Goro
プレゼンツ
マイ・フェア・レディ'09年12月放送分

 

'09年12月放送分
第34回放送
09.12.02
第35回放送
09.12.09
第36回放送
09.12.16



♪番組の説明

女の○(まる)活バラエティ”始動!
SMAPの稲垣吾郎が、日本の女性を全力で応援します!


10月からリニューアルされて、相変わらずこの↑番組主旨とは離れてるけど、かなり楽しくなってきた〜♪


 

第37回放送 TBS:'10.01.06 23:30〜23:55


 

第36回放送 TBS:09.12.16 23:30〜24:10
Themeオーナーのアメリカ研修 出演者友近,大島美幸,ハリセンボン,松本志のぶ,木下優樹菜,南海キャンディーズしずちゃん,クワバタオハラ

いやはや、今回は本当にいいもの見せて頂きました。マイフェアレディありがとう。

都内某所 ヒーリングBar

先週の吾郎君とクワバタオハラのニューヨークロケの続きです。

まずはスタジオでのトーク。ニューヨークロケに『いいなぁ』という面々。バラエティだと下手をすると辛いロケになるケースも少なからずあるわけですが、今回はゆるゆるだしね。

  松本 「さて、オーナーは、クワバタオハラさんをリサーチャーにして、
      ニューヨークの最新エステ事情を調査するという、体で行って
      ましたけど」
  吾郎 「そう。次こそ、ニューヨーク。ニューヨークに行ったら絶対に
      こういう経験をしたい!ということをしてきたんでね、是非、
      御覧下さい。こちらです(リモコンでVTRスタート)」


もっとニューヨークで女を磨け!(ニューヨークロケ)

ニューヨークの街の一角にいる吾郎君とクワバタオハラのお2人。外は寒そうなのに、吾郎君ってば案外、薄着。

  オーナーゴローはクラバタオハラと
  NY最新エステ&ヘルス事情視察に

  吾郎 「さぁ」
  オハラ「ちょっとオーナー。あのですね、まぁ、お腹も空きましたしぃ、
      何か、ニューヨーク、ザ・ニューヨーク!みたいなのがみたい!」
  クワバタ「見たい!!」
  吾郎 「本当に?そろそろそういう時間帯だもんね」
  クワバタ「そうでしょ?」
  吾郎 「まぁ、君達も頑張ってくれてるから、まぁ、とりあえずじゃぁ、
      僕がランチご馳走するよ」
  クワバタ「やった!!」
  オハラ「知ってます、お店?」
  吾郎 「こちらです」

で、目の前の店を手で示す吾郎君。

  オハラ「早っ!」
  クワバタ「ここかい!」

  エステよりヘルスより
  NYは腹ごしらえから!

  吾郎 「早い」
  オハラ「ここ?(笑)」
  吾郎 「こちら」
  クワバタ「でも、雰囲気がいい」
  吾郎 「ここね、ニューヨークで、こう、老舗的な存在のね、ハンバー
      ガー屋さん」
  オハラ「あ!」
  吾郎 「ハンバーガー好きでしょ?」
  クワバタ「行きましょう、行きましょう」
  吾郎 「ここここ」

目の前にある店に、横断歩道を渡って店に移動。

  P.J. CLARKE'S LINCOLN SQUAR
  44 West 63rd Street. New York
  1884年創業の老舗で、ハンバーガーが人気!

  松本 (ここは、オーナー、どうなんでしょう?雰囲気のいいお店なん
      ですか?)
  吾郎 (そうですね、本当に、あの… 老舗で、『THAT'S アメリカ!』
      って感じの店なんですけどね)
  クワバタ(めっちゃ混んでましたもんね。待ったんですよ)
  吾郎 (めちゃめちゃ混んでた。すごくニューヨークでも人気のあるハ
      ンバーガー屋さんで)

店内に入って、カウンターのようなテーブルに着席。だけど、何を注文するの?

  クワバタ「(メニューを見ながら)英語だらけやもん。ちょっとオーナー
      がちょっと(頼んで下さい)」
  吾郎 「僕が頼めばいいの」
  オハラ「あ、頼んでくれる!」
  クワバタ「男らしい!」
  店員 「Hey, folks! How're you doing today? Welcome to PJ Clarke's!
      My name is David. What did you get, you guys?」
  吾郎 「あーは(^^;)」(←適当)
  オハラ「(^^;)。すごいスピードで話し掛けられましたけど」
  吾郎 「えーとね、どうしようかな。じゃぁ、この、スリーミニチーズ
      バーガー、1プレート」

この注文の仕方で合ってたのか、店員さん、メニューを持って立ち去っていきました。

  3人 「(笑)」
  吾郎 「彼は理解したのかな?」

  いきなりNYの機関銃英語で
  あっけのとられたオーナー・ゴロー

  吾郎 「分かったフリも大切だよね?」

まぁ、とにかく何かはオーダーが通って料理がやってきました。

  吾郎 「来た来た来た!」

スリーミニチーズバーガー、1プレートに3つのチーズバーガーが乗ってるものです。本当はこれを1人で食べるらしいけど、今回は3人で1つずつ。

  吾郎 (そうですね、この3つのを一人で食べるっていう。1個にすれ
      ばいいっていう話なんだけど。それで1個持って帰るみたいで
      すよ。お土産で。食べきれないんで)

  クワバタ「ミニミニサイズのハンバーガーが」
  吾郎 「丁度いいじゃん。だって、ほら*****なんで」(←聞き取れず)
  オハラ「えっ?(笑)」
  吾郎 「あ、でも、おいしそうじゃん」

  3ミニチーズバーガー(1人前)
  小さめのバーガー3個のスタイルは
  「スライダー」と呼ばれてアメリカで大人気

  友近 (1個はちっちゃいん?)
  吾郎 (1個はちっちゃいです)

そして、まずは吾郎君からかぶりつき。

  吾郎 「ん!うん!うん!おいしい」

クワバタオハラの2人も食べてます。

  吾郎 (もう、結構、料理だよね、こっちは、ハンバーガーというのはね。ファーストフードとかジャンクフードっていうカテゴリーではなく)
  クワバタ(お肉の味がめっちゃ濃いんですよね)
  吾郎 (ねぇ)
  クワバタ(ほんま、おいしかった)

  クワバタ「めっちゃお肉食べてますですね、これ」
  オハラ「やわらかい!」
  クワバタ「すんごい美味しい!」
  吾郎 「うん、美味しい」

だけど;

  オハラ「私、これじゃぁ、ちょっと足りませんよ」
  吾郎 「(付け合せの)ポテト食べなさい、ポテト」

  クワバタ(オハラさん、普段ならこんなんなら20〜30個食べますからね)
  吾郎 (痩せの大食いなんだ)
  クワバタ(うん)

  オハラ「ハンバーガー、もうちょっと食べたい!」
  吾郎 「もっと食べたい?」
  オハラ「追加で行きましょよ、追加で」
  吾郎 「本当に?」
  オハラ「何か。(メニューを差し出して)オーナーのまた、ペラペラ英語
      を(笑)」
  吾郎 「あははは(笑)」

先ほどの店員さんを引き止めて。

  店員 「Hey, Guy!」
  吾郎 「このぉ〜(^^;)」
  オハラ「『このぉ〜』って。あははは(笑)」
  吾郎 「キャデラック」
  店員 「Thank you, guys.」

店員さんは行っちゃいましたが。

  クワバタ「今ので通じたんですか?」
  オハラ「オーナー、いいですか?さっきから英語喋ってませんよ(笑)」
  吾郎 「通じるんだよね」
  オハラ「あははは(笑)」
  クワバタ「さすがやわ。オーナーのパワーやわ」

『キャデラック』が運ばれてきました。

  吾郎 (『キャデラック』。『キャデラック』っていう、何か、スペシ
      ャル!でかい!みたいな)

  クワバタ「何、これ?!これ、何ですか?でも、ここにパンあるで」

  キャデラック(トッピング全部乗せ)
  本場アメリカンサイズの名物バーガー

  吾郎 (これはすごかったね)

まぁちゃんが巨大バーガーを手にして食べようとすると;

  吾郎 「一口で?!」

と、まぁちゃんにけし掛ける吾郎君(笑)

  オハラ「一口…(^^;)、これ無理でしょう?」
  吾郎 「(^^;)」
  オハラ「まさか。私、どんな口してるんですか!このままちょっとかぶ
      りつこう」

なんて言ってる横で、そばにある紙ナプキンを取って待機してる吾郎君。まぁちゃんの方は、かぶりついたものの、中のタマネギのリングが上手く噛み切れず;

  吾郎 「長い!タマネギ!」
  クワバタ「うどん、それ?」
  吾郎 「(笑)」
  オハラ「もう、アメリカ!って感じです」

だけど、ケチャップが口の回りについちゃってて、さっきのナプキンで拭いてあげたりして、いいなぁ〜(嫉妬)

  クワバタ「何、ここだけカップルみたいになって」

  一同 (ヒュー♪)

  オハラ「これでやっと(胃袋が)満足!手がぐちゃぐちゃになるけどね」
  吾郎 「(笑)」
  オハラ「みなさん、気をつけて下さい。いや、もう、これはほんまに。
      さすがアメリカ」

何か吾郎君が横で楽しそうに笑ってるのがいいなぁ〜。本当に今回の企画には感謝だわ。

  ランチを食べたところで
  そろそろNYの街へ…

  オハラ「ちょっとやっぱ、ちょっと冷えますね」
  吾郎 「やっぱ寒いね。日本よりもね」

吾郎君もいつの間にかコートを着てます。

  オハラ「うん」
  吾郎 「まぁ、こんな冷えた体にぴったりな、冬のニューヨークと言え
      ば、ホットチョコレート!」

  The City Bakery
  3 West 18th Street. New York
  ホットチョコレートがNYで一番人気!

  吾郎 「ここはあの…『The City Bakery 』と言って、ニューヨークで
      一番人気あるホットチョコレート屋さんなんだ」
  クワバタ「“なんだ”?!(^^;)」
  吾郎 「ついてきて!」

で、店に入ろうとしたら、女性が中に入ろうとして、先に譲ってる吾郎君。まぁ、おかげで「ついてきて!」という勢いがなくなっちゃってますが(^^;)

  オハラ「入られへんやん!何やねん」
  吾郎 「オーケー!」
  オハラ「オーケー、オーケー。カモン。あ、でも、お洒落な感じ」

店の中にやってきました。こちらはセルフサービスのお店かな。ホットチョコレートを出してくれるカウンターにやってきます。

  吾郎 「これは?ホットチョコレート?」

お店の人が、巨大な寸胴(?)を開けてくれると、そこにはトロトロのチョコレート。

  吾郎 「あ、すごいすごい」
  オハラ「これ、マシュマロ」
  吾郎 「マシュマロ、これ?!」
  オハラ「これ、絶対マシュマロですよ、これ」

そして、ホットチョコレートの上に、マシュマロを1つ乗せてもらいます。

  The City Bakeryの名物は
  ホットチョコレートにマシュマロを浮かべて!

