Sma Station!! 2009年1月分


SMAPがんばります!:09/01/31

 

SMAPがんばります! 09.01.31 21:00〜24:09(10.01.04up)

まずはこの日の昼間に放送された『SMAPがんばりますっ!!予習SP』から。

番組は慎吾君と大下アナで生放送で進行。
順番にこの日の放送内容が紹介されてますが、この中で吾郎君の「仮面ライダーG」の映像(メイキングもほんの少しだけ含む)も流れてました。

  吾郎 「まぁ、これも仮面ラーダーの歴史に1つ刻まれる、1つのニュ
      ーヒーローの誕生だと思いますので、『仮面ライダーG』、楽
      しみに、ええ…期待してて下さい」



夜の番組本番は、生放送。

番組冒頭は、六本木ヒルズウエストウォーク広場(つまり屋外)にて、5人が並んで立ってます。寒そー。

  香取 「〜ここ、SMAPのみなさん」
  吾郎 「はい」
  香取 「ここは何と、えぇ…旧テレビ朝日六本木センターがあった所で、
      僕らが最初に出会った第1リハーサル室があった場所がここな
      んです」
  中居 「え、ここ!?」
  吾郎 「そうなの?六本木ヒルズ」
  香取 「ここなんです」
  吾郎 「へぇ〜、気づかなかった、今!」
  香取 「1リハですよ!」
  吾郎 「へぇ〜、そうなんだ?」
  香取 「調べたんです、航空写真で合わせてみたら」
  吾郎 「うん」
  香取 「ちょうど”ここ”が1リハだったと」
  吾郎 「あっ、そうなんだぁ」
  中居 「へぇ〜」
  木村 「ちょうど今、カメラさんたちがいる側が鏡?」
  香取 「鏡がその辺なのかな?」
  中居 「へぇ〜すごいねぇ」
  吾郎 「懐かしい」
  香取 「今日は昔のエピソードがたくさん出てきますからね」
  木村 「ヤバそうだね、何かね」
  吾郎 「(^^;)」
  中居 「う〜ん」
  吾郎 「ヤバイでしょ?!」
  中居 「すごいよ」
  木村 「昼間やってたコマーシャルとか見てたらかなりヤバかったよ」
  吾郎 「だって」
  香取 「もぉ〜、すごいですよ」
  吾郎 「そうだよ、14歳とか15歳ぐらいの時の映像だもん」
  中居 「そうだよねぇ」
  木村 「そう」
  香取 「結構ね、僕もちょっと見てみたんですけど、酷いです、でも」
  中居 「酷いことはないんじゃないの?」
  香取 「いやぁ、もう、みんな酷いね(^^;)」
  香取 「細せ〜し」
  一同 「(笑)」
  中居 「今、太ったわけじゃない。体格がよくなったんだよね」
  香取 「いや、もうね、細せ〜し、すごいですよ」
  中居 「っていうか、何でオープニングがここ寒いの?」
  吾郎 「そう、ちょっとねぇ」
  香取 「ここがだってもう、原点ですから!こっからですからね」
  中居 「だってもう、(目の前に一般の)お客さんいっぱいいるじゃん」
  香取 「もう、一杯集まってますけど、3時間…」
  中居 「ここがテレ朝の1リハ。ここからスタートしたんだよな、俺達
      は。(本番のスタジオに)行くべぇ、じゃぁ」
  香取 「行きましょう!」
  吾郎 「行きましょう」
  香取 「テレビ朝日〜SMAP!」
  一同 「がんばりますっ!!」

タイトルコールを避けんだ後、SMAPメンバーはスタジオに移動。その間に、SMAPエピソードを再現したVTR『SMAP物語エピソード0』が流れます。


 テレビ朝日だけが知るSMAPの秘密(1)
  SMAP出会いの秘密 今だから言える第一印象


ジャニーズJr.の人たちが、それぞれ中居君(高畑岬さん),木村君(中島健人さん),吾郎君(岸孝良さん),剛君(森健さん),慎吾君(菊池風磨さん)を演じてます。

大体、第一印象の話はこれまで出てきている話と同じなんですけどね。吾郎君と慎吾君のオーディション話は;

  吾郎 『一番最初に会ったのは香取くんですね、女の子みたいな男の子
      みたいな、ちょっと中性的な感じがしましたね、香取君って』
  香取 『吾郎ちゃんの第一印象ね、第一声が、えぇ…一緒に来てたお姉
      ちゃんに「ファミコンショップ行きたいよぉ」って言ってたの
      を横でチラっと聞いて「あ、同い年くらいの子なんだな」と思
      って』

  吾郎 『(剛君は)あれはかなり睨みきかせてましたね。今の草gくんの
      キャラでは考えられないぐらい』

VTR中にそんなメンバーのインタビュー映像が挿入されてました。



 テレビ朝日だけが知るSMAPの秘密(2)
  グループ名SMAP決定の瞬間


 −SMAPというグループ名をどう感じたか?
  吾郎 『グループ名じゃないような感じがして』

とかインタビューで話をしてましたが、VTR中に当時の雑誌に掲載された写真で、笑顔の吾郎君の写真が映されてました。


それを見ながらスタジオでは;

  中居 「なんだ吾郎(笑)」
  吾郎 「あははは(笑)」
  香取 「吾郎ちゃん」
  中居 「なんだ吾郎(笑)」

などと言われ(汗)、更には当時、SMAPとしての写真に吾郎君の代わりに国分太一君らが映っているような写真が紹介されてました。ネタとしては聞いていても、写真としてみたのは初めてだったわ〜


