私は吾郎君が好きです!

・・・いきなりこっぱずかしいタイトルでごめんなさい m(_ _)m。

この一ヶ月の間、色々考えて、色々悩んで、色々心乱れて・・・結局は吾郎君が好きなんだということだけははっきりした気がします。これまで”好き”なんていう言葉を彼に対して使うとき、「吾郎君の○○な所が好き」という書き方をして少し誤魔化していたように思うのですが、今は本当に”彼”が好きなんだな、って思って・・・。

もちろん、吾郎君はメディアを通しての人であったり、またはステージの上の人であったりという、私にとってはある意味”バーチャルな存在”であって、そういう割り切りを持って好きだと言っているんですけど、それでも今回のことで吾郎君の生身(リアル)の存在が好きだったんだな、っと再認識して、深く私の心の中に入り込んでいたことに気づきました。

そんな吾郎君に対して、今回のことで、もし、吾郎君が変わってしまったら哀しいと思う。周囲の目で吾郎君が変えられてしまったら辛いと思う。

何を考えているか分から部分があるけど、単純で分かり易いところがあって、気難しそうでいて実はとっても気さくな部分もあって、格好いいんだけど可愛い部分があって、ふわふわしていそうで芯が強い部分もあって、喧嘩嫌いのクセにすぐに切れちゃったりとか・・・とにかくそういういくつもの矛盾を成立させている吾郎君が好きでなんです。

  『あなたはあなたのままでいいんですよ』(ソムリエ Vintage8より)

今回のことがあっても、吾郎君は吾郎君であって欲しい。そりゃ、人として成長しなきゃ嘘だと言われるかもしれないけど、でも、彼の表現方法や価値観・・・そういった物がもし変わってしまったら,変えられてしまったら、それはファンとしてとても哀しいことだと思う。もし、これで街中を車で出掛けるようなライフスタイルが変わったら哀しいし、仕事面でも今迄のキャラクターが許されないなんてことになったら絶対にイヤだ・・・。

だから・・・『吾郎君は吾郎君のままがいい』んだもん。

きっと彼の周りには、彼のことを分かってくれる人はいると思う。それは実際にはごく少数の人かもしれないけど、それでもメンバーはじめ、温かく見守ってくれる人はいるわけだし、彼と一緒に仕事をやったことがある人は、みんな彼に対して愛情を示してくれているもの・・・。吾郎君が今迄、築いてきたものは、そんな形でちゃんと残っていると思う・・・。

だから、吾郎君、そういう人たちがいると信じて、今の苦境に負けないで欲しいし、負けちゃダメだと思う。そして、2〜3年後、吾郎君の頑張りを認めてくれる人が増えていけば、本当に嬉しいと思う。そして、そのときには、これで吾郎君は終わったと言った人たちに、「ざまぁみろ」って言いたい!

私は吾郎君が好きです。だからこそ、私は今迄通りの吾郎君を待ちたいのです。そして、一日でも早く・・・(祈)



追記:以上、今回そしてこれまで、ずっと私なりの吾郎君観で語っていますので、不快に思った方もいるとは思います。だから、今更ですが、特に今回のことで色々と書いたことは、あくまでも私個人の吾郎君観ですから、その点、ご了承下さい。

って、ことで、来週からは通常営業に近い形にトップ画面を戻します(この関係は雑談コーナーに移行しますが、きっと言い足りないことはあるのでまだまだ何かは書くと思うけど…)。処分が決まった以上、いつまでもメディアの戯れ言に惑わされている場合じゃないハズだし、これは通常の吾郎君が早く戻ってくることへの私なりの祈りの気持ちでもあったりします。吾郎君が戻ってくるまで(って、そんなに待てないけど)、出来る限り毎週、何かは更新していきたいとは思うので、引き続きよろしくお願いしますm(_ _)m。

2001.9.30


結局のところは駐車違反だけなのだ

『逮捕』というショッキングな見出しだけが先行して報道されたあの日から4週間、ようやく検察の処分が下りました・・・起訴猶予(性格,年齢,境遇,犯罪の軽重,情状,犯罪後の情況により、訴追を必要としない場合に、検察官が公訴を提起しないこと。不起訴処分のひとつ)だそうです。

整理を兼ねて、各紙の報道内容をこれまでの経緯を含めてまとめると;

