね、これは」
香取 「吾郎ちゃんも、だいぶグッタリだったみたいです」
吾郎 「君もね(^^;)」
香取 「僕もね。現代人じゃない僕の姿になってますから」
吾郎 「あはは(笑)」
大下 「はい、では今夜もスマステメール募集します。稲垣吾郎さんに
聞いてみたいことをお寄せ下さい。もちろん、携帯電話からも
送れます(以下略)」
香取 「よし!2010年、一発目!今夜は吾郎ちゃんと一緒に六本木ヒル
ズテレビ朝日から生放送です」
吾郎 「はい」
香取 「仕事始め!」
さて、CM明け、いきなり『生月イチゴロー』のコーナーです。慎吾君はちょっと脇に寄って、吾郎君と大下さんがセンターに座ってトーク;
大下 「では、2010年最初の月イチゴロー」
吾郎 「はい」
大下 「生月イチゴローです」
吾郎 「これ生じゃない方がいいんですけど」
大下 「ね、緊張しますよねぇ」
吾郎 「そう、ゆう、優雅にやりたいですよね」
大下 「ねぇ!?だっていつもね、たっぷり時間かけて収録してますも
んね」
吾郎 「そうですよね。色んな料理があって」
大下 「はい」
吾郎 「ワインがあって」
香取 「早く乾杯しろよ!」
一同 「(^^;)」
大下 「じゃぁ、いつもの」
香取 「ちょっと!」
大下 「えっ?」
吾郎 「何?」
香取 「乾杯をしたら、『何言ってんの』って言いたいんだけど」
大下 「こういうペースでいつも…」
香取 「生なの!」
大下 「はい」
香取 「生で…」
吾郎 「ここだけでいつも30分ぐらいだいたいやってますよね」
香取 「もう、早く乾杯してよ!」
吾郎 「じゃぁ、今年もね」
大下 「今年も」
吾郎 「よろしくお願いしま〜す」
吾郎 「よろしくお願いします。乾杯」
香取 「大丈夫か?この2人ちょっとぉ〜。こののんびり、大丈夫なの、
これ?」
で、強制的に5本の映画紹介のVTRに行っちゃいました(汗)。だけど、毎回、ここが楽しみなんだけどねー(苦笑)
大下 「えっ?!」
吾郎 「あれっ、ワインの感想は?!」
大下 「でも、美味しいわぁ〜」
吾郎 「おいしいよね」
大下 「美味しい」
吾郎君以上に大下さんの方がマイペースじゃないかい?(^^;)
VRTで紹介された本日の5本は以下;
■ AVATAR アバター
■ パブリック エネミーズ
■ サロゲート
■ Dr.パルナサスの鏡
■ スノープリンス
何で今回もこんなチョイスに・・・(T_T)
『*ノ****ス(←伏字)』を入れなきゃいけない制約さえなければ、もう少し真っ当な月イチになったハズなのに。これを一本入れることで、低いランキングにしちゃいけないという制約が増え、結果、そういう低いランキングにするための映画が5本の中にプラスされる。そして、その辺の事情があるから、吾郎君の発言も思い切った発言ができなくなる。どんどん悪循環。いくら身内だからって、一方的に利用するのはやめて欲しいよ。(何の見返りも無いんだしさ)
香取 「さぁ!」
大下 「では、まずこの5作品全体の印象はいかがでしたか?」
吾郎 「はい。もう、1位の一本勝ちと言うか、もう…圧倒的ですね」
大下 「圧倒的?」
香取 「へぇ〜」
吾郎 「はい。後はもう別に何位でも…みたいな」
大下 「あはは(笑)。そうですか?」
吾郎 「感じだったんですけど」」
大下 「はい」
香取 「へぇ〜」
吾郎 「ま、でも厳選して」
大下 「もう、バッチリですね」
吾郎 「バッチリですねぇ。段々、目が覚めてきました」
大下 「はい。では、目が覚めたところで『生月イチゴロースペシャル』
第5位は?」
吾郎 「第5位は『サロゲート』!」
香取 「ああ・・・」
吾郎 「はい」
[第5位]サロゲート
大下 「はい。第5位『サロゲート』は、いかがでしたか?」
吾郎 「そうですねぇ〜。あ、これもう始まってるんですね、90秒ね」
