セカンドシーズン 第11回 05/01/24 | (05.08.14up) |
本日のほん怖メンバー:中川原,高橋,菅,渡部,清田,水黒
霊能研究家:中村雅彦さん,平田寿蔵さん
ドラマ:『何かがそこにいる』
吾郎 「では、はじめよう」
子供達「はい、吾郎さん」
吾郎 「それでは先生、お願いします」
今回、ドラマパートを解説担当の中村雅彦さんがスタジオに入ってきます。
吾郎 「では、今宵一通目の恐怖郵便を読んでみよう、高橋君」
高橋 「はい、吾郎さん、これは私が友人と旅行に行った時に体験した
話です」
ドラマ:『真夜中の招待状』
ドラマを見終わり;
清田 「あのおばあちゃん、何なんだよ!」
水黒 「しゃべりかたが、すっごい不気味」
吾郎 「何か重いものを入ってたのかな?」
吾郎 「では、心霊研究を始めよう、菅君」
菅 「はい、吾郎さん。あの封筒は思念重量によって重くなったと思
われますが、いかがでしょう?」
吾郎 「霊体の念の重さが実際の物の重さとして伝わる、それが思念重
量」
水黒 「先生、あの封筒を持って現れたおばあさんはどんな霊なんです
か?」
中村さんの解説によると、あのホテルで働いていたおばあさんが、地縛霊となって、そのままはたいていると思っている霊。悪い影響を与えるわけではないと。封筒 が重くなったのは、女性の想いが重いのだと。
吾郎 「あれは重いんですか、本当に?」
中村 「霊体と意識の波長が合ってしまっている訳で、次第におばさん
の想いと連動しまして、金縛りにかかる。まぁ、霊的な金縛り
ってい う形になるんですけどね」
吾郎 「ああ。霊的金縛りって仰いましたけれども、何か、金縛りとか
にも種類があるんですか?僕らがたまに感じるような金縛りと
は違うんですか?」
中村 「ええ。あの、大きく分けて、肉体的金縛りと、霊的な金縛りと
があるんですけど、普通の金縛りだとそれが終わってまた眠い
っちゃうとか」
子供達「ふーん」
吾郎 「僕、どっち?」
スタッフ「(笑)」
吾郎 「かなぁ・・・」
スタッフ「(笑)」
吾郎 「僕、あの…、金縛り、年にね、2、3回なるんですよ」
子供達「へぇ」
吾郎 「で、『ああ、体が動かない、動かない、動かない…。どうしよ
うかなぁ』、つって。もう最近では慣れてきてるから、『あっ、
来た、あ、もういいよ、全然いいよ!全然怖く無いよ』って感
じで」
子供達「(笑)」
吾郎 「『と、解けるまで金縛り、全然いいよ!縛ってて、縛ってて』
みたいな感じで」【強】
子供達「(笑)」
吾郎 「30秒ぐらいたったら、はっ、とこう・・・解けるんですけども、
そのあとまた寝ちゃうんですよ」
中村 「それはやっぱり睡眠のリズムが乱れてるっていう…」
一同 「(笑)」
中村 「肉体的な金縛りなんですよ」
吾郎 「霊的金縛りじゃないの?」
中村 「じゃないです」
吾郎 「えっ、霊的金縛りがいいよ!!」
おいおい、そんなところでわがままを・・・(汗)
子供達「(笑)」
中村 「そういわれましてもちょっと・・・(笑)」
先生も困ってます。
吾郎 「そっか、でも、決して金縛りってねぇ、居心地のいいもんじゃ
ないですけれどもとく方法とかってあるんですか?」
その吾郎君の質問に大して、寝るときに丹田(へそ下3cmのツボ)に両手を置き、意識を集中させて深呼吸をするといいのだと教えてくださいました。
吾郎 「それは肉体的金縛りのときも一緒ですか?」
中村 「ああ、これは霊的金縛りのときの対処法ですね」
吾郎 「・・・」【哀】
(だって、原因が違うんだからさ・・・)
子供達「(笑)」
吾郎 「では、まとめよう。闇を照らす霊訓。夜眠るとき、どうしよう
もなく怖くなったら、ヘソの下に手を置き、仰向けで眠ろう!」
子供達「はい、吾郎さん!」
菅 「吾郎さんはいつもどんな格好で寝ているんですか?」
おっ、地味だけど、いい質問だよ、菅君!!!
