戦うファン(しつこいけど取扱注意)
すみません、やっぱり今回も取扱注意です。一度、限界を超えると、もうどうにも止まらない・・・。でも、ちょっとタイミングが悪かったかなぁ…。ちなみに実際にこれを書いたのは12/13だったりするのです。
これはメンバー個々に対してどーのこーのと言っているものではありません。お願いですから、私のネガティブなコメントに敏感に反応しそうだと思われる方は、これ以上は読まずに引き返して下さい。
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12/13の新聞によりますと、何でも今年の世相を表す漢字というのは「戦」だそうです(日本漢字能力検定協会発表)。この文字を見ると、一般には、当然、世界的な事件をイメージするのでしょうけど、それとは比べ物にならなくても(一緒に考えちゃダメですね、ごめんなさい)、吾郎君のファンだって別の意味で毎日毎日戦ってますわよ、本当に(笑)。
城 「確かに戦いは無意味だし何も残さない。出来る限り避けるべきです。
しかし戦う勇気さえ捨ててしまうのはもっと無意味だ」
(ソムリエ 最終話)
という城君の言葉じゃないですが、事務所に葉書を書いたり、テレビ局にメールを書いたり、ただ静かに祈っていたり、エトセトラ、エトセトラ・・・。でも、そんなことをやったって手応えが一向に感じられなくて、徒労に終わりそうなので、最近はやってないことも多いけど、それでも、いろんな形で戦い続けてますわよ、これでもね。
さて、只今、街中を歩けば、嫌でもビデオ&写真集のポスター等々が飛び込んできます。これから年末にかけて、私にとってCD店&書店は特に鬼門となりました。やはり吾郎君が居ないライブビデオや写真集は、私にとってはとっても辛いだけなのだ。
でも、本当に、あんなに派手に宣伝するんだね。おかげで、諸々の発売日をすっかり忘れて逃避していた私も、現実に引き戻されましたよ。もう少し、ひっそりして欲しかったなぁ…。
・・・と、再び悪態をつきたくなる心理状態だったりします。
確かにビデオ&写真集発売は、とっくの昔に分かっていたことですから、覚悟は十分出来ていたつもりなのですが、いざその日を迎えてみると、やっぱり動揺が激しく襲ってきました。しかも、街中のCDショップなどでのポスターは当然の事ながら、新聞の一面広告・・・CMが流れているかどうかは知らないですけど、渋谷に1日限りのSNAP専門店を出したというニュースもありましたしね。
そこまでならまだしも、これらの宣伝のために「一年を振り返る」という名目で某テレビ番組でインタビューを受けていたというのは、正直、辛かったよ、個人的には。宣伝なら、別に4人じゃなくても、2人ぐらいでもいいじゃない?。ツートップでもサタスマコンビでも、シンツヨコンビでもいいけどさ、2人ぐらいでの出演なら我慢できる。でも、本当に4人でやっちゃうんだもん、これ以上は勘弁して欲しい、というのが本音。ビジネスだからというのも分かるけど、既に写真集だって予約が30万部も入ってるらしいし、それだけで、もう十分じゃない・・・(涙)
めざましのインタビュー、ビデオには録ってるはずなのだけど、結局、見ようという意志が働きません。いつもなら、スマスマを始め、SMAPとして登場する番組はチェックしてやろうじゃないかという戦う気持ちで頑張って見たのだろうけど、今回は本当にダメでした(結局、弱いなぁ>自分)。
吾郎君のファンみんながこんな風に思っていないことは分かっているけど(みなさま、ごめんなさい)、私のようなひねくれた人間も中には居るんだから、出来る限り吾郎ファンの感情に波風が立たないに配慮して欲しかったよぉ。ほんの僅かの配慮で、人間の感情なんてどーにでもなるのに・・・。
吾郎ファンはこれからまだまだ戦わなきゃいけないのでしょうか? 早く心の休息(やすらぎ)を下さい。
追記:知り合いが、写真集のことを「酷い」と言ってくれた。もちろん、私が吾郎ファンだからそう言ってくれただけかもしれないけれど、それでもSMAPファンでも何でも無い人で、そういう風に言ってくれる人はいるんだ。こういう反応はメディアでは一切、出てこないよね。出すはずもないのは分かっているけど…。
2001.12.16
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