  吾郎 「じゃぁ、頂きましょうか」
  2人 「はーい」

一口飲んで;

  オハラ「チョコレート、甘いよ!!!!」
  吾郎 「・・・・・・・・・・」

吾郎君、黙ったままじっと頭抱えてます。

  クワバタ「あれ、オーナー」
  オハラ「あれ?」
  吾郎 「甘い・・・・・糖度って限りないのかな」
  オハラ「本当に、ガッツリ甘いですね」
  吾郎 「目眩がするね」
  オハラ「(笑)」
  吾郎 「まぁ、女性は甘いものが好きだからね。それが目的ですからね」
  クワバタ「そう」
  吾郎 「いやだから、寒い冬にはピッタリなホットチョコレートなんだ
      よね」

  冬が寒いNYでは
  ホットチョコレートが定番ドリンク!

  オハラ「ポカポカする、すっごい!ぽかぽか」
  クワバタ「オーナー、おかわりしなくていいですか?」
  吾郎 「・・・」

店を出てきました。

  オハラ「ねぇ、オーナー、美味しかったですね。あれ?」

吾郎君、どこかに電話してます。『シー』っとかやっちゃって、クワバタオハラの2人は無視。

  突然、どこかに電話をかける
  オーナー・ゴロー

  春菜 『もしもし』
  吾郎 「あ、もしもし」
  春菜 『もしもし』
  吾郎 「あ、僕、オーナー」
  春菜 『オーナー???オーナー!オーナー?』
  吾郎 「うん」
  春菜 『あ、オーナー!えっ、オーナー?』
  吾郎 「オーナー、オーナー、オーナー」

  オハラ「日本語で喋ってるよね」

  春菜 『ニューヨークから掛けてたんですか?!』
  吾郎 『わかんなかった?!』
  春菜 『ええ!』

  オーナーゴローは日本にいる
  ハリセンボン春菜に突然電話を…

  吾郎 「何か僕にやってもらいたいことがあるって?」

  春菜に突然電話して、今どこにいるも伝えずに
  どんな癒しスポットを捜すべきかと尋ねても…

  吾郎 「今さぁ〜、ねぇ、オーナーとしてその…、最新の、ヒーリング
      の情報をリサーチしている最中なんだけど」
  春菜 『運動とか』
  吾郎 「うん」
  春菜 『体を動かすことって…、やっぱり気分転換になるじゃないです
      か』
  吾郎 「ああ、ああ、ああ…」

  もちろんクワバタオハラは
  誰に電話を掛けてるのかも聞こえてません

  春菜 『髪を振り乱して』
  吾郎 「髪を振り乱して?」
  春菜 『っていうのはどうですか?』
  吾郎 「でも、その面白い僕の映像を映画監督としてちゃんと撮ってく
      れるの?ちゃんと僕のことを」
  春菜 『マイケル・ムーア監督じゃねーよ!』
  吾郎 「(笑)」

  オハラ「えっ?!」

  春菜 『実家なんで、親が隣で寝てるんですよ』
  吾郎 「ああ、本当?じゃぁ、後ね、あの…届けて、味噌ラーメン2つ」
  春菜 『角野卓造じゃねーよ!』
  吾郎 「(笑)」
  春菜 『だからちょっと恥かしいんですけど(^^;)』
  吾郎 「だから本気でやってくれないの?(笑)」

  ちなみに、NYはお昼過ぎでも
  14時間の時差で日本は深夜…

  春菜 『あの・・・夜の・・・本当、夜中に、近所迷惑ですよ』
  吾郎 「まぁ、わかった。何?もう1回言って。僕に体を動かして欲し
      い?」
  春菜 『体を動かして欲しい。はい』
  吾郎 「じゃぁちょっと、やってくるから。待っててね」
  春菜 『お願いします。楽しみにしてます』
  吾郎 「じゃぁ、お母さんとお父さんによろしくね」
  春菜 『ありがとうございます。朝起きたら伝えておきます』
  吾郎 「あ、本当?」
  春菜 『はい』
  吾郎 「では、また」
  春菜 『はい。お疲れ様です』

春菜、ええこやなぁ〜。

電話を切った吾郎君。

  吾郎 「いやぁ〜、さすがSoftBank、通じるねぇ!」

日本に突然電話を掛けた理由は、その確認!?

  オハラ「どこに掛けてたんですか?」
  吾郎 「完璧!まるで日本国内で話してるみたいだな」

で、クワバタオハラの2人を置いて行っちゃう吾郎君。

  オハラ「いや、ちょっと待って!めっちゃ早い!ちょっと、オーナー!!」

なぜか吾郎君ってば、走っていっちゃいました(苦笑)



さて、改めて・・・

  吾郎 「あーれー、2人とも、どっか行っちゃったなぁ。はぐれちゃっ
      たけど。(ふと振り返ると)あ、いたいたいた」
  クワバタ「ちょっとぉ〜」
  吾郎 「どこ行ってたの!?」
  オハラ「私達を放ったらかして、プラプラ、プラプラとぉ〜(怒)」
  クワバタ「こっちのセリフでしょうよ!」
  吾郎 「これ…、夕方のはずなんだけど、顔が全然、朝っぽいんだよね」
  2人 「(笑)」
  吾郎 「続いての癒しスポットは?!どこなの?」
  オハラ「オーナーね、これね、ニューヨークでもね、最新のエクササイ
      ズするところがあるんです」
  吾郎 「そうなの?」
  オハラ「そうなんですよ」
  吾郎 「最新?」
  2人 「最新ですよ!」
  吾郎 「それを求めてた。では行きましょうよ」
  クワバタ「行きましょう」
  吾郎 「はい」
  オハラ「ちょっと綺麗なところなんですよ、ここ」
  吾郎 「あ、恰好いいね。近代的な感じで」
  オハラ「そうなんですよ」

  Manhattan Movement and Arts Center
  248 West 60th Street. New York
  スポーツとパフォーマンスを融合させた最新エクササイズ教室

エクササイズ教室のスタジオに入って来ました。

  吾郎 「さぁ」
  オハラ「ちょっとオーナー、ちょっとオーナー。見て下さい、これ(笑)。
      何これ?」
  吾郎 「ええ!」

目の前でぐるぐる回ってる男性1人。

  オハラ「私達も情報知ってたものの、そういうこと?!」
  クワバタ「めっちゃ軽やか」
  吾郎 「これ、何か、CGじゃないよね?」
  オハラ「違う、違う(笑)」
  クワバタ「目の前出やってますよ」

  NY最新エクササイズ“エアリアル(空中)ダンス”
  あの「シルク・ド・ソレイユ」元出演者が講師!

  吾郎 「すーごい」
  オハラ「あの…、空中エクササイズ」
  吾郎 「エクササイズと言っても」
  クワバタ「空中ブートキャンプなんですって」
  オハラ「あの『シルク・ド・ソレイユ』、日本でも公演してましたけど、
      そこに出演されてた方々なんですって」
  吾郎 「綺麗だね」
  クワバタ「そりゃ、これ、できるわ。ハリウッド女優も、これ、やって
      るんですってよ」
  吾郎 「ええ!!!」
  クワバタ「これ…」
  オハラ「でも、これは、体のコア」
  吾郎 「コア?内側から鍛えて、心身ともども美しくという」
  クワバタ「女が持ち上げてるねんね」
  オハラ「ここはちょっと代表して!」
  吾郎 「えええ!!!!!(^^;)」
  クワバタ「空中ダンス見せて下さい!!」
  吾郎 「できない!!!(^^;)」
  クワバタ「できる、オーナー!」
  オハラ「見たい!見たい!見たい!」
  吾郎 「俺、こいうの一番苦手なタイプじゃん!あと、あのタイツ、僕、
      履けない」
  クワバタ「それが見たかったのに!!!」
  オハラ「それが見たかったんだよねぇ〜、本当は!!」
  吾郎 「ちょっとここは、お2人にやって頂きましょう」

そして、着替えていざ挑戦。講師はジル・ハンセン先生(女性)とイヴォ・ゲオルギエフ先生(男性)。

  吾郎 「さぁ」
  オハラ「もう、準備は万端です!」
  吾郎 「あはは(^^;)」

女性だってタイツ姿は恥かしいのよ。

  “エアリアル(空中)ダンス”エクササイズは
  天井から吊るされた長いシルク状の布を使う

まずはイヴォ先生の見本。

天井から吊るされている布を、どう腕や体に巻きつけるか。最初のステップは、布を腕に巻きつけて、ゆったりとフライング。
最初はクワバタりえちゃんがチャレンジしてます。中々、ポーズを決めるのが難しそうですが、浮遊感は楽しそうです。その後、まぁちゃん。

  吾郎 「虫みたいだな」

って感じになってましたが(^^;)

  先生 「You wanna try?」
  吾郎 「あ、僕もやっていいの?」

ちょっと興味を持っちゃったみたいです。

  あんなに嫌がっていたゴローが
  意外にもやりたくなってきた!

  クワバタ「やった方がいいと思う!」

そして、腕に布を巻いてチャレンジ。だけどなぜか表情がミュージカルちっくで、目線が斜めを向いてます(^^;)

  オハラ「表情は最高です!」
  吾郎 「♪」
  クワバタ「ミュージカルみたい」

1,2,3と足を数歩いったところで、華麗にフライング!やっぱり楽しそうですよ。

  吾郎 「どんどん行こう、どんどん。STEP2!STEP2!」

  オーナー・ゴローの調子が出てきたので、
  ちょっと難易度をアップしてみよう!

今度は女性の先生がお手本を。今度は脚を絡ませます。

  吾郎 「綺麗に絡んでんだよね」
  クワバタ「そうなんですよ」

  吾郎 (あの絡ませ方がポイントなんだよ。まず、絡ませるのができる
      ようにならないとできない)

両足の先の方に2本の布を絡ませ、そのまま脚を開いて股開きのポーズ。手は布を1本ずつ持って支えているので、股裂きにはなってないですが、なぜか吾郎君、このポーズが不思議だったのか、なぜか先生の宙に浮いてる足を持って、ぐるぐる回してます。

  あまりのスゴさに
  オーナー・ゴロー大興奮!

最初はりえちゃんがチャレンジ。それぞれの足に布を巻き、ブランコに立ち乗りするような形で中にういてます。最初は先生が支えてくれていたからいいようなものの、先生が力を抜いた途端に、りえちゃん、股裂き状態に(不憫)

これ、素人がやると危険だよね?(汗)

なのに、吾郎君、そのりえちゃんが宙に浮いてるのを、布を持ってぐるぐる回し始めました。人の不幸をなんだと…(汗)。最後は、一応は助けてあげてたのかな?

