ほんとにあった怖い話 〜セカンドシーズン〜 以下、怖いのが大の苦手な人間による、ドラマパートを全く見ずに、心霊写真も顔を背けながら書いたレポ&感想です。従って、番組本来の内容とは大きく異なるとは思いますが、ご理解下さいませ。 第13回放送:05/02/07,第14回放送:05/02/21,第15回放送:05/02/28 |
本日のほん怖メンバー:神元君,笠原君,渡部君,川瀬君,斉藤君,菅君
ドラマ:『影』 吾郎 「では、始めよう」 全員 「はい、吾郎さん」 吾郎 「先生、お願いします」 ドラマの解説は今回は下ヨシ子さんが担当です。 吾郎 「では、今宵一通目の恐怖幽便を読んでみよう。斉藤君」 斉藤 「はい、吾郎さん。病院には必ずと言っていいほど、怖い話や霊 の話があるものですが、その不思議な少女と出会ったのも私が 看護士をしていた病院でした」
ドラマ:『先見の少女』 斉藤 「何か、人が死ぬのが見えるのって、苦しいと思う」 菅 「でもああいう子が病院とかにいたらすぐ助けられたりするから、 ああいう子が看護婦とかになったら」 吾郎 「では、心霊研究を始めよう。笠原君」 笠原 「はい、吾郎さん。あの女の子は予知能力の持ち主だと思われる のですが、どうでしょう?」 吾郎 「うん、未来の出来事がリアルな映像として脳の中に映し出され てしまう特別な力、それが予知能力」 川瀬 「先生、あの子には一体、何が見えるんですか?」 下さん曰く、ドラマに出てきた少女には人の魂が抜けていく様子が見えるのだろうと言います。 吾郎 「というと、やっぱり子供の頃の方が大人の時よりも見えるとい う?」 下 「見せますね。大人になると魂が汚れていくんですよ、自然と。 ですから、その力がより、衰えていく」 吾郎 「そうだよねぇ〜」 下 「…ことが多いですよね」 吾郎 「綺麗になりたい!!」【省】 一同 「(笑)」 吾郎 「では、まとめよう。闇を照らす霊訓。済んで心の持ち主には、 時に未来が見える事がある。みんな、いつまでも清い心でいよ う!」 全員 「はい、吾郎さん」 渡部 「吾郎さんはどんなときに心が洗われますか?」 吾郎 「どうだろうな。綺麗な景色を見たときとかね」 神元 「それは、無い!」 吾郎 「・・・?!」 神元 「(笑)」【否】 相変わらず手ごわい、神元さん・・・(^^;) 『心霊写真・恐怖順位9』のコーナーに移ります。鑑定&順位付けは、霊能研究家の平田寿蔵さんです。ぞっとする写真が沢山あったという平田さんですが…; 吾郎 「菅君、大丈夫?」 菅 「こんだけの距離なのに、大丈夫なわけないですよね」 吾郎 「ねぇ。ちょっと恐怖が理由なのか、ねぇ、何センチか前髪が浮 いてきたよね?」 おいおい。 恐怖順位9位〜5位が紹介され、続く第4位として紹介されたのは、携帯電話の液晶画面に映った霊。殺された女性の浮遊霊。 吾郎 「携帯電話で写真って、今、みんなも撮るでしょう?」 子供達「うん」 吾郎 「川瀬君、大丈夫?」 川瀬 「ダメだな…」 吾郎 「今のはちょっと怖いでしょう?携帯電話、持ってる?」 川瀬 「持ってない」【否】 吾郎 「・・・」 心配無用ってことで…(笑) 吾郎 「今週もまた、ほん怖クラブに恐怖幽便をもった有名人の方が来 てくれた。早速お呼びしよう。島崎和歌子さん、どうぞ」 そして、登場した今回のゲスト島崎さんに対して、吾郎君ったら; 吾郎 「何か、ここの空間、あまり似合わないですね」 などと話しかけたりして…。でも、まぁ、似合う人も少ないとは思うけどねぇ〜(笑) 島崎 「そうですか?」 吾郎 「はい」 島崎 「(隣の菅君に)何笑ってんのよっ」 菅 「・・・(^^;)」【困】 島崎 「でも、私は、怖いものは苦手なんですよ」 吾郎 「ここ、いますよ!」 島崎 「ええ?!」【驚】 「でも、こういう雰囲気のところって集まってくるんですってね?」 吾郎 「うん」 島崎 「一人で寝れない、今日!!!」 吾郎 「(^^;)。でも、いつも一人なんじゃないですか?」 島崎 「全然、一人ですっ!(^^;)」【認】 ものすごく失礼な会話だけど、既知の間柄だからこそ言えることだと思っていいのかしらん? 吾郎 「では、恐怖郵便をご自身でお読み下さい」 島崎 「はい、吾郎さん。今日お話しするのは、私、島崎和歌子が実際 に体験した出来事です」
