『 う た ば ん 』

催眠プロモーション編


〜 TBS系列 1999年9月3日 Thu 20:00〜20:54 TBS系列にて放送 〜

映画「催眠」の宣伝活動の一環として、TBS提供の映画ということで、うたばんに出演の吾郎君。とはいえ、番組そのものが歌番組なわけで、映画の宣伝でお邪魔した吾郎君、激しい中居君の攻撃にあってます。それでも、吾郎君の反撃の見事さは、結構ツボだったりしたんですけどね、私は。まぁ、これで宣伝になったのかどうかは、かなり疑問ですが(苦笑)、それでも番組の半分を、歌わない吾郎君が使っちゃったのだわ(確かこのときの目玉 kinkikidsより長かったような…)。

この放送、吾郎ファンの中には怒り心頭の人が多かった放送だったし、中居君のサムガでも苦情のハガキ紹介していたという曰わく有りの放送なんですけど、・・・もう時効かなぁ(まだか?)。私自身は中居君と吾郎君のやりとりって好きなので、(多少、退くところはありましたが)やや甘めの評価になってます。

そんなこんなで、以下、トークの内容のほぼ完全レポです。


さてさて、問題のうたばん(^^;)。この日3組目のゲストとして吾郎君登場です。まずは登場前、淡々と司会をする中居君:

中居 「さぁ、えー、今夜はですね、kinkikidsのお二人と、女の子YURI・MARIのお二人が来てくれましたけども、3組目のゲストがいらっしゃるということなんですけど。どなたでしょうか?あっ、この方ですね。ご紹介しましょう。(淡々と)稲垣吾郎さんです。どうそ」(今回はこういう作戦できたのね、リーダー)
石橋 「なんで、普通に(笑)?」