  クワバタ「これ、大変やって…」

続いてのまぁちゃんも、りえちゃん以上に悲惨な状態になり。だけど、りえちゃん以上に運動がダメみたいで、悲惨な状況に。なのに、吾郎君、またぐるぐる回してるし・・・。

  このレベルは小原には
  難しかったようですね!

  吾郎 「いいじゃない、エクササイズとしては。うん…」
  オハラ「本当にね、ちょっと先生方ありがとうございました」



スタジオに戻ってトーク。先ほどのニューヨークのVTRを振り返ります。

  クワバタ「あれね、すごいのが、次の日が全身筋肉痛になったの」
  一同 「へぇ〜」
  クワバタ「ってことは、全身を使ってるってことやからね。腕も足も。
      だから、ほんまに流行るんちゃうかなって、日本で。やってて
      楽しいし」
  吾郎 「うん。これは非常にニューヨークっぽかったんじゃないかな。はい」

  松本 「さて、ニューヨークに残ったオーナー、ここからが本番という
      ことでしたが、クワバタオハラのお2人に何か頼まれてました
      よね。指令を受けてましたよね」
  吾郎 「何をするために残ったんですか?僕はもうこの時点でスタッフ
      もみんな帰って欲しかったんだよね」
  スタッフ「(^^;)」
  松本 「マイフェアレディスタッフ全員?」
  吾郎 「マイフェアレディのことを忘れて、次の仕事に臨みたかったん
      ですよ」
  松本 「ええ」
  吾郎 「それ、メインで行ってますから」
  松本 「はい」

  番組スタッフは「メインの仕事」にも
  キッチリ独占密着させてもらいました!

  吾郎 「ただ、その、メインの方の仕事というのが、こちら、VTRに
      あるんで」
  松本 「あ、じゃぁ、VTR、是非見せて下さい」
  吾郎 「はい、御覧下さい。こちらです」



(すいません、今回のレポはここまでが限界です。『SMAP CM撮影』篇は次回アップします)

(09.12.20 up)



ここからはSoftBankのお仕事。完全タイアップ企画ですね。スポンサーにもSoftBankが入ってましたし、だけど、こういうタイアップなら大歓迎!!!

  11月16日午後7時
  ニューヨーク・ウェストビレッジ


とあるビル。屋内。

暗幕が張られたスタジオ。そこで、カメラの下から立ち上がって、ひょこっとバラエティっぽく登場する吾郎君。

  吾郎 「(^^;)」(←照れてるし)

  友近 (バラエティって感じ(^^;))

  吾郎 「さぁ、ええ、僕が1人ニューヨークに残り、やることというの
      はですね、こちらです。じゃじゃーん」

吾郎君の背後にある暗幕を開けると、そこは写真撮影のスタジオ。

  吾郎 「今ですね、SoftBankの新しいCMをSMAP5人で、こちらでスチ
      ール撮影をですね、今、各々、一人一人この現場で取っていく
      ということでございます」

  松本 (SMAPのこのスチール撮影はいつもニューヨークでやってるんで
      すか?)
  吾郎 (いや、いつもというわけではないんですけども、今、慎吾が、
      ニューヨークに行ってるというのもあって、ま、あと、実際、
      スチールじゃなくて、ムービーの方も撮ったりするんで)
  松本 (へぇ〜。えっ、SMAP全員でニューヨークに行くのは、これは)
  吾郎 (もう15年ぶり。海外自体が、そう。でまぁ、SoftBankのコマー
      シャル第二弾ということで。ま、今回、『Color Life』という
      テーマで)
  松本 (ええ)
  吾郎 (まぁ何か、メンバーそれぞれの色の携帯電話が、まぁ、それの
      まぁ、CMなんですけど、はい。カメラ、ほら、わかるでしょ、
      この近づけない感じ)
  一同  (笑)
  クワバタ((カメラが)遠目や)
  吾郎 (しかも、日本とは違った雰囲気)

上記の会話の間、ずっと他のメンバーのスチール撮影の様子がVTRで流れてました。再び吾郎君が暗幕の前に立っている状況に戻ってます。そこに木村君がやってきて;

  吾郎 「撮影の…スチール撮りです」

そうしてやってきた木村君を見つけて、嬉しそうに肩を組む吾郎君。

  吾郎 「マイフェアレディ(の撮影)です」
  木村 「ありがとう言ったの?」
  吾郎 「何が?」
  木村 「来てくれてありがとう、って」
  吾郎 「『来てくれてありがとう』」

そこに慎吾君も合流。

  吾郎 「クワバタオハラも来てくれて」
  香取 「ん?」
  木村 「お前会ったんだろ?」
  香取 「(頷いて)もう10日間ぐらいニューヨークにいるのに、いきなり
      日本で日本のバラエティのロケしてる空気になった」
  吾郎 「ニューヨーク気分がなくなってしまった?」
  香取 「もう、すとーんって」
  木村 「赤坂だよ」
  香取 「そうですよ」
  吾郎 「明日、(CM撮影)密着しますんで」
  木村 「お前だろ?」
  吾郎 「いやいや、皆さんもちょっと…」
  香取 「なんなの、密着って?」
  木村 「あ、あれやろうぜ。寝起き」
  吾郎 「寝起き?寝起きドッキリ!?」
  木村 「寝起きやろうぜ」
  吾郎 「誰が起こすの?」
  香取 「起こされるの?」
  木村 「俺が起こすんだよ。お前やろうぜ」
  吾郎 「俺が起こされるの?」
  木村 「うん」
  香取 「知ってて」
  吾郎 「俺・・・*********服来てるよ」

  吾郎 (SMAPの顔かオーナーの顔かわかんないで迷ってる顔だよね)
  一同 (笑)
  吾郎 (非常にやり辛い)

  木村 「ここはたぶん使いません」
  吾郎 「使わないの?(^^;)」
  香取 「使わないの」
  木村 「ここは使わない」
  吾郎 「ここは、ここは思いがけない…」
  木村 「これ、だって、俺…、お前は衣装だけど、俺私服(Tシャツ)
      だもん」
  香取 「(慎吾君も白シャツの)私服だもん」

と、突然スタジオ内にサイレンが響き渡り;

  木村 「ほらほらほら、もう、使うなよ、使うなよ」
  香取 「ああ、だめだ、ああ、だめだ」
  吾郎 「これ、ダメなんですか、これ?」
  香取 「ダメ」
  吾郎 「撮影風景をメイキング風に、まぁ、こう…残して、あとはお楽
      しみ!みたいに。(慎吾に)もう行っちゃうの?」

慎吾君に続いて、木村君も吾郎君放置で帰っちゃったりして、その後姿に向かって;

  吾郎 「まぁ、ちょっとCM、明日頑張ろうね、みんな頑張ってね。俺に
      ついてこいよ!」

と吾郎君。やっぱり仕切れてないのねん(笑)。そんな吾郎君にスタッフ失笑。

  吾郎 「まぁ、僕はですね、こう…SMAPになりたいんですよさっきから。
      どうも、マイフェアレディのね、オーナーになってしまってね、
      複雑な気持ちなんですけど。(カメラに)近いね。この近さ、
      変だよね(^^;)」
  カメラ「(笑)」
  吾郎 「近い!で、こういう(カメラの下から立ち上がるという)登場
      とか無いから。こういう登場とか。邪魔しないでよ!オーナー
      じゃないからね!SMAPだからね!」

そうして吾郎君の撮影開始。淡いピンクの背景に濃いピンクのソファーに座って電話をしている吾郎君。

  松本 (オーナーは、SMAPモードのときとやっぱり違うんですか?)
  吾郎 (まぁ、そりゃそうでしょう!(^^;) どんな顔して、どんな顔し
      ていいか、わかんないでしょ、だって。何かうたばんみたいな
      顔していいのか、うーん、スマスマみたいな顔していいのか…)
  松本 ((VTR中、撮影している吾郎君を見て)何か、全然違う!)
  一同 (本当だぁ〜)
  松本 (格好いいですねぇ〜)
  吾郎 (これは一応、僕のカラーなんですよ、ピンクというのが今回。
      それぞれメンバー色んな色があって)
  松本 (えっ、そもそも、普段はオーナーが他のメンバーを仕切ること
      ってあるんですか?)
  吾郎 (無いですよね。基本的にはね。香取君と草なぎ君と食事行く時
      には仕切ってますけどね)

そうして、VTRの方も撮影終了。カメラの前で、何やら挨拶して、この後はムービー撮影の方に移動です。

  吾郎 (やり辛かったなぁ〜、これ)
  一同  (笑)


夜のニューヨーク。

  11月16日午後11時
  ニューヨーク・タイムズスクエア


ここからCMの撮影が始まります。

プロジェクトMAP   
oftBank   

VTRで↑こんなタイトルをつけられて、しかもなぜかBGMは「地上の星」(笑)。

  吾郎 (何ですか、これ?!)
  一同  (笑)
  吾郎 ((マイフェアの)カメラ遠いよ、俺のときと違って)

CM撮影風景=CMのメイキング映像が流れます。タイムズスクエアのスタッフが集まり、SMAPが集まり、それに野次馬も集まってきて、騒然とした雰囲気になってます。スタジオではそれらの映像を見て;

  友近 (すごいなぁ)
  木下 (SMAPだ)
  クワバタ(なぁ!すごいねんな、こういうの見てると、オーナーすごい
      人やって思うな)
  一同  (笑)
  吾郎 (そういう感じにまた、空気に、スタジオにここでなるからから
      と思って、それも嫌だった)
  クワバタ(それも嫌だった(笑))
  吾郎 (うん)
  松本 (『アドリブだけのリアル篇』?)
  吾郎 (基本的には、ほら、第一弾のやつも僕が携帯電話を替えに行く
      っていう設定のやつが、あれもほぼ、アドリブなんですよね)
  一同 (へぇ〜)
  吾郎 (こんな自由なコマーシャル、無いぐらい)
  一同 (すごーい)

本番直前。

  吾郎 「これから、撮影が始まります。タイムズスクエア。すごいね、
      ネオンがスゲー」

全員、撮影に向かいます。何故か映像がスローに(笑)。もちろん、BGMは先ほどから「地上の星」が流れてますが;

  吾郎 (おかしいでしょ、この音楽!!!)
  一同  (笑)
  吾郎 (怒られるよ、この音楽!)
  友近 (格好いい、格好いい、格好いい!)
  松本 (え、オーナー、これ、周りにいる人たちは、エキストラですか?
      野次馬ですか?)
  吾郎 (え、違う、野次馬。実際にニューヨークにいる人達で。だから
      もう、渋谷のスクランブル交差点を5人で歩くみたいなノリで
      すよ)
  一同 (うわぁ〜)
  吾郎 (そう)
  松本 (オーナー、人ごみ苦手なのにね)

そして、CMにも登場している赤階段での撮影。これをタイムズスクエアに作るんだねぇ、ソフトバンク(@o@)

  松本 (これ、リアル篇って本当に全てアドリブなんですか?)
  吾郎 (全てアドリブですよ。だからなかなかぼくは喋ってません)

おい(--;)

  一同 (笑)
  吾郎 (笑)

そして、メイキング映像は『赤階段(草なぎさん)篇』を撮影しているらしい風景に。

  友近 (これもアドリブ?)
  吾郎 (アドリブ)
  友近 (今のもアドリブ?)
  吾郎 (みんなでこれをやろうって言って、剛だけ行かされちゃうパタ
      ーン・・・みたいな)
  一同 (ああ)
  吾郎 (おとなしくしてるでしょ、端っこで)
  一同 (あはは(笑))
  友近 (いい!もう、本当ににそれが面白いねん)
  松本 (SMAPのみなさんが集まると草なぎさんはいつもああやってボケ
      役なんですか?)
  吾郎 (そう、こんときはねぇ。そういう感じだったんですけど。まぁ、
      僕と剛が結構、色々突っ込まれ役だったりするじゃないですか)
  松本 (へぇ。何かこういうところでもマイフェアレディのカメラが回
      っているというのは、いかがですか?)
  吾郎 (まぁ、非常に迷惑ですよね(笑))
  一同  (笑)

  マイフェアレディ密着なので
  SMAPモードからオーナーモードへの
  切り替えはスムーズにお願いします!