8月24日、東京都渋谷区の路上で駐車違反をし、反則切符を切ろうとした巡査の制止を振り切って車を発進、道路交通法違反(違法駐車)と公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕。

8月26日、車を発進させた際に巡査のひざに全治5日間の軽傷を負わせたという傷害罪を加えて送検され(凶悪犯に対してしか行われない”単独護送”(--;))、東京地検は拘置請求を行ったが、逃亡や証拠隠滅の恐れがないとして東京地裁はそれを退け、釈放。駐車違反については、反則金を納めている。

その後、在宅捜査が続けられ、9月21日、東京地検は公務執行妨害と傷害については起訴猶予の判断を下した。これは;
  (1)公衆の面前で交通違反を取り締まられ、人目にさらされることを恐れて
     その場を離れようとしたもので悪質とまではいえない
  (2)警察官から逃れようとした意図もなかった
  (3)暴行・傷害の程度が比較的軽い
  (4)駐車違反も反則告知され、職務の執行は現実には妨害されなかった
  (5)反省し、社会的制裁も受けている
などなどの判断によるもの。なお、道路交通法違反(駐車違反)については、既に反則金を納めていることから検察では判断をしていない。


というわけで、起訴猶予というのが司法的な判断でございます。つまり、吾郎君には前科もつかず(逮捕歴は残るそうですが(涙))、残ったものは最初の道路交通法違反である違法駐車だけなのですね。

うん、とりあえずホッとしました。よかったよ、ホント。

これで少しは前に進みますね・・・とは思いつつ、事務所とテレビ局の動きがいまひとつ慎重なので、今後どうなるかはよくわかりません。すぐにスマスマの収録復帰というのも、いろんな記事を読む限り難しそうだし。ただ、一刻も早く戻ってきて欲しい。通常にお仕事をしていって欲しい。これからは何の躊躇いも無く、素直にそう言う事ができます。

実際、彼のやってしまったことというのは結局のところ駐車違反と世間様を少し騒がせたという程度のもので(というのは庇いすぎ?)、騒がせたといってもメディアが勝手に騒いでいただけの事だし、騒がせたという罪で活動自粛だというのは何だか理不尽なような気がします。そうは言っても吾郎君自身の最初の対応の不味さだけは否定できないから、まぁ、今月いっぱいの自粛ぐらいで私は十分なんじゃないかなぁ、と思うんだけど…(CMだって、降板させられるほどのことはしてないと思うし…)。

でも、メディアでは上記(1)〜(5)の理由よりもむしろ、ただ、当初の識者の方々の見込み(略式起訴)よりも処分が軽かったというだけの理由で、『甘い処分』という論調になってしまっているのが非常に悔しい。検察の判断ほど「正当な評価」は他に無いだろに、何でそういう解釈になるのだろう?。正式な処分が確定した以上、彼らのやるべきことは、なぜそういう甘い処分が出たのかを検証することでしょうに。

とはいえ、今回の事の真相は…吾郎君自身の口からは語らず仕舞いになるのかなぁ。そういう主旨での会見はしないような気がします、理由は無いけど、何となく。もちろん私自身ははっきりと吾郎君の口から聞きたいのだけど、吾郎君自身はあれこれ言い訳をする人ではないし。

ちなみに、地検の調べに対して吾郎君が答えた内容は記事によると、事実関係を認めた上で「人がだんだん集まってきて、このままでは写真に撮られて雑誌に掲載されると思い、場所を変えて人目につかないところで手続きしてもらおうと思った」「非常識なことをして反省している」ということだそうです。「場所を変えて人目につかないところで手続きしてもらおうと思った」という釈明が記事として書かれていたということは、地検はその発言を理解してくれた、ってことなのかな?

なのに、『東京地検では新たな独自捜査を行わず、稲垣容疑者からの聴取と、警察からの調書のみで今回の事件を判断した』なんていう話も見たのだけど(←事実かどうかは知らないけどさ)、これって何だか嫌になっちゃうんだな。吾郎君の取調べと警察の調書だけなのに、何で4週間もかかったの、って?