VTRが終わってスタジオトーク。

  香取 「さぁ〜、SMAP…SMAP物語エピソード0。ねぇ、これ、酷い映像
      から始まりまして。どうでしたか、皆さん?吾郎ちゃん、写真
      すごかったねぇ〜」
  吾郎 「すごいね、なんか人格が違いますよね、今とねぇ。もう何か、
      笑顔いっぱいで」

スタジオ背後の大画面に当時の吾郎の写真が映し出されてます。

  大下 「可愛らしい!」
  中居 「これじゃない」
  香取 「これじゃなくてもう1コのやつ」
  吾郎 「あのなんか、サイパンかなんかで撮ったやつ」
  中居 「もう1個、海外で撮ったやつあったじゃん」
  吾郎 「そう」
  香取 「もう1個のやつ、みんな写ってるやつね」
  吾郎 「うん、そうそう」
  中居 「無駄な、無駄な笑顔みたいなやつ」
  香取 「帽子をこう、(ツバを横にして)被ってたもんね」
  吾郎 「そう(苦笑)。ちょっとそういうの流行ってたっていうのもある
      し。でも全部覚えてますよね、写真一枚一枚」

そのサイパン(?)での写真がスクリーンに。

  中居 「これ!」
  香取 「ああ!これこれこれ!これヤバイはこの映像」
  中居 「この吾郎ちゃん、どう?」
  吾郎 「俺?!本当に?」
  中居 「あはは…何だあれ!消しゴムみたい(^^;)」
  香取 「こんな吾郎ちゃんがいながら、こんな吾郎ちゃんがいない国分太一君だったり」
  吾郎 「そう」
  香取 「坂本君だったりが入ってるSMAPもあったんですよ」
  大下 「そうだったんですねぇ」
  中居 「坂本くんとか太一くんとか、もう紙一重だよね」
  吾郎 「うん」
  香取 「ねぇ。あんなに流動的なグループも珍しいでしょう」
  吾郎 「う〜ん」
  中居 「だから、もうちょっとあれだったら、俺、『トニセン』とかだ
      ったかもしれないしね」
  香取 「ここでねぇ、あの…、今のエピソード0の流れを踏まえまして、
      メンバーの誰かから吾郎ちゃんに質問があるそうです」
  吾郎 「え?」
  香取 「その質問、こちら」


  稲垣吾郎への質問
   本当はSMAPじゃなかったでしょ?

  香取 「この質問をした方は誰でしょう?手をあげて下さい」
  吾郎 「誰、誰?」

だけど、誰も名乗り出なくて;

  吾郎 「いないの!?」
  香取 「これ…、僕もしましたし。僕もしましたし、中居君も」
  中居 「あ、俺もしたか?」
  香取 「はい」
  中居 「だいぶ前に取材したから…」
  吾郎 「中居君ですよ、結構言ってますもん、それ」
      (と、なぜか吾郎君自身がフォロー(笑))
  中居 「いや、SMAP…だったの?だってあれ、ねぇ?国分太一君とか坂
      本君とか」
  吾郎 「うん」
  中居 「入ってたでしょ?いつからSMAPに入ってきたの?」
  吾郎 「いやほら、流動的で。あの…、修学旅行に行ったときとかは、
      代わりに国分くんとか来たりとか」
  一同 「(笑)」
  大下 「そういうので?」
  吾郎 「結構、そういうのもあったんですよ」
  中居 「そういう理由だったんだ」
  香取 「でもこれあの…木村君ね、ちょっと怪しい感じもあった…ね?」
  吾郎 「ちょっとねぇ、どうなんですかね、何か…そういう噂が」
  木村 「いや、俺も全然わかんないよ」
  草なぎ「え、吾郎さん、だって勝手にきたんだよ」
  木村 「そもそも今、再現VTRで」
  香取 「勝手にきたの?(笑)」
  木村 「俺らは集合させられて、それで『YOUたちは今日からSMAPだよ』
      って言われたっていう、何かすごく広い空間の感じでなってる
      けど」
  吾郎 「うん」
  木村 「あれ、確か俺、初めてグループ名聞いたの車の中だよ」
  香取 「もっと狭い空間で」
  中居 「へぇ〜。(話を軌道修正して)何?勝手に来ちゃったみたいなっ
      て何?」
  草なぎ「吾郎さん、何か、勝手に呼ばれてないのに取材に来たみたいな」
  香取 「勝手に来てみんな戸惑って、いつの間にか入っちゃったみたい
      な?」
  吾郎 「・・・」
  香取 「勝手に来て、みんな戸惑って、いつの間にか入っちゃった…、
      みたいな?」
  吾郎 「確かにあの…、当時のレッスン風景の写真、ねぇ、僕だけいな
      かったんですけど、今」
  香取 「今回ね、こう…スペシャルということでその真相を調べてみま
      した。大下さん」
  大下 「はい。ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長に取材しました!」

会場騒然!!!もちろん、私だってびっくりだよ。さすがスペシャル!!