  クワバタ(すごいなぁ、だけど)
  松本 (すごいですね)
  吾郎 (まぁ、本当、これもう、ガチンコでこやって撮影して)
  松本 (すごーい)

  こうして夜のタイムズスクエアでの
  「リアル篇」CMは30分間撮り続けられた

撮影が一通り終了し、メンバー引き上げ。

  吾郎 「とりあえず、終わった、みたいな」
  草なぎ「あ、吾郎さんのマイフェアレディだ」
  吾郎 「密着取材だから」
  草なぎ「密着なんだ」
  吾郎 「今日来たんだよね、剛、ねぇ?」
  草なぎ「そう。なんか、すごい撮影だったねぇ」
  吾郎 「ねぇ?」


ここで一旦、CM撮影初日のVTRは終了。

  11月16日午後11時30分
  撮影初日終了

スタジオでのトーク&SoftBankの宣伝を;

  松本 「すごい人ごみの中でやったんですね」
  吾郎 「人ごみ。だってあんだけの人混みに5人で行くことって、東京
      じゃ考えられない」
  一同 「うん」
  ?? 「パニックですよ」
  吾郎 「でも、やっぱり誰も気づいてないじゃないですか?まぁ当たり
      前ですけど、アメリカ行けば。それがなんかすごく不思議な感
      じだったし。でもまぁ、まだまだ自分たちはちっぽけだなみた
      いな感じもして」
  一同 「へぇ」
  吾郎 「なんか頑張んなきゃなみたいなことも皆で話し合ったりとかね、
      したんですですけどね」
  松本 「へぇ〜。で、あの…、CMの中で使われていたソフトバンクの
      新製品の何と!全カラーを今回特別にお借りしてきました」

スタジオにSoftBankの携帯が登場です。完全に宣伝コーナーですやん(笑)

  吾郎 「あ、こんなに種類あったんだ!」
  一同 「(笑)」
  松本 「えっ、オーナー!!オーナー、今知ったんですか!?」
  クワバタ「これ、可愛いよね」
  ?? 「ピンクは、花だ」
  ?? 「ガーベラ」

  オーナーゴローが選んだカラーは
  ガーベラをイメージした”ビビッドピンク”

  木下 「ピンク可愛い、ピンク」
  吾郎 「ピンク可愛い?」
  木下 「超可愛い」
  吾郎 「だから、(カラフルな携帯を)持ってるとニューヨークの人達
      も結構、びっくりして」
  松本 「あ、こんな色がある?!と思って」
  吾郎 「普通に撮影してると近づいてくるんですよ。みんなもソフトバ
      ンクに替えなって!」(←セリフ口調)
  一同 「(笑)」
  松本 「で、オーナー、ソフトバンクの携帯のCMはまだまだ続くんで
      すか?」
  吾郎 「まだまだ続きますよ」
  春菜 「あの、『ロコモーション』の曲にあわせて、SMAPさん、踊るん
      ですよね?」
  吾郎 「そうそうそうそうそう…。あの振り付けやって、僕がちょっと
      怪しいやつですね」
  一同 「(笑)」

相変わらず自分で言うかぁ〜(笑)

  松本 「あと、クワバタさん、オーナーに出した指令っていうのは」
  クワバタ「いや、ダメでしょう。って言うか、私がCM撮影に潜入取材
      してこと細かいことをやっていう風に言ったんですけど、全然
      できてないですよ」
  一同 「ええ!」
  吾郎 「結構ね、やりづらいの、本当に(^^;) 本当にやりづらい、もう…」
  松本 「オーナー、無事CM撮影できたんでしょうか?そして今度こそ
      指令をこなしたんでしょうか?!」


再びVTR。

  11月17日午前6時
  ニューヨーク・5番街23丁目


まだ外は薄暗いです。そこにスタッフ・エキストラが集まってきてます。

  前夜のタイムズスクエア撮影終了後から、
  ほぼ徹夜で次の大掛かりな撮影に向けて準備中

  松本 (早い!)
  友近 (エキストラ?)
  吾郎 (エキストラ。もうこれは本当にど真ん中ですよ、ニューヨーク
      の)

  吾郎 「おはようございます。ええ、いよいよSoftBankのコマーシャル、
      こちら、ニューヨーク・5番街で今からスタートします。現場
      に向かいます。寒いですね、やっぱりね。結構冷え込んでおり
      ますが。あちら撮影現場で。もうね、何か、ハリウッド映画並
      です。では、後ほど」

  早朝から撮影するのは話題のCM
  「Locomotion編」NYバージョン

映像では他のメンバーも撮影現場に集まってきます。

  吾郎 (このとき、一番、寒かったですねぇ、朝)
  松本 (早朝の撮影なのに、オーナー、全然眠く無さそうですね)
  吾郎 (そうですね、僕、朝型なんで。この前もジョギングしてました、BR>       朝)

さすがやなぁ。時差ぼけとはいえ、既にマイフェアレディのロケをやって何日かは経過してるだろうに。もっとも、朝一番から顔を100%に近づけるには、ジョギングも必要なのかしらん!?それだけに、ビジュはバッチリです!!

  一同 (ええ!!!)
  松本 (深夜まで撮影してたのに?!)
  吾郎 (そう。もう朝起きちゃって。若干、時差ぼけもあって。気持ち
      いいですよ、特にこの季節、ジョギングするの、ニューヨーク)

ここでのBGMはCMのテーマ曲であるロコモーション。

  NYの中心部・5番街を
  このCMのために一部封鎖して撮影

  松本 (5番街ですよね、これ)
  吾郎 (もう、ど真ん中ですよ)
  松本 (それを封鎖して撮影してるんですよね?)
  吾郎 (そうなんですよ)
  松本 (大掛かりですね?)
  吾郎 (本当にハリウッド映画でしかやらないような、太っ腹、SoftBank!)
  クワバタ(すごいな…)
  吾郎 (気をつけないと、俺、どんどんどんどん、後ろに行っちゃう)
  一同  (^^;)
  吾郎 (隠れちゃう)

5番街での撮影一時中断して。

  吾郎 「“COLOR LIFE”というテーマでやってるんですけど。色とツヤ…
      色気と艶ってことですよね。エンパイアーステイトビル」

エンパイアーステイトビルに携帯を向けて、写メ。そして、次の屋台での撮影の様子も挟んだり。

  松本 (何かあの、エキストラのみなさんの衣装もカラフルですよね)
  吾郎 (そうですね)
  松本 (それもテーマのCOLOR LIFEにちなんで?)
  吾郎 (もう、そう、テーマのCOLOR LIFE。一人一人違う色でいいじゃ
      ないか!みたいな。オンリー1みたいな、SMAP!)
  松本 ((^^;)。え、ちなみにこれは何回か取り直しはあったんですか?)
  吾郎 (いや、ありますよ。やっぱり1テイクなんで、基本的に前回の
      階段の下りていく第一弾のやつも、全部ほら、1カットで撮っ
      ていくんで、やっぱり…、ちょっとでも振り付けを間違えたり
      すると、もう1回やり直し!みたいな感じなんで、非常にプレ
      ッシャーがかかります)

全員で携帯で何かを撮影しているという映像。

  吾郎 (何かが降りて来てるっていう…。まぁ、コマーシャルを見ての
      設定なんですけど、それをみんなで撮影してるっていう。ピン
      ク目立つなぁ〜)
  松本 (鮮やかでいいですね)

そして、撮影が終了。

  松本 (本当に楽しそうに見えますね)
  吾郎 (本当に…本当に仲いいから。喋ってるでしょ?!)
  友近 (誰と誰が喋ってる?)
  吾郎 (しゃべってる。木村君と喋ってると思う)

  撮影は無事に終わったものの
  オーナーは再びメンバー密着取材できず…

確かにそういうミッションがあったんだ。だけど、結構、楽しいから、別にどーでもいいよ、私(笑)

続いて、場所を移動させての撮影。

  11月17日午後1時
  ニューヨーク・国連本部前のビル

ニューヨークの街並みが見えるビルの屋上に集合。それまでスーツ&コートの衣装だったのが、ここで全員ニット系の衣装にチェンジ。

  アドリブだけのCM“リアル篇”
  NYのビルの屋上バージョンを撮影中

  吾郎 (ここは本当、摩天楼を一望できる)
  松本 (へぇ〜。リアル篇ってことは、これもアドリブ?)
  吾郎 (そうですね。変なお土産買ってきて、みんなで笑うっていう)

  そろそろオーナーにはSMAPメンバーを
  リードして密着取材をしてもらわないと…

  吾郎 (でもなんか、こういう衣装も新鮮ですね、SMAP。ちょっとカン
      トリー風の。うん。あまり普段着ない。ああ、いいな、帽子)

  吾郎 「ということで、ええ…、SMAPの新CM、ソフトバンク『SMAP in
      ニューヨーク』、撮影終了いたしました。SMAPです」
  4人 「・・・」

 『いえ〜い』とか拍手とか、そんなノリも無く・・・(汗)

  CM撮影が終わったのでオーナーゴローには
  SMAPメンバーを仕切るラストチャンス!