何だか、ホッとしたという気持ちよりも、やりきれない気持ちの方が徐々に増大してしまってます。最初に重大事件として大々的に報道した割には、今のところ処分について全くと言っていいほど報道しないテレビ局に対する怒りの気持ちはあるし。処分が決れば気持ちも晴れるかと思っていたのに、やっぱり実際に吾郎君が戻ってこないとダメなのかなぁ、私・・・。


吾郎君、色々大変だとは思うけど、戻ってくるときは、もう、堂々と戻ってきてね。一日でも早く会いたいよ・・・。

2001.9.23


無責任なコメント

今回のことについては、私自身、いまだあれこれと考えてはいますが、ただ、今回の一連の警察の対応・メディアの対応を見て、私が到達した結論の1つは、とにかく「正当に評価して欲しい」・・・ということだったりします。

ドラマ『催眠』の台詞ではないですが、過去は消えることは無いですよね。だからいくらファンとはいえ、事実である事を強引にねじ曲げようだなんて思っていない(そりゃまぁ、心を落ち着かせるために、確かに私は都合のいい記事ばかり読んでますし、今回の場合、いまだに何が事実かだなんてさっぱり分からないのだけど…)。

でも、それを正面から受けとめ、乗り越えていくことで、”自分と未来は変えていけるんです”よね。だから、今回のことを批判をするなら、事実をしっかり検証し、そして彼が今、その未来を進んでいこうとしている姿勢をも含めて評価して欲しいと思う。そして、その姿勢を妨害しようとすることは、それがたとえ些細な一個人の意見だったとしても表立って発言する以上、彼の人権を著しく侵害する行為以外の何ものでもない・・・そんなふうに思えます。

あの会見で彼が見せてくれた真摯な姿勢・・・それだけが私にとっての支えです。でも、その彼の姿勢が無視されて(さらには事実をもかき消されて)、周辺部分だけを捉えてのバッシングは、そうなることが想像がついたとしても、やっぱり悲しい…。

その一方で、警察の対応云々に対する諸々のコメントについては、それに乗じて警察批判をしないで欲しいと思ってしまうし、メディアの対応云々に対する諸々のコメントについては、それに乗じてメディア批判をしないで欲しいと思ってしまう。とにかく、今回の一連の出来事を客観的にコメントするフリをして、都合のいい部分だけ切り出し、彼のこと,今回のことを判断・評価する記事を装うことはやめて欲しいのです。今回の事を書くのなら、事実を事実として正当に評価して記載して欲しいと思う・・・。

先週、アップ分で、『甘々のファン』というタイトルでコメントをアップしましたが、あれは確かに彼を擁護するだけのコメントだったかもしれませんが、根底にはやはり「正当に評価されていない」という思いに基づいています。


事件の一連の流れを正しく評価すれば、「今回のことは、結果的にああなってしまったけど(←ごめんなさい、ここは上手く言えません)、今後の君の活躍に期待してるよ、ごろうちゃん」ってな感じの報道になるはずだし、今後の検察の対応にしてもそのようになるハズです。これは決してファン故の甘えた発言ではなくて、ファンだからこそ言える、彼のパーソナリティを知った上での発言です(←言い過ぎかもしれないけど、ここだけは断言させて!)。


彼が芸能界に復帰すべきではない、という意見をよく聞きます。その方の中では実にもっともな意見なのでしょう。でも、その類の意見には必ずと言っていい程、『社会的影響を考えると』などという枕詞が付いてきてますよね?でも、そのときの『社会的影響』とは何か、その言葉に含まれた意味を分かった上で使っている人は一体どれだけいるのでしょう?

少なくとも今回のことに関しては、『社会的影響』という言葉を武器に自らの感情を正当化しているだけ、としか思えません。そんな言葉を使うのなら、まだ、”彼の姿をテレビで見ることは自分が不愉快だから復帰しないで欲しい”とでも感情的な言葉を投げかけてくれた方が、余程、私にとっては納得できるコメントのように思えます。

さまざまな無責任なコメントの責任は一体、誰がとってくれるのだろう?

      ・・・って、私のこのコメントも無責任なものなんだけどね(苦笑)。


このような無責任なコメントに彼が押し潰されることはないと信じてはいますが、今はとにかく頑張って欲しい、その気持ちでいっぱいです。そして、早く帰って来い、吾郎君!