香取 「始まってるよ!始まってるよ!」
吾郎 「ワインの感想とかもう大丈夫なんですね」
大下 「美味しかったですよね…」
吾郎 「そうですよねぇ」
香取 「『サロゲート』!」
吾郎 「『サロゲート』。『サロゲート』・・・う〜ん、まぁ、何か、
本当に何だろうな…15分ぐらいで表現出来るような、これ短編
小説みたいな感じで」
大下 「ああ…」
吾郎 「よく喩えで出すんですけれども、他局ですけど『世にも奇妙な
物語』なんかで、充分に15分ぐらいで出来るようなストーリー
っていうか」
<<1分前>>
吾郎 「もう1分なの?」
香取 「1分。1分あるよ」
吾郎 「本当ですか?」
大下 「ブルース・ウィリスの演技はいかがでしたか?」
吾郎 「ブルース・ウィリスも、何ですかね…あの…やっぱり『ダイ・
ハード』以上の作品がないと、やっぱり『ダイ・ハード』にし
か見えないというか」
大下 「(^^;)」
吾郎 「そうですね。少し、いいですかね、カツラが気になっちゃって
ね」
大下 「あ、その、サロゲートしたブルース・ウィリスがね」
吾郎 「(^^;) そうですね」
大下 「ちょっとそうなんですよね」
吾郎 「そうなんですよね〜」
大下 「ちょっと可笑しみもありますよね?」
吾郎 「まぁ、あと、実際の人間が、その…何ていうんですか、自分の
コピーロボットみたいな、ロボットを操る、遠隔操作するって
いうものが、『アバター』とすごくこう…」
大下 「思いました!」
吾郎 「同じなんでね」
大下 「ええ」
吾郎 「あまりにも比べてしまうと」
大下 「はい」
吾郎 「これ、同時期に『アバター』と一緒にやってしまったっていう
のが」
大下 「ああ、ちょっと公開時期が?」
香取 「この時期に『アバター』と似てるって辛いね」
吾郎 「そう(^^;) そう、いい事言うね!そうそう、そこなんですね」
大下 「でも、ああいう、何か自分の好きな容姿に生まれ変われても、
あんな人ばっかりだと魅力的に見えないなぁ、って思って」
吾郎 「そうですね。まぁ何か、少し退屈な感じがした、『5位』って
感じでしたけれどもねぇ」
吾郎 「第4位は『Dr.パルナサスの鏡』」
香取 「あれ?4位?」
吾郎 「はい」
[第4位]Dr.パルナサスの鏡
吾郎 「はい。あれ、何か面白そうですね?」
大下 「あははは(笑)。ええ、第4位です」
香取 「4位だよ」
吾郎 「いや、まぁ、面白かったんですけど(笑)」
大下 「ヒース・レジャーの遺作で」
吾郎 「そう、遺作でね。この友情出演と言うか、ジョニー・デップ、
コリン・ファレル、ジュード・ロウが」
大下 「そうなんです」
吾郎 「同じ役をね、こう…やっていくんですけども」
大下 「ね、途中で亡くなった分を、3人でカバーして」
吾郎 「やっていくっていう、まぁその辺はすごくこう、あの、スター
が出て来るたんびに」
大下 「はい」
吾郎 「『おお!!出て来た!ジョニー・デップだ!』っていうね」
大下 「そうです!そうです!」
吾郎 「何か、こう…『ジュード・ロウだ!』って感じの、そういった
スペシャル感は、何か、何かウルトラマン大集合みたいな感じ
で嬉しかったんですけれどもねぇ」
香取 「そうそうそうそう、そんな感じ」
吾郎 「ええ、まぁ、ただ何か、哲学的過ぎて難しい所があって」
大下 「ああ、確かに」
吾郎 「ええ、そうですね。日本人の監督で中島哲也さんみたいなああ
いうメルヘンとかファンタジーを思い出させるようなものなん
ですけども」
大下 「映像美は本当にそうですね」
吾郎 「ただ、中島監督のストーリーは、すごい分かりやすいじゃない
ですか?」
大下 「はい」
吾郎 「何かストーリーも非常に、ちょっと分かりづらい所かあって。
