第14回 05.05.28 23:00〜23:54 | (05.06.05up) |
吾郎君が5月にローマで開かれたFENDIの80周年パーティに招待されたということで、今回の月イチは、そのローマからです。
でも、単にそれだけの理由で、月イチゴローのスタッフがローマまで行ってロケをするとは思えないんですけど、予算的に。何か他の仕事と絡めての渡欧ってことはないのかな。まだちょっと諦めきれずにあれこれ考えてしまう私です。
月イチゴローのコーナー冒頭は、映画評ではなく、そのFENDIパーティについての紹介VTR。パーティ前後の吾郎君の映像を流してくれたのには素直に感謝。
【2005年5月某日 イタリア・ローマ】
とあるパーティ会場(FENDIの80周年パーティですね)の様子が映し出されます。世界中のセレブが集まったということで、イタリアの女優:モニカ・ベルッチ女史,フランス ジャン・アレジ&後藤久美子夫妻,韓国の俳優 イ・ビョンホン氏などの映像が映り、そして、その中に吾郎君の姿が;
《香取:何やってんの?!》
カメラに向かって;
吾郎 「Buongiorno, come sta.(こんばんは)」
なんて、とりあえずイタリア語(?)で挨拶。
吾郎 「ちょっと招待されたんで」
《大下:招待されたんだぁ〜》
吾郎 「ちょっと、ちらっと行ってきます」
イタリアのファッションブランド FENDIの80周年記念パーティ。ファッション界の皇帝と呼ばれているFENDIのデザイナー・カール・ラガーフェルド氏の映像も流れました。
次に吾郎君の映像が流れたのは、3時間に及ぶそのパーティが終わってからの様子;
吾郎 「すごかった!!カール・ラガーフェルドもこの辺(すぐ隣)に
いて」
吾郎 「あの…、そのFENDIの、ねぇ〜、きっとン百万とか、下手したら
ン千万しそうな毛皮のミンクのコートとかが、いっぱい飾って
あって…」
《香取:これは映画のコーナーですよね?》
吾郎 「触ったら怒られました(笑)」
触ったのかよ…(苦笑)。グレムリンのノリを素で行ってるとは…(汗)
吾郎 「あと、ウェイティングルームとかでもクロコダイルのソファー
とかね。あ、ウェイティングルームっていうか、そのショップ
の VIPルームみたいなところがあって、そこも勝手に入っちゃ
ったんですけど…目を盗んで(^^;)。すごかった」
《香取:香取:何やってんですか、この人は》
吾郎 「慎吾と来たかったな、でも」
パーティ翌日。ここからは本物の月イチゴローのコーナーです。ローマと言えば「トレビの泉」ってことで、それを眺めるテラスかどこかからの吾郎君;
吾郎 「いやぁ、気持ちいいなぁ〜。ここはローマの中心、トレビの泉!
ま、というわけで、
Buongiorno, come sta? Per favore. Prego!
(こんばんは、元気ですか?すみません。どうぞ!)」
5月の月イチゴローは題して『月イチゴロー in ROME』となりました。ただし、聞き手はいつもの大下さんじゃなくて、しばしばSma-Stationにも登場の武居康仁さん(テレビ朝日編成部企画戦略班チーフ)なんだな。さて、これが吉と出るか凶と出るか…。
注意
すみません、以下、書いていると愚痴がいっぱいになってしまいました。
この先、読み進められる場合は、よくよくご注意&ご理解下さい。
(すみません) |
武居 「Buongiorno.」
吾郎 「Buongiorno.」
《大下:あ、武居さん…》
《香取:武居さんだ!》
吾郎 「大下さんはいないんですかね、僕、不安でしようがないんです
けど」
武居 「ちょっと大和田獏さんがどうしても行くなって言ってるらしい」
《大和田:あはははは》
今月、慎吾君がセレクトした5本;
■ 世にも不幸せな物語
■ オペレッタ狸御殿
■ スカーレット・レター
■ 交渉人 真下正義
■ ミリオンダラー・ベイビー
に対して;
吾郎 「今月の5本はですね、はっきりと分かれましたね」
