ほんとにあった怖い話

〜夏の特別編2006 鎌倉ミステリーツアーSP〜




以下、今回も怖いのが大の苦手な人間による、ドラマパートを全く見ずに、心霊写真も顔を背けながら書いたレポ&感想です。従って、番組本来の内容とは大きく異なるとは思いますが、ご理解下さいませ。


夏の特別編2006:06/08/22


 夏の特別編2006 06/08/22(06.09.24up)

 

本日のほん怖メンバー:菅大輝君高橋香波渡部遥君川瀬裕斗君

霊能研究家:下ヨシ子さん

 

カスペ!ほんとにあった怖い話
   夏の特別編2006 鎌倉ミステリーツアーSP



今夜のほん怖は、課外授業:京都ミステリーツアーが執り行われました!!
実際にミステリースポットに行ってみたり、心と体を清める絶品グルメ等々。もちろん、恐怖幽便を再現した恐 怖ドラマもありますが、当然のことながら、私は見てません(だって、怖いし…)

 

ドラマ:『断崖の下にて』

 

今回も屋外鎌倉の某所から番組スタートです。

  吾郎 「今日は夏休み恒例のフィールドワークだ!不思議な伝説に満ち
      たこの鎌倉を徹底的に探索しよう!」
  子供達「はい、吾郎さん!」


  吾郎 「久しぶり!」
  子供達「久しぶりです(笑)」

いや、ほんと、久しぶりだねぇ〜(懐)

  吾郎 「懐かしいね、この『吾郎さん』って言われる感じ。ちょっと大
      きくなったんじゃない、また、随分。大人だよね、普通にね」

というわけで、今回も吾郎さんと子供達で、鎌倉を探訪していきましょう。加えて、今回はガイドさんとして、なぜか森三中の3人も同伴します。まずは黒沢さんと大島さんが、鎌倉の大仏のお面を被って登場。

  大島 「どうもぉ〜。ガイドでーす!」
  吾郎 「・・・えっ?(笑)」

2人に遅れて村上さんが、「ごめんね、遅くなっちゃって!」と絶叫しながら、大仏のお面をつけずに、だけど、大仏メイクで『リアル大仏』状態(若干のメイクをしただけ)で登場。

  吾郎 「ちょっと、早く外してください、お面」
  村上 「・・・ん?」
  大島 「お面は、つけてるのは2人です」
  吾郎 「いやいや。お面外して下さいよ!」
  村上 「はい?何ですか?」
  吾郎 「何か、僕たち3ヶ月一緒にいたとは思えないね」
  村上 「(笑)」
  吾郎 「何でそんな似合うの?!」


フィールドワーク1:仏様のパワーを体感しよう!

最初にやってきたのは、長谷寺。僧侶の笹尾さんに中を案内してもらいます(って、だったらガイドさん、要らないじゃん)。笹尾さんに案内されて向かったのは、『弁天窟』。

  吾郎 「ちょっとほん怖っぽくなってきたね」

そこは、弘法大師・空海がこもって祈願したという伝説が残っている洞窟です。壁面には弁財天とその従者・十六童子が掘られていて、その十六童子にはそれぞれ色んな御利益があるようです。吾郎さんは?

  吾郎 「うーん」【悩】
  村上 「トップが悩まれるとね、他行けないんですから!
  大島 「そうですよ。早くして下さい!」
  一同 「(笑)」
  吾郎 「じゃぁね、僕は12番。心の鍵を解き、心を明るくする
      
  大島 「何があったんですか?大丈夫ですか?」

吾郎君は『心を明るくしてくれる 印鑰童子(いんやくどうじ)』にお願いする事にしました。自分の名前を書いたロウソクに火を灯し、祈願する象の前に捧げました。一方村上さんは、『恋愛の神「愛敬童子」』の元でお祈りを。