何かちょっと知能指数が高すぎるというか、自分が低すぎたの
か分かんないんですけれども」
香取 「分かりづらい?変な所があるけど、最終的に分かりやすいとか
って事もない?」
吾郎 「分かりやすいというのは、ないですね。ただ映像、すごくかわ
いいですし」
大下 「ええ」
吾郎 「うん。何か視覚的に気にいる方がいれば、すごく」
香取 「絶対俺、好きなんだよ」
吾郎 「慎吾とかすごい好きな映画なのかなって、僕、思って」
大下 「そうだと思います」
香取 「だって凄いよ、ヒース・レジャーに何かあって、こうやって、
みんな集まるみたいな感じで、もし、ねぇ?もし吾郎ちゃんに
何かあっても、他のメンバー4人は、まぁ、集まんないよね」
吾郎 「いや、ちょっと待って」
大下 「ええ(笑)」
吾郎 「しかもあと3秒だし」
香取 「(笑)」
大下 「第3位」
吾郎 「『僕は集まらない』で終わってしまった」
吾郎 「第3位は『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』です」
香取 「お!森本慎太郎!」
[第3位]スノープリンス 禁じられた恋のメロディ
大下 「はい、『スノープリンス』、第3位」
吾郎 「そうですね。この季節にはね、すごいピッタリだと思うんです
けれどもね。森本慎太郎君が、でも本当に、すごい可愛いし、
歌唱力もあって」
大下 「ねぇ?何か、若い頃のマッチさんみたいな雰囲気に見えました」
吾郎 「ああ、そうですね。何か結構こう…ジャニーズの何かDNAが
あるみたいな」
大下 「先輩」
吾郎 「うん、なんですけれども。そうだなぁ〜、まぁあの、何か僕が
思ったのは、何かもう少しこう…、まぁ、あえて言うならば、
何か泣かせる所とか、もう少しこうベタな部分があっても良か
ったなって。今、あの…『フランダースの犬』って言ってまし
たけれど」
大下 「そうですね。モチーフになってます」
吾郎 「何か少し、こう…おしゃれ過ぎて、大人向けの所があったりし
て」
香取 「え〜!泣けたよ」
大下 「あ、香取さんもご覧になったんですよね?」
香取 「もう観ました」
吾郎 「本当ですか?」
香取 「泣いたよ」
吾郎 「もっともっと、めちゃめちゃ泣かせてくれても。まぁ、言葉は
変ですけど、ベタに泣かせてくれても良かったのかなっていう、
感じがあったんですけど。ただ僕、すごい気にいった台詞で、
『冬は人の温かさを忘れないために神様が贈ってくれた』って
いうあの台詞がすごい良かったねって思って」
大下 「小山薫堂さんですよね、脚本が」
吾郎 「台詞がところどころ、こうジーンときて印象に残って。すごく
おしゃれでね。うん、素晴らしいなと思ったんですけども」
香取 「森本君が、頑張ってたね」
吾郎 「頑張ってた」
香取 「何か色んな事思い出した。僕、ちっちゃい頃から」
吾郎 「そうだよね?」
香取 「SMAPで、この・・・」
吾郎 「あと2秒なんだけど」
香取 「芸能界という暗黒の世界で・・・」
吾郎 「あと1」
大下 「あっ、えっ!」
吾郎 「第2位は『パブリック・エネミーズ』です」
香取 「おっ、2位?」
吾郎 「はい」
[第2位]パブリック・エネミーズ
大下 「はい、『パブリック・エネミーズ』」
吾郎 「はい。ジョニー・デップ」
大下 「はい」
吾郎 「みんな好きですよね」
大下 「格好よかったです」
吾郎 「男も女もみんな好きですよね」
大下 「はい」
吾郎 「もう、とにかくカッコいいです。ホントにカッコいいです」
大下 「ねぇ?」
吾郎 「何か、この歳になって、また、何ですかね、渋さというか男の
色気みたいなものが」
大下 「もう今、脂、本当乗ってるって感じですね」
吾郎 「うん。本当に格好いいです。しかもジョニー・デップって結構、