と言い切っちゃった吾郎君…(汗)。またハラハラしながら聞かなきゃいけないのかのぉ〜(;o;)
吾郎 「あの…、上位3位がすごいよかったです。もう、4位,5位は
もう…。その…差が大きすぎると言うか。もう、予選落ち…。
こう言うと5位,4位、言いづらいですよね」
武居 「言いづらいですよぉ〜、僕は全部いいと思いましたからね」
吾郎 「またまたぁ〜」
武居 「第5位は?」
吾郎 「第5位は、ええ…、オペレッタ狸御殿です」
[第5位]オペレッタ狸御殿
吾郎 「まぁ、これはもう、5位ですね」
武居 「5位ですか?」
吾郎 「はい、今までの、僕の話を(^^;)、踏まえた上での堂々5位」
うわぁ〜、怖いんですけど…”巨匠・鈴木清順”の作品に対して、そのコメント…(汗)(本当に心臓に悪いよぉ…)
《香取:何で?》
吾郎 「大丈夫ですか、僕?(^^;)」
いや、かなり危険だと思います。武居さんも大下さんのように突っ込みコメントをかぶせてくれないし。怖いよぉ〜(;o;)。
《香取:あ、いやいや(笑)》
吾郎 「チャン・ツィイー・・・好き!」
《大和田:(笑)》
吾郎 「好きなんだけど・・・よく出演しましたね(^^;)」
武居 「・・・」
吾郎 「っていうか、何でこの作品に出演したか、って言うか・・・、
何で映画にしたのかな、っていう。あの…日本の話ですよね、
元々?」
武居 「そうですね」
吾郎 「狸御殿の狸のお姫様っていうのは、もちろんチャン・ツィイー
で、何で中国人なんですかね?」
武居 「・・・」
吾郎 「設定もそうですし・・・何かこう・・・バラバラな感じがした
んですけどね」
あう・・・ハラハラ、ドキドキ・・・
《香取:おほほほほほ(笑)》
そして、吾郎君は武居さんに;
吾郎 「正直、どうだったんですか。別に僕をフォローしなくていいで
すよ」
なんて言葉を投げかけても、何も答えずVTRが終了だし。何のための武居さん…(ToT)。
《香取:おいおいおい、来ましたねぇ〜、今日も》
第4位の発表の前に、場所を「コロッセオ」近くに変更。コロッセオを眺める事のできるテラスに移動してます。この後もあちらこちらでロケしてますが、そんなにスケジュールに余裕があるわけじゃないだろうに、よくやるなぁ〜、とか思っちゃった。そんなのにこらなくていいから、映画に関してのトークをもっとしっかりやって欲しかったかも…
「コロッセオがある限り ローマは終わらない
コロッセオが崩れる時に ローマは消滅する
そしてローマが消滅する時 それは世界の終わりだ」
吾郎 「まぁ、12世紀の有名な言葉なんですけどね」
《香取:うっせーよ!》
吾郎 「聞いてます?」
武居 「・・・。ああ、いい言葉ですね」
《香取:何かね、うっせーですね》
《大下:あはは》
そして、VTRが切り替わると、今度はなぜか吾郎君の両サイドに当時の兵士の格好をした人が立っていたりして;
吾郎 「第4位はスカーレット・レターです・・・
(兵士役の人に向かって)Grazie !」
《大和田:あれだけのために・・・》
《香取:楽しそうだなぁ〜、何か》
《大下:ねぇ〜》
[第4位]スカーレット・レター
吾郎 「僕は正直見終わった後に、すっごくこう…、後味が悪かった。
・・・期待はしてたんですけど。映画ってすごくいいものでも
・・・要するに、後味が悪くてもとてもいい映画ってあるし、
後味だけが全てではない。後味、余韻…、まぁ、ワインでいう
フィネスですね」
その喩え、好きだよね?(笑)
武居 「フィネス?」
吾郎 「はい。ヨーロッパ映画、フランス映画なんかが描く、ちょっと
禁断の男と女の愛とか、不倫をテーマにしてたりとかね、ちょ
っと許されないものっていうのは日本でもあるし、ヨーロッパ
の映画でもあるし。ただ、韓国ではそういうのって、今まで無
かったと思うんですね。タブーだから」
武居 「うーん」
吾郎 「そこに、こう…新しい新天地として、何か、ハン・ソッキュが