  大島 「結婚したい、結婚したいって言ってますからね、毎日」
  吾郎 「真剣だね」
  大島 「長くね?」
  村上 「ああ、すみません」
  高橋 「ブスの瞳に恋する男性は、私の周りには居ないんですけど、村
      上さんは出会えると信じてますか?」
  村上 「・・・(絶句)」
  吾郎 「上から言われたね」
  村上 「・・・信じてますけど!・・・ねぇ、吾郎さん」
  吾郎 「ん??????」

続いては同じく長谷寺で写仏をみんなで体験します。用紙の裏に書かれた仏様の下絵を、性格に筆でなぞっていきます。吾郎君も左利きで真剣にやってます。

  吾郎 「上手い!」【自身満々】

・・・うーん、あまり真剣じゃないかな?(笑)

  吾郎 「たぶん、おでこの丸、俺が一番上手いな!」

と自画自賛で言ってますが、できた作品を並べてみると、森三中の三人が案外上手い!

  吾郎 「上手い!!!やべぇ!」
  村上 「じゃぁ、最後吾郎さん」

いざ、吾郎君の作品を見せると;

  一同 「ああ・・・・」
  村上 「時間かけてた割には…」
  吾郎 「(笑)」
  村上 「自分で大絶賛するわりには」
  吾郎 「何でそんな上手いの?」
  村上 「いや、普通に上手いです、私たちは」
  吾郎 「アイドル水泳大会とかで、ジャニーズとか抜かし
      ちゃいけないのとか、分かる?

   【暗黙のルール】

吾郎さん、それは職権乱用(?)です。

  森三中「・・・(笑)」
  吾郎 「絵描くの、好きなんだ?」
  村上 「すっごく得意です」
  吾郎 「最初から言って下さい



そして、今度はスタジオのセットなのかどこかでのほん怖クラブでの研究がスタートです。もちろん、座敷童子君もいるよ!

  吾郎 「では、はじめよう」
  子供達「はい、吾郎さん」
  吾郎 「先生、お願いします」

今回は、下ヨシ子さんが登場です。

  吾郎 「では、今宵最初の恐怖幽便を読んでみよう。渡部君」
  渡部 「はい、吾郎さん。それは高校2年の夏のことでした」

 

ドラマ:『6番目の部屋』

 

再現ドラマを見終えたほん怖クラブの一同;

  吾郎 「いやぁ…久々なのに、怖い!!!」
  高橋 「何回もさ、霊の映像、戻しすぎだよ、あれ!」
  吾郎 「渡部さん大丈夫?泣いてない」
  渡部 「・・・はい(涙)」
  吾郎 「怖かった?」
  渡部 「ムカツク!」
  一同 「(笑)」
  吾郎 「それは自分自身に対して悔しいの?今日は怖くないぞ!で行こ
      うと思った?」

なもんで、とりあえず五字切り;

  吾郎 「五字切りしよう、五字切り。みんな五字切り。みんな大丈夫、
      久々、五字切り」【久】

  吾郎 「イワコデジマイワコデジマほん怖五字切り」
  川瀬 「皆」
  高橋 「祷」
  菅  「怖」
  渡部 「無」
  吾郎 「弱気退散」
  全員 「喝」


  吾郎 「あ、まだちょっと怖いね(^^;)」

  吾郎 「では、心霊研究を始めよう。川瀬君」
  川瀬 「はい、吾郎さん。あの女子高生は憑依体質だと思われますが、
      如何でしょう?」
  吾郎 「魂の守りが弱いため、あらゆる霊を受け入れてしまう。それが
      憑依体質」
  高橋 「先生、あの女性の霊は一体、何者なんですか?」


ドラマに出てきた霊は、あのカラオケボックスで亡くなった霊だとか。憑依体質には子供の頃の心の傷が癒されずにそのまま成長した人は、その傷口から入られやすく・引きずられやすくなると。

