Sma Station!! 2008年1月分


第45回:08/01/26

 

第45回 08.01.26 23:00〜23:54(08.02.03up)

今回もVTRの時間がとっても短かった事に編集をしていて気付く。折角、5本も映画を見て話をしているのに、密かに悲しいんだな。(ドラマで忙しいせいってわけじゃないよねー(--;))

今月の映画は次の5作品;

  ■ アース
  ■ レンブラントの夜警
  ■ Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!
  ■ シルク
  ■ スウィニー・トッド


今回は久々にテレビ朝日に戻ってきましたね。でも、テラスでの収録だから寒そう。セットは雪景色って感じで素敵なんだけどね。

  大下 「乾杯♪よろしくお願いします」

今日は二人で震えながらホットワイン飲んでます。

  大下 「ああ・・・」
  吾郎 「あ、美味いね」
  大下 「しみます」
  吾郎 「寒い中でホットワイン飲むとちょっと」
  大下 「いいですね。私、何か、気に入っちゃいました」
  吾郎 「ふふ(笑。でも、1人だったら少し寂しいかも」
  大下 「ちょっと…(怒)」

そういう自分はどーなんだよ!!(^^;)


  大下 「2008年1月の月イチゴロー第5位は?」
  吾郎 「第5位は、ええ・・・『シルク』」

[第5位]シルク

an・anでも取り上げていましたけど、だけど5位なのね・・・

  吾郎 「今回は、まぁあの…とりあえず5作品ともちょっとね、パワー
      不足な」
  大下 「あ〜」
  吾郎 「…感じは否めないですよね。うーん。まぁその中でも、さらに
      この5位のシルクは」
  大下 「はい」
  吾郎 「ちょっと厳しい部分もあるんですけれど」
  大下 「お願いします」
  吾郎 「主演のマイケル・ピッドがねぇ…、あんまりよくないですね。
      その時代に生きたヨーロッパの男性に見えないんですよね。架
      け橋になってくれないといけないじゃないですか?ストーリー
      と僕の感性との」
  大下 「そうですね」
  吾郎 「主人公っていうのは」
  大下 「はい」
  吾郎 「簡単に崩れてしまう橋みたいな感じで」
  大下 「あは(^^;)」
  吾郎 「渡れないよ、みたいな」
  大下 「あぁ…」
  吾郎 「僕もあんまりここまでは言わないんですけど…、何か」
  大下 「いえいえ」
  吾郎 「日本人の俳優は…まぁ身贔屓じゃないですけど、あの…、よか
      ったと思いますよね、皆さん。東洋人の神秘的な部分が。限ら
      れたシチュエーションの中で、すごい集中力をもって、アピー
      ルができた演技をしていたんじゃないかなぁ、っと思って」

  ナレ 『主役がどうしてもアメリカ人にしか見えないんだよね』

      ↑あーあ、ナレーションが前のトーンに戻っちゃったよ(ToT)。


続いて第4位は?

  吾郎 「『Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!』」

[第4位]Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!

  吾郎 「これは、何で、これ何で僕に観させんですか、また?」
  大下 「ぜひ香取さんがビーンの感想を稲垣さんから聞いてみたいと」
  吾郎 「慎吾、絶対観ないよこれ」
  大下 「(笑)」   吾郎 「浅野さん、Mr.ビーン、どう思うんだろうね?」
  大下 「あぁ」
  吾郎 「浅野忠信に会いたかったな」
  大下 「Mr.ビーンについてお願いします」
  吾郎 「うーん、だから、好きな人が観ればいいんじゃないですか、こ
      ういうのは、だって(笑)。これはほら、なんだって語るもので
      はないから。だから、Mr.ビーン もう10年ぶりにお待ちかねっ
      てことなんで、今度はカンヌで大迷惑で、大騒ぎしてるんで。
      ぜひ…、観に行かれたら(笑)」
  大下 「あははは(笑)。それ、タイトルなぞってるだけじゃないですか。
      それ」
  大下 「私は、割と好き。面白いなぁと思いました」
  吾郎 「面白いのは顔でしょ?」
  大下 「3言としか言ってないんですよ。それであれだけ笑わせるのは
      すごいことですよ」
  吾郎 「え、いや、すごいですよ、俳優さんとしては」
  大下 「はい」
  吾郎 「コメディアンとしてはすごいと思いますけど。この手の、こう
      …少し悪意のある、ブラックユーモアはあんま好きじゃないん
      だよね。最後がよかったかな。それだけかなぁ」
  大下 「うーん」