体当たりとして挑戦していったというのは分かるんですけど。
決定的なことを言うと、やっぱり、そこにストーリーがついて
いってない感じがして」
武居 「うん」
吾郎 「うん。面白いか面白くないかって言ったら、別に面白い映画で
はないですよね」
《香取:おお》
武居 「我々、世間のサラリーマンの人とかは、理想の憧れの生活をし
ている人じゃないですか」
吾郎 「そうですか、憧れてるんですか?」
武居 「いや、憧れの世界かなぁ〜、と思ってねぇ、ああいう」
吾郎 「・・・。やっぱり大下さんの方が絡みやすいです!」
よく言った!・・・かも(^^;)。
武居 「ええ?」
《香取:あはははは(笑)》
武居 「********」
吾郎 「話がちょっと脱線しそうです」
武居 「大下もきっと憧れていると思う」
吾郎 「…それも分かります(^^;)」
《香取:あはは(笑)》
吾郎 「大下さん、大下さん、この映画好きだよ!」
《大下:本当ですか?》
吾郎 「めくるめく愛」
《大下:ああ、好き、好き、好き》
吾郎 「けど、堕ちていく・・・そんな禁断の男と女の愛」
《大下:ああ〜》
武居 「その割りにもえないんだよね、あの女はね、結構」
《大下:そういういい方を!!!》
(た、武居さん、その発言はいかんぞ・・・)
第3位に行く前に、今度は『真実の口』の前までやってきました。
《香取:すごいロケしてるなぁ〜》
《大下:あはは、本当ですね》
《香取:楽しそうだなぁ〜》
ここにくれば、やっぱり、『ローマの休日』のようなお約束は必要でしょう、ってことで、吾郎君も手を入れて、手が抜けない演技してます。
吾郎 「ああ!!!ああ!!!抜けない!!!!
第3位は交渉人・真下正義です!
ああ!!!助けて!!!」
《香取:・・・》
《大下:楽しそう》
《大和田:色んなところでロケやってるね》
《大下:ねぇ》
[第3位]交渉人・真下正義
今度は、どこなんだろう?また場所を変えて、普通の広場にテーブル置いて撮影してるし。
武居 「SmaStationはテレビ朝日なんですよ…」
吾郎 「で?」
武居 「交渉人」
吾郎 「交渉人…フジテレビですよ」
武居 「・・・」
吾郎 「さすがです!」
武居 「さすが?」
吾郎 「さすが。もう、これはエンターテイメントですね。飽きない!
痛快で、楽しかったですね。サブキャラクターが前に出るのっ
て、ちょっと嬉しくないですか?」
武居 「サブキャラクター、これはあの、踊る大捜査線」
吾郎 「ユースケさんの役っていう真下っていうのは、さ、別に主人公
は青島であって、ねぇ、今までではこう…、サブにいたキャラ
クターじゃないですか。前に出て主役になってる感じとかって、
ちょっとくすぐられますよね」
武居 「ちょっとズルい感じはしないですか?」
吾郎 「うん。いや、僕はそれが嬉しいな、と思って」
武居 「これは、あれですか?スマステーションがあっての月イチゴロ
ーってことですかね?」
《香取:(^^;)》
《大和田:ふふふふ(笑)》
吾郎 「はい?誰ですか、あなた」
テレビ朝日のお偉いさんです(たぶん(笑))・・・なんていう回答じゃダメ?(^^;)
武居 「いやいや。スマステーションというベースがあって」
吾郎 「そうですよ」
武居 「で、サブキャラクターがローマまで来てるということ…」
吾郎 「サブキャラクター!?!?」
《香取:あははは(笑)》
武居 「準レギュラー・・・。香取さんの・・・・」
吾郎 「(ワインを手にしながら)何を言ってるんですか」
武居 「ということで・・・」
吾郎 「何の交渉をしてんですか、僕と?」
武居 「いえいえいえいえ」
吾郎 「まぁ、テレビ朝日さんもこのぐらいの映画を作って下さい」
そこまで言っちゃうか…(^^;)。ただ、実際にこれまでテレビ朝日が制作してきた映画がいくつかこのコーナーでも紹介されてるけど、微妙なのが多いのは否めないからなぁ〜。それはそれで理解しつつ、そういう発言はドキドキしちゃうんだってば!!!