そして、スタジオ中、冷た〜い空気の流れる中、吾郎君が登場です。

吾郎 「こんばんは」
中居 「はい、稲垣吾郎さんです。よろしく御願いします」
石橋 「吾郎ちゃん、何?」
吾郎 「(貴明さんに) こんばんは」
石橋 「ソロで歌出したの?」
中居 「今日は?」
吾郎 「あのー」(←何て言ったらいいのか悩んでる)
中居 「どのような?『うたばん』。『うたばん』っていう番組なんですけど…」
吾郎 「これ『うたばん』ですよね?」
中居 「はい」
吾郎 「『うたばん』なんですけど、この前、映画を撮りまして…」
中居 「いや、そんな冗談。いいんですよ、冗談は…」
石橋 「(笑)」
吾郎 「ええ、映画を撮りましてですね。6月に公開なんですね。それを、貴さんとか中居君にも見てもらいたくて、今日は遊びに来たんですけど」
石橋 「(台本を見ながら) あれ、『うたばん』じゃないの?」
中居 「あれ?これ『うたばん』ですよねぇ?あれ、これ、平仮名とかって弱かったでしたっけ、稲垣さん?」
吾郎 「一応、ゲストを気持ちよくさせてほしいよね(応酬する吾郎君。いい戦いになりそうな予感(^^;))
中居 「いやー、ごめんなさい、ごめんなさい。それは歌に関するやっぱりあの、シングルコレクションとか衣装コレクションだとか、ギターコレクションだとか、アーティストにちなんでやってるんですけど。じゃぁ、何コレクションからいきます?」
吾郎 「だから・・・催眠の・・・映画が・・・」(←少し言い負けてる)
中居 「これ(台本の『うたばん』の文字を指し)、『えいがばん』って見えますか?
吾郎 「僕、出たことあるから、(出ても)いいって言われたんですよ(←開き直り)
石橋 「(笑)」
中居 「(笑)。出たことあるんだったら、じゃぁ、じゃぁ織田裕二さん。例えば今度、踊る大捜査線やるからって、エンディングに映画で、って出ないですよ」
吾郎 「これは、あの、僕は特別だから。出たことあるから映画の話でも出ていいよって言って。僕は特別?((爆)。よく言った!)
石橋 「特別なんだ、吾郎ちゃん?(笑)」
中居 「VIPな感じ・・・」
吾郎 「これでたことある人は、何かこうイベント…」
中居 「じゃぁ、織田裕二もいいんですか?」
吾郎 「いいんですよ、イベントがあったら来ていいんですよ(←さらに開き直り)
中居 「ちょっと待って。織田裕二がいいっていうのは、何で稲垣君が決めるんですか、それ?」
吾郎 「基本的に感じ悪いんだけど…(爆)
中居 「(笑)」
石橋 「(笑)」
吾郎 「それは置いといて」
中居 「何ですか、何ですか?はい」
吾郎 「正直言ってね、僕が入ってきてね、『何ですか?』って言われるよりも、『あぁ、遊びにきたんだ』って言われると思ったの。『何で来たの?』って言われて、『僕は映画のために来た』って言ったら、宣伝丸出しじゃない?(笑)
石橋 「(笑)」
中居 「そうですよ、宣伝丸出しですよ!」
吾郎 「それ、すっごい恥ずかしいじゃん俺」(^^;)
中居 「こっちまかせにしないでくださいよ、そんな・・・」(←無責任な司会者(苦笑))
吾郎 「(笑)。映画の、映画の話をチラッとしたら…」
中居 「何?何のコネで来たんですか、今日は?」
吾郎 「中居君だよ((爆)。そりゃそうだよな(^^;))
中居 「(笑)」
石橋 「(笑)」
中居 「ちょっと待ってください」
石橋 「(映画の映像を)見てみようよ」
中居 「気分悪いですよ、映画のためだなんて」
吾郎 「感じ悪いなぁこの人…(この辺から徐々に暴言を宣う吾郎君)
中居 「何で感じ悪いんですか?だって、僕はこの番組で…」
吾郎 「偉いよ。確かに偉い」
中居 「グッドニュースの宣伝とかしたことありません。『えー、今度始まるグッドニュースの、ちょっとダイジェストご覧下さい』って。僕のプライドとしてね
吾郎 「・・・(--;)」
中居 「ごめんなさい。プライドの話ですみませんけど、僕はプライドとして、それをうたばんの中で、僕は、貴さんと僕とで司会をやってるんですよ。それを何か、真ん中にこて『グッドニュースのドラマをやるんでご覧下さい。どうぞ』ってね」
石橋 「それ、今、グッドニュースの宣伝してない、すごく?
吾郎 「あ、そう、この人は…。僕なんかは結構不器用なんで、こういう形になっちゃうんですけども。(って、気づくの遅いよ!(^^;)) この人はこういう形で宣伝してるんですよ」
石橋 「じゃぁ、俺もやるよ。この後、9時から『みなさんのおかげでした』
中居 「ちょっと待って。それはないよ!」

− CM & 歌 −         

中居 「映画なんて、なんか、『うたばん』と何が関係あるんですかね?」
吾郎 「関係あるの、見てよ。見てください」
石橋 「とりあえず見てみようよ」
中居 「吾郎君の映画コレクションから、えーと、作ってもらいますので…」
吾郎 「無い無い」(←嫌がってる)
中居 「あります。『プライベートレッスン』,『さらば愛しのやくざ』…」
吾郎 「知らないよそんなの」(あなた「そんなの」って…)
中居 「えー、『シュート』。まずはそれを見てもらってから、見てもらいましょうか?どうですか?それだったらいいよ。映画コレクション・・・」
吾郎 「何でそう、俺の嫌なところつくの?(嫌なのね…。気持ちわかるけど(苦笑))
中居 「何ですか?これから映画をやるにもかかわらず、今までの映画を…」
吾郎 「今までの映画はどうでも…」(だから、どうでも…って)
中居 「胸を張って言えないんですか?『僕はプライベートレッスンやったことがあります!』」
吾郎 「いや、だってさ」
石橋 「みんなで見ようよ。もめない!見てみようよ!」
中居 「違うんだよ!あんま好きじゃねぇんだよ!(お〜〜〜い!(--;))

