セカンドシーズン 第13回 05/03/07 | (06.09.10up) |
本日のほん怖メンバー:高橋,倉口,水黒,川瀬,一木,菅
霊能研究家:下ヨシ子さん,平田寿蔵さん
ドラマ:『心霊スポット』
さて、本日がほん怖最終回です。とはいえ、普通のほん怖でしたけどね…(笑)
まずは最初のドラマが終わってからのほん怖クラブ。ドラマがかなり怖かったようで、菅君は早速、吾郎君に五字切りをリクエスト;
菅 「吾郎さん!」
吾郎 「えっ、何?」
菅 「五字切り!」
吾郎 「イワコデジマ イワコデジマ ほん怖五字切り!」
子供達「皆(かい)」「祷(とう)」「怖(ほう)」「無(ぶ)」
吾郎 「弱気退散!」
全員 「喝!」
菅 「もう、帰りたいですよ!何なんですか、あれは!!」
吾郎 「川瀬君、ちゃんとおまじない、してたじゃん。さっき、どうや
ってたの?自分でやってなかった?」
川瀬 「うん」
吾郎 「どうやって?」
川瀬 「掌に『人』って書いて、口で」
吾郎 「やってみて、どうやってやんの?」
川瀬 「こうやって」
吾郎 「んで」
川瀬 「書いて、それで食べるの」
高橋 「それ緊張ほぐすヤツだよ」
川瀬 【違】
要は気の持ち様だから、この際、何でもいいんだけどね…(笑)
吾郎 「諸君、静かに。では心霊研究を始めよう。菅君」
菅 「はい、吾郎さん。あれはフライングヘッド現象だと思われるの
ですが、如何でしょう?」
吾郎 「うん。霊体の頭部だけが出現し、中空を飛び回る、それがフラ
イングヘッド現象」
川瀬 「先生、なぜ首だけがおいかけてきたんですか?」
下さん曰く、体はあったけど体は見せないという霊なんだそうです。生前イジメにあってた霊で、登場人物が面白半分で侵入していったからだということです。
吾郎 「では、まとめよう。闇を照らす霊訓。霊には人間の考えている
ことが分かる。絶対に霊を笑いものにしてはいけません」
子供達「はい、吾郎さん」
高橋 「吾郎さんが笑われてむかついたのはどんなときですか?」
一同 「(笑)」
吾郎 「(^^;)」
思わず言葉に詰まる吾郎君。でも;
吾郎 「・・・いや、吾郎さんは別に笑われてムカっとすることは無い
かなぁ」
と、回答してますが、吾郎君が笑われたら、私の方がムカッとしてることあるわっ!!!(汗)
吾郎 「それも何か、楽しんでもらえてるのかなぁ、みたいな。菅君の、
あの…、髪の毛のこととか、僕、ちょっと笑ったりしたから、
それちょっとムカッとしたりした?」
菅 「いえ、大丈夫です」
吾郎 「本当?今日もちょっと(前髪が)浮いてるけど」
菅 「あれなんか、最近、何か、浮いてる方が僕は気に言ってるんで
すけど」【好】
吾郎 「気に言ってるんだ(笑)」
そうして、最終回もります、心霊写真。
吾郎 「心霊写真恐怖順位第4位を発表しよう。先生お願いします」
登場したのは、霊能研究家の平田寿蔵さんです。
手紙に同封された写真を見ると、とにかく絶叫。複数の女の子の写真の中に、昭和初期に殺された女の子が写真に写っていたのだそうです。
本日の芸能人コーナーは袴田吉彦さんが登場。東京大学物語つながりですね。
吾郎 「諸君、今週もまた、恐怖郵便を持った有名人の方が来てくれた。
さっそくお呼びしよう。袴田吉彦さん、どうぞ」
お互い、おひさって感じ?(笑)
袴田 「何か…」
吾郎 「えっ?」
袴田 「やだね、この雰囲気」
吾郎 「雰囲気?」
一同 「(笑)」
吾郎 「袴田君、似合ってるよ、この雰囲気」
袴田 「本当?」
吾郎 「うん。何か、まとってる感じがする」
袴田 「先生、すっごい見てる…(汗)。やだなぁ〜」【困】
なんて和気藹々とした(?)空気の中、心霊研究スタートです;
吾郎 「では、恐怖郵便をご自身でお読み下さい」
袴田 「はい、吾郎さん。今からお話するのはワタクシ、袴田吉彦が実
際に体験した出来事です」
ドラマ:『亡者の棲む土地』
再現ドラマが終わって…;
吾郎 「ああ・・・ヤバイね、袴田君」