  木村 「…カット!OK!」
  吾郎 「これ、あの…」
  中居 「スマステ?スマステ?」
  吾郎 「スマステではない」
  香取 「ぷっすまだろ」
  木村 「今、今、このニューヨークでマイフェアレディを吾郎がやって
      るんだけども、吾郎はいつもの吾郎で、俺らは、(中居君と剛
      君の)2人がハリセンボン」
  草なぎ「シュレックじゃねーよ!」
  香取 「カット!」
  木村 「はい、カーット!」
  吾郎 「そこなんなの?」
  中居 「何なの、マイフェアレディって?」
  草なぎ「密着してるんでしょ」
  中居 「密着?そっか。これどういうあれなの?」
  吾郎 「これは、だからその、撮影のねメイキングみたいな形で」
  中居 「メイキングビデオ?」
  吾郎 「そう」
  木村 「これね、今回のCMは…」
  草なぎ「え、木村君は監督ですか?」
  木村 「ニューヨークを舞台に、5人の船乗りの物語が」
  吾郎 「設定は船乗りなの?」
  木村 「うん」

そして、慎吾君は、スタッフになって何かやりとりを。

  中居 「よくあるだろ、(皆が)フェードインするコントって。そういう
      時は、みんな合わせんだよ」
  吾郎 「だんだん入ってくるパターンですよ。これ、でも…何か…」
  中居 「見えてますか?どうですか?」
  木村 「(カメラの覗いてるポーズをしながら)カーット!」
  中居 「あ〜カットかかった、OK?OK?チェック?」
  木村 「チェック」
  中居 「もう1回?」
  香取 「カット!チェックです!」
  中居 「じゃあ、カントリーversionもう1回いきます?」
  吾郎 「あはははは(笑)」
  木村 「チェック」
  中居 「チェック?あ、よかったチェックで」
  香取 「さぁ、こんな感じで撮影しましたSoftBankのコマーシャルはで
      すね、近日公開ということなのでみなさんぜひともお楽しみに
      して下さい!」
  吾郎 「これ待って、スマステ用?」
  香取 「SMAP in ニューヨークでした!」
  中居 「今ね、この収録がね、ちょっと我慢できなくてしめちゃった。
      お前がやるんだよ、締めるんだろ、これ!」
  吾郎 「というわけで、SMAPの新CM、みなさん楽しみにしてて下さい。
      SMAP in ニューヨークでした!」
  木村 「まんまじゃねぇかよ」
  吾郎 「カットカット、OK…ということで、え〜SoftBank、SMAP in
      ニューヨーク。SMAP、15年ぶりです。こんな感じで皆さん仲良
      く撮影しております   中居 「古田じゃねーよ!」
  吾郎 「(^^;)」
  香取 「カット!」(←ゲッツのポーズでフェイドアウト)

  吾郎 (みんなもかなり協力してくれてる感じが出てますねぇ)
  松本 (本当ですねぇ。でも、CMですけど、結局は何パターンぐらい
      撮影したんですか?)
  吾郎 (いや、もう、リアル篇入れたら、もう本当に10パターン以上は
      撮ってると思うんですけど)
  一同 (へぇ〜)
  吾郎 (まぁあの…ここの屋上では、実際、歌ったり踊ったりみたいな
      こともあったりして)


以上で、VTR終了。

  吾郎 「はい・・・そうなんですよねぇ」
  松本 「いやぁ、お疲れ様でした」
  吾郎 「まぁ、メンバーといる自分のちょっと安心感のある顔が、ちょ
      っと面白かったですね」
  一同 「(笑)」
  松本 「意外に好きですか?」
  吾郎 「意外に好き」
  一同 「(^^;)」
  吾郎 「まぁ、ということで、あの・・・みんな、よいお年をね」
  クワバタ「あれ、そんな軽い感じ!最後でしょ?今年最後、そんなんで
      いいんですか?」


CM明け;

  吾郎 「これで年内最後(の放送)ですから、マイフェアレディ」
  一同 「早〜い」
  松本 「みなさんの年末年始、どんなご予定なんですか?優樹菜ちゃん
      は?」
  木下 「私は映画を観に行こうかな、と。『ティンカーベルと月の石』
      っていう(←ポスターを手にしながら宣伝)」
  吾郎 「これを何で君が宣伝してるの?」
  一同 「(笑)」
  木下 「応援隊長をやってまして。はい。2年やってるんですけど」
  吾郎 「あ、そうなんだ」
  木下 「はい」
  友近 「せやけど、毎年変わるんじゃない、宣伝隊って」
  木下 「あるみたい」
  友近 「気に入られたってことやな、スタッフに」
  一同 「(笑)」
  松本 「オーナーのご予定は?」
  吾郎 「SMAP SHOPをね、開店する予定。まぁ、1年ぶりになるんですけ
      ども」
  松本 「友近さんは?」
  吾郎 「来年、祭の営業の方はどうですか?」
  友近 「いや、行きたいよ、祭は。だから1年中通して行きたいねん、
      私、祭」
  吾郎 「マネージャーの方にちょっと僕も伝えておく」
  友近 「伝えておいて下さいよ」
  吾郎 「祭りの営業を」


次回放送は1月6日です。ニューヨーク、未公開を流してくれるかな?市場に出かけたりしている吾郎君とかまだ流れてないしねぇ〜。


(09.12.27 up)


 

第35回放送 TBS:09.12.09 23:30〜23:55
Themeオーナーのアメリカ研修 出演者友近,大島美幸,ハリセンボン,松本志のぶ,木下優樹菜,南海キャンディーズしずちゃん,クワバタオハラ


都内某所 ヒーリングBar

12月8日は吾郎君の誕生日!!

Goro's Barのときは毎回、お祝いをしてくれたけど、番組変わっちゃったしなぁ、と思って諦めていたら、今回もしっかり誕生日の小芝居があった!!!
嬉しい、嬉しすぎるぞ!!!

  春菜 「みなさん、オーナーへの誕生日プレゼント、ちゃんと用意してきました?」

と、吾郎君の誕生日ネタから入る今回のマイフェアレディ。旅行グッズをプレゼントしようかと考えているようです。

そこにいつもの感じで吾郎君登場。だけど;

  吾郎 「ちょくん、おはよう」

ちょくん??(笑)

  一同 「おはようございます。せーの、オーナー、お誕生日、おめでとう!!」
  吾郎 「あ、ありがとう」

映像は簡略化されていたけど、プレゼント授与があり、アイマスクとか、色々旅行グッズを渡されてた模様。プレゼントの最後は友近さん;

  友近 「これなんですけど」
  吾郎 「うん」
  友近 「携帯用のウォシュレット」
  吾郎 「えっ、ウォシュレット?」

『ファルウォッシュ・ミニ(税込み 683円)』。ペットボトルの口に、水が吹き出るノズルを装着するタイプの商品。水はペットボトルの腹を押して噴出させるみたい。つまり手動ですね(^^;)。

  友近 「ペットボトルの水を入れてもらって、シュ!っと」
  吾郎 「これ…角度的には、こう、下に向けるの?」
  友近 「そうです。シュっとしてもらって」

吾郎君、お尻を突き出して実践中(笑)。サービス精神旺盛です(^^;)。

  友近 「ああ、きれいきれいきれい。ただ、ちょっとだけあの…、弱い
      かもしれないです」
  吾郎 「これはやっぱ、”そういうこと”を心配してくれたんだ?」
  友近 「はい」
  吾郎 「・・・。まぁ、でも、気持ちだからね」
  一同 「(笑)」
  吾郎 「あの・・・もう、実は旅行に行ってきたばっかりなの」
  一同 「ええ!」
  春菜 「ちょっと私達も連れていって下さいよ!」
  大島 「どこに行ってきたんですか〜」
  吾郎 「ちょっと僕が、この・・・行ってきた海外の模様を今日はVTR
      に収めてあるので、そういうことで、ね、あの…、VTR の方、
      早速見て頂きたいと思います。VTR、ええ…スタート。カチャっ」


NYでも女を磨け!(ニューヨークロケ)

吾郎君のアップで始まったVTR。この段階では、吾郎君がどこにいるのかがよく分かりません。

  吾郎 「あ〜あ。世の女性を癒すためにヒーリングバーを始めたものの、
      中々お客さんは集まらないし。でも、この街は、世の女性達を
      楽しませるヒントがたくさんある、この街」

   大島(どこ?)

  吾郎 「そう、ここは健康ライフと美容エステの最前線、そう、ヒーリ
      ングの本場、ニューヨークなのだから!!」

カメラが引きの映像になって、ニューヨークの街並み全体が映されます。

   一同(ええ!!いいなぁ〜)

  吾郎 「どうも、オーナー・ゴローです。ニューヨークにやって参りま
      した。早速、ちょっと、リサーチの方、進めないとな。この街
      に僕は利サーチャーを送り込んでいるんで、早速、行ってまい
      ります」

そうして、ニューヨークの街にロケに出かける吾郎君ですが、ロケというよりもプロモーションビデオ?!しかもかなり上質のPVだぞ。スマでもこんなPV,ここ最近、見たことないもの!!!

   春菜(うわっ、ステキぃ〜)
   大島(格好いい…)

バラエティとしては少し長めの映像に、切れ始めるレギュラー陣(^^;):

   春菜(なんだよ、このカット!)
   大島(いるか、これ?すげー。似合うけど)
   春菜(似合うけど。ドラマみたい)
   友近(誰も知らない人がいる街って似合いますね、吾郎さん)
   春菜(なんだこれ?)
   大島(長くね?うわー、すげーいいとこ)
   松本(違う番組みたい)

  ニューヨークでの
  ミュージックビデオはいかがでしたか?
         by オーナー・ゴロー

最後は、こんな↑テロップが出て、開き直っちゃいました(^^;)。だけど、ステキぃ〜

  吾郎 「うーん、中々このニューヨークにいる僕の映像も格好よく撮れ
      たかな?」

   一同((笑))

オープンカフェで一服している吾郎君;

  吾郎 「さぁ、それじゃぁ、このニューヨークに送り込んだ僕のリサー
      チャーに連絡をしないとな。そろそろ、本気でニューヨークの
      ヒーリング事情を探らないとな。(携帯を取り出して)もしもし、
      ああ、僕、僕、オーナー・ゴロー。どう、そっちは?リサーチ
      進んでる?何?ニューヨーカーに大流行のヒーリングスポット
      を発見した?!既にそこにいる?!分かった、今からすぐ、そ
      っちに向かうよ。OK(電話を切る)。さすがだな、このソフ
      トバンクの世界携帯」

最後はソフトバンクの宣伝でした。だけど、今回のロケは、ソフトバンクのおかげというのもあるから、これぐらいのお礼はしないとかなぁ(笑)。ちなみに吾郎君が持っていたのはピンクの携帯。次のソフトバンクのCM(NY篇)で持っているものかもしれません。

  さすが!オーナー・ゴロー
  仕事は忘れてません

もちろん、ここからBGMも、ソフトバンクのCMで使用されてるロコモーションに変わりました(笑)。

  早速、リサーチャーと合流するため
  NYのマンハッタンを颯爽と歩くオーナー・ゴロー

   松本(オーナー、ニューヨークのイメージってどんな感じでしたか?)
   吾郎(ニューヨークはドラマで行ったりとか、ちょくちょく行ったり
      はしてたんですけども、本当に健康とか、エステとか、美容と
      か、最前線なんでね、色々とこの店にも取り入れたいものがあ
      ったんで)


とあるビルにやってきました。エレベータで上階へ。

  吾郎 「ここかぁ〜。HELLO.ああ…、ちょっと僕のリサーチャー
      がね、ここに来てるはずなんですけど、こちらですか?」
  女性 「あちらになります」
  吾郎 「あちらになります?」
  女性 「はい」
  吾郎 「日本人の方ですか?」
  女性 「日本人です」
  吾郎 「(^^;)」

吾郎君がやってきたのは、『SHIZUKA new york』というエステのお店。

   松本(オーナー、ここがニューヨークの最新エステスポットなんで
      すね)

   吾郎(そうなんですよね。まぁ、ここはいわゆるエステですね)
   松本(エステ)
   吾郎(まぁ、僕が送り込んだリサーチャーという人がいるんですけ
      ども。ちょっと和のテイストを取り入れてるような、アジアン
      テイストでしたけども)


ホテルの廊下のような、個室が並んでる廊下を行くと;

  吾郎 「ここのはずなんだけど」

部屋のドアをノックして;

  吾郎 「入りますよ」

ドアを開けると既に気持ちよさそうにエステ中。

  吾郎 「あれ????HELLO!」
  オハラ「HELLO! もしや、オーナーですか?」
  吾郎 「オーナーだよ…。何やってんの?!」
  オハラ「オーナー」
  クワバタ「めっちゃ気持ちいい…」

  リサーチャーとしての
  使命を受けたのはクワバタオハラの2人

   一同(ええええええ!!!!)