ドラマ:『あの日の言霊』 吾郎 「いい話だね。怖いという印象は?」 島崎 「きっと、知らない人だったらもっと怖かったと思うんですよ。 あれが見た事も無いものでしたらもっと状況は違うかなと思っ たんですけど」 吾郎 「では、心霊研究を始めよう。渡部君」 渡部 「はい、吾郎さん。あれは、守護霊だと思われるのですが、どう でしょう?」 吾郎 「うん、絶えず人を見守り、時にはメッセージを送って、人を正 しい道へと導こうとする存在。それが守護霊!」 島崎 「先生、どうしておじさんの霊は現れたのですか?」 島崎さん自身が霊を呼んだのだろうと、下さんは説明します。必要なときにだけ現れる霊なのだそうです。 渡部 「守護霊がついているということは、島崎さんに・・・、幸せは くるんですか?」 島崎 「いや、今でも幸せだよ!!!」 一同 「(^^;)」 島崎 「いやいや、幸せは来るって!」 渡部 「もっとも、幸せなことですよ」 吾郎 「心配なんだよね?」 島崎 「何でこんなちびっ子に心配されなきゃいけないの?!(^^;)。 何で?」 吾郎 「そういうね、子供達に、思われてるんだよ!」【諭】 島崎 「ウソ!どんなイメージ?」 神元 「お姉さんっぽい」 島崎 「お姉さんだもん!(^^;)。それはあなたよりお姉さんだもん」 渡部 「一緒にいたら、何か、暖かくて楽しい・・・」【褒】 島崎 「楽しそう?」 渡部 「うん。だけど、だけど・・・あれ、何?」 吾郎 「ちょっと幸薄そうなの?」 島崎 「あはははは(笑)」 吾郎 「そんなこと無いよね。僕がそういうことを言っちゃいけない」 島崎 【笑】 吾郎 「でも、守られてるって、すごいことですよね?」 下 「実はね、守護霊だけじゃないんですよね」 菅 「えっ?」 島崎 【驚】 吾郎 「えっ、何、何??」 渡部 「何かいるんですか?」 島崎 「何・・・何?」 下 「あの…、いいですか、言って?」 島崎 「いいです。全然、大丈夫です」 下 「生き霊があるんですよ」 島崎 「いや、もう、絶対やだ」 子供達「ええ!!!」【騒】 島崎 「ここだけの話してもいい?私前にも言われたんですよ。おばあ ちゃんが心配で心配でしょうがないっていう風に言われたこと があるんですけど」 下 「じゃなくて、”おばさん”なんですけどね」 島崎 「おばさん?どこのおばさんですか?」 下さんが言うには、島崎さんが生まれたことが恨めしいと思っている女性の生き霊なのだそうです。 吾郎 「どっちかっていうと、恨めしいというか?」 島崎 「ウソ、マジで?!」 吾郎 「マジですよ!」 島崎 「もうやだぁ〜。今日、一人でシャンプーとかできない。 恐い、もう…」【恐】 島崎さん自身が、時々、心ここにあらずというときがあれば、それは霊のせいだろうというのです。 島崎 「クセなんですけど」 吾郎 「それがクセじゃなくて、ずっと20年ぐらい」 下 「ええ、随分前です」 下 「その人じゃない性格が出るから、あなたじゃない性格が出るん ですね。だから人から話しかけられたときに、上の空で返事し て冷たく感じられたり」 吾郎 「発言がおばさんっぽくなる?」 島崎 「あはははは(笑)」 下 「恋愛とかでも、やたらに」 島崎 「おばさんっぽくなる?」【落】 下 「あなたはもっと可愛いんですよ」 島崎 「ありがとうございます」 下 「だから、もっともっと本当は年齢より子供っぽいんです。自分 で思ってるよりも。それが出なくてバーンと若年寄っていうん ですか?」 神元 「だとすると、島崎さんが結婚できないのは、生き霊のせいなん ですか?」 島崎 「できない?」 神元 「(^^;)」 島崎 「できないとは決めてないの!選んでるの!」 吾郎 「確かに、僕もね、10代の頃から知ってるけど」 島崎 「昔から・・・」 吾郎 「ちょっとその・・・たまに仕草とか」 島崎 「あはは(笑)」 吾郎 「笑い方とか」 島崎 「まぁ、ちょっと、年寄りじみてる感じでしたね」 下 「だから、20年分、ずっと損してきたんですよ。大事な場面では このおばさん!」 