限界を超えた瞬間(やっぱり取扱注意)

掲示板にも書いたコメントの続きです。そして引き続き暴走してます。これでも無い知恵絞って書いているつもりですが、よくよく読むと論旨が破綻している部分があるかも…(我ながら知識不足が情けない…)。

こんなことを書くと、吾郎君は悲しむと思う。苦しむと思う。でも・・・でもね、決定的な何かが切れた・・・。

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一般的な話ですが、物やサービスを提供することで利益を得ている企業は、ユーザーあってのものです。ユーザーのニーズを満足する製品やサービスといった「商品」を提供し、その代償として金銭を受け取る。そして万一、何かその商品にトラブルがあった場合には、それを補完するために、早急な処置,十分なケアを行うことを第一とするものです(たとえ、そのユーザーがごく僅かな数であったとしてもだよ!)。それが企業のモラルというものであり、さらに言うと、そのアフターケアのあり方が、企業の信頼にもつながるものだと言えるかと思います。これは、ごくごく当たり前の企業活動ですよね。

SMAPや吾郎君を「商品」だと言うのは語弊があるかもしれませんが、少なくとも某会社はそういうサービスを提供する事で利益を得ている企業のはずです。

4人の写真集の発売の話は、今の吾郎君の状態を考えると、致し方の無いものかもしれない。関連する企業に迷惑を掛けないためにそれは当然であるかのようにも見える。他のメンバーのこと、他のメンバーのファン心理を考えれば、そうあるべきなのかもしれない。そして、利潤追求の企業の立場から見ると、それは自然なことかもしれない。

でもね、それは「今の吾郎君の状態」を肯定した場合の意見であって、本当に某会社がきちんと企業としての役割(ユーザーの満足のいく商品の提供)を果たすものであるのなら、これまでに「今の状態」を回避する方法はあったと私は思う。
企業であることを優先するのなら、ユーザーの満足のいく商品を提供する事が務めでしょう?。ならば、あのような検察の処分が決った段階でしかるべき会見でも行い、しかるべき主張をし、しかるべき復帰の道だってあったと思う。ユーザーが満足のいく、完璧なSMAPに早急にリカバリすることだって出来たと思う(無理矢理にでも、だけどね)。

それを怠ってきておきながら(としか私には見えないからね!)、この期に及んであのような不完全なSMAP(ごめんね、こんな言い方をして)の商品をリリースするというのはどうなのよ!

これまでは周囲の様々な感情を配慮した行動だと思って、理不尽とも思える数多くのことに耐えてきたつもりです。ライブビデオですら、映像は汚くても5人がいるステージでビデオは回してただろ!と思ってはいるけど、毎年恒例のものだし、と思って何とか我慢したよ。でも、なぜか写真集は我慢の限界を超えたわ(--;)。吾郎君が居ないのは写真家が9月に合流したからだと言うけれど、ならば写真家が合流する前から居ない事が分かっていたのだから、その段階で企画を中止・延期・変更するという発想は無かったワケ?!!

吾郎君の写真が見れないのが悔しい訳じゃない。この場合、もはやそれは大きな問題じゃないよ。私の中では吾郎君が外された事が悔しいのだ。今回の写真集に吾郎君が居ないということは、私の中ではSMAPから外されたも同義なんだよ。「写真を撮ったときに吾郎君が居なかったから」では済まされないものがあるんだよ!!!

モラルのある企業の立場でいるわけでもなく、さまざまな周囲の感情を配慮してくれているわけでもなく、結局は、ただ金儲けだけを追求しているように見える、そんな勝手な有り様は、もはや私には我慢できなくなってきました(ああ、そりゃ、売れるでしょうよ、この写真集!(--;))。


以前、とあるメンバーは言いました「吾郎を守ろう」と。そして吾郎君のファンとして、少しは(そりゃ、ほんの少しだけどさ)そのように心を砕いてきたつもりです。で、その結果がこれだというのなら、私はもう、何も信じないし、何に対しても期待はしないよ・・・できるわけ無いじゃない!