  吾郎 「これで真相がはっきりしますよ」
  大下 「はい。『稲垣さんがたまにSMAPの中にいなかったのは』」
  吾郎 「うん」
  大下 「えぇ… 『NHKで1989年に放送されていた『青春家族』の撮影が
      忙しかったからということで』」
  吾郎 「そう」
  香取 「ドラマやってたから」
  大下 「『稲垣さんが来られないときに他の人をピンチヒッターとして
      呼んでいたが』」
  吾郎 「そうですよ!」
  大下 「『稲垣さんは最初かられっきとしたメンバー
      だった』と
  香取 「ほら!」
  中居 「(拍手)」
  吾郎 「やった!!(ガッツポーズ)」
  木村 「(拍手)」
  吾郎 「SMAPだよ♪」
  大下 「ただ、まだ後があるんです」
  吾郎 「誤解が解けた!」
  木村 「ナイスコメントだよYOU!」
  大下 「『ちなみに』」
  香取 「ちなみに?」
  大下 「えぇ…、ジャニー喜多川社長曰く、『吾郎の踊りに関しては、
      ドラマが忙しく、当時のダンスレッスンをあまり受けられなか
      ったから』」
  木村 「それ言っちゃダメだよ!」
  大下 「『基礎ができていない』」
  木村 「それダメだよ言っちゃ!」
  大下 「というお答えを頂きました」
  吾郎 「え、そうですね」
  香取 「基礎ができてないと、社長自らが」
  吾郎 「(^^;)」

最後はダンスネタになってしまってましたが、まずは吾郎君が最初にSMAPにいた/いないの話しに決着がついてよかったよぉ(T_T)。何度もネタにされていたけど、時々、本気で腹を立てていたこともあったのでσ(^^;)


 テレビ朝日だけが知るSMAPの秘密(3)
  バラエティを始めるしかなかった理由


『アイドル共和国』の映像が流れます。吾郎君の女装コントもありましたが、どうもイマイチ(汗)

  吾郎 『あ、次はこれをやらなきゃいけないんだ」みたいな感じで』



 テレビ朝日だけが知るSMAPの秘密(4)
  中居が稲垣を殴ったやむを得ない理由


ジェットコースター事件の再現。エピソードとしてはこれも有名ですが、その当時の映像込で見たのは初めてでしたので、そういう意味では貴重でした。

  吾郎 『まぁ、絶叫マシンに関しては、確かに僕…何だろうな…今でも
      そうなんですけど、ダメなんですよね。あの…怖くて』



VTR終了後のスタジオトーク。

  香取 「『これが仕事なんだ!』と(中居君が)言って」
  吾郎 「そうです」
  香取 「ぶん殴られたあとで爽やかに『スターターつとめます!』」
  吾郎 「あははは(笑)。スターターだったんですね。あれから、きっと、
      乗ってないです、僕、まだ、未だに」
  中居 「(笑)」
  香取 「乗ってない?」
  吾郎 「乗ってないですね、絶叫系は」
  木村 「でも、今こうやってよ〜く見返してみると、若干、吾郎の左頬
      がちょっと腫れてんのね(笑)」
  香取 「今の?」
  木村 「今の『スターター務めます!』って言ってる吾郎の左頬がちょ
      っと腫れてんの」
  中居 「気のせいだよ(笑)」
  吾郎 「でもまぁ、はっきり覚えてますねぇ。やっぱりねぇ」
  中居 「覚えてる?」
  吾郎 「覚えてるよね」
  木村 「ちょっとねぇ、機動戦士ガンダムに出てきたときのアムロ・レ
      イが、ちょっとキレちゃったみたいで、『嫌なんだよ!!』」
  一同 「(笑)」
  香取 「すごい状況だったよね、部屋の中」
  草なぎ「うん。でも本当に吾郎さん、その当時から手鏡を持ってるって
      いうのがすごいよね。ギャグじゃないんだよね」
  香取 「ギャグでよく言うけど本当に持ってて、それを投げて。木村君
      のとこスレスレで」
  草なぎ「危なかった木村くん。本当スレスレで」
  吾郎 「それは見えてなかったんだけど、危なかったんだ?」
  草なぎ「危なかった。それで当たって飛び散った破片とか、結構ね、刺
      さりそうになった、僕も。あれ、刺さっていたら、多分、収録
      どころじゃなかったよ」
  吾郎 「そうだったんだ。もう何か舞い上がっちゃって、自分の中で」
  香取 「でも16歳?15〜16歳で『仕事なんだよ!』って、殴った中居君
      もどうですか?」
  大下 「格好いいですねぇ」
  中居 「あ、本当申し訳ございませんでした(笑)」
  吾郎 「いやいやいや…あの…(笑)」
  大下 「愛のムチですもんね」
  中居 「いやいや、愛のムチとかじゃないんじゃないですか。必死だっ
      たんじゃないですか。とにかく必死だったんじゃないかな(^^;)」
  吾郎 「けど、何か僕も今までそういうこと今までなかったし」
  大下 「あぁ」
  吾郎 「あの…、学校とかでも部活とかをやってなかったし。あんまり
      こう…上下関係とか、ねぇ、何かそういう社会にいなかったん
      ですよ。だからすごい」
  草なぎ「団体行動が苦手だったのかな」
  吾郎 「そうですね、どっちかっていうと(笑)。協調性とかがない方…
      タイプだったんで。そこでこうピリッと中居くんのおかげで」
  中居 「いや、手を出したあとに、乗ればね、あの…意味があったと思
      うんですよ」
  大下 「そうですね」
  吾郎 「そうだね」
  中居 「乗ってないでしょ?」
  吾郎 「(笑)」
  香取 「すごいよね」
  中居 「ってことは、あれは手を出したことは間違ったわけですよ」
  香取 「そうだね」
  中居 「あれは手を出したことによって」
  吾郎 「いやいや(笑)」
  中居 「吾郎ちゃんが乗って、5人、ねぇ、6人で『ギャァーッ』って
      いう画が撮れたならば、あれで成立ですよ」
  香取 「うん」
  中居 「乗ってないってことは、手を出さなきゃよかったなって。変な
      話、ヤラレ損ですから」
  吾郎 「(笑)」
  香取 「そうだね」
  吾郎 「いやでも」
  中居 「そう考えると申し訳ないというか」
  吾郎 「(心に)染みたものもね、心に響いたものもあったし…。結果は
      よかったんじゃないかという」
  中居 「ダメだよね」
  吾郎 「中居くんのおかげでね」
  中居 「もう、後にも先にも、ああいうのダメだよね、やっぱり」
  吾郎 「いやぁ、恥ずかしいですねこれ、さすがに」
  香取 「よく一発で終わったな、と。僕は小っちゃいながらに、これ、
      このあと木村君とかも大暴れなんじゃないかと思ったから」
  吾郎 「いやぁ、ちょっと恥ずかしいですね、でもね」
  香取 「『スターター務めます』って言ってる時の後ろでの中居君の顔
      もすごいことになってます」
  中居 「(笑)」
  香取 「『あいつ殴っても乗らねぇのか』」
  一同 「(笑)」