  吾郎 「友情は救えるんですね」
  下  「はい」
  吾郎 「そういったものをね」
  下  「絶対です、それは」
  吾郎 「みんなだったらどうする?近くでああいう風にさ…。助けられ
      る?」
  渡部 「えっ?」
  吾郎 「僕、助けられない!」【酷】
  一同 「(笑)」
  吾郎 「みんなはどう?友情を感じることとかある?」
  菅  「やっぱり虐められて、泣いちゃったときに友達が励ましてくれ
      たんですよ。それが本当に嬉しくて」
  吾郎 「励ましてくれたんだ、小学生同士で」
  菅  「うん」
  吾郎 「へぇ〜。名前何ていうの?」
  菅  「えっと・・・」【忘】
  吾郎 「思い出せないの?(笑)」


  吾郎 「では、まとめよう。闇を照らす霊訓。真の友情は悪い霊に打ち
      勝つ。信頼できる友達を沢山作ろう!」
  子供達「はい、吾郎さん!」


そして、この後に来るのはお約束の・・・

  菅  「吾郎さんは、どんなときに真の友情を感じますか?」
  吾郎 「・・・久々だね、ほん怖」
  一同 「(笑)」
  吾郎 「こういうのあったね?」
  菅  「ありましたね」
  吾郎 「でもやっぱりどうだろうね。あんまり口にすることじゃないよ
      ね、友情とかっていうのはね。うん、まぁ、ちょっと照れくさ
      いけどメンバーとか友情はあるよね、うちのね。友達ではない
      けど、友情はあるみたいな感じで。何か複雑な関係性で。森三
      中はどうなの?」
  大島 「友達ではないですね」
  吾郎 「僕言ってる事よく分かるでしょ?」
  村上 「メンバーってそういうことですよね?」
  大島 「何ですかね。仕事・・・金で繋がってるみたいなもんですよ」
  一同 「(笑)」

 

ドラマ:『不思議な時間』

 

ここでは特に心霊研究は無しでした。


フィールドワーク2:心と体を清めよう!

霊的な力が宿るというお香。”空間を清め、魔物を退ける”というものらしいです。お香の専門店『香司 鬼頭天薫堂』さんにやってきました。ここではオリジナルのお香を作ることが出来ます。

まずは”香木”の香りをお勉強・・・

  吾郎 「僕はね、こういう表現はね、得意ですから」
  大島 「おお!」
  吾郎 「ワインのテイスティングとかもね、普段やってるんでね」
      【自信満々】

そうして、香木を香炉で加熱し、立ち上る香りを吟味します。

  吾郎 「何かさ、朝のさ、お庭の匂いとかもしない?」
  一同 「え?」
  吾郎 「ちょっと梅雨時期のさ、紫陽花とかが咲いてる頃のさぁ、ジメ
      ジメしたさ・・・」
  村上 「うーん」
  大島 「正直に言おうか。『無い』って言おうか?」
  子供達「(笑)」
  吾郎 「・・・」【失敗】

とまぁ、そんな茶番はさておき、オリジナルの匂い袋を作ってみましょう!

  吾郎 「みんなと違うもの作りたいな!おぉ〜って言われたい!(笑)」
      【リベンジ!】

今回は6種類の香料を使って調合していきました。

  吾郎 「ええ、僕はですね。これは夏の思い出です。夏らしく爽やかに
      したかったんで。どう、どう?」
  大島 「(匂いを嗅いで)しねーよ!」【二連敗】

そう言って大島さんは、吾郎君の匂い袋を放り出してしまいました。

まぁ、冗談だって言うのも分かってるんだけど、冗談でもこういうことをしないのがほん怖だったんだけどなぁ。偉そうな言い方になっちゃうかもしれないけど、この番組ではこういうキャラはちょっと控えて欲しかった…。


  吾郎 「続いてはいよいよ森三中大島さんの恐怖体験を研究する事にし
      よう」


  吾郎 「大島さん、本当に怖い話なんですか?」
  大島 「本当に怖いですよ」
  吾郎 「コントで漁師の格好をするときより怖いですか?」

と、何気にGoro's Barの映像が・・・(笑)

  大島 「あれは!怖いじゃないです。面白いに入りますね、一応」
  吾郎 「本当?」
  大島 「怖いです。あんなもんじゃないです。震えあがります。泣いち
      ゃうかも!」
  渡部 「え、もう泣きました」
  大島 「もう一回、泣いちゃうかも!」