とトドメの一言。ついに吾郎君も呆れ返ってきてます:

石橋 「どうして、そう、ここでSMAPの問題をさぁ…」
中居 「違う。映画の宣伝で来るって…おかしいべ、お前!
吾郎 「(絶句)・・・。バカじゃないの?!(暴言に暴言で返すイナガキ(爆))
中居 「(^^;)」
吾郎 「(中居君を指して)あなた!
中居 「何がバカなんだよ!」
吾郎 「何か、いろんな事があっても一緒にやって行くって言ってるじゃない、いつも((^^;)。いやはや、子供の喧嘩になってきてるよ)
中居 「これは、じゃぁ、俺が一人でやっている番組だったらいいよ。貴さんがいるのよ」
石橋 「スーっといこうよ
中居 「スーっといきたいのよ。いや、俺はいいのよ」
吾郎 「あれっ、嫌なんですか、もしかして?(吾郎君狼狽)
石橋 「(^^;)。なに?」
吾郎 「中居派ですか?
中居 「派とかじゃないから
石橋 「派はないから」
中居 「派はないから」
吾郎 「・・・。なんか、丸め込まれてる、俺…
石橋 「いやいや。これから滝沢君とかとも仲良くやって行かなくちゃいけないかなぁとか。色々思ってるから…」
中居 「いろんなことがあるの!それなのにかかわらずね、貴さんのトークの場でもある、ここで、なんか映画とかって…。まぁ、いいですけど。じゃぁ、どうぞ!」
吾郎 「(^^;)」

というわけで、ようやく流れたよ、「稲垣吾郎主演 映画『催眠』ダイジェスト」(ホッ)。VTRを見ながらトークは続いています:

石橋 「恐そうだな、これ…」
中居 「長くない?ねぇ」
吾郎 「しっ」
中居 「ブイ(VTR)長いよ、これ」
吾郎 「しっ」
中居 「ブイが」
吾郎 「もっと長いのよ…」
中居 「長い!やらしいな」

と、映像が流れている間も、チャチャを入れるリーダー。そして、その長い映像が終わってからも:

中居 「はい『睡眠』((^^;)。ま、まぁいいけどさぁ…)
吾郎 「……はい、はい「睡眠」です。はいはい。」(←適当に流す吾郎君。もう諦めてる(^^;))
中居 「えっ、何ですか?(^^;)」(←中居君、今のもしかして、マジ?)
吾郎 「(中居君を無視して石橋さんに)どうでした?」
石橋 「恐そうだね」
吾郎 「恐いんですよ」
石橋 「いや、俺は恐くて嫌だな」
中居 「俺も嫌だな。あっ、ごめん、見たいみたいって言った方がいいんだっけ?」
吾郎 「あはっ(笑)」
中居 「これは見たいな!」
吾郎 「バカ、本当に…
中居 「何?」
吾郎 「あなた、おかしいよ!おかしい!!
石橋 「(笑)」

そして、ようやく少しはマシな質問:

中居 「吾郎ちゃんが掛ける方?掛かる方?」
吾郎 「僕はあの、催眠の、その、何か、心理カウンセラーの役なんですよ」
中居 「うん」
石橋 「双子なのに一人が関西人になっちゃうとか?」
中居 「それ先週だよ!」

で、映画の話しはお終い。結局、真面目な話はゼロです。(いいのか、TBS?)