 SMAPチャレンジ
  中居正広×D−1グランプリ


すいません、説明は省略します。


 テレビ朝日だけが知るSMAPの秘密(5)
  今では考えられないヤンチャなエピソード


『桜っこクラブ』のコーナーで、一般人と『騎馬戦対決』のときの映像と、こちらも有名な『移動車襲撃事件』。

その『移動車襲撃事件』のVTRが中断して;

  − 突然ですが、ここで稲垣さんに質問です。
    なぜ喧嘩に加わらなかったんですか?30秒以内にお答え下さい。

  吾郎 「まぁ、基本的には争いごとがちょっと苦手というのもあったん
      ですけれども。まぁ、あと、中居君も言った通り、もしこう、
      ねぇ?警察沙汰だとか問題になった時に、やっぱ状況を報告す
      る」
  中居 「(笑)
  吾郎 「冷静な人間が必要なんじゃないかなと思いまして」
  香取 「本を読んでたの?それとも何かメモとって?」
  吾郎 「メモを書いてたんですよ」
  香取 「メモを書いてたの?何書いてたの?」
  中居 「助手席だったよね」
  吾郎 「(自分は)助手席だったから、(他のみんなは)『お、降りてっち
      ゃったよ!』みたいな感じで。ちゃんとメモっとかなきゃ、誰
      が何してるとか、僕らは悪くないとか、そういうことをちゃん
      とメモって、あとで提出しようと思ったんですよ」
  中居 「どこに?」
  吾郎 「いや、何か問題が起きたときにぃ〜」
  大下 「(笑)」

ここで時間切れ。まぁ、吾郎君なりに必死だったんだよ(^^;)。


 テレビ朝日だけが知るSMAPの秘密(6)
  ファーストコンサートで香取が松葉杖だった理由


ファーストコンサート(1991年1月1日)の映像が少し。


秘密(5)&(6)のVTR明けのトーク。『桜っこクラブ』での、一般人に対する剛君の周り蹴りと、森君のハイキックの話の流れで;

  香取 「あの、でも、あんときの、今の引きの画のときの一番左にいる吾郎ちゃん」
  一同 「(笑)」
  香取 「吾郎ちゃん(笑)。たぶん」
  木村 「だからこれは、あの…六本木の車襲撃事件と同じ状況ですよね」
  吾郎 「そうですね。あの、スターターを務めてさらにメモってたって
      いう感じですね」
  大下 「争いごとは嫌いな?」
  吾郎 「そうですねぇ」
  中居 「そこはでも一貫してるね、吾郎ちゃん、ね」
  吾郎 「そうですねぇ」
  香取 「いやでも、色々あるなぁ。この頃は本当、色々ありましたね。
      放送局内で花火したりとかね」
  大下 「へぇ」
  香取 「VTRに入ってなかったけど、そういうこともあったね」
  吾郎 「ありましたよ。危なかったですね」




 SMAPチャレンジ
  木村拓哉の全力坂


すいません、やっぱり省略します。


 SMAPチャレンジ
  稲垣吾郎『仮面ライダーG』



いやぁ〜、これはもう、本当に良かったですねぇ〜。正味15分程度の映像でしたけど、いくらでも語ることができる充実した内容でした。クオリティ高い!!レポはこのページの最後に別掲します