袴田 「そのロケバスの運転手が言ってたんだけどね、あそこの2番目
のトンネルに入ったときに、ロケバスに落武者が後ろの席、バ
ックミラー見たら、座ってるんだって」
子供達「ええ!!!」
袴田 「だから、気をつけなって」
子供たちを怖がらせる袴田さん。
吾郎 「では、心霊研究を始めよう。倉口君」
倉口 「はい、吾郎さん、あれは幽霊トンネルだと思われますが、どう
でしょう?」
吾郎 「うん、悪霊たちが大量に住みつき、そこを通る人たちを地獄へ
引きずり込もうとする恐ろしい空間、それが幽霊トンネル」
袴田 「先生、あのトンネルには落武者が大量に住み着いていたんです
か?」
その通りです、と即答する下さん。地縛霊が住み着いていたんだそうです。
吾郎 「地縛霊というのは、袴田君の声のボリュームも奪っちゃったん
ですね?」
一同 「(笑)」
袴田 【小】
と、そんな冗談はさておき、落武者だけでも怖いのに、あそこにいた霊は落武者だけではなく、トンネルの作業員の地縛霊もいたとか。
袴田 「!!!」【驚】
吾郎 「トンネル工事で亡くなられた方ですかね?」
袴田 「土砂が崩れてきたと思うんです。それも前の霊が災いしてるん
ですよね」
吾郎 「なるほどね、元々落武者ということは、何百年も前ですもんね」
下 「そうですね」
吾郎 「あ、でも、あのとき、何で行ったの?」
袴田 「ん?」
吾郎 「僕、あんな風に真顔で言われたら、行かないよ、怖くて」
袴田 「・・・うん」【謎】
吾郎 「2キロ先のトンネル、自転車で行けなく無い?」
下 「自転車、(体が)みんな出てますからね。車より怖いですよね」
袴田 「ものすごく怖かったけど、帰り」【告】
一同 「(笑)」
この段階で、若干、怖がってる袴田さんですが、さらに追い討ちをかけるように;
川瀬 「先生、今も袴田さんに落武者の霊が憑いてるんですか?」
との問いかけが!(笑)
袴田 「何てことを言うんだよ!!」【怒】
下 「・・・もし、あの・・・」【窮】
袴田 「先生?」
下 「はい。落武者ではないんですけども」
子供達「えっ!!!」
下 「じゃぁ、いいですか、言っちゃって?」
袴田 「あははは(笑)。最悪・・・」【落】
下 「袴田さんは、背後霊が憑きやすいんですよ!!」
菅 「何かやだ!!!」
吾郎 「(^^;)」
袴田 「・・・(>_<)」
下 「中に入り込まれるのではなく、後ろについてきたら、のっかか
られたり」
袴田 「はい」
下 「ですから、数が多いですよね。そういう機会というのが。くっ
つきやすいんですよ」
吾郎 「じゃぁ、今、背後霊もいるけれども」
下 「今日、私、見たんですよ、袴田さんが来られる前に」
袴田 「・・・(^^;)」
下 「だから、先回りしてましたね、霊の方が」
吾郎 「ああ」
下 「何か、泣いてたんですよね、霊が。女性です。恋人とかそうい
うのではないようです。もっとずっと年上です」
袴田 「・・・はい」
下 「外しましょうか?」
袴田 「あはははは」【困】
高橋 「外した方がいいと思いますよ」
吾郎 「そうだよね。だって憑かれちゃうのいやだもんね」
下 「だから、憑きにくい体に変えなきゃいけないんですよ!これ私、
得意ですから」
一同 「(^^;)」
吾郎 「では、まとめよう。闇を照らす霊訓。どんな場所に悪霊がいる
か分からない。知らない土地にいくときは、お守りを持って行
こう」
子供達「はい、吾郎さん!」
水黒 「袴田さんが、ここ気持ち悪いなぁって思う場所はどこですか?」
袴田 「今!!」【即】
(^^;)
ドラマ:『季節はずれの贈り物』
ドラマが終わって、心霊写真の続きです;
吾郎 「それでは心霊写真恐怖順位、いよいよベスト3を発表しよう」
恋愛のもつれで自殺した女性の霊が写っている写真でした。そして2位は修学旅行の先で自殺した女の子の霊。
吾郎 「さぁ、いよいよ第一位の発表だ。では心霊恐怖順位、第一位を
発表しよう」
吾郎 「これ手すごいね。壁から手が出てるよ」