でも、悔しいけど吾郎君には早く逢いたい・・・毎日毎日、今日がその日かと、希望をもって乗り切っている。その希望だけは捨てるわけにはいかない。とはいえ、その日が来ても、私は絶対に誰にも感謝はしない、ありがとうとは思わない。吾郎君が元通り復帰するのは当然の事だし、もし、これで吾郎君の復帰までもが商売として利用されたら(番組宣伝にでも利用されたら)、私は怒り狂いそうです。


せっかく現実逃避の生活をして、徐々にsmapのCDも聴けるようになってきていたのに、また聴けなくなりました。


追記:もう一つ、特命リサーチの話。『松岡ルームの解散』(佐野史郎さんのHP参照)の話は、私にとって、写真集の話と同じぐらい衝撃が走りました。それに至った事情は分からないけど、吾郎君の帰るところが一つ無くなっちゃったような、そんな寂しい気持ちです。

2001.11.25


現実逃避ノススメ

う〜んと、え〜と、そのぉ〜、往生際が悪いんです、私。

今現状の吾郎君の”謹慎”という言葉も認めたくないし、やっぱり何で謹慎しなくちゃいけないのかがわからない。メディアに煽られて、それに従っているのも悔しい。ファンらしき人まで「吾郎君は悪いことをしたけど、早く戻ってきてね…」なんていう発言を見ちゃうと、確かに駐禁は悪いけど、この期に及んで「悪いことをした」と言われる程のことしたか?と本気で思ってるし、吾郎君を思っての言葉なのかもしれないけど、そういった言葉すら拒絶してしまっていて、今は、とっても心が狭いのです。

勝手にそういう発言を見て、勝手に怒っているだけなのだけど、実際にいちいち心を痛めているのは事実であって、それもだんだん疲れてきたので、最近は現実逃避の生活に向って日々精進中です(^^;)。ここで色々と話をしているのを読んで頂いている方にはお分かりだとは思いますが、私にはいくら頑張ったって、前向きにはなれそうにないし、かと言ってこのまま後ろ向きだと精神衛生上、どんどん症状が悪化していきそうで、「このままじゃ、洒落にならん」と最近になって、ふと思ったわけで…。最初の頃は、闘争本能剥き出しで「闘ってやるわ!」と頑張って色んなものを見聞きしては心を痛めていたのだけど、最近はそういうもの(メディアなど)の進歩の無さにいちいち付き合うのもくだらないと思えてきて、最近は心を痛めない程度に軽く聞き流したり、時にはそういったものを生活から排除して、現実逃避を行っています。

その一方で、これまでテレビや雑誌は完全に避けてはおりましたが、「別に避けているわけじゃないんだよ〜」と言わんばかりに、無難な内容の番組(というと抽象的ではありますが、スポーツ番組とかね)から慣らしていって、少しずつ従来の生活パターンを復活させております。そしてあとは、どっぷりと吾郎君のビデオに浸る、浸りまくる、浸りきるのさ!

そうしてまるで、これまで通りの状態で吾郎君が身近にいるかのようなバーチャルな状態を創り出してます(笑)。とはいえ、精神衛生上良くない"SMAP"のビデオは却下して(やっぱり辛くてねぇ…)、吾郎君単独出演の番組限定なんですけどね。特に吾郎君のドラマはいいぞ〜。この時期、優しい気持ちになれるぞ〜、心に染みるものが多いぞ〜、泣きそうになるぞ〜(って、そういう心理状態になってたら、現実逃避している意味がないじゃない!>自分(笑))。

とにかく、くだらないメディアなんかの言う事にいちいち相手になって、こっちの体調崩していたら本末転倒だもんね。どーせ心を痛めるなら、「吾郎君が番宣等でテレビに出たときに、ちゃんと宣伝できるかなぁ」だとか(笑)、そういう事で心を痛めたいもん。

・・・ああ、ちょっと強がり、か、な、これって?

吾郎君が戻ってきたときには心身共に健康な状態でいたいから、そろそろ準備をはじめなきゃ!。「現実逃避」がベストは手段では無いだろうけど、とにかく平静を取り戻さないとね。吾郎君がすぐそこにまで近づいてきていると信じて…。

2001.11.18


一体、何のための会見だったのか?

何とな〜くなんだけど、世間一般(メディア)でも、そしてファンの間でも(?)、『年明け復帰』みたいな空気が生まれつつあるような気がするのだけど、何かこれって口惜しくない?

世間、と言うよりメディアでの言われ方を見聞きしていると、年明けのスマスマでの復帰なんていうのも囁かれているようで、「彼のしたこと」を考えると年明け復帰は当然であるかのような言われ方をしてさ。だから、何度も叫ぶようだけど「彼のしたこと」って何なのよっ?!