島崎 「あはははは(笑)」【笑】 吾郎 「本当はいない方がいい?」 下 「もちろん、もちろん」 島崎 「ちょっと、どうやってどかせばいいですか?」 下 「やっぱりあの、きちんと外れてもわらないと」 島崎 「外してくださいよ」 吾郎 「もちろん、後日・・・」 島崎 「後日じゃ困るんですって」 吾郎 「今日はだから、一人でシャンプー!」 下 「だから、外したときには、はっきりと分かります」 吾郎 「ちょっと見えてきましたね、将来も!」 島崎 「はい、何か、もやがこう…ぱっと開いたような」 吾郎 「白馬に乗った王子様が」 島崎 「いつか必ず現れます!その前にお迎えが来ちゃうかも(^^;)」 【落】 さて、番組最後には心霊写真・恐怖順位の3〜1位の発表です。 第三位は子供達絶叫。吾郎君も; 吾郎 「うわぁ〜恐い!ええ!!ウソ!!!」 と立ち上がって恐がってますが、写真には殺された女性の地縛霊が写ってました。 第二位も絶叫もので、菅君は「みんなリアクションがすごいよ…」と涙声。自殺した男性の未成仏霊が写ってます。 渡部 「・・・」 吾郎 「大丈夫?」 渡部 「恐い・・・(;o;)」 吾郎 「えっ?」 渡部 「恐い!(;o;)」 吾郎 「恐い?僕も恐いさ!」 神元 「(^^;)」 平田 「全然、恐くない霊能者って言われてますんで、大丈夫よ!」 吾郎 「先生の顔を見るとね、怖さがなくなるよ」 平田 「(^^;)」【明】 ほのぼのしていて、いい感じの励まし方だわぁ〜 そして、心霊写真の第一位は、ディズニーランドでの写真。もちろん、全員絶叫で; 吾郎 「もう、見れない、恐くて!!」 菅 「吾郎さん、もう、五字切りしよう」 吾郎 「五字切りしよう」 吾郎 「イワコデジマ イワコデジマ ほん怖五字切り!」 子供達「皆(かい)」「祷(とう)」「怖(ほう)」「無(ぶ)」 吾郎 「弱気退散!」 全員 「喝!」 吾郎 「うわぁ〜、これはすごいですね」 ツリーの中に、女性の顔=生き霊が浮かび上がっていて、もはや悪霊になっている写真でした。番組に送られてきた写真は全て、お炊き上げされます。
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本日のほん怖メンバー:高橋,砂川,水黒,金井,斉藤,菅 いつものようにほん怖クラブにやってきた吾郎さんと子供達;
ドラマ:『防空壕のお姉さん』 吾郎 「うん、これは・・・ちょっぴり不思議な話だったよね?」 池田さんの解説によると、女の子が母親に防空壕について尋ねた声が言霊となって霊を呼び覚ましたのだということです。 吾郎 「では、まとめよう。闇を照らす霊訓。戦争は多くの人を不幸に する。戦争の無い平和な世界をみんなで作ろう」 子供達「はい、吾郎さん」 そして、本日も芸能人ゲストを迎えてのコーナー進行です; 吾郎 「今週もまた、ほん怖クラブに恐怖郵便を持った有名人の方が来 てくれた。早速お呼びしよう。森久美子さん、どうぞ」 吾郎 「いらっしゃいませ」 そうして普通に着席した森さんでしたが、床にじっと体育座りしている座敷童子君に最初は気付かなかったらしく; 森 「うわぁ〜、びっくりした」【驚】 座敷童子君「(^^;)」【!!】 と、お互いに驚いてます(笑) 吾郎 「座敷童子君なんで・・・これは人間には見えないという・・・」 森 「びっくりしたぁ〜」 吾郎 「びっくりしました?でもね、たぶん、座敷童子君も 森さん見て、びっくりしていると思います」 森 「あははははは(笑)。相当、巨大なものに見えてるよね?」 吾郎 「さぁ、森さん、これからお話して頂くのは、本当にあった怖い 話ですよね?」 森 「怖いというよりは、むしろ感動的な、泣ける話だと私は思いま すね」 吾郎 「おお」 森 「私、怖いっていう気持ちが一つも無かったんです、私の中で」 吾郎 「あ、その時点で?」 森 「全然、無くて、未だに無いんです」 吾郎 「霊感とか、おありなんですか?」 森 「私ね、結構、強い方ですね。霊能者とかいう方たちにも、かな り強いですね、って」 吾郎 「あ、そうですか」 森 「ええ。気功の先生にも強いっていう風に・・・。”気”がね」 吾郎 「ああ、気が」 森 「”圧”だと思うんですけど(笑)」 一同 「(笑)」 吾郎 「では、ご自身で、恐怖郵便をお読み下さい」 森 「はい、吾郎さん。私、森久美子の体験を聞いて下さい」