  吾郎 「では、恐怖幽便をご自身で読んで下さい」
  大島 「はい、吾郎さん。これは私、森三中・大島が、実際に体験した
      出来事です」


 

ドラマ:『四畳半の貴婦人』

 

ドラマが終わって・・・;

  吾郎 「えっ、終わり?!?!?!?急に終わっちゃったから…最後怖
      かった」
  大島 「首絞められて終わったんですよ」

  吾郎 「では、心霊研究を始めよう。菅君」
  菅  「はい、吾郎さん。あの貴婦人は追憶霊だと思われますが、如何
      でしょう?」
  吾郎 「忘れられない思い出にすがりつき、時空を彷徨い続ける。それ
      が追憶霊」
  大島 「先生、私が見た霊は、一体、何者なんですか?」


下さん曰く、亡くなって50年近く経ったフランス人の霊なのだと。すっと大島さんのそばにいたんだそうです。

ここで突然、下先生が、大島さん以外のメンバーに対しても何か感じると。すると村上さんが、小さい頃から下半身の怪我が多いと言ったところから、松葉杖をついてる男性が見えることから、収録を中止して、今回も下先生が浄霊を。

 

ドラマ:『そこにいる!』

 


フィールドワーク3:厄除けグルメを頂こう!

浄霊の話は後回しで、フィールドワークのVTRが続きます。

やってきたのは『茶屋 かど』。ここでは、素麺を頂きます。素麺は『冬に作り梅雨を越えるまでじっくりと寝かせて熟成させている』=『「厄を越す」=食べると厄除けになる』と言われるようになったそうです。

今回は「流し素麺」スタイルで!

・・・だけど流し素麺の上流には森三中が陣取り、先に全部食べられちゃってます。

  吾郎 「流れてこないなぁ〜」
  吾郎 「食いキャラかよ!」

吾郎さんだけでなく、子供達がいくら悲鳴を上げても、【手加減なし】で食べ続ける森三中。最後はちゃんと食べれたのかな?


フィールドワーク4:邪念を払い心をスッキリさせよう!

今度やってきたのは建長寺。北条時頼が建てた禅道場なんだそうです。というわけで、ほん怖メンバーも座禅を体験することになりました。

正しい姿勢で座り、静かに呼吸を整えれば、邪念が払われ頭の中がすっきりするわけですが、心に乱れがあると、喝を入れられちゃうわけです。吾郎君には、1度ならずと2度も和尚様から愛のムチが飛んでました。肩の痛みも相当つらそうだったけど、実際には足の痛みの方がきつかったんじゃないかなぁ(笑)

時間になり座禅終了。吾郎君、脚の痛みがピークになり、隣に座る川瀬君にすがってました。

  和尚様「急に動かすと激痛が走ります」
  一同 「(笑)」
  吾郎 「本当に痛かった・・・痛くてメガネが曇りましたよ、僕・・・」

 

ドラマ:『病棟のぬいぐるみ』

 

そうして、下さんにより行われた村上さんの浄霊。

浄霊が終わり、部屋に戻ってくると;

  村上 「いや、不思議な感じです。本当に何も考えないで、何だったら
      ボーっとしてるぐらいな気持ち出ずっと座ってたんですよ。そ
      したら自然と涙出てきちゃって。あ、泣いてるなって思ったん
      ですよ、自分で」
  吾郎 「それは意識はあるわけだ」
  村上 「全然あります」
  吾郎 「居た霊というのは、整理すると、その松葉杖の」
  下  「はい。男性です」
  吾郎 「男性?」
  下  「あと、***も二人ぐらい来てたんで。ですから体が全然違う
      と思います」
  吾郎 「まぁ、あの見たところあまり変わってない」
  村上 「(笑) ガリガリになった感じが…」
  渡部 「これからですよ!」【慰】
  村上 「・・・」


次回もお楽しみに!!(って、字幕が出たけど、ホント?)

 

 


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