  彼のあの会見は何だったの?

  検察の下した起訴猶予という処分はどこへ行ったの?

事が起きた当初、すぐに会見をして、すぐに週刊文春を訴えて、そういう事務所の一連の迅速な行動に対して、その時は私は評価してたけど(←評価という表現は偉そうでごめんね)、仮に彼があのような会見もしなくて、仮に検察の処分も"大方"の予想通り略式起訴になっていて、仮に彼に悪意があったと判断されたとしても、やっぱり世間の彼に対する見方は今と同じであるような気がするし、彼の謹慎期間も年内いっぱいだったような気がして仕方がないんだな。一人歩きしている彼の逮捕容疑に対する誤解が解ける日が来るなら、そして、そういう動きをしているから復帰に時間がかかるというのなら、いつまでも待つよ、私は。でも、一向にそういう誤解を解こうという気配が感じられなくて(いや、実際、今、動いている最中だとは思いたいけどさ)、彼が意図的に悪事を成したみたいな認識が依然、され続けていることが、とにかく辛い。

  一体、何のための会見だったの? 一体、誰のための謹慎なの?

私の中では彼の復帰を静かに待つっていうのと、彼の今の状態(世間では謹慎だとか言われているもの)を受け入れるっていうのとは違っていて、私には彼の復帰を静かに待つ気持ちはあっても、彼の今のような"状態"を受け入れることは絶対にできないんだな。ファンの我が儘と言われようと、これ以上騒ぎ立てるなと言われようと(いや、私は別に、このHP以外では公には騒いでないですよ(^^;))、事の是非だけはやっぱり譲れない部分があるのだわ。

だからって何ができるってわけでもないから、こうやってジタバタしているのだけど、結局は泣き寝入りするしか無いのかとか思えてきて、とにかく今もってなお、非常に口惜しいのだ!

そういったものを払拭するためにも、お願いだから、早く逢わせてよ!!

追記:珍しくフラフラと立ち寄った書店…発売中のテレビガイドを見ていると、街中で「紅白」の出場希望歌手のアンケートをした結果が載っていました。白組ではSMAPは"2位"なんだそうな(ついでに『smac』のジャケ写が載っていたのも少し嬉し)。ふ〜ん、へぇ〜、ほぉ〜。(事務所見てるか?!!!)

2001.11.11


諦めないよ!

今回は先日報道された舞台の話。こんな時期に"降板"(といっても、最初からそういう"発表"もなされていなかったのに、"降板"という表現は非常に不可解なものがありますが(苦笑))という報道のされ方をして、どうしても動揺が襲ってきてしまいますが、それでも私は年内復帰をまだまだ諦めていないですよ。というより、意地でも諦めるもんか!

今回の報道は、10/29の夕刊フジの記事が第一報なのかな?。で、制作サイド(松竹)もそうやって記事になったことで、翌日(10/30)に会見を実施したというのが今回の状況かと思います。

その夕刊フジの記事では「29日までに夕刊フジの取材で、分かった」とありましたので、それまでどのメディアも制作サイドに問い合わせをしていないし、記事にもしなかっただけの話で、舞台降板の話は、"現段階の判断に基づくものではない"ということは言えるかと思います(それにしても、夕刊フジ曰わく、これは「スクープ」なんだって。馬鹿馬鹿しいったらありゃしない(--;))。実際、諸々の記事から判断するに、降板の話は、事が起きた直後に「事務所内での稲垣への対応が決定しておらず、これ以上迷惑をかけるわけにいかない」(from デイリー)と事務所が申し入れ、その後、制作サイドは吾郎君で進めようとしていたのが、9月下旬に「稲垣の対応にまだ時間がかかる」(from 日刊)という事務所判断により舞台の話は無くなったというのが今回の状況のようです。だから、あくまでも9月下旬の判断でしかないんですよね。(とはいえ、”対応にまだ時間がかかる”って、一体、何の対応をしてくれているのよ>事務所!!)