吾郎君のチャレンジVTR終了した後のスタジオトーク。

  一同 「(拍手)」
  吾郎 「すごい!(拍手)」
  香取 「ヤバイ」
  大下 「うわぁ〜、素晴らしい!!」
  香取 「どうでした、吾郎ちゃん?」
  吾郎 「いやぁ、ありがとうございました!!!♪」
  大下 「アハハハ(笑)」
  吾郎 「夢が叶いましたね」
  香取 「すごいよぉ」
  中居 「ねぇ〜」
  吾郎 「いや、僕も初めて観たんですけど。ビックリしましたねぇ!」
  中居 「ありだねぇ」
  吾郎 「ここまでまぁ、本格的というか、もう本物ですから。この仮面
      ライダーのね、制作スタッフの方に」
  大下 「はい」
  吾郎 「全部やって頂いて」
  香取 「すごいよ。どうだった?ツヨポン」
  草なぎ「吾郎ちゃんのチャレンジは、でも」
  吾郎 「え?」
  草なぎ「あんまり疲れてないよね」
  一同 「(笑)」
  吾郎 「闘ってたじゃん」
  草なぎ「闘ってた?」
  吾郎 「ビルから落ちてたじゃん」
  木村 「あれ全部アクションの人だろ」
  一同 「(笑)」
  吾郎 「いやいや。それはね、夢が壊れる…」
  香取 「そんなことないよね?仮面ライダーGだもんね」
  吾郎 「そうなんですよ」
  香取 「これ、やった方がいいよこれ」
  吾郎 「これいいですねぇ。一応、歴代ライダーの中に、まぁ、入れて
      もらったということなんで」
  大下 「そうそう。オリジナルライダーとして、もう」
  木村 「そこで感心しちゃダメだって」
  一同 「(笑)」
  吾郎 「公認ライダーですよ」
  香取 「公認ライダー」
  大下 「そうなんです」
  香取 「全面協力で」
  吾郎 「はい」
  香取 「しかもCGとかのこの制作費の差はなんなんですかねぇ」
  中居 「ねぇ、すごいねぇ」
  大下 「相当です」
  吾郎 「すごいですねぇ。まぁあの、スーツなんかも、もう全部一から
      作って頂いて」
  草なぎ「でも似合ってた」
  吾郎 「本当に?」
  中居 「うん。うん」
  香取 「格好よかったよ。スーツが」
  吾郎 「いやぁ、感激ですねぇ」
  香取 「バイクが出てきて、ヘリが出てきて…」
  木村 「このさぁ、この『仮面ライダーG』がやってる最中のメンバー
      は、ず〜っとスタジオに残ってたけど、何なの?」
  吾郎 「え?」
  木村 「全力坂やって『はい、コマーシャル2分です』つって、全員、
      こうやって(立ち上がってスタジオを出ていく様子を再現)」
  吾郎 「いやいやいや(笑)」
  大下 「確かにそうでしたね」
  木村 「この制作費の差とメンバーのテンションの差はなんですか?」
  香取 「いやいやいやいや。あのその、制作費の差をすごく感じたのか、
      VTR中、木村君がすごい何か色々、ねぇ、言ってましたね」
  木村 「うん。ビックリしたよ」
  香取 「ビックリしたよ(笑)」
  木村 「ビックリしたよ。自分自身で全力出してる場合じゃないよ」
  大下 「あはは(笑)」
  木村 「CGで何でもできるじゃないか」


とはいえ、『全力坂』だって、相当、制作費かかってると思うんだけど…。1日で50ヶ所のロケをやろうとしたら、どれだけの交通規制をやって、どれだけのカメラをセットして、どれだけの人件費がかかるか…。一方でGは制作費がかかってると言っても、テレ朝局内や東映がよく使う採掘場でのロケとか、着ぐるみもこのためだけに作られたのは『G』だけだし、効率よく作られてるなぁ、と思ったし。あまりに制作費で攻められるのは、言ったもの勝ちみたいで嫌だったので、敢えてフォローしてみました。


 テレビ朝日だけが知るSMAPの秘密(7)
  意外な歴史 波乱のCDデビュー


  吾郎 『なんかすごい嬉しかった記憶ありますけどね』


 テレビ朝日だけが知るSMAPの秘密(8)
  客席ガラガラ名古屋コンサート


名古屋『レインボーホール』でのコンサートのエピソード。

  吾郎 『ああ、あれはビックリしましたね。う〜ん』




 テレビ朝日だけが知るSMAPの秘密(9)
  オリコン1位までの軌跡 SMAPディスコグラフィー




 SMAPチャレンジ
  香取慎吾「欽ちゃんのどこまでやるの!」


レポ省略。

 SMAPチャレンジ
  草g剛「がんばります」


こちらもレポ省略。


 テレビ朝日だけが知るSMAPの秘密(10)
  テレビ朝日が知る最後の秘密


阪神大震災の後に出演したミュージックステーションで、当初予定していた歌を変更して、急遽”がんばりましょう”を歌ったというエピソード。

そうしてそのまま歌(生ライブ)のコーナーがスタートしました。
スポーツ番組のテーマソングになっている曲が中心だったこともあり、それぞれメンバーがサポートしたときの映像が流れました。
特に『マーメイド』が流れたのは嬉しかったなぁ〜。ライブでもライブによっては歌ってくれなかったような曲なのに、当然のことを当然としてちゃんと歌ってくれたことに感謝。プリンスの映像も流してくれたしねー。



4時間、長かったけど、エンディング。

  香取 「がんばっていこうと思ったよね?吾郎ちゃんもね」
  吾郎 「そう。何か初心を思い出したね。何か、何年かにさ、1回、こ
      ういうのをやっていくとなんかいいなと思ったし。うん、色ん
      なことを思い出して」
  大下 「原点を見られてよかったです、皆さんの」
  吾郎 「そうですね。がんばったよね(?)
  木村 「『仮面ライダーG』、半端じゃねぇよ」
  吾郎 「はい。変身!」


最後は慎吾君のハピバで終了。

  香取 「僕もお誕生日ですけど、あの、テレビ朝日開局50周年おめで
      とうございまーす!」

 


 

 仮面ライダーG

今回の放送は仮面ライダーGにつきます!!!

これは吾郎君のキャラありきの企画ですですね。吾郎君ってキャラ立ちしてるけど、だけどそこに癖が無いというか(←上手く言えませんが)、いろんな世界にはめ込みやすいという不思議なキャラクターなんだろうな、と思います。実際、吾郎君がやってるバラエティって特に単独だと、昔なら特命リサーチがあって、稲垣芸術館があって、今なら忘文は郵便屋さんで、Goro's Barはオーナーで、ほん怖はゴローさん。

今回のような石森プロ公認ライダーが誕生したのは、テレビ朝日50周年と平成ライダー(テレ朝さんが作った仮面ライダー)の10周年という二つの記念が重なった結果ではありますが、とにもかくにも、制作に関わった仮面ライダーのスタッフにただただ感謝であります。

ネットの情報なので嘘か真かは確認してませんが、元々、もう少しバラエティ色が強いシナリオが『がんばりましょう』の番組スタッフからは出てきたのを、 『仮面ライダー』側のスタッフが”本気”のシナリオに書き直したとのこと。何となくありえる話ですね(毒)(そうじゃなきゃ、こんなにおいしい企画、吾郎君に回ってくるとは思えないもの…)。仮面ライダー制作スタッフのみなさん、吾郎君の可能性を引き出してくれてありがとうございます。