  吾郎 「ちょっと…(^^;)」
  オハラ「本当に眠りにつくところだったんですけども、」

   友近(大阪のロケでしょ?鶴橋?どこ?)

  オハラ「オーナーに私達は、ニューヨークの最新***をね、リサーチ
      するという使命をもってですね」
  吾郎 「そう!で、早速、君達、何をやってんの、これは?」
  オハラ「これはですね、オーナー、知らないんじゃないですかね。単な
      るこれ、フェイシャルのこの、エステじゃないんですよ」
  吾郎 「すごい気持ちよさそうだけど?」
  オハラ「これ、(顔に)塗ってるもの、私達の顔に塗ってるものが」
  吾郎 「うん」
  オハラ「うぐいすの糞です」
  吾郎 「ええ!!まぁ、糞まみれってこと?」

まぁ、お下品(笑)

  オハラ「(爆笑)」
  クワバタ「ニューヨークで私ら糞まみれです」
  吾郎 「うぐいすの糞で、大丈夫なの、これは?」

ここで店長さんが出てきて説明を。

  吾郎 「ああ、こんにちは。マイレアレディオーナーの稲垣と申します。
      こちらは今、2人が受けてるのは、うぐいすの?」
  店長 「はい。うぐいすの糞を使った」
  吾郎 「うぐいすの糞を使ったフェイシャルエステですか?」
  店長 「そうですね」
  吾郎 「え、これ、大丈夫なんですか、この糞を顔につけるっていうの
      は?」
  オハラ「私ら、今更ダメですって言われてもちょっとびっくりしますよ」
  店長 「はい、大丈夫です。お顔用にできてるものですから」
  吾郎 「じゃぁ、これ、説明して頂きたいんですけど、どういう?」
  店長 「うぐいすの糞の中にある、ナチュラルエンザイムっていう酵素
      が古い角質を取るんですね。あともう一つ、原材料にグアニン
      というものがありまして、それはよく真珠の中にも入っていて
      ヘアケア商品にもよく遣われるんですけども、光を気孔(?)に
      シャイニーっていうんですか?与える効果があるので」
  オハラ「これはちょっと本当、気持ちいいしね、最高」
  吾郎 「気持ちいい?え、これ、においとかは無いの?うぐいすの」
  オハラ「特に、全然。うぐいすの匂いっていうか、うぐいすの糞の匂い
      は嗅いだことはないですけども、全く臭くは無いです」
  クワバタ「触って下さいよ!手で確かめた方がいいんじゃないですか、
      うぐいすの糞の感触」
  吾郎 「えええええ!!!(笑)」

嫌がる吾郎君。

  クワバタ「嫌がってるけど、私ら顔に塗りたくってるんですからね」
  吾郎 「(笑) え、じゃぁ、ちょっと触ってみようかな」
  オハラ「触って下さい」
  吾郎 「本当?失礼します。(右手薬指で)あ、結構、ベタっというか、
      感覚としてはね」
  オハラ「どこに今、なすりつけたんですか?」
  吾郎 「えっ?」

手についたうぐいすの糞を、露骨にまぁちゃんの服の袖で拭いてます。

  オハラ「オーナー!ここで今拭いたでしょ、しれっと!?匂ったり何か、
      実感して下さい、オーナー、うぐいすの糞を」

そう言われて、今度は指に付けたうぐいすの糞を鼻に近づける吾郎君。

  オハラ「手に取りました。においました」
  吾郎 「あ、別に匂いしない、何も。っていうか、無臭じゃないですか。
      無臭だね!っていうか、今、俺、息止めてるけど」

  オーナー・ゴローは警戒してますが
  本当に匂いがしないんです

  ↑テロップでフォローしなきゃいけないスタッフも大変ね(笑)

  オハラ「でも、これ意外でしたね、ニューヨークの最新エステが」

と話を進めてるのに、またまぁちゃんの服の袖で拭いてるし。

  オハラ「だから、拭くなって!拭くなって!」



ここで一旦、VTRが中断し、スタジオでのトーク。

吾郎君に対して一斉に「いいなぁ」の声が上がります。

  大島 「何で行かしてくれなかったんですか?」
  吾郎 「まぁ、色々経費がかかるし」
  春菜 「クワバタオハラさんが行ってたじゃないですか」
  吾郎 「まぁ、正直、クワバタオハラは、スケジュールがちょっと空い
      てたということで(^^;) 基本的にはね、高橋英樹さんとの番組
      ぐらいなんで」

おいおい。

  クワバタ「ちょっと!クワバタオハラがめっちゃ暇みたいに言うのやめ
      てもらえますか、ほんまに!?ロケも大変ですけどね、こっち
      もきたんですから、本当にまぁ」

ちなみに、オハラさんは、大阪のレギュラーがあって、りえちゃんだけがこちらに来たようです(笑)

  クワバタ「でもよかったでしょ?オーナー、見てわかるでしょ?」
  吾郎 「確かにね、表面的に触ったら、糊みたいだよね、糊って言うか
      な、ちょっとしっとりべたっとして」
  クワバタ「もう、次の日が、ツルツルになった」
  吾郎 「あ、次の日、違った?」
  クワバタ「次の日、全然違いましたよ。化粧のノリもしとっとのるし」
  吾郎 「しとっと?(^^;)」

ということで、スタジオにうぐいすの糞が登場。

  吾郎 「じゃぁ、ちょっと試して、春菜とかね」
  春菜 「オーナー、何で指名するんですか?」
  一同 「(笑)」
  吾郎 「えっ?」

春菜が試しに、手の甲に塗ってますが、塗ってから;

  吾郎 「こんな感じだった?もっと溶け込んでたよね?」

なんて言いだす吾郎君。不安になった春菜が、その糞を匂ってみると、相当酷い匂いだったようです。

  春菜 「臭っ!!!(><)」
  松本 「あっ、今入った情報によりますと、ニューヨークのうぐいすの
      糞は持ち込めなかったから、古くから日本の女性が使ってきた
      うぐいすの糞を持ってきましたって」
  春菜 「・・・」
  吾郎 「(笑)」
  春菜 「ということは、ただの糞ということですか?」

以上で、糞談義(?)は一旦終了。

  吾郎 「まぁまぁまぁ。ちょっと他にもね、ニューヨークで最新のもの
      を探してきたんで」



NYでも女を磨け!(ニューヨークロケ) その2

続いて吾郎君とクワバタオハラの2人がやってきたのは、『NYU Shirball Center』。劇場のロビーっぽいところで;

  オハラ「ちょっとちょっと、ちょっとちょっと。オーナー、オーナー、
      オーナー。どこ行きはるんですか?」
  吾郎 「続いてはね、続いての癒しのスポットは、ニューヨークといえ
      ば、演劇の、舞台の本場です」
  オハラ「そうですよ、そうですよ」
  吾郎 「ブロードウェイ、色々、ミュージカルやってます。そこでこの
      劇場にやってきました。こちらです」
  クワバタ「あ!」
  オハラ「(ポスターを見て)『TALK LIKE SINGING』って…」
  クワバタ「もしかして?」
  吾郎 「(作・演出)三谷幸喜、主演」
  オハラ「香取慎吾」
  吾郎 「香取慎吾」
  クワバタ「私、スポーツ新聞で見ましたよ、これ」
  吾郎 「俺もスポーツ新聞で見た」

(笑)

  オハラ「えっ?オーナーも?!」
  クワバタ「これを今から?」
  オハラ「見ることできるんですか?」
  吾郎 「今から見れる。ちゃんとチケットは、チケットまだ取ってない
      んだけど」
  オハラ「大丈夫ですか?」
  吾郎 「だって、メンバーだよ」
  クワバタ「売り切れてますよ、チケット」
  吾郎 「まぁ、何とかなるでしょう、僕のコネを使えば」
  オハラ「(笑) 堂々とコネ、2文字ゆーてくれた」
  吾郎 「あの・・・三谷さんもね、一緒にやってるし、映画とか」
  オハラ「あ、そうだ。最大限のコネ、使ってみて下さいよ」
  吾郎 「うん。ちょっと行こう、行こう、行こう、こっち」

そして、コネを思いっきり使っての観劇です(嘘)。舞台が終わって;

  吾郎 「ちょっとさ、この後さ、楽屋に挨拶しに行こうよ」
  オハラ「いいんですか、行っちゃっても?」
  クワバタ「慎吾さんに会える?」
  吾郎 「ちょっと僕についてきてよ」

   吾郎(芸能人に会いに行く感じだったよ。緊張した)

  吾郎 「楽屋あっちだから」

と行こうとしたら、先ほどのロビーのところで、慎吾君と三谷さんに遭遇(という段取りなんだな(笑))

  吾郎 「あれ?今、楽屋に挨拶しに行こうと思ったのよ」
  香取 「そうなの?」
  オハラ「(笑)」
  吾郎 「お疲れ、お疲れ、慎吾!」
  香取 「吾郎ちゃん!何か、ニューヨークなのに、クワバタオハラだ」
  オハラ「いいじゃないですか!(笑)」
  吾郎 「3人で見させて頂いて」
  三谷 「ありがとうございます」
  吾郎 「お疲れさまでした」