さらに言うなら、舞台の話が無くなったのは、決して来年という未来の仕事が無くなったのではなく、制作発表,ポスター撮影,もちろん稽古等々を考えると、今頃の仕事、もしくは過去である 9月,10月の仕事が無くなったのだと考える方が自然でしょう?。

そして、今の現段階で何も見えてこないと言うことは「事務所内での稲垣への対応が決定しておらず」という事務所の態度は未だ変わっていないと思われるので、年内復帰だとか、来春以降に復帰だとか、たとえあちらこちらに記事が書かれていたとしても、これらは全て憶測にすぎないと思えます。

仮に既に年内謹慎が決まっているのなら、それはそれで事務所は、今回の舞台の話が取り上げられたのを機に、そういうコメントを出せばいいわけです。年内謹慎,年明けに仕事復帰・・・そういうことなら、余程のアンチでない限り、文句を言わない処分でしょう。でも、それを言わずに、いまだ事務所が態度を保留していることが、何より年内復帰の道が残っている証拠だと思えるので・・・と、なんだかんだと書いておりますが、とにかくそういう無理矢理と言われようと、強引と言われようと、今の私は年内復帰を信じたいわけです。


あと、舞台に関して非常に個人的な思いを書かせてもらうと、吾郎君が舞台をやるなら、『復帰の舞台』にはして欲しくないと思ってしまう気持ちも少しだけあります。舞台の話が無くなったのは非常に残念でたまらないのだけど、逆に、吾郎君が舞台を愛する気持ちを知っているから、彼はきっとそういう冠が付いてしまうことを何より哀しいと思うだろう、そして、共演者の方にも色々と気遣いをするだろう・・・私の中にそんな思いもあって、少し、ホッとしている自分もいたりします。他の仕事ならいざ知らず、舞台だけは、本当に楽しんでやって欲しいから。とにかく、舞台は別格で、吾郎君にはそれ以外の方法ですぐにでも戻ってきて欲しいのさ。


でも、本当、待つだけというのは辛いですね。彼が戻ってきてくれさえすれば、こんな不安もみんな吹き飛ぶのに…。

2001.11.04


吾郎君の居ない生活

吾郎君が封印されてしまって早2ヶ月。時には堪らなく哀しくなったり、時には堪らなく不安になったり、時には無理をしてでも頑張ろうと思ったり・・・めまぐるしく心理状態が変化しているのを感じます。

その心理状態に応じて、私自身の生活も、彼が封印される前と後、そして今もなお大きく変わってしまいまってます。この2ヶ月の間の変化は、前進なのか、後退なのか・・・いろいろと出来なかったこと、出来るようになったこと、逆に最初は出来たのに、今になって出来なくなったこと・・・未だに迷いに迷っています。今回はそのうちの主なものを…。(と、こんな事を書いているって事は、そろそろこのコーナー、ネタ切れかも(苦笑))。

その1:吾郎君の過去ビデオを見ること

最初の一週間は頃は全然、見れなかった。というより、最初の一週間なんて本当に何もできなかったのだけど、吾郎君のとあるドラマのビデオを人に借りて半強制的に見たことで、ビデオに対する恐れは和らぎました。もちろん、最初のうちは、ビデオ見ても泣いていたんですけど(^^;)、ドラマ,スマスマ等で少しずつリハビリしています。頻繁に見ているのはソムリエや陰陽師。共に癒し系のドラマだったりしますが、どうしてもそういう系統のものに手が伸びているような気がします。

あと、たまに言いようのない不安な気持ちが急に襲ってきて、「吾郎君に逢わなきゃ」と慌てて家に帰ってビデオを見ている・・・そんなときもあるんですよね。まったく、どこまで人を心配させれば気が済むんだ!

あと、逆に見れないのが、吾郎君の素に近いインタビューやトーク番組、そしてライブビデオ。特にライブビデオは当分、見れないだろうなぁ…。

その2:他のメンバーの出演しているテレビ番組を見ること

「他のメンバーは頑張っている…」とは思うけど、それはそれで辛くて、結局、避けているような気がします。CMですら避けてしまって、チャンネルを変えてしまうことも。ゆえに、最近はNHKのお世話になっていることが多いです。メンバーの出演している番組に限らず、あまり賑々しい番組も見れなくなったし…。もちろん、今回のことで嫌いになった番組も多くて、見ることのできる番組の幅が今はとっても狭いです。