ドラマ:『夜のおじさん』 VTRが終わって、今回は感動話だったもので、みんな本当に泣いちゃってます。 吾郎 「これは、本当の話ですよね?」 森 「本当にね、楽しかったのよ、その日々が、すごく。おじさん、 色んなこと知っててね。近くのお店のおいしいところなんてい うのは、全ておじさんの情報」 吾郎 「本当、何か、ちょっと映画の世界のようなっていうかねぇ〜。 もう、こんなこと現実にあるなんて、僕は、ちょっとびっくり だし」 森 「しかもね、信じられないかもしれないけど、お店に予約入れて くれたんだよ!」 子供達「えっ?」 吾郎 「ええ・・・」 森 「『森』の名前で」 吾郎 「お店に二人でいったってことは」 森 「ないんです」 吾郎 「会ったっていうのはやっぱりあの場所だけ?」 森 「そうなんです。お友だち、さっき(ドラマの中では)会えなか ったけど、(実際には)友だちみんな(おじさんに)会ってる」 吾郎 「あ、森さんだけじゃない?」 森 「私だけじゃないんですよ」 吾郎 「では、心霊研究を始めよう。砂川君」 砂川 「はい、吾郎さん。これは森さんに、意識離脱が起こったケース だと思われますが、どうでしょう?」 吾郎 「肉体の感覚より魂の感覚が研ぎ澄まされ、霊体と接触が出来て しまう状態、それが意識離脱」 森 「先生、あのおじさんの霊はなぜ私の前に現れたのですか?」 あの霊は、おおらかな森さんに憧れて出てきたのだろうと。また、それまでも遭遇していたはずだが、引越しの際にアルコールを飲んだことにより、霊波動が合って見えるようになったのだろうと。 吾郎 「全く霊だと思わなかったんですよね?」 森 「いえいえ、もちろん。こういう感触が人間でしたから、もちろ ん」 これは森さんが意識離脱し、霊体を触ることができたのだろうと説明されます。ただ、霊と一緒に食事していたのは、森さんの体を通じてなのだとい言われ・・・ってことは; 森 「じゃぁ、減ってた分は私が食べてたってことですか?」 池田 「そういうことです」 森 「マズイ!」 吾郎 「(笑) 本当ですか??」 池田 「ええ」 みんなも霊と食事をすることが出来るそうで(えっ???)、お墓や仏壇に食べ物をお供えし、30分経過して、その前で食事をすると、人の体を通じて霊も食事をしているのだそうです。 吾郎 「最終的におじさんが姿を消してしまったというのは?」 霊は姿を構築するものに弱く、あのおじさんの霊は一緒に写真を撮影したことで、姿を消してしまったのだと。だが、あの霊は死ん得られた喜びがあるので、また、感謝の気持ちで、何かあったときには森さんを助けてくれるだろうと。 吾郎 「また、合いたいですよね?」 森 「いやぁ、でも、危機のときに・・・そういうのは怖いけど」 吾郎 「でも、ちょっとお話してみたいとか?」 森 「ちょっといいお酒を飲んでみたいというのがね。とても楽しか ったので、あの時間を。私も結婚したことですし、主人も交え て」 吾郎 「霊と分かっていても別に?」 森 「もう、全然」 吾郎 「怖くは無いですか?」 森 「全然、怖くは無いから」 吾郎 「うん」 森 「いつでも出てきて欲しいと思いますね。本当に会いたい人の一 人です」
ドラマ:『さよなら俊彦』 吾郎 「亡くなる前にね、その絆や大切さを気づいて欲しかったですけ どもね。それを考えるととても残念な…」 菅 「何か、最初は何か・・・恨みを持ってたのかなぁ、と思ったけ ど、やっぱりあの…本当の気持ちはお姉ちゃんにも謝りたいし、 お母さんにも何か、心配とかかけてごめんとか、そんな感じだ ったんだなぁ、って」 吾郎 「うん」 吾郎 「家族の絆はすごく深いんだなって」 吾郎 「うん。今、”気付く”ってことが大切だよね。きっかけになる ってことがね…。うん」 今回は心霊写真鑑定房からの鑑定結果は簡単に。子供と一緒に写っているそこに動けないでいる地縛霊の写真が紹介されました。
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