こう・・・何だろうな、勝手な思いかもしれないんですけど、
日本のファンが求めるようなものよりも、ちょっとこう変わっ
たクセのある役をやるじゃないですか」
大下 「そうですね」
吾郎 「そのままでいいのに、ちょっとこう…、メイクアップをすごい
作ってしまったりとか」
大下 「はい」
吾郎 「エキセントリックな作品が多いんですけれども…。そういった
意味では、これはすごいストレートな、もう真っ直ぐ格好いい
作品なんで、ファンはすごく喜ぶんじゃないかなと思うんです
けれども」
大下 「うん」
吾郎 「ただ結構これ、ラブストーリーで売ってるんですけども、何か
こう…ラブストーリーな感じはあんまり感じられなかったって
いうか。一応主軸としてはラブストーリーにはなってるんです
けども」
大下 「ハードですよね?」
吾郎 「ハードボイルド。かなり骨太な作品になってるので」
大下 「ええ」
吾郎 「何か、デートで観に行くという感じで、恋人同士が、って感じ
はないのかもしれないですけども」
大下 「ああそうですね」
吾郎 「うん」
大下 「でも、骨太だけど、やっぱりジョニー・デップの演技力と素敵
さで、もう女性も・・・」
吾郎 「まあ、それで観れるという感じですね。後は実話がベースなの
で」
大下 「そうですね」
吾郎 「物語がこう…、誇張して作られるわけではないので。羅列して
こう…ストーリーが箇条書きになっているので」
大下 「はい」
吾郎 「うん、その浮き沈みがあんまりないのでね。長く感じてしまう
こともあるかもしれないんですけども」
大下 「なるほど」
吾郎 「でもとにかく格好いいですし」
吾郎 「第1位は『アバター』!!」
大下 「おっ!」
吾郎 「やった!やった!!」
大下 「あはははは(笑)」
なぜに吾郎君がガッツポーズ?(^^;)
[第1位]アバター
吾郎 「はい!」
大下 「ああ、(映画紹介VTRを)魅入っちゃいました」
香取 「これは観たいよ、これ」
吾郎 「本当に素晴らしかったです」
大下 「素晴らしかったです」
吾郎 「僕はビックリしましたね!」
大下 「びっくりしました」
吾郎 「もう、これ…この『月イチゴロー』ずっとやってますけれども、
こういう衝撃っていうのは、ああ、こういう感情っていうのは
初めてでしたね」
大下 「ねぇ?」
吾郎 「なんかもう、何だろう…、ここまで映画は来てしまったのか、
という。もう、新しいジャンルですから」
大下 「もう映画の概念が変わりましたね」
吾郎 「全く変わりましたね」
香取 「観って〜。観て〜」
吾郎 「これは凄いですね。誰しも興奮すると思いますし」
大下 「はい」
吾郎 「ストーリーもホント素晴らしいですしね」
大下 「あの、3Dで」
吾郎 「そうですね。3Dっていうのも、僕も何か、ちょっとしたカラ
クリみたいなもんだと思ってたんですけれども、やっぱその意
味がはっきりあって」
大下 「はい」
吾郎 「3Dって何かこう…飛び出て来る」
大下 「イメージありました」
吾郎 「印象が多かったんですけど。違うんですね。奥行きを見せるも
んなんですね」
香取 「おお!」
大下 「そうでしたね!」
吾郎 「そこに、観るというもう体感、映画がここにある。本当に自分
がその世界に入っていくという。もう本当に気持ちのいい3時
間で」
大下 「ええ」
香取 「3Dで何か気持ち悪いなって感じはないの?」
吾郎 「あ、全然ないですね」
香取 「そんなんじゃないの?」
大下 「もう、観入ってしまってあっという間」
吾郎 「ただまぁ、やっぱ、それなりの体力は必要ですね」
大下 「2時間45分」
吾郎 「風邪流行ってると思うので、風邪気味の方は、やっぱり治して
から絶対行かれた方が」
香取 「すごい?!」