その3:SMAPのCDを聴くこと

本来、自らを元気づけるには、もってこいのアイテムのハズなのに、何故かあまり聴けてていない。4人のスマスマを見てから、逆に少しずつ聴くようになりましたけど、まだ少しだけ。通勤時に聴いているぐらいかなぁ…。

その4:他のHPや掲示板を見ること

全く見ないというのではいのだけど、ファンサイトのものですら、必要最低限の情報を取り入れることしかしてなくて、あまりきちんと見ていないような気がします。吾郎君のこと、非難されても擁護されても辛いものがあるので・・・。そう言いつつ、自らのHPでは色々と語っているのは矛盾なんですけどね(笑)。

その5:馬耳東風

なぜかあれから一度も手にしていないこの書籍。ビデオの項にも書きましたが、これも素の吾郎君に触れるのが恐いという方が正しいかもしれません。馬耳東風はあまりに吾郎君がリアルだから、やっぱり恐い。

その6:書店

毎週水曜日の会社帰りはテレビ誌チェック等のために本屋を覗いていたものが、最近、遠のきました。また、今回の事が起きた当初は、情報収集のために、毎日のように書店もしくはコンビニに立ち寄っていたというのに…。

その7:"PRITZ"を食べること."First Drip"を飲むこと.

別に不買運動をするつもりは無いのだけど、買い置きしてあったプリッツやファーストドリップ(もちろん未開封)もあるというのに、あれから全く手を出そうという気が起きません。辛さからなのか、単なる意地なのか・・・そのどちらかはわからないけど、どうしよう…(苦笑)。

・・・と、こんな感じかな?。

でも、一番の生活の変化は、何より、吾郎君のことが頭をよぎった瞬間に全てが上の空になってしまうことだったりする。こんな症状を患っているなんて、私は重症でしょうか?。本当に嵯峨先生のカウンセリングでも受けて、治療しなきゃマズイ状態です。治癒不能な状態にまで精神が病んでしまう前に、早く戻ってきてね、吾郎君。・・・というより、そろそろ返せ、返せ、返せ!!!!

2001.10.28


吾郎君の早期復帰を望む理由(わけ) (酷な事を書いてるかも…)

ここで、毎回のように「早期復帰を!」などと叫んではおりますが、そう思う理由をきちんと書かないのはよくないかな、と思ったので、今回はそれを書いておきます。もちろん、あくまでも私の気持ちであって、こんな下らない気持ちを押しつけるつもりもありませんし、人それぞれ色んな考え方があって当然のことですから、その点、ご了承くださいね。


さてさて、もはや2ヶ月ほど経ってますので、もはや「早期」ではなくなってしまいましたが、とにかく私が彼の早期復帰を望む理由・・・理由は簡単;

『吾郎君に早く逢いたいから』

・・・すみませんねぇ、今更ながらの理由で。でも、逢いたいという思いは、誰にも憚られるものではないと思うし、本当に私自身、彼に逢えない寂しさはどうしようもないのです。

人間は個人的感情で動くもの。一般的にはそれは醜いことだとされるかもしれないけど、個人的感情で動いたことの方が、美しいと思えることだってあると思う。今回の事に限っては、少なくともそういう思いを貫こうと、私はそんな風に思っています。下手に無理をして頑張ると、その頑張り方を間違えると、読んで下さっている方にはかえって失礼になってしまうような気がするので、今回のことに限っては、申し訳ないと思いつつ、至る所で感情のままコメントを書いています。

だから、素直に、何でもいいから彼の姿を見たいと思うし、彼の声を聞きたいと私は叫んでいる・・・ただそれだけなんです。

それにね、実際、彼を待っているファンが少なからず(というより、かなり多いはず)いるんですよ(少なくとも彼を"待つ"という気持ちは皆さん同じだとは思います)。こんな訪問者の少ないHPを作っている私の所にだって、その揺れに揺れている想いを色々と掲示板に書き込んで下さる方もいるし、私の元にだってそういうメールが1通や2通、届くのです(いや、もう少しあったかも(笑))。そういったものを拝見して、こういった想いは結局は彼が戻ってくる以外にどうしようも無い事なのだと思えてきます。とはいえ、私の力じゃ、本当にどうしようもなくて・・・だから、もし彼が「ファンの為に」と思うのなら、できるだけ早く復帰すべきだと私は考えるのです。