追記:前回アップ分で、「ファンの在るべき姿」などという言葉を書いてしまいましたが、この言葉は撤回させて下さい。私自身、いろいろと難しく考えすぎたような気がします。ここのHPは、やっぱりこういうくだらないことを書くことしか私には出来そうもありません。署名を集めたり、関係部署にメール,葉書を送ったりという活動をされているサイトもあるようですが、ここではそういった活動まで手が回らないことをご了承下さい。せめて、メールを頂ければ、あまり数は知りませんが、そういう活動を行われているサイトもご紹介させて頂きます。

2001.9.16


甘々のファン (取扱注意(^^;))

先週アップ分では色々と思いの丈を詰め込んでしまいましたので(もうあんな文章、二度と書けないわ)、今回はお気楽に・・・(というより愚痴)。

先週分(↓)では、もっともらしいことをあれこれと書いてはおりますが、とどのつまりは、私は甘々なファンな訳ですね。

未だ捜査中の現段階で、どこか私の心の中では彼は悪くないという気持ちがありまして、もう許してやれよ〜、という気持ちが強く働いています。もちろん、彼のしてしまったことは、理由はどうであれ結果的に多くの人に迷惑を掛けているのは事実ですですから、そういう事実に対する弁明はしませんが(もう、それに関しては私が詫びて許されるなら、いくらでも詫びますよ)、う〜ん、何ていうかなぁ・・・、警察沙汰になっていること(←ごめんなさい、上手く言えないけど察して〜)については「高々全治5日やん」(←オフレコ)という気持ちは抑えきれないわけで、彼の行為を正当化するわけではないのですが(他にもいろんな記事・噂を目にすると)とにかく「許してやれよ〜」という言葉に行き着く私だったりします(いや、私は、彼は悪くないと思っているのだから、今ならまだ許してやるから、良識ある対応求む!っていう気持ちもあるんだけど(^^;))。

さらに今回の一連の報道を見ていて、ああいう状況に置かれることはまず無い一般人である私がとやかく言っても説得力はないですが(いや、でも、非難する人だって、ああいう立場の人は誰1人いなかったんだから言ってやるわ)、本当に「パニック」という状況は”有り”だと思うのに、なぜにその言葉を信じられないのだ?。もちろん会見の段階ではそれ以上は言えない事情もあったようですし、私も真実なんて知りませんが、彼の中にはそれなりのパニックに至る心の動きはあったハズで、そういう諸々の状況での彼の心理状態の推移を想像すると(あくまでも想像ですけど)、本当にやろうと思ってやったのならいざしらず、たまたまああなってしまったという非常に不運な青年に対して、しかも反省の様子の色濃い青年に対して、とにかく重い罰を与えようとするマスメディアの勝手な憶測に、辟易としてしまうのは事実です。メディアが刑を判断する類のものじゃないでしょう?(しかも”真相”については発表もされてないんだし、現段階では当事者&関係者程度の人間しか知らないハズなのにさ)。法の力を借りて、それを自分の力のように誇示するコメンテイターは大嫌い。

さらには週刊誌でも書かれていますが・・・まぁ、こっちはあんなもんでしょ、ということで、長くなりそうなのでコメントは控えます…(一言だけ言うなら、取材もせずに憶測だけで記事を書いて、あまりにくだらない)

などと、今更ですが(こんなこと、誰もが本音では思っていますよね?)、とりあえず言いたいことは言っておこうと思って書いてしまった・・・(それにしても、今回の文章は抽象的で曖昧な言葉が多いぞ!>私)。誤解されると困るのですが、彼をただ庇っているわけじゃないですよ。会見を見る限り、事実はきっちりと受け止めようとする気持ちは彼にもあるハズだし、そしてファンである私たちにもあるつもりです。ただ、芸能人というだけであそこまで事実に反する人間性をも疑われるような事まで書かれていいのか、そして芸能人というだけで刑罰が重くなってもいいのか、そんな社会は悲しすぎる・・・という思いが最近は強くなってきています(今更遅いんだけどね>自分)。


でも、こんなことを堂々と書いていいのかどうか、よくわからないので、今回は文字は薄め・・・(ごめん、弱気で…)。もちろん、言いたいことはこれ以上にいっぱいあるのだけど、う〜ん、それを上手く理論武装して述べるだけの知識も、文章力も、行動力も無いので、今回はこのような井戸端会議的な愚痴レベルで失礼します。次は・・・処分が決ったら、もう少しちゃんとした文章をアップしたいな…。

追記:ただ、今回のことでファンの在るべき姿ってどういうものかと、結局結論も出せずにここまで来ています(たぶん、永遠に出せないとは思うんだけどね)。自分のHPでこんなくだらないことを主張することが在るべき姿だとも思えないですし・・・。ご批判、色々とあるかとは思いますが、何かありましたらコメント頂ければ助かります。対応できる範囲で考えます。