吾郎 「すみません、なんか。(貴明さんに)あ、お久しぶりです」
石橋 「ねぇ、吾郎ちゃん、板橋区だから、同じ…」
中居 「ちょっと待って。もうお仕舞いですか、(映画の宣伝を)言ったら?」
吾郎 「映画の話、このぐらいでいいかなっていう…(いや、もっと頑張って宣伝しないとダメだと思うそ(苦笑))
石橋 「ははは(笑)」
中居 「他に何、話すんですか?」
吾郎 「いや、ほら、膨らまして、膨らまして (と、司会者二人にお願い)」
中居 「映画の番宣だけなのね。あなた」
吾郎 「そんなことないよ、色々。色々、ほら」
石橋 「歌うたってよ、歌!」
中居 「歌えよ、お前!『If You Give Your Heart』歌え、ほら。(石橋さんに説明して)『If You Give Your Heart』、一人でCD出してるの」
吾郎 「いや」(←なぜか否定する稲垣吾郎…)
石橋 「えっ?」
中居 「シングルだしてるんだよ」
吾郎 「昔、一人でシングル出して…」
中居 「出してるんですよ。だから映画の…」
石橋 「SMAPの前に?」
中居 「SMAP中に」
石橋 「中に?」
中居 「超エロエロ映画やったんですよ(あ、あのぉ、中居君も映画、出てるでしょうに…)
吾郎 「(笑)」
中居 「エロイのやって、そのエロ映画の主題歌やったんですよ、コイツ。その主題歌の時に、俺、事務所の人に『俺も歌わせて』っつったて、ダメだっつって…」
吾郎 「でもね、喜んでくれたんですよ。『吾郎、頑張れよ、お前この映画でホントがんばれよ』って。こんなこと嘘なんですよ(ニコニコ(笑))」
石橋 「(笑)」
吾郎 「僕は、結構好きだよ
中居 「何だよ(笑)」
吾郎 「僕、本当、結構好き!
中居 「俺のどこが好き?」
吾郎 「え?」
中居 「俺の何処が好きなの?」
吾郎 「…気遣いさん(変な答え…(^^;))
中居 「何だよ〜」
石橋 「変なグループだなぁ(同感だわ…(苦笑))
中居 「アカペラでいいから歌ってくれよ。『うたばん』なんだから」
吾郎 「歌は歌わないの。『うたばん』だけど、今日は…」
中居 「えいがばん?」
吾郎 「スペシャルバージョンなんですよ」
中居 「何だかな…」
石橋 「歌、歌って欲しかったねぇ」
中居 「歌、歌って欲しかったなぁ。歌えよ、ホラ」
吾郎 「何か聞きたい話とかはないんですか?」
中居 「特に無いから…知ってるもんだって」(そりゃそうだわな)
吾郎 「私生活、何やってるのかなぁ、とか…」
石橋 「最近、なにやってるの、じゃぁ」
吾郎 「まぁ、最近は結構、時間あるんで、朝とかもちゃんと、いろいろマラソンしたりとか」
石橋 「走ってるの?」
吾郎 「ええ」
中居 「ああ、俺、今、グッドニュースやってる矢田亜希子っていんじゃん。あいつお前のこと発見したってつった。チャリンコで…」
吾郎 「ああ、ヤだなー」
中居 「(笑)」
吾郎 「あんまり見られたくないんだよね」
吾郎 「俺、いいの、テレビでマラソンやるとかいっても」
中居 「何?」
吾郎 「チャリンコ乗ってるとか、マラソン、この間やっちゃったとかさ…」
石橋 「自分から」
吾郎 「自分から言うのはいんだけど、見られたくないよね」
中居 「シーン
吾郎 「それは俺の話しを聞いて『シーン』であって、シラケてる『シーン』じゃありません(断言)。いやぁ、感じ悪い。あぁ、ほんとヤだ」
中居 「なっ、来なきゃよかっただろ?
吾郎 「いや、でも、結構、嬉しいよ(吾郎君自身は、楽しんじゃってるのね(笑))
中居 「(笑)」