吾郎 「ええ。そんだけ体力は使いますからね。でも本当に素晴らしい
です。革命的です。これは」
大下 「革命的!きました〜」
吾郎 「はい」
<<タイムアップ>>
大下 「ああ、ありがとうございます(拍手)。すばらしいです」
吾郎 「いやぁ〜」
大下 「さぁ、香取さんの観たくなったランキングをお願いします」
香取 「もう最近はね、本当ね、変えられないんですよね。ここ(2位)
をこっち(1位)、どうかなって思ってたんですよ。だけど、
やっぱりその3Dの『アバター』、今の話聞いてもやっぱり、
やっぱり観たいもん、一番観たくなったし」
吾郎 「とにかく観て」
香取 「凄い?」
吾郎 「とにかく観て」
香取 「これ、半端じゃねーんだな、相当」
吾郎 「ジェームス・キャメロン…」
と何か言いかけたところで、CMに行っちゃいました。
CM明けは“最新デリバリーグルメ”の特集。VTR部分の詳細は省略しますが、終わってから少し3人でトーク;
香取 「素晴らしい」
吾郎 「素晴らしい。ほとんど知らなかったね(笑)」
香取 「知らないわ」
吾郎 「うん」
香取 「ネット超すげー」
吾郎 「すごいですね」
香取 「うん。もう、必死にね、チラシを刷ってるんですけどね、もう、
ネット。やっぱりネット強えーなー」
吾郎 「チラシで配達して下さってる方、いますけどね」
香取 「いますよ。『出前館』」
吾郎 「『出前館』」
香取 「デリバリ総合サイトですよ」
吾郎 「これは使いたいね」
香取 「ねぇ」
吾郎 「うん」
香取 「あるもんねぇ、チラシ、どこいったかなぁ、とか」
吾郎 「そうそうそう。いっぱい溜まって。クーポン券とか付いてるか
らね。取っとくんだけど、もう終わっちゃったりする」
香取 「吾郎ちゃん、チラシとかダメだねぇ!」
吾郎 「(^^;) 何でダメなの!?」
香取 「俺、チラシ、出前のファイルとか作ってあるよ。こうやって、
チラシ入れ」
吾郎 「僕、大体入れてるけど、電話かけると『もう、そのメニューは
終わってます』って言われて、」
香取 「古くなっちゃって」
吾郎 「ちょっと逆切れで、『じゃぁ、新しいメニュー、うちにもって
きて下さい』みたいな」
それは逆ギレ?(^^;)
大下 「あははは(笑)」
香取 「ああ・・・あるなぁ」
吾郎 「そういうパターンになってしまうことが僕は多いですけど」
香取 「あと、意外と知られていないデリバリー」
吾郎 「ねぇ、ありましたね」
香取 「CoCo壱(番屋),おおとや(厨房),ガスト,イトーヨーカ堂
のネットスーパー」
吾郎 「スーパーすごいねぇ」
香取 「結構、やってんだなぁ」
吾郎 「うん」
香取 「でも、何かもう腹へってきちゃった」
大下 「本当ですね」
吾郎 「風邪治ったら食欲出てきたね」
香取 「そう、出てきたよ。吾郎ちゃん、これ終わった後、一緒に食事
でも行こうか?」
吾郎 「本当に?!」
香取 「(^^;) まぁ、行かないんですけどね」
吾郎 「(^^;)」
何で「一緒に食事に行く!」と即答してくれないんだよぉ〜(T_T)
香取 「さぁ、メールの方」
大下 「はい、稲垣吾郎さんに聞いてみたい事ということで、メールの
方、7,603通も頂ました」
3人 「ありがとうございます」
大下 「では、19歳からの男性です」
吾郎 「はい」
で、画面には、映画に関しての質問(『2009年1番の映画は?』)が映されてたのに、大下さんが読み上げたのは;
大下 「『明日はいよいよSMAPがんばりますの生放送ですね。みなさん、
大変なロケを行ってるとお聞きしたのですが、撮影で大変だっ
たことなどエピソードなどありましたら少しだけ教えて下さい」
というもの。おーい!それって吾郎君への質問じゃなくて、単なる翌日の番組の宣伝じゃねーか!番組の嘘つき!