もちろん、私の中で、彼はさほど悪い事はしていない、という前提条件があります。このことは、検察の処分を見れば、明言してもいいと思うのです(彼が本当に悪質な行為を働いたのなら、世間の予測通りに略式起訴、もしくは起訴されていたでしょうからね)。だから彼の復帰に関しては、本来、やましい気持ちは一切無いハズです。なのに復帰に関する話が見えてこないというのは、「世間で思われているような否」が彼にあることを認めているみたいでイヤなんです。世間が忘れる頃にこそっと復帰して・・・なんていうのは逃げ隠れしているみたいで、私にはダメなんです。だから、早く戻ってきて、身の潔白(とまでは言えないのかもしれないけど)を証明して欲しいのです(あと、復帰の際にもし会見をするのなら、弁護士立ち会いでお願いしたいところですね)。

あと、スマスマが始まってから感じたことですけど、他のメンバーとの距離だとか、他のメンバーのファンとの距離だとか、そんなものも感じ始めてます。これは周りがどうと言う訳じゃなくて、私の中のことなのだとは思いますが、私自身は4人のスマスマなんてまともに見れないし、フジのHPなどに書かれているファンの感想だって普通には読めなくなっています。この距離は彼の復帰が遅れれば遅れるほど開いていくような気がして、かなり辛い。だから、SMAPファン全体の為にも、戻ってきてくれないことには、辛いのです。


などと書いていますが、本来、彼の正しいファンならば、彼の気持ちを優先させるのかもしれない。心の傷が癒えたときに戻ってきて欲しいと思うものだとは思う。でも、誤解を恐れずに書くと、私は彼の気持ちは一切、考えていません(あっ、冷たいヤツだ。この辺のことは、考えが整理できたら、また書きますm(_ _)m)。本人が辛くても、「ファンを裏切ってしまった」などという言葉を口にするぐらいなら、世間のバッシングを覚悟してでもファンのために戻ってくるべきだと私は思うのです。冷たい言い方だけど、彼が本当に会見で述べたような責任を負う覚悟があるのなら、その覚悟を示すことは”謹慎”によってではないと思うから。

私個人のわがままを優先させるために、彼にだけ厳しい事を言っているのだろうと思います。辛いことを背負わせようとしているのかもしれない。もしかしたら、いざ彼が復帰したときの彼に向けられるであろうバッシングを目にしたときに、後になってこんなことを書いたことを後悔しているかもしれない。

でも、私はこれまでに示してきた彼の強さを、そしてあの会見で見せた彼の誠実さを信じているから、だからこそ彼の早期復帰を望むのです。私自身、何もできないけど、それでもファンのことをもっと信用して欲しい。彼があまりに全てのことを自分一人で引き受けようとしているように思えて、それがとても哀しく思えます。それは彼の強さ、潔さ、そして優しさなのだけど、もっとジタバタと悪あがきでもしてくれればいいのに、そんなことを考えてしまいます(これって、まるで晴明様を見守る蜜虫ちゃんのようだわ(^^;))。

だからこそ、敢えて・・・『1日でも早く帰ってくるのだ、吾郎君!』

2001.10.21


想いの行方・・・

あれから7週間が経ち、8週目突入・・・はっきり言って待ちくたびれたぞ、私は!!!

なもので、色々と書いてはいるものの、書くたびに内容はレベルの低いものになっていってまして、いろいろと墓穴を掘っているのが分かります(^^;)。前向きになろうとはしているのだけど、今のこの状況での「前向き」って、一体どういうことなのかも分からず(だって、私の場合、「前向き」というのは吾郎君ありきでなきゃ意味が無いんだもん)・・・というわけで、私は今週も墓穴を掘り続けるのだ(←開き直り)。

さて、これまでの7週間;

  1週目は何も出来ず、何も考えられずに終わり
  2週目は過剰報道に憤り
  3週目は週刊誌の記事に憤り
  4週目は何も情報が入ってこないことに苦しみ
  5週目は検察の処分が決ったのに何も改善されないことに情緒不安定になり
  6週目はますます動揺が激しくなり
  7週目は何を目指せばいいか分からず、ただ道に迷っている

・・・そんな感じです。

なぜに彼が復帰してはいけないのか・・・いまだそれに納得できるだけの理論に巡り会えておりません。可能な限り様々なテレビや雑誌等もチェックし、非常に激しい憤りを感じつつも見ているつもりではありますが、いずれもそもそもが事実を歪曲された内容ばかりですから、議論する対象にすらなり得ません(事実を報道した上で、今すぐの復帰は早いという記事を一つでもいいから見てみたいものだわ…って、あったらゴメン(苦笑))。