と言いながら、ちゃんとしたインタビュー。

  吾郎 「でも、設定がさ、これ以上ないぐらい、慎吾にぴったりですよ
      ね?」
  三谷 「でしょ?」
  吾郎 「香取慎吾でニューヨークでミュージカルやったら、これしかな
      い!」
  三谷 「すごいいいこと言った!(握手)」
  吾郎 「そうですよねー」
  三谷 「本当ね、もう、これ以上のね設定は無いと僕は思ってます」
  吾郎 「僕より慎吾を知ってますよね?」
  三谷 「(吾郎君は)そんな知らないでしょ?」
  香取 「あんまり」
  吾郎 「確かにそんな知らないです」
  香取 「2人きりでいると一番きまづいメンバーです」

この後、日本公演が控えているということで、クワバタりえちゃんが自分も出たいとアピールを。目の前でアドリブ芝居をすることになり;

  クワバタ「何よ急に呼び出して。えっ、私に話って何?えっ、どこ見て
       んのよ?私の唇ばっかり見ないで!」

と、いつものコントの乗りで演技をやっちゃって、完全にその場が凍りついてました(笑)

最後は、「頑張ってね」と握手をして退散。

  吾郎 「じゃぁ、もう、早く(退散しよう)」
  オハラ「行きましょう、行きましょう」
  クワバタ「結構、(三谷さんの)大ファンなんですけどね」
  吾郎 「本当に(りえちゃんは)ファンなんですよ」
  クワバタ「そうなんですよ、オーナー、ねぇ?」
  吾郎 「本当。怖いかなと思ったけど、すごくねお話してくれて、感激
      してたみたいな」(←フォロー)
  クワバタ「ブログに悪口いっぱい書いたるからな!」
  香取 「とっとと日本に船で帰れ!」

最後はそんな捨て台詞を言われて終了でした(笑)



『Washington Square』
劇場から出てきて、既に外は真っ暗。いや、相当真っ暗なんですが、撮影の照明とか照らしちゃダメなのかしらん?顔とか認識できないよ(笑)

  クワバタ「本当にねぇ、オーナーのおかげで、ねぇ、お芝居も見ること
      ができて、ありがとうございます」
  吾郎 「楽しかった?」
  2人 「楽しかった!」
  吾郎 「ねぇ、ヒーリングスポットを探しに行くのに、僕らが何か癒さ
      れちゃったもんね」
  オハラ「本当ですよぉ。ただね、もうちょっと居たいんやけどね」
  クワバタ「そうなんですよ。私らね、早よ日本に帰らないと」
  吾郎 「またまた〜」
  オハラ「オーナーは?一緒に帰ります?」
  吾郎 「いやいや」
  クワバタ「ヒーリングも終わりましたから」
  吾郎 「ヒーリングは終わったけれども、オーナーゴローとしての役目
      は終わったんだけども、稲垣吾郎としては、まだ役目が残って
      て」
  2人 「えっ?」
  吾郎 「いや、実はね、僕はこの後、ニューヨークに残って」

まぁちゃんに耳打ちし、それをまぁちゃんがりえちゃんに耳打ち。

  オハラ「そうなんですか?」
  吾郎 「そうなんです」
  オハラ「あら、それは残らないとダメですわ」
  吾郎 「それが、メイン!

あ、言っちゃった(笑)

  クワバタ「それメインだったの!?」
  オハラ「(笑)」
  吾郎 「これが、ついで!」
  オハラ「じゃぁね、ちょっとこれ…、オーナーにも頼みますか?」
  吾郎 「頼む?」
  クワバタ「どうせね、居るなら」
  オハラ「ちょっと、オーナー」
  吾郎 「何何(耳打ちされて)」

  ニューヨークに残るオーナー・ゴローに
  クワバタオハラから重大な指令が!

  吾郎 「それ、やってくるの、俺が?」
  オハラ「そうです」
  クワバタ「できるでしょう!」
  吾郎 「何のために?」
  オハラ「いや、これはちょっと、みんなが楽しみなことですから」
  吾郎 「あ、そう?」
  オハラ「これは、稲垣吾郎しかできないことですからね!」
  吾郎 「分かった。できる限り頑張るよ」
  オハラ「できる限り頑張って下さいよ!ね、じゃぁ、私達、帰ります」


さて、続きは次週。吾郎君のニューヨークロケはまだまだ続くぜ!!


(09.12.13 up)


 

第34回放送 TBS:09.12.02 23:30〜23:55
GUEST再現ドラマ女優 MFL社員友近,大島美幸,ハリセンボン,松本志のぶ,木下優樹菜,南海キャンディーズ,天津

この日の放送も楽しかったです。吾郎君は最初から最後までちゃんと機能してるし(笑)、ボケまくるし、そして他の出演者も吾郎君に優しいし。ありがとう、マイフェアレディ!!

都内某所 ヒーリングBar

先週に引き続き、再現ドラマで活躍される女優さん5名(片岡明日香さん,島岡花さん,ふくまつみさん,山口みよ子さん,道明寺まりさん)をゲストに迎えてのマイフェアレディ。南海キャンディーズ&天津のみなさんもレギュラー扱いでおりまする。
この日の最初のコーナーは、天津の木村さんが仕切ります;

  木村 「オーナー、突然ですが、ちょっと今週は僕が用意したコーナー
      があるんで、そちらの方、ちょっとやらせて頂きたいと思いま
      す」
  吾郎 「・・・」
  山里 「オーナーがこんなキョトンとしてるのは」
  吾郎 「・・・」
  山里 「だめですよぉ〜。どうせエロ詩吟しかできないんでしょ?」
  木村 「いや、そんなこと言われましたわ。あのね」
  吾郎 「本当、できるのぉ?『♪なんとか〜なんとか〜でぇ〜』やって
      んじゃん(笑)」

木村さんの持ちネタ詩吟の真似のつもりなんだよね?(笑) なぜか肩を揺らしながらやってます。

  一同 「(笑)」
  木村 「(^^;;)そんなんじゃないです。」
  山里 「そんな馬鹿にした真似の仕方」
  一同 「(笑)」
  木村 「違います」
  吾郎 「ちょ、ちょ、ちょ。ちゃんと見せてよ、じゃぁ」
  木村 「分かりました。では、吟じます。
      ♪ラブホテルのお風呂にぃ〜〜〜
       ローションとお風呂があったら〜ぁ〜ぁ〜
       嬉しそうにそれを使うけど〜ぉ〜ぉ〜
       命にかかわるくらいこけるぅ〜〜〜〜〜
      あると思います」
  一同 「(笑)」
  木村 「オーナー、いかがですか?今のが本物のエロ詩吟ですけども。
      先ほどの『ん〜ん〜ん〜(←吾郎君の真似)』、これとの違い
      が分かって頂けたと思います」
  友近 「肩なんか、こんなんやってないよ」
  吾郎 「『♪ラブホテルが〜ぁ〜ぁ〜』」(←やっぱり肩を揺らしてる)
  木村 「いやいや」
  吾郎 「『♪ローションなんとかぁ〜』」
  山里 「オーナー、やめて!!」
  吾郎 「で、(最後に)『あると思います』って言えばいいんでしょ?」
  木村 「いやいや、オーナー、僕、1回も肩動かしてないですよ、これ」
  吾郎 「(笑)」
  木村 「そこが何で、この距離で(目の前で)見てもらって、何で伝わ
      ってないんですか!?」

そりゃ、怒られても仕方ないよな(^^;)


再現ドラマ女優にあると思います

というわけで、天津・木村さんが考えてきたというコーナーがスタート。

  再現ドラマ女優5人に聞きました!
  「ある」と答えたのは?正解は3つ

  友近 「あるあるということですか?」
  木村 「ま、そうですね」
  吾郎 「それなんか、見たことあるよね、あるあるあるあるっていうの」
  木村 「いやいや。完全にオリジナルコーナー。温めに温めてまいりま
      したので」

挙手で順番に答えていきます。

  大島:個性的なヤツが多すぎる

これは該当する解答なし。続いて;

  春菜:レギュラー番組が欲しい

こちらは正解。3つの答えの中に入ってました。どうしても生活があるのでね、再現女優さんたちも安定したレギュラーは欲しいと。

続いては吾郎君;

  木村 「ちなみにオーナーは」
  吾郎 「僕はこれに載ってないと思うんですけども番組的に、ただ」
  木村 「できたら載ってるやつを挙げて頂きたいんですけど」

まぁ、番組的には載ってるのを答えるべきだわな(汗)。

  吾郎 「載ってないと思うんだけど、絶対あると思うんですよ」
  木村 「あ、絶対あるようなやつを」

とりあえず同意してくれてありがとう(みなさん、優しい)

  吾郎 「それは、街とか歩いてて、電車とか乗ってて、すごく気づかれ
      るんですよ、我々と同じぐらい。やっぱりテレビ出てる回数は
      多いから。『あっ!』って言われるんだけど名前が出てこない
      みたいな。そういう人が多い、街中で」
  友近 「それは載ってるでしょう、ここに」
  山里 「相当いい答えですよ、これ」

だけど、不正解。ありませんでした(^^;)

  木村 「でも、あると思うんですよね」
  片岡 「そうですね。私達、日常茶飯事に結構、言われるので」
  吾郎 「結構、気づかれますよね?」
  片岡 「はい。特に書くことでもないかなと思って」
  木村 「当たり前すぎて?」
  片岡 「はい」
  吾郎 「当たり前すぎて、特に書くことじゃないぐらいのことを、僕は
      今、タレントとして発言したという…」

オーナー、反省中。

  一同 「(笑)」
  山里 「違う!違う!違う!大当たりだったということですね」
  片岡 「そうです」

周りがものすごーく気を遣ってます(笑)


正解3つのうちまだ1つしか当ててませんが、ここで時間になったので、残る2つを発表。

  ・ 苦労したのに全カット
  ・ ロケ現場でナンパ

『ロケ現場でナンパ』というものに対しては、実際、片岡さんは共演者(芸人さん)にナンパされたことがあるそうです。

  木村 「ちなみに・・・?」
  吾郎 「コンビ?」
  片岡 「コンビ…なんですけど、そのときはピンでいらしてて、#$&
      %☆*◇(←名前を暴露してますが、放送ではピー音)」
  一同 「ええ!!!(爆笑)」

名前を聞いて、一同騒然。吾郎君も手で顔を覆ってます。

  吾郎 「でも、*$(←ピー音)さん好きそうな感じしますね」
  大島 「本当だぁ。タイプだ」
  吾郎 「タイプがばれてる(笑)」
  友近 「大阪#¥@☆□▽%(←ピー音)にいそう!」
  山里 「もうばれるよ、それ言ったらばれるよ」

いや、バレてますって(汗)。(吾郎君がそこまで知ってる芸人さんなんて、他にいないしさぁ〜)

それでもさすがにまずいと思ったのか;

