第44回 07.12.22 23:30〜24:24 | (07.12.30up) |
今回、VTRの時間が短かかったなぁ。今年最後の月イチだったのに…(ToT)
大下 「よろしくお願いします」
吾郎 「よろしくお願いしま〜す」
今回は幕張メッセ国際会議場 第1特別応接室での収録。部屋中にクリスマスの飾り付けが行われてます。
吾郎 「メリークリスマス」
大下 「メリークリスマスです!」
吾郎 「すごい綺麗です今日のこのイルミネーション」
大下 「本当に!スーパーライブの前ということで、幕張でこのセット
です」
吾郎 「今回のスーパーライブ、僕が一番早くこの幕張に入ってますよ
ね?」
大下 「(笑) (立ち上がってお礼)ありがとうございます。もう」
吾郎 「いえいえいえいえ」
そうして、La PRAZO 氷山守さんからコーヒー(?)のサービスが。
吾郎 「ありがとうございます」
大下 「ああ!」
吾郎 「あれっ?何かこれ、顔があるよ」
吾郎君の似顔絵がクリームを使って描かれてます。ハネハネヘアが特徴的。かわええ!
大下 「稲垣さんの顔ですよ」
吾郎 「これは・・・」
大下 「私かしら?」
可愛い女の子の絵って感じです。でも、眉が太いから男の子にも見えなくはなく…(笑)
吾郎 「私?」
大下 「かわいい!!!(*^^*)この冬一番の思い出です…(笑)」
大下さん、この月イチでよく思い出作りされてますよね(^^;)。吾郎君と一緒というだけで私なんかは羨ましくて仕方ないです(笑)。
大下 「ちょっと後輩の堂(真理子アナ)が」
吾郎 「そうですね。今日(結婚が)発表になりまして」
大下 「発表になりまして。あのね、メルボルンでも」
吾郎 「そんなの全く…匂わなかったんですけどねぇ」
大下 「最近何かぐんぐん綺麗になってるなって」
吾郎 「いや、確かに、会うたんびに綺麗になってるんですよ」
大下 「ね。内面からにじみ出る後光が差してましたよね」
吾郎 「後光と言うか、大下さんの後ろのツリーから光が」
大下 「・・・」
最近、大下さんにそういうちょっかい出すこと多いよね・・・
今月の映画は次の5作品;
■ 俺たちフィギュアスケーター
■ スマイル〜聖夜の奇跡〜
■ カンナさん大成功です!
■ ザ・シンプソンズ MOVIE
■ チャプター27
正月シーズンの割には、ピンとこないラインナップに見えたんですが…。
大下 「では、今年最後の12月の月イチゴロー、第5位は?」
吾郎 「第5位は、ザ・シンプソンズMOVIE」
シンプソンズは映画の内容よりも声優さんに気遣っちゃうんですが・・・(滝汗)
[第5位]ザ・シンプソンズMOVIE
吾郎 「ま、とにかく毒気が、毒が強いですよねぇ。シュール&ブラッ
クジョーク連発」
大下 「うん」
吾郎 「結構・・・スレスレですよね。社会風刺入れてても、解決策に
はなってないし。それでいいんだろね。みんなでそれをこう…、
言い合ってジョークとして、すっきりして、消化されて、以上
終了なのかな」
大下 「うん」
吾郎 「何かみんなでこれを喜び合ってる感じは少し心が病んでるな、
という気もしますしね」
大下 「うん」
吾郎 「子供には見させられないよね」
大下 「そうですよね」
吾郎 「うん。映画化する必要は無いんじゃないかな」
大下 「ああ・・・」
吾郎 「うん」
ナレ 『確かに毒が強すぎるっていうのもちょっとね』
続いて第4位は?