香取 「さぁ」
吾郎 「さぁ、まぁ、大変っちゃぁ、大変だったんですけどねぇ。中々
そういう企画って僕ら5人で普段やらないんで」
香取 「何かね、結構、大変だったみたいだね、吾郎ちゃん」
吾郎 「まぁ、」
香取 「お互いに、こう…やっぱ、1人ずつやってたりすることがある
んで、知らないことも多いんですけども、吾郎ちゃん、結構ね、
吾郎ちゃんの新しい一面が見れた、みたいな」
大下 「おお!」
吾郎 「僕はあの… ちなみに、24時間でカラオケで100点を出さなきゃ
いけないっていう」
大下 「100点って出るものなんですか?」
吾郎 「これがねぇ〜」
大下 「大変そうです…」
吾郎 「中々、カラオケ、僕も行かないんで、結構、大変だったんです
けれども、その模様も流れたりとか」
大下 「香取さんも長時間ロケだったんですよね」
香取 「そうですね。縄文人になりましたね」
大下 「縄文人に(^^;)」
香取 「現代人なのに、縄文人になった」
大下 「また寒い時期のロケだったみたいですね」
香取 「そうそう。あの…、このね、お正月、ずっと家で見てたんです、
テレビを、僕。テレビ朝日見てましたよ。『SMAPのがんばりま
すっ』のスポットが流れる度に、縄文人の僕が映る度に、僕っ
てこのあたりから具合悪くしたのかな、って(^^;)」
吾郎 「まぁ、そりゃそうだよね」
香取 「あれ、これかな?とちょっと思ったぐらいにね。忘れていまし
たけど、過酷だったよ」
大下 「お忙しい中、みなさんが」
香取 「すごかったです」
大下 「素晴らしいチャレンジをして下さいました。日付替わりました
ので、今夜9時から、2時間半の生放送、SMAPがんばりますっ!
CHAN TO SHI NAI TO NE!スペシャル。その見どころをまとめま
した。御覧下さい」
番宣VTRが流れます。
大下 「みなさん、すごいです」
香取 「これはね、ちょっとあの・・・番組タイトルどおり頑張ったと
思います」
大下 「がんばっていらっしゃいます」
香取 「この頑張った姿をねぇ、是非ともみなさん、見て欲しいですね」
吾郎 「うん」
香取 「ねぇ、吾郎ちゃん」
吾郎 「いやぁ〜、これは頑張りましたね、さすがに本当に」
香取 「頑張ったねぇ」
吾郎 「うん、みんな素になってるね」
香取 「あの、ちょいちょい知ってるところもあるんですけど、紅白の
時に木村君がトマトしか食べてないとかは知ってるんだけど、
中居君の『鬼ごっこ』はねぇ、全然わかんない」
吾郎 「全然わかんないんですよね」
香取 「いつの間にやってたんだ、って感じだし。吾郎ちゃんのあの、
カラオケね」
吾郎 「はい」
香取 「これはねぇ、伝わりづらいと思いますねぇ」
吾郎 「俺、密室だしさ、伝わんないのかな、って心配してるんですよ
ね」
香取 「絵替わりが無いと思うんですよねぇ〜」
吾郎 「心配になってきたなぁ」
大下 「でも、あんまり寝なくてなんですか?」
吾郎 「いや、もちろ、24時間ですよ」
香取 「あと、つよぽんの全力坂っていうのも、結構最近やったみたい
ですね、何か」
吾郎 「そうですよ」
香取 「つい数日前にやったみたい。僕の縄文もきてましたよ。泣きま
したからね」
吾郎 「本当、ふてくされてたね、あれ?」
香取 「いや、僕ね、テレビ出てるとき、こんなに切れた事無いと思う
よ」
吾郎 「(^^;)」
大下 「SMAPがんばりますっ!CHAN TO SHINAITO NE!スペシャルは、
日付替わって今夜夜9時から2時間半生放送です!」
香取 「生放送です!」
吾郎 「はい、御覧下さい」
香取 「絶対見て下さい!頑張ります!」
一旦、CM。
香取 「さぁ、あっという間のエンディングです。今日はどうもありが
とうございました」
吾郎 「ありがとうございました」
香取 「いやぁ〜、今年もね、月イチゴロー、よろしくお願いします、
吾郎ちゃん」
吾郎 「もちろん、よろしくお願いします」
香取 「よろしくお願いしますね」
吾郎 「はい」
香取 「そして、日付替わって今夜、SMAPがんばります!」