いや、もう、それにしても、贅沢ですよねー。仮面ライダーに扮する人は数多くいれど、自分仕様の仮面ライダーを公式に作ってもらったのは吾郎君だけだよ!(笑) そんな冗談みたいな話を、フルパワー出してくれたスタッフ様には感謝感謝です。スタッフも、今回の企画に便乗して、普段やりたいことをやってみました!という雰囲気が出ていて、とても楽しかったです。予算もそれなりにあったのかもしれませんが、本気さ加減が半端じゃないというか(^^;)。制作スタッフも楽しんだように感じたし、吾郎ファンも楽しめたし、いい企画でしたね♪



 仮面ライダーG
  (キャスト)
   吾郎    :稲垣吾郎
   日向惠理  :釈由美子
   織田大道  :上地雄輔
   アナウンサー:大下容子
   徳川清山  :哀川翔
   ナレーション:永井一郎
  (スーツアクター)
   仮面ライダーG:渡辺淳

  (スタッフ)
   原作:石ノ森章太郎
   脚本:米村正二
   監督:田村直己



  ナレーション
   『2009年世界各地でテロが多発。日本政府は対テロ組織としてSHADE
    を創設。あらゆる分野の精鋭が集められ、相当な成果を挙げた。
    だがしかし、人間を洗脳し、肉体を兵器化する改造実験が発覚し、
    組織は解散。その創始者である徳川清山も逮捕された。』

テレビ朝日のビルにテロの集団が突入してくる。ロビーには一般客が大勢いるが、それがテロ集団という認識が無い;

  一般女「ねぇ、ねぇ、ドラマかな?」
  一般男「すごい気合入ってるよね」

テロ集団のリーダー・織田大道(上地雄輔さん)がその様子を眺めている。ゆっくり間を置いて;

  織田 「プレイボール」

それを合図に;

  警備員「ちょっとちょっと、君達、ロケの許可は取ってるの?」
  警備員2「困るよ」

と言って近づいてきた警備員に向かってテロ集団が銃を乱射する。倒れる警備員。一般客の悲鳴が響く。

  織田 「この建物は、我々シェイドが占拠した!大人しく指示に従えば
      危害は加えない。だがしかし、逆らえば・・・」

倒れた警備員に向かって銃を放つ;

  織田 「死だ」



その頃、同じビルにあるテレビ朝日のスタジオでは、生放送の番組が撮影されていた。番組のメインパーソナリティーは大下さん!番組ゲストとして、シェフの日向恵理(釈由美子さん)がワインの説明をしている;

  大下 「それでは三ツ星シェフの日向さんがセレクトしたワインの**
      **下さい」
  恵理 「はい。これは、私の大切の友人だったソムリエが、最も愛した
      ワインなんです」

そこに銃声が響き、先ほどのテロ組織が乱入してくる。

  男  「何なんだ、君達は?」
  女  「生放送なのよ!」

織田はカメラマンに銃をつきつけながら;

  織田 「放送を続けろ。犯行声明を読み上げる。ナンバー・ファイブ!」

ナンバー・ファイブとして呼び出されたテロ組織の一員は、ゴロウ(吾郎君ね)だった!!(テロ組織の一員として登場なのねん♪だけど、今までどこにいたのだろう、ゴロウは?(笑))

ゴロウの姿を見て、恵理は思わず;

  恵理 「ゴロウ・・・」

と呟く。恵理はそのまま思わず、ゴロウに駆け寄る。

  恵理 「ゴロウ、あなた何してるの?突然私の前から姿を消して。3年
      も一体…?」
  ゴロウ「どけ、邪魔だ」
  恵理 「ゴロウ!」

恵理はゴロウのことを知っているが、ゴロウは恵理の顔を見ても表情一つ変えない。

  ゴロウ「・・・」
  恵理 「あなた、まさか記憶が・・・」
  隊員A「下がれ!」

恵理はカメラの前からどかされ、ゴロウはカメラの前に犯行声明を読み上げるために1人で立つ。

  織田 「はい、用意、ハイ!」

織田のその合図にあわせて(^^;)、再び放送開始!(んなバカな)

  ゴロウ「日本政府に告ぐ.貴様らが不当に逮捕したシェイドの創始者・
      徳川清山とここにいる人質200人を交換する」

犯行声明を読み上げるゴロウ。テレビ朝日のロビーにある大画面には、その様子が映し出され、人質の中にはその犯行声明を聞いて泣きだす者も。

  恵理 「ゴロウ・・・」


ここで惠理の回想シーン。


ゴロウが姿を消す前、多分、3年間の回想。
1993年のロマネコンティが用意され、ゴロウが2つのグラスに注ぎ入れる。1つは自分、もう1つを恵理に渡し、乾杯を。

  ゴロウ「結婚しよう。料理とワインが最高のマリアージュであるように、
      君と僕もきっと・・・」

ゴロウと恵理は結婚の約束をした仲だったのだ。(って、この段階から、臭い台詞が登場してきます(^^;)。でも、吾郎君が言うならイイ!!!)