吾郎 「第4位は『チャプター27』」
[第4位]チャプター27
吾郎 「だから、ドキュメンタリー映画ですよね」
大下 「そうですね」
吾郎 「で、まぁ、ラストが分かっているドキュメンタリー映画の怖さ
は存分に伝わってくるし。だけど延々とその…、殺人犯のたわ
ごとや哲学みたいなものを映画化されても、別にあんまり映画
化する意味も無いし、そこに」
大下 「あの俳優さんはすごいな、って思ったんですよ」
吾郎 「あ、俳優さんはすごいですね。ジャネット・レト?30キロ増量
して約作りしたっていう…」
大下 「ねぇ…」
吾郎 「考えられないよね」
大下 「うん」
吾郎 「そこまでチャップマンを演じられる人はいないんじゃない?世
界中に。何がそうさせたのか、僕は聞いてみたいよね」
ナレ 『ジャネット・レトの努力は認める。でも・・・っていう気持ち、
同感ですね』
吾郎 「第3位は『スマイル〜聖夜の奇跡』です」
[第3位]スマイル〜聖夜の奇跡
吾郎 「やっぱね、つくづく陣内(孝則)さんって本当優しい人だなぁ、
と思いましたね、映画を見てて」
大下 「うん」
吾郎 「まぁ、だから陣内さんそのものですよ、この映画は」
大下 「ねぇ」
吾郎 「うん。少しこう…、失礼ですけど、不器用な感じとか、うん、
たまにちょっとこう…ギャグが滑っちゃうところ…」
大下 「(^^;)」
吾郎 「やっぱり子供達がこれ、素人の方なんですよね」
大下 「なんですってね」
吾郎 「演技ができる上手い子役にスケートを教えるか、スケートがで
きる子に演技を教えるかって迷ったらしいんですけど」
と、この言い方は直接スマスマにでもゲストでいらしたときに聞いたんでしょうか?
吾郎 「結局、まぁ、スケートできる小学生の子達を集めて。何かさ、
その子供達のドキュメンタリーを見ているみたいなんですよ、
撮影の」
大下 「ああ…」
吾郎 「何か、段々、上手くなってきてるし、結構僕もねホロっときま
したよ」
大下 「きました」
吾郎 「もう少しその…子供達一人一人のキャラクターのバックボーン
みたいなものが丁寧に描かれてたら、深みが映画として出たの
かな、という感じも。うーん」
ナレ 『陣内監督の人柄、本当によく伝わってくるよね』
吾郎 「第2位は、『俺たちフィギュアスケーター』」
[第2位]俺たちフィギュアスケーター
大下 「面白かったです」
吾郎 「男同士でフィギュアするっていう、発想がやっぱ面白いよね」
大下 「うん」
吾郎 「意外にも最後、感動しますしね。何かオシャレだったなぁ〜。
衣装とか、CGの使い方とか」
大下 「ああ…」
吾郎 「笑い的には、とてもアメリカ的なコメディ映画で、イギリス的
な、知的な、ね、ユーモアっていうものは無かったんですけど。
本当、下品だし」
大下 「何か・・・(^^;)」
吾郎 「あと、主人公の二人が何とも愛らしいですよね?」
大下 「うん」
吾郎 「ウィル・フェレルが良かったね、特にね。『主人公は僕だった』
でね、ウィル・フェレルも出てて。もう、全く 180度違うお芝
居のアプローチで」
大下 「はい」
吾郎 「素晴らしいな、と思いました、俳優として」
大下 「うん」
吾郎 「恋人同士のデートムービーにはちょっと辛いかなぁ。パッと見
てパッと忘れよう、っていう映画だよね」
大下 「あははは(笑)」
ナレ 『ははははは(笑)。このオシャレな感じと下品さは嵌まると癖になるかも』
そして第一位は・・・
[第1位]カンナさん大成功です!
吾郎 「主人公一人の魅力勝ち?」
大下 「断言?」
吾郎 「言い切っちゃった?」
大下 「言い切っちゃった。言い切っちゃいました、今」
吾郎 「何か、僕の言い切りも最近多いんで説得力ないですよね。男と
か女とか性別を越えた何か魅力がある・・・完全に入ってるよ
ね?」
大下 「うん」
吾郎 「本人のそういうコントロールが無いよね。完全なもう、コント
ロールで、役の気持ちがこうだからこっちも自分の気持ちもこ
う傾くというね。本当に無防備にね、無邪気に演じているとこ
ろがハートつかまれちゃいますね、これは」
大下 「つかまれました?」
吾郎 「つかまれましたね。あと、あの、本当に整形とかが韓国であえ
て整形モノをやるというところも、とても面白いなと思ったし。
美しいものを手に入れて、恋人を手に入れたけれども、失うも
のもあるというところもね、ちゃんと描けてるんで。何かあの…、
草なぎ君もチョナンカンの方で対談したみたいで。自分のデジ
カメか何かで写真、ツーショットで撮ってる、写真をね、自慢
されました」
大下 「あははは(笑)」
ナレ 『主人公1人の魅力勝ち。吾郎さん、ハートをつかまれましたかね』
この後、スタジオでの慎吾君の順位は、吾郎君のランキングどおりにしてました。