まして、事務所の処分として今後の仕事を暫く自粛するならまだしも、収録されたものを自粛したり、取材済みの物まで自粛したりというのは何なの?少なくとも収録済みの物については、法的処分がこのような形で出た以上、制限される理由はどこにも無いはずなのに…。

メンバー以外には、彼を守ろうとしているものが何も無いように感じられて、今は何を信じて良いのか分からない(言い過ぎだとは分かっているけど、言わずにはいられない…)。そりゃ、彼を想う人,復帰について考えている人は彼の周りに居ると思う。でも、形として表してくれないと伝わってこない物だって実際あって、事務所やテレビ局は形として表す手段を持っているはずなのに、なぜにそれが未だに形として現れてこないのだろう?と思ってしまう。彼にだけあのような会見を課しておきながら・・・。

きっと事務所もテレビ局も今は様子を見ている段階なのだと思う。実は復帰に向けてのシナリオは既に出来上がっていると思う・・・そう思いたい。でも、形が見えてこないと、道に迷い、信じられなくなるのです。

もっとも、これまでのタレントさんで、「いつ復帰します」などというものを発表したなんて話、聞いたことはないので、今の状況の方が自然な姿なのかもしれない。気が付いたらいつのまにかテレビ番組の収録を開始している…そんな感じになるのかもしれない・・・そんなふうに頭の中で思おうとしていても、辛いよね。いくら彼のことを想ったって、行動に移したって、ファンの彼への想いは届かないものなのだろうか・・・。

2001.10.14


10月からのスマスマ(今回はたぶん失言してますm(_ _)m)

あの日以降、特別編が放送されていたスマスマですが、10月8日から約1ヶ月ぶりにレギュラーの内容に戻ります・・・戻るそうです・・・本当に戻るの?・・・これを戻ったと認めていいのか!!!!(←逆ギレ)

本来、吾郎君ファンとしては、素直に喜ぶべき事なのでしょう。今回のことでSMAPがダメになったと言われないように、そして吾郎君の戻る場所を保つために、メンバーは今迄以上に良い作品を作ろうとするでしょう。きっと、有る意味、新鮮で、楽しいスマスマになると思います。

それは分かるのだけど、実際、居るはずの人が居ないことに耐えられるか・・・。理性的に考えることと、そういう感情を持ってしまうということとは、全く別次元の話で、私は間違いなく感情を優先して爆発させてしまうタイプの人間ですので、また不安定な状態に陥りそうで、はっきり言って恐いです。

ましてや、番組の内容は、5人でしか成立し得ないハズのビストロや、2人でやるハズだった罰ゲーム、コンサートでしか見ることが出来ないダンスメドレー・・・。よりにもよって…という言葉は口にしてはいけないことだと分かっていても、「そこに彼が居れば…」と思わずにはおられない、哀しいぐらい見事なまでのメニューが並んでいます。

見なくちゃいけないという気持ちと、見たときに味わう辛さのどちらを優先するか。その時になってみないと自分でもどちらを選ぶか分からないけど、どっちを選んでも辛い月曜日になりそうです。

どちらを選んでも辛いのなら、これが果たして事務所&テレビ局が考える有るべき姿なのかと確認するためにも、見てやるさ、見届けてやるさ、見極めてやるさ!(←意味もなく強気・・・というより壊れてる)

・・・そして、「吾郎君のいないスマスマなんてやっぱり面白くないやん」って言ってやるのだ。

でも、客観的に見ても、収録済みのものぐらい放送したっていいんじゃない?って思う。吾郎君1人の問題ならまだしも、オンエアしないのは共演している人にだって失礼だよ。吾郎君のせいでオンエアされないと思われると辛いよ。

・・・それよりも、そろそろ吾郎君を返してよ。


いろいろ挫けそうになるけれど、

  「このぐらいじゃ、挫けない」 (出典:うたばん00.8.31(^^;))

とかの君も申しておりますし、そうだ、まだまだ挫けちゃいけないのだ!。ファンことを思うのなら、早く戻って来い、吾郎君!本当に待ってるんだから!!

2001.10.07


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