再びテレビ朝日のスタジオ。ゴロウによる犯行声明はまだ続いている;

  ゴロウ「2時間だけ待つ。それ以後は1分につき1人ずつ処刑し、それ
      を生中継する」

この声明は日本中で映像が流れた。怯える人質達。

  織田 「カット!よし移動だ。出ろ」

スタジオにいる出演者やスタッフを人質にして、彼等をスタジオの外に出すテロリスト。

ゴロウはそういうことはしないみたいなんだけど、ただ、声明を読み上げるだけにいるみたいです(笑)。犯行声明担当というのは、やっぱり顔で選ばれたんでしょうか?(^^;)

犯行声明の後、別室に移される番組スタッフ達。ゴロウは先ほど、生放送中に恵理が紹介していたワインに目をやる。それに気づいた恵理はゴロウに;

  恵理 「お願い,そのワインを飲んでみて」

…思い出のワインで記憶が蘇るパターン?と思ったらその通りで、ワインを口に含んだ瞬間、ゴロウの脳裏に過去の記憶が蘇る。


恵理へのプロポーズ。

  ゴロウ『惠理、君をもう離さないよ』

シェイドに捕まったゴロウ。

  隊員 『拉致した披験体はこいつか?』

恵理とのデートシーン。

  恵理 『ゴロウ!もう、何やってんの!?早く早く、ね、急がないと!』

改造手術。

  ゴロウ『ああ!』
  隊員 『洗脳は終了。これより改造手術を開始する』

恵理へのプロポーズシーン再び。

  恵理 『幸せ』
  ゴロウ『僕もだよ』

改造手術が完了。

  隊員 『改造人間コードG完成しました』

セピア色の回想シーンでゴロウの記憶復活というお約束パターンですが、恵理の愛がゴロウの記憶を呼び覚ましました!

  恵理 「ゴロウ!」
  隊員A「何してる」
  恵理 「思い出して!私よ!恵理よ!昔のゴロウに戻って!」
  隊員A「黙れ」
  恵理 「きゃー!」

恵理にテロリストのマシンガンの銃口が向けられた瞬間、それを跳ね除けるゴロウ。隊員をパンチで倒し、恵理をピンチから救いました。

※パンチだけでやられるか?という疑問もありますが(しかも気のせいかへなちょこ)、改造人間のパンチだから問題なし!(笑)

  ゴロウ「忘れはしないよ、あのワインの味と、君の笑顔だけは」
  恵理 「ゴロウ・・・」
  ゴロウ「行こう」

※恵理に銃を突きつけるもゴロウに一発でやられる戦闘員を演じたのは、唐橋充さん。本家のライダーシリーズで出演されていた方らしいです。
※ちなみにゴロウはここでテロのユニフォームを脱ぎ捨てますが、その中に、上は白のジャケットの中にワイン色のシャツ,ネクタイ,下はジーンズを着込んでいました。どんだけ厚着なんだ(こういうところが、仮面ライダークオリティ♪)。

吾郎と惠理の行手にシェイドの戦闘員が立ちふさがる。小隊長のような役(以下、隊員Bと書いてますが)で戦闘員を率いて登場したのは、松田賢二さんという方で、平成ライダーには所縁のある方らしい。

  隊員B「貴様・・・裏切るつもりか!」

立ちふさがる敵に向かっていくため、その前に、恵理を物陰に紳士っぽく誘導して;

  ゴロウ「食前酒は何がいい?」

と言いながら、シェイド隊員に向かっていくゴロウ。向かっていくときの後姿は、既に吹き替えです(笑)。そんな完成VTRを見ていた吾郎君、苦笑い(笑)。あまりにも分かりやすく吹き替えられてたので、こっちも大笑いしながら見てしまいましたが…(笑)。だけど、正面のアクションは当然吾郎君じゃないと成立しないわけで、この辺の切替が、本当に絶妙でした。
何しろ、とび蹴り食らわすわ、相手の攻撃をかわしながら更に蹴りやパンチを食らわすわで、後姿はさすがキレのある動きで完璧です!!!

  ゴロウ「シェリー?」

で、蹴りを一発。これは正面から脚を蹴り上げる吾郎君(吹き替えなし)。カメラマンのアングルが神なのか、ここは決まってます。

  ゴロウ「カクテル!」

ここは刃物で襲い掛かってきた相手の腕を左腕で取って、右手でパンチ!(吹き替えなし)

その後、後ろから羽交い絞めにされるのだけど;

  ゴロウ「それともリキュール!」

と、肘鉄食らわせて、回し蹴りで相手をノックアウト(吹き替えなし)。最後の回し蹴りが、一番吾郎君らしい感じでちょっとイケてない・・・(汗)

その様子を陰から伺っている恵理。

  ゴロウ「食後酒は夢の中で…」

お辞儀するポーズを決めて、再び恵理の手を取って逃げていきます。地上側に逃げずに、逃げ道の無い屋上に逃げるのも、こういう番組のお約束の一つ(笑)。結果的に追い詰められるような格好になり、織田らの別のシェイド隊員に追い詰められる。

  織田 「ナンバーファイブ!シェイドによって作られた体で、シェイド
      に反旗を翻すのか!?」
  ゴロウ「僕の体をどれだけ悪に染めようとも,僕の心は僕だけのものだ。
      愛がある限り」
  織田 「愛だと?」

織田がまず怪人(ワーム)に変身し、残る4人もワームに変身!