《香取:ほぉ〜》
吾郎 「少し曖昧なところもあるんだけど、テンポで見せてるから騙さ
れちゃうんですよね」
武居 「そうなんですよね。あっという間に」
吾郎 「僕、悪い事言ってるかな、今?大丈夫ですです?」
武居 「いや、いい」
《香取:確認してますよ…》
吾郎 「でも、面白かったですね、本当に」
武居 「あの…、敵ながらアッパレ。いい映画です」
吾郎 「うん。慎吾にもすごい薦められるし。うん、今後もシリーズ続
くと思うしね。楽しみですねぇ」
そ・し・て・・・
吾郎 「ちょっと晴れてきて気持ちもいいし・・・。やっぱり人が多い
ですね」
武居 「多いねぇ〜」
吾郎 「世界各国から人が集まってきて…。・・・・・・・ん?」
なぜか通りの方を凝視する吾郎君。
《香取:?どうしたの?・・・どうしたの?》
吾郎 「アレッサンドラ?・・・アレッサンドラ!!!!」
《香取:どうした?》
吾郎 「どこへ行ってたんだ、アレッサンドラ」
そして立ち上がり、人ごみの中に見つけた女性の方に駆け寄っていく吾郎君・・・って、そんなどうでもいい演出をしなくても…(汗)。
《香取:はい?》
じっと見つめる吾郎君とアレッサンドラ;
吾郎 「Non ti lascero'piu. (もう離さないから)」
そして抱き合う二人・・・って、これ、映画のコーナーだよね?
《香取:何やってんの、これ?何やってんの?》
あう・・・一体、今回の月イチゴロー、どの方向に進もうとしてるんでしょうか?(;o;)
再び場所はトレビの泉。そこにアレッサンドラとやってきて二人でコインを投げている吾郎君。そして、遠くのカメラに向かって;
吾郎 「第2位は、世にも不幸せな物語です」
[第2位]世にも不幸せな物語
で、今度はまたまた場所を変えての撮影なのですが、武居さんを前にして、吾郎君とアレッサンドラが楽しそうに(は見えなかったけど)、食事をしてたりしてます。うむ・・・アイキャッチ的な部分にアレッサンドラがいるのは構わないけど、映画を語る部分にまで彼女を登場させる意味はあるのでしょうか>スタッフさん!!!いくらインタビュアーが武居さんで、トークのプロでは無いとは言え、トーク部分にまでそういう演出を交えるのはやめて欲しかったよ・・・(もうやだ・・・)
武居 「というわけで、第2位は、ええ・・・『メモリースリケットの
世にも不幸せな物語』ということなんですけども」
という武居さんの振りを無視して;
吾郎 「(彼女を見て、自分の頬をグリグリやりながら)Buono.(おいしいね)」
武居 「ということで、2位は」
吾郎 「Salute! (乾杯!)」
と、アレッサンドラと仲良くやってる風の吾郎君。その演技そのものも明かに無理あるし、ちょっとズレてるよな(と、愚痴が止まらない)
武居 「で、第2位はですね」
吾郎 「はい」
武居 「世にも不幸せな物語」
吾郎 「いやぁ〜、好きですね!この映画、僕、大好きです。何か、嬉
しくなった、見てて」
武居 「ほぉ」
吾郎 「うん」
武居 「不幸せな物語なのに」
吾郎 「でも、あらゆる知恵と勇気を振り絞って、それに立ち向かって
いくわけじゃないですか。その姿にとても感動したし、これっ
て子供向けだけど、内容は決して幼稚じゃないし。うん、何か
子供が見たい子供向けの映画じゃなくて、親が子供に見せたい
子供向けの映画なのかなぁ、っていう気もしたし」
武居 「ほぉ〜」
《大下:ふーん》
と、真面目に映画の語りをしていたかと思ったら;
吾郎 「ねぇ!?」
で、再び二人は見詰め合い、余計な演出に移行していきます。映画の話、もっと聞きたいのに…。
《香取:これ、要らないよぉ〜》
確かに要らない。その点に関しては100%同意させて頂きます。
吾郎 「おいしい?」
《香取:要らないよぉ〜》
吾郎 「Buono?あーん」
《香取:何やってんの、これ?》
吾郎君が食べさせたり、食べさせてもらったりの繰り返しが続いてます。