  ナレ 『好きな人にはオススメです』

今回は吾郎君自身も疲れた状態で映画を観ていた感じなのか。余裕無さそうだし…(汗)


  大下 「では、第3位は?」
  吾郎 「『アース』です」

[第3位]アース

  吾郎 「ねぇ最近・・・この手の作品が増えてきましたよねぇ」
  大下 「そうですね」
  吾郎 「『北極のナヌー』なんかも」
  大下 「はい」
  吾郎 「ねぇ、わりかし、近い。地球へのメッセージ・・・うん、地球
      環境。まぁ、あとは動物を通じて人間の我々もその命の尊さと
      か、家族のね絆とか、そういったものをまた再確認していくっ
      ていう意味では、まぁ何べんやってもいい映画ではありますよ
      ね」
  大下 「はい」
  吾郎 「うん。肉眼で見た感動が一番それは強いとは思うんですけど。
      限りなくそこに近づけてくれてるよね。機械を使って、カメラ
      というものを使って。うーん。もうこれ以上のものはないんじ
      ゃないですか?渡辺謙さんのナレーションも、すごく勉強にな
      りますしね。もうこれこそ、やっぱり映画館で観るにふさわし
      い映画なんじゃないかなぁと」

  ナレ 『この迫力は是非映画館で・・同感です』

      ↑あれ、ナレーションのトーンが戻った?(謎)


  吾郎 「第2位は、『レンブラントの夜警』」

[第2位]『レンブラントの夜警』

  吾郎 「まぁ、とにかく・・・ね、画が美しく」
  大下 「はい」
  吾郎 「うん。レンブラントという男の…、生き方だったり、その『夜
      警』という絵画の51ある謎?・・・を解き明かすという映画
      なんでね。まぁ、『ダヴィンチ・コード』のようにね。うん、
      だから、好きな人はいいかもしれませんけど。ただ、あまりに
      も難解で。ちょっとこの映画、2回か3回ぐらい観ないとわか
      んないかもしれない」
  大下 「ねぇ…」
  吾郎 「最低、パンフレットは2回ぐらい読んどかないと」
  大下 「そうですね」
  吾郎 「うん。映画観る体力のある時に、空腹な時に観る映画ですね」
  大下 「そうなんですね…」
  吾郎 「僕は結構、(ドラマの撮影で)満腹だったんで」
  大下 「あははは(笑)」

  ナレ 『映像は美しいけど、理解するのは難しいみたいです』


そして第一位は・・・

[第1位]スウィーニー・トッド

  吾郎 「血が多くてね」
  大下 「(笑)」
  吾郎 「こんなに血が出てくる映画ないよ。鮮血系がダメな人はもうダ
      メですよ、生理的に。でも、比較的血の色がよかったかもしれ
      ないです。色鮮やかな血の色だったんで。何かそんな生々しく
      なかったかもしれない。いやぁ〜、歌すごいですねぇ。まさか
      ミュージカルで来ると思わなかったんで、そこは驚きだったし。
      ティム・バートンの映像とミュージカルっていうのはすごく嵌
      りがいいかもしれないですよね」
  大下 「あぁ」
  吾郎 「それが発見でしたね」
  大下 「うん」
  吾郎 「ただ、もう、好き勝手やってますよこの映画は。ティム・バー
      トン、ジョニー・デップ、もうお互いが何か愛し合ってる感じ
      ですよね、この2人はいつも。『シザーハンズ』から始まって、
      僕も全作品観てますけど」
  大下 「あぁ」
  吾郎 「まぁ、ジョニー・デップの作品はこれからも観ていくってこと
      でしょうね、僕は。このコーナーをやるからには」
  大下 「はい、ぜひ」
  吾郎 「ね?」
  大下 「お願いします」
  吾郎 「Mr.ビーン、また3作目がある時は、必ず僕は観ますよね」
  大下 「あはは(笑)」

  ナレ 『ジョニーデップ、歌、うまいよねー』


この後、スタジオでの慎吾君の順位は、『シルク』と『Mr.ビーン』を入れ替えてました。

 


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