  吾郎 「現場でまぁ、連絡先交換みたいなね、ことがあったということですよね」

と、フォローする吾郎君。

  山里 「友達って感じかね」
  片岡 「あの・・・マネージャーさんからなぜか渡されたんですけど」
  山里 「一番、いやらしいパターンですね」
  一同 「(笑)」
  木村 「正規のルートを通ってるやつが一番怪しいんですよ」
  山里 「これは僕らで言うところの本当のやつです」

●●さんの奥さんがこの放送を見てないことを祈ります(^^;)


一方、島岡さんは、ディレクターに呼び出されて行ったら、「いじめられたいの」と言われ、可愛そうだったので2時相手をしたと。これにはさすがにレギュラー側が絶句(笑)。

  春菜 「おめー何やってんだよ!お相手ってどういうことよ、2時間も」
  木村 「何をしたんですか?」
  島岡 「言葉とか」
  吾郎 「言葉とかのごっこだよね?実際そのなんか…」

と、ここでもフォローに入る吾郎君だけど;

  山里 「オーナー、これに対しての理解はどうかと思いますけど」

と、突っ込まれたりなんかして…。

  一同 「(笑)」
  吾郎 「(笑) 何か信じたくないなと思って(^^;)」
  片岡 「あの、再現女優がみんなこうではないんで」
  島岡 「何てこと言うの?!」



再現ドラマ女優に挑戦 レッツ再現2009再現

ここからは先週の続き。再現ドラマに挑戦します。

  企画趣旨
  再現ドラマ女優から芝居を学び、
  再現VTRへの出演に向け準備

まず最初は『怒ったときの演技』。沸点をできるだけ早くもってくるというのがポイントです。

  今回の設定
  携帯メールで夫の浮気を知った妻が
  買い物から帰ってきた夫にキレる
  ※設定以外は全てアドリブです!

  木村 「オーナーにはダンナさんの役でやって頂きたい」
  吾郎 「またやんですか、僕!?」
  木村 「すいません」

そりゃぁ、オーナーには一番働いてもらわないと!!


  再現ドラマ女優に挑戦!
  SCENE2:夫の浮気に怒った時の演技
  お手本:片岡明日香

まずは、片岡さんが吾郎君を相手に実演を。

  木村 『よーい、アクション』

  吾郎 「あー、ごめんごめん、買ってきたよ。ガスコンロ。これ、切れ
      ちゃうとさ、ねぇ?早く、冷めちゃうから鍋やろうよ。コンロ
      は大体、ストックもっとかないとダメなんだよなぁ」
      (※コンロじゃなくてボンベかと突っ込んでみる)
  片岡 「(携帯を差し出して)これ、どういうこと?!」
  吾郎 「何?俺の携帯だよ。だめだよ、こんなのいじっちゃ・・・」
  片岡 「この写メの女、誰?」
  吾郎 「え、これ?これあれだよ、あの・・・会社の・・・会社の後輩」
  片岡 「(テーブルを叩いて)ごまかしてんじゃないわよ!」
  吾郎 「(^^;)」
  片岡 「(携帯を取り上げて)何よこの、裸の写真!これが会社の女の
      子!?信じらんない。もう、何回目、あなた」
  吾郎 「いや、もう、これね、全然関係ない」
  片岡 「関係ないじゃないでしょ!?」

  吾郎 「ハロウィンで

これを聞いて、一同爆笑。テレビを見ていたこっちも夜中に大笑い。

  片岡 「ハロウィンって何よ?!」
  吾郎 「(^^;) ごめん、本当にごめん」
  片岡 「もう、私、もう、我慢の限界」
  吾郎 「ゴメン!」

  木村 『カット!』

最後は吾郎君、自分が言った台詞に動揺してグダグダに(^^;)

  山里 「まぁね、みなさん、一番ひっかかった所から解決しましょうか」
  大島 「はい」
  山里 「あのオーナー、浮気の言い訳に、『ハロウィン』ってどういう
      ことでしょうか?」
  一同 「(笑)」
  春菜 「どんな仮装だよ!仮装で裸って」
  吾郎 「そういう言い訳をすんのかな、って思って」

それでも笑わずに演技を続けた片岡さんは流石だと。本題に戻すと、怒った演技のポイントは、相手の言い訳を遮るタイミングで机を叩いて怒りを強調するということです。

  吾郎 「すっごい怖かったよねぇ?」
  片岡 「分かりやすく机を叩くというのが、よく、再現にはあるので」
  吾郎 「怖かった・・・」
  山里 「オーナー、どうでした?目の前であれだけ迫力を」
  吾郎 「いや、すんごい怖かったですよ」
  山里 「思いっきりタジタジしてましたよね」
  吾郎 「いや、タジタジしてるし、アドリブは思いつかないし」
  一同 「(笑)」
  山里 「いや、とんでもないホームランのアドリブが思いっきり出てま
      したよ」
  吾郎 「(笑)」
  山里 「ハロウィンなんて最高ですよ、あれ」

吾郎君の迷言の中で、これは歴史に残ると思う(^^;)


  再現ドラマ女優に挑戦!
  SCENE2:夫の浮気に怒った時の演技
  チャレンジャー:木下優樹菜

チャレンジャーは優樹菜ちゃんです。

  木村 『よーい、アクション』

  吾郎 「ああ、点いたよ電気」

えっ、点いてなかったの?(笑) アドリブとはいえ、すごい設定をもってくるなぁ〜、吾郎君。

  吾郎 「電気代、振り込んでおいたよ」

払ってなかったんかい!!

  木下 「・・・」
  吾郎 「ただいま。ごめんな、真っ暗にして」
  木下 「いや、じゃなくて、携帯、鳴ったけど」
  吾郎 「・・・ああ」
  木下 「メール入ってたよ、メール」
  吾郎 「メール?(携帯を開いて)ああ、会社だ、明日早くなった」
  木下 「いやいや確認したから。見たから大丈夫。『こないだ、すげー
      よかったよ』みたいなメール来たけど」
  吾郎 「・・・」
  木下 「起立」
  吾郎 「(素直に立ってます)・・・」
  木下 「説明して、早く。どういうこと?」
  吾郎 「・・・いや、だからぁ〜、だからさぁ」
  木下 「だからとでもは一切、禁止」
  吾郎 「(絶句)。これ、友達から来たメールなのよ。友達の付き合って
      るカップルがいて、こういうメールで、彼女ともめたってこと
      があったから、俺に転送しろよって。FW?」
  木下 「つーか、まじ、なめてんの?」
  吾郎 「・・・」
  木下 「てめー、なめてんじゃねー、このやろー!(携帯を投げつける)」
  吾郎 「(笑)」

  木村 『カット!』

  木下 「(^^;)」
  吾郎 「リアルだわ、怖い」
  木下 「これ、リアル(事実)です」
  山里 「どういうこと?」
  木下 「1年ぐらい前に」
  吾郎 「あ、でも1年前なんだ。最近じゃないんだ」
  木下 「最近じゃないです」
  吾郎 「じゃぁ」
  山里 「じゃぁ?(^^;) あの、ここからでも分からない、オーナーが立
      った後、小刻みに震え出したってこと」
  吾郎 「(^^;)」
  木下 「まずは怒られるのに、優樹菜と一緒の位置に座ってるのは絶対
      にダメなんですよ」
  吾郎 「立たせる?」

ちなみに再現的に言うと、こうやって怒る時に位置を変えるというのは、分かりやすく伝えるという意味で、いいんだそうです。

  松本 「オーナー、どうでした?」
  吾郎 「うーん、何か、本当にちょっと怖…、たじたじして、イマイチ
      なアドリブというか」
  山里 「いや、アドリブに関しては、私、みんな気づかないですけど、
      100点でしたよ。電気代払って無くて電気が消えてた芝居」
  一同 「あははは(笑)」
  吾郎 「そういう芝居(^^;)」
  山里 「素晴らしかったです!」



怒る演技に続いて、今度は『泣く演技』に挑戦です。再現の現場では短時間で泣かないといけないので、普通の芝居より難しいんだそうです。

  吾郎 「気持ち作るような、ね、設定に作ってくれるようなね…ことが
      無いんでしょうね」
  片岡 「そうです」

今回は全員でチャレンジ。設定はリビングで友達と団欒中に訃報を聞いて泣くというものでやってみます。


  再現ドラマ女優に挑戦!
  SCENE3:訃報を聞いて泣く時の演技
  お手本:再現ドラマ女優

  木村 『よーい、アクション』

再現ドラマ女優さんたちが集まっている部屋に、息を切らせて飛び込んでくる吾郎君。

  吾郎 「みなさん、聞いて下さい!たった今、天津の2人が亡くなりま
      した。報告です」

一気に気持ちを作って泣き出す女優陣。なぜか吾郎君は笑ってるようにも見えますが・・・(汗)。

  木村 『カット!』

  山里 「この状況で、ただ1人、あそこのステージで笑いをこらえてた
      オーナー、いかがですか?」
  吾郎 「あははは(笑)」

一体、何がおかしいんだ?(^^;)

  山里 「オーナー、どうでしたか、これは?」
  吾郎 「いや、すっごいですよね、もう、何か」

演技のポイントは、泣けないことでも、別のことを想像して泣くようにするんだそうです。

  吾郎 「ああ、天津の2人が亡くなったって、そんなにね」
  向  「いやいや、そもそも、何でうちら2人が死んでるんですか?」
  吾郎 「(笑)」
  向  「あと、コンビで両方いっぺんに、あんまり死なないでしょ」

死んだことにされた当人からみれば、このクレームは当然ですよね(汗)


  再現ドラマ女優に挑戦!
  SCENE3:訃報を聞いて泣く時の演技
  チャレンジャー:カウンセラー軍団

続いては、女芸人のみなさんが泣く演技にチャレンジ。

  木村 『よーい、アクション!』

同じく、女芸人さんたちが集まった部屋に飛び込んでくる吾郎君。

  吾郎 「みんな聞いてくれ!たった今、天津の2人が亡くなった」

六人六様で泣き出す女芸人達。だけど、その演技が、どう見ても本当に悲しんでいるものには見えず…(苦笑)。


  木村 「カット!カット!カット!カット!カット!人が2人死んどん
      ねん!」
  吾郎 「(笑)」
  木村 「何やってくれてんねん。何や、あんたら、ほんまに、ね」
  向  「あなたたち、再現女優より、僕ら、交流あるでしょうが。何、
      笑ろてんねん!!」

その間も吾郎君は笑い続けてます。吾郎君が一番、笑ってるよね?(^^;)

  山里 「オーナー!」
  友近 「オーナーが笑うからよ」
  木村 「オーナー、何で笑ろてんですか?」
  向  「始めにわろてましたよね」
  山里 「大体ね、女芸人と再現女優、比べること自体がナンセンスなん
      ですよ!」
  吾郎 「何?(笑)」



今週は、最初から最後までものすごーく楽しませていただきました。そして来週はニューヨークロケ!!引き続き盛りだくさんです!


(09.12.06 up)


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