《香取:要らない。一位を発表して下さい!!!》
吾郎 「Buono!・・・うん、そっちも食べたい」
《香取:彼女、一切意味分かって無いよね》
《大下:あはは(笑)》
[第1位]ミリオンダラー・ベイビー
で、一位はやっぱりミリオンダラー・ベイビー。ananでも大絶賛でしたしね。
でも、やっぱり隣にアレッサンドラがいる状態での撮影は続くわけで、せっかくなのにそういう演出でちゃらけてしまったのはとても残念。最後まで好きになれなかったかな、今回の月イチゴロー。
吾郎 「この映画は、もう、とにかく泣きました、僕は」
武居 「うん」
吾郎 「僕はもう、日本中の人に薦めたい」
《香取:へぇ〜》
吾郎 「よかった!僕、クリント・イーストウッドって本当に好きなん
ですよ」
武居 「うん」
吾郎 「僕は子供の頃、クリント・イーストウッドだったから」
《香取:何?!》
武居 「意味わかんない」
吾郎 「意味わかんない?やっぱりクリント・イーストウッドって本当
にハリウッドの頂点にいますよね、うん。監督になってからの
作品は全部見てますし、うん。やっぱりね、好き!!!うん、
すごい尊敬してます。うん」
と、ここまで話したところで、隣のアレッサンドラがカプチーノか何かを飲もうとしてる様子が映り、それに応じて吾郎君、二人で飲んでます。折角の、話が・・・(ToT)
武居 「いやいや、お話の途中なんですが・・・」
なんていわれても、何処吹く風の吾郎君;
武居 「あなたを尊敬できない感じがしますね」
吾郎 「アレッサンドラ・・・Dei bella. (君は美しい)」
A 「(吾郎君の腕を掴んで)Grazie. (ありがとう)」
再び映画評;
吾郎 「完全なハッピーエンドでは無いかもしれない」
武居 「うん」
吾郎 「ただ、見る人全員にその…与えたこととか、うん、愛とか絆と
かの尊さとかの、そういうものを伝えたという意味では、僕は
この映画は、後味は決して悪いとは思わないし、僕はちゃんと
人の心を動かすいい映画だな、と思いますね、うん」
武居 「そうですね。後味で言えば、間違いなくこのロケの方が後味悪
い感じになってきましたね」
吾郎 「何で?・・・そんなこと無いよね?・・・ね」
A 「♪」
吾郎 「本当に言葉って要らないんだね」
《香取:・・・》
《大和田:あはは。アレッサンドラ?》
《大下:アレッサンドラ》
と、二人、盛り上がった風のところまできて;
吾郎 「もういい?」
武居 「(^^;)」
《香取:おいおいおいおーい》
吾郎君の最後の「もういい?」という部分まで放送したのは、とりあえずファンサービスってことなのかなぁ。そういう映像を流すなら、最初からそんな演出はして欲しく無いぞ、とも思ってみたり。
とはいえ、最後に;
吾郎 「あ、もう、カメラついてこないで。アレッサンドラ」
A 「?」
吾郎 「Amore. (愛してるよ)」
吾郎 「じゃぁ、FENDIで何か買ってあげるよ」
何ていいながら、ローマの街に消えていく映像が流れたのでした。
まぁ、何ていうか、結局、武居さんはトークのできる人ではないわけで(当たり前だけど)、そうなると吾郎君のコメントも一方通行で厳しいような…。それを補うためか、演出過多になっていたのも逆効果のように思えたし(つまり、アレッサンドラ、イラネ、って気がしたんですけど)。
ちなみに、慎吾君の順位は吾郎君の順位と同じだったようです。
香取 「変えようがないというか、僕もこのまま見たいなと」
大下 「ああ」
香取 「そこは意見があったんですけど、ここはね、ちょっとね」
と、吾郎君のパネルに向かって、ビンタする慎吾君;
大下 「そんなぁ(笑)」
香取 「映画のコーナーなんでね、映画を観てもらって、それのランキ
ングっていうだけでいいんですけど、あれは見ていて意味わか
んなくて、言いたいこといっぱいあるんですけど、嫌いじゃな
いんで、もう少し泳がせときます」
ということは、まだまだこの状態の演出が続くのか・・・(;o;)。