2001.9.9


一ファンの願い

今回、彼が行った行為は、確かに軽率で、一瞬の判断も未熟で、数多くの方々に迷惑を掛けました。

マスコミに掛けた迷惑というのは、はっきり言ってどーでもよく、やはり他のメンバーや他のメンバーのファンに掛けた迷惑、そして彼の出演している番組の共演者、スタッフの方々にかけた迷惑というのが、私にとって一番つらいものでした。

にもかかわらず、一番迷惑をかけたであろう他のメンバーは、4人で彼のいないコンサートを頑張ってくれています。そして他のメンバーのファンでも、彼を応援しようという思いを持ってくれている人が数多くいて下さると聞きました。

もちろん、彼自身のファンは、彼を信じ、彼のファンであることを辞める人間はいないと思います。

それでも、記者会見の中で彼は、「ファンを裏切ってしまった」という表現を使いました。でも、少なくとも私自身は裏切られたという思いは全く無いのです。これぞファンの甘さ以外の何ものでもないけれど、本当にファンは今回のようなことがあったって、君のことを信じ続けているんだよ。

私がそうであるように、彼のファンの中で、今回のことで彼のことを本気で責める人、本気で嫌いになる人はいないと思っています。それは、彼がこれまで私(達)に数多くの物を与えてくれ、そして勇気づけてくれたから…。彼の生き方そのもので、強く前向きに生きることの大切さを示してくれていたから…。だから、私(達)は今後の彼を十分に信じていくことができるのです。彼がこれまでに私(達)に示してきてくれた数多くの物は、今回のことで帳消しになんてならないし、ましてやマイナスになんかにはならないよ。


8月26日、記者会見が行われました。この会見の映像がテレビから流れている間は、私も本当に辛くて涙が止まらなかったけど、VTRが終わって、彼を信じられるというこの思いは確信に変わりました。釈放されてからわずか数時間、ただでさえ一睡もしていない不安定な状況で、あれだけの報道陣を前に、あれだけの会見をやりとげた人です。事実を受け入れ、それを負う覚悟を持ち、そういった自らの思いを率直に述べる・・・。あの会見を見て、彼を非難し続けられる人(ファン)がいるはずがありません。

8月27日のスマスマは番組が差し替えられました。致し方ないことだろうとは思いましたが、このときになってようやく私は、彼に会うことの出来ない寂しさを実感しました。それまではあまりに思考回路が発散しており、何も感情も持てずにいたのですが、番組内容変更の文字が画面に現れたとき、そこに彼がいないことに対して寂しいという感情が生まれ、そしてこの寂しさは一体いつまで続くのだろうと思うと、やりきれない思いが心の中に生まれました。

誰に言ったらいいのかわらないけど、お願いです。このちょっとトボけてて、お間抜けで、そして美しい、愛すべき人を私たちの前から奪わないで下さい。もちろんすぐには無理だとしても、こんなことを書くべきではないとは分かっているのだけど、でも、本音では出来る限り早く、それこそ1日でも、1分1秒でも早く、私たちに返して欲しいのです。


今、きっと彼は自らを責め続けているだろうと思います。でも、吾郎君、私たちファンも信じて下さい。自分のことを必要以上に責めずに、今というこの時間を、もっと前向きに過ごして下さい。多くの人があなたの帰りを待っていますから・・・。

2001.9.2


吾郎君へ

吾郎君は強い人だと常々思ってきました。以前、MOREのインタビューで、自分は「死ぬまで自分の味方」だと言っていましたよね。今のこの状況で、吾郎君自身が強い意志をもち、今でも自分で自分の味方でいることができるのなら、私は何があってもあなたの味方で在り続けられると思います。
だから、本当に吾郎君には強く頑張って欲しいと思う。いつも自分の味方だと自信をもって言えるよう、今後も振舞って欲しいと思う。何があっても自分を失わず、耐えていける強さを、今、発揮して欲しいと思う。
今はただ、待っています。

2001.8.26 何もできないファンより…


いつもこのサイトに来て下さっている皆様へ

今回の事件、ファンとしてショックです。
今回のような軽率な行為が多くの人に迷惑を掛けた事、そしてファンにも大きな衝撃を与えた事を、本人は深く反省して欲しいと思います。
このHPの更新も、しばらく停滞させるかもしれませんが、お許しください。

2001.8.25


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