  ゴロウ「フィロキセラ!ワインの天敵は僕が始末する!」
      ※フィロキセラは、ワインの原料となる葡萄につく害虫。

そんなセリフを言いながら、再び敵に向かっていくアクション!
まずは5体のワームが襲い掛かってるのをかわしながら通り過ぎるアクション。ここは吹き替えなしなので、微妙です(笑)。こんな単純なアクションでも、違うもんですなぁ〜(汗)

そうして敵の方に振り向いて、今度は両手で銃を構えて連射。吾郎君のアクションを誤魔化すための手段ですかね(笑)。だけど、そんな銃、2丁もどこに隠し持っていたんだ?!という突っ込みは置いておいて(笑)、銃を連射しても、全く変身した敵には効かない;

  織田 「我々に通常兵器が効かないことぐらい、お前も知ってるだろう!」

お約束の説明的セリフです(^^;)。そうして、今度はフィロキセラがゴロウに襲い掛かる。銃を構えるゴロウの手を取り、ひねって銃を落とさせ、次にもう一方の手でゴロウの首を締め上げ、そのままビルの屋上から突き落とす。

  恵理 「ゴロウ!」

ビルから落とされるゴロウだが、途中で体勢を整え、地上に着地!当然、ゴロウは無傷で、着地の衝撃で、ゴロウを中心に『G』の形に地面にヒビが入っちゃいます。CGがすごい!!!

ゴロウが着地するのを待ち構えていたかのように、先ほど屋上にいたフィロキセラ以外のワームがゴロウに迫る。するとゴロウは、腰のベルトを光らせ、変身ポーズを!!

  ゴロウ「今,僕のヴィンテージが芳醇のときを迎える」

この時点で、左手に1973年のワインボトルを持ってます。そして;

  ゴロウ「変身!」

の声にあわせて、右手を左斜め上に延ばし、そのまま大きく『C』の形に円弧を描き、最後にワインボトルを持った左手で『┐』を中に描き、重ねて『G』の文字になるようにポーズを。最後に手にしていたワインボトルを、コルクスクリューの形をしたベルトに差し込むことで、ワインボトルからエネルギーが注入され、仮面ライダーGに変身したのだ!!

変身後のキメポーズで今度は、背後のテレビ朝日のビルが吹っ飛び、『G』の文字が刻まれるます!!有り得ないぐらい恰好いい!!(笑) ちなみに、先ほどの地面の『G』の文字といい、今回の『G』といい、次の瞬間には何事も無かったかのようになってましたので、きっと『G』が放つオーラか何かの影響で、そういう風に光が屈折し、視覚的にそう見えただけでしょう(単なる自説ですが)。

変身した仮面ライダーG。胸のGのマークから、ソムリエナイフ型の武器(剣)が取り出され、襲い掛かるワームを斬り、その後、ワームは爆発。あっさりと4体のワームは倒されました。

その直後、ヘリの音がし、空を見上げると、織田(人間形態)が恵理を連れ、ヘリコプターで逃げようとしていました;

  理恵「助けて!」

なぜかゴロウの目の前に止めてあったバイクに乗り(もちろん、鍵もついてません)、そのままヘリを追跡。特撮ではお約束の採掘場にやってきました!!!

  織田 「あれは・・・どけ・・・死ね!」

ヘリコプターから、地上を走るGめがけて、バズーカーというかランチャーというかをヘリの上からぶっ飛ばす織田。それをかいくぐるG!!爆発する火薬の炎に見ているこっちはテンション上がりまくりです!

  織田 「とどめだ・・・ゲームセット」

と、Gに命中したように見えましたが、爆発する炎の中から、バイクに乗ったGが飛び出してきます;

  ゴロウ「トォー!!!」

  織田 「何?!」

そのままヘリにめがけて突進するG。ヘリは爆破し、Gは恵理を抱いて地上に着地しました。ありえねー!!!!

  恵理 「あなた、誰?」

仮面のGに尋ねる恵理だが、Gは何も答えない。そこに、ヘリの残骸の向こうから織田が立ちはだかる。

  織田 「お前の力はその程度か・・・」

再びフィロキセラに変身した。Gは恵理を陰に避難させ、フィロキセラに戦いを挑んでいった。長くのびる触覚のようなもので戦うフィロキセラに、Gは苦戦する。そこに、片膝をついてしまうGの前に、仮面ライダーディケイドが登場!!

  ディケイド「この世界を救えるのは君けだ」
  ゴロウ「あれは・・・」

ディケイドに続いて、他の9人の仮面代ダーもGの前に現れる;

  ?? 「立ち上がれ、愛のために戦うライダー」
  仮面ライダー全員「G!」

確かに10人並ぶと、(知ってる知ってないは別にして)壮観だなぁ〜

オールライダーの声援、恵理の祈りを受け、再び立ち上がるG!

  ゴロウ「受け取ってもらおう・・・僕の、悪と正義のマリアージュ!」
  恵理 「!!!」

変身ベルトに装着したワインボトルから再びエネルギーを全身に注入。

  ゴロウ「スワリング」

身体をヒラリと回転させ;

  ゴロウ「ライダーキック!トォー!!!」

ジャンプをして、両足で交互に(?)ライダーキックをフィロキセラに放つG!そのパワーにフィロキセラは吹き飛ばされる。

  織田 「まだ終わってないぞ!!!」

その言葉を残して、フィロキセラは爆発した。当然、爆発の際に発生した炎も『G』の形に浮かび上がっていたり(笑)。徹底してますね。

見事、敵を倒したGだが・・・

  恵理 「あなたもしかして・・・」
  G  「・・・」
  恵理 「待って!!」

恵理に背を向け、Gはそのままその場を立ち去った。



その頃、徳川清山が収容されている牢獄では、牢獄の目の前に紫の薔薇が置かれ;

  徳川 「裏切り者には死の薔薇を送ろう」

次の瞬間、紫の薔薇が真っ赤に染まった。



フィロキセラとの戦いを終えたゴロウだが、ゴロウにとっての本当の戦いはこれから始まる。

  ゴロウ「この世界は僕が守ってみせる。そして、いつか、戦いが終わっ
      たとき、君ともう一度・・・」

  ナレ 『ここに孤独な愛の戦士『G』が誕生した』

 


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