− CM −         

石橋 「じゅうたんパブって行ってるの?」
吾郎 「何?じゅうたんパブ、ってなんですか?」
石橋 「何か座敷。靴脱いで上がって飲む場所…」
中居 「ろうそくパブ」
吾郎 「あ、何か前に(中居君を)バーに連れて行ってあげたら、占いの館みたいなこと言われたあれですか?」
中居 「そうだよ、最悪だよ!僕、何か地元の友達がいて、『飲みに行こう』って言うから『いいよ』っていって。そのとき初めて個人的に行こうってなって。そして僕のいつも行っている居酒屋さんに行ったんですよ。そこで、ひとしきり、1時間、2,3時間ぐらい飲んでたかな?」
吾郎 「そう」
中居 「で、友達は友達で飲んでて。まぁ俺と吾郎はこうやって色々としゃべって。さぁ、帰ろうかなっていう雰囲気になったときに『もう一軒、行こうよ』っとかなって。『あ、いいよ』『今は中居君が紹介してくれたから、今度は僕が紹介するよ』っつって。僕らなんか、ジャージのタンパンとか。夏だったからタンパンとかジャージとかで。『いや、俺なんかがいける所だったらいいけど』『いや、全然大丈夫。気軽な店だから』っつって」
石橋 「そしたら、じゅうたんパブだったの?」
中居 「そしたら、なんか真っ暗闇の。何か細ーい階段、なんか上れるのかっていう、ギーって開くような所で。そしたら外人がいっぱいいて、『ハイ!GORO!ホゥ!』とかなって。俺らなんか『何だよオイ!どうするんだよこれ!』ってなって。そうしたら真っ暗闇の中に、ろうそく一本立った所に座らされてて。『おい、何飲むんだよ』って、『生!』とか言っても『生とかは無い』とかいって。ビールにも色々種類があって。『じゃぁ、水は?』『焼酎でいいや』『焼酎とか置いて無い』っていうのよ。『何だよそれ』っつって。みんな何にもしゃべんなくなって。さっき、すっげー盛り上がったのに、何にもしゃべんなくなっちゃって。『気軽にどんどんしゃべっていいから』とかって。で、ちょっと『ハイ!GORO!』とかって変な外人が来て。『ハイ!』とか言ってその外人の所に行っちゃって、(自分達は)ろうそくのずーっと***」(←最後聞き取れなかった m(_ _)m)
石橋 「(笑)」
吾郎 「(笑)」
中居 「で、俺の(友達は)『ふざけんなよな、こんなとこよ。びびってしゃべれねーよ』とか言って。ほんの15分ぐらいで、みんな立って『先に失礼します』って」

− 歌 −         

中居 「おっまえ、時間とりすぎだよ!!
吾郎 「知らないよ!だから何か考えてよ、そういうの!」
石橋 「もういい、もういいよ」
中居 「もういい、もういいよ」
中居 「一人でよ。一人だからってよ。お前、でしゃばるヤツがいないからって思って、満々としゃべりやがってよ!」
石橋 「満々と…(苦笑)
吾郎 「(時計で時間を確認しながら)あれ、僕、もうこんなにいるの?
中居 「あんた一人もう30分しゃべってるの!」
吾郎 「楽しいでしょ、でも」

そして、最後の最後で、さらに揉め始め…:


中居 「お前、貯金いくらあんだよ?
石橋 「またその話だ」
吾郎 「よく聞いてるよね、うたばんとかで…」
中居 「貯金がいくらだって聞いてるの、普通に」
吾郎 「貯金?」
石橋 「(笑)」
吾郎 「僕はね、結構、結構、遊んでるからね」
中居 「遊んでるからって、そんな遊ぶのに1日に何十万って使う訳じゃないだろ!」
吾郎 「いや、使わないけど」
中居 「5,6千円で済むだろう、そんなもん」
吾郎 「うん」
中居 「いくらあるんだよ、貯金?それだけ言って帰れよ!」
石橋 「(笑)」
中居 「早く、いくらだよ」
吾郎 「貯金なんて無い!」
石橋 「(笑)」
中居 「くわー。ここまで俺なんか話してきて、貯金、最後の、俺らが聞いた貯金の何?俺、今、おまえ、睡眠の話、すごいしたぞ!」
吾郎 「催眠だよ!
中居 「・・・」
吾郎 「ごめんなさいね、すみませんでしたm(_ _)m」
石橋 「アハハハハハ(笑)」
中居 「大丈夫、盛り上がってるから」
吾郎 「楽しかったでしょ?」
中居 「うるせー。来週はですね、目玉にMAXのみなさん、そしてゲストにSHAZUNAのみなさんが来るんですけど…吾郎ちゃん如何ですかね?」
吾郎 「・・・そんな急に振られてもさ」
中居 「おまえ、しゃべるからって言うから振ったんだろうが!」
吾郎 「『どうですかね』って」
中居 「どうですか?MAXとSHAZUNAはどうですか?って聞いてるんですよ」
吾郎 「じゃぁ、楽しみにオンエア見る見る」
石橋 「(笑)」
中居 「『楽しみにオンエア見る見る』って」
吾郎 「おっかしいよこの人。はいどうぞ。いいんですかそれで?」
中居 「感じ悪い!『いいんですか、それで』って。ホント、おまえ。おまえ…」
吾郎 「ちょっと、今度、ゆっくり話そう。また連れて行って…」
中居 「ゆっくりじゃなくて。貯金って、ポッと言えばいいだろ!知ってるべ、貯金?」
吾郎 「何でテレビで言わなきゃいわなきゃいけないの?!
石橋 「(笑)」
吾郎 「おかしいじゃん、だって。テレビだよ、ここ!
中居 「何、あ、何?テレビとプライベート。こうなに?こうしてるの?」
吾郎 「これじゃわからないよ。」
中居 「え、テレビでは…」
吾郎 「テレビとプライベートが違うのか?テレビ用で作ってるのか?」
中居 「そういうこと」
吾郎 「僕は全然作ってない」
中居 「じゃぁ、じゃぁ、貯金、幾らあるんだよ!」
吾郎 「ここで言う事でじゃない
中居 「はぁ」
吾郎 「ね、そういうの習わなかった?ちゃんと子供の頃から育ってくる過程でさ(はっきりと的確に返すねぇ、吾郎君)
石橋 「(笑)」
中居 「・・・」
吾郎 「それが常識ってもんだよ
中居 「…なんだよ、俺が常識知らずみてぇじゃねぇかよ
吾郎 「ハハハッ(←かなり演技してます(笑))
中居 「笑ったよまた。いま笑ったの見た?
吾郎 「でもこれは、どう見ても僕が苛められてるようにしか見えません!
中居 「うわー
吾郎 「オンエアでは!
中居 「ほんで、映画、さんざん。こいつ・・・。絶対、え、絶対、映画、観ないふうにみんなに催眠かけるからな。見ないように見ないようにって…」
吾郎 「催眠かけてどーすんだよ」
中居 「絶対見ない。絶対見ないからな!」
吾郎 「いっぱい言っていいよ。そうすると観たくなるから、みんな」
中居 「いや、絶対見ない」
吾郎 「見ないっていうとみんな・・・」
中居 「っていうか、あれ観るとヘ○が出る」
           (↑伏せ字にするところが、私って優しい?(^^;))
吾郎 「教養無いなぁ、本当に。はい。ありがとう。どうぞ」
中居 「3,2,1.じゃぁ、さっきのブイだけっていうことで…」(おーーーーい!)
中居 「じゃぁ、え、まぁ『催眠』の方ね、えー、見たいと思いますね。皆さんも是非とも時間があったら」
吾郎 「はい」
中居 「えっ、いつ公開ですか?」
吾郎 「6月5日です」
中居 「6月5日、公開するかもしれない。まぁ、途中で中止になるかもしれませんけども。是非とも公開されたなら、観て頂きたいと思います。映画館の方に足を運んで頂きましょう!」
吾郎 「はい」
中居 「稲垣吾郎さんでした!ありがとうございました」
吾郎 「ありがとうございました」
中居 「はいそれじゃぁ、また来週、さようなりー!」
石橋 「はははは」

そして、終わりのBGM。カメラに向かって手を振る中居君のフレームの中に一緒に入り込んでカメラに手を振る吾郎君。いいツーショットだわ(笑):

中居 「何でツーショットなんだよ!」
石橋 「すごいよ」
中居 「しゃべりすぎだよ、おまえ」

などと、番組終了のBGMと重なりながら番組は終わっていくのでありました。


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