吾郎 「・・・。ほら、Tシャツとかだとさ、あがってきてさ、お腹、
冷えちゃいそうじゃない?」
子供達「ああ」
吾郎 「そう。結構長めのパジャマで、ちゃんとズボン下に入れて、
寝たりとかする」
案外、夢の無い眠り方を…(いや、健康第一、それが一番なんですが…(笑))
子供達「(笑)」
清田 「僕はちゃんとパジャマ着て寝るんですけど、たまに朝起きると、
パンツ一丁で寝てたり」
子供達「(笑)」
吾郎 「脱ぎ癖とかあると怖いよね〜(笑)」
清田 「(笑)」【恥】
今夜も心霊写真の鑑定を。すっごくきつい写真が混じっていると心霊写真の鑑定を行う平田さんは言います。
平田 「子孫に残していくような、怨念を」
吾郎 「先生がいうと、そんなに怖く感じないですね」
平田 「いえいえいえ!本当は凄く怖いんですよ、でもね」
子供達「(笑)」
吾郎 「では先生、心霊写真鑑定房の方へどうぞ」
鑑定結果では、一枚目は海外の滝で撮影したカップルの写真。男性の脇から手が出ている。これは男性に好意を寄せている女性の生き霊なのだそうです。
吾郎 「心霊写真の鑑定結果が出るのを待ちながら、次の恐怖幽便を読
むことにしよう。今週もまた、ほん怖クラブに恐怖郵便を持っ
た有名人の方が来てくれた。早速、お呼びしよう。やるせなす
中村さん、どうぞ」
お笑い芸人のやるせなす中村豪さんが登場しますが、どうもほん怖クラブの空気がつかめて無い感じ??
中村豪【惑】
吾郎 「どちらに?」
中村豪「ああ、ここです」
吾郎 「ああ・・・」
吾郎 「今日、持ってきてくれたの、ほんとにあった怖い話なんですよ
ね?ネタじゃないですよね?」
中村豪「ほんとにあった怖い話です(なぜかひそひそ声)」
一同 「(笑)」
吾郎 「このほん怖クラブのこの空気とこのムードに」
中村豪「はい?」
吾郎 「合ってません!」
一同 「(笑)」
中村豪「本当ですか?本当だって、本当にあった話ですよ!」
なんて言いながらも本題に;
吾郎 「では、恐怖郵便をご自身でお読み下さい」
中村豪「はーい、吾郎さん」
「はい」ではなく「はーい」という中村さんの言い方が気になるほん怖クラブ一同。
子供達「(笑)」
吾郎 「ちょっと、馬鹿にしてませんか!!」
中村豪「してないです!今、ちょっと、この子(水黒さん)明らかにキャ
ラがかわったから」
水黒 「(笑)」
中村豪「こんばんは、やるせなす中村豪です」
ドラマ:『奇々怪々譚』
子供達「怖い」
吾郎 「怖いよね」
渡部 「普通に怖いです」
菅 「分かってるんですね、本当、霊は、あの、その人が見えるって
いうのが」
吾郎 「そうだね、だからまだ近づいてくるわけだし。最初、あの…、
突っ込みを入れてましたよね?」
中村豪「ベタだなぁ、とおもったんですよ、見たときに」
吾郎 「見るからにお化けみたいな?」
中村豪「いわゆる、と思ったんですよ」
吾郎 「いわゆる?」
中村豪「で、すごい形相で睨んでいたんですよ」
少し離れた所で見えている感じなのに、間近で感じるようなそんな感じだったと、中村さんは続けて語って下さいました。
吾郎 「では、心霊研究を始めよう。清田君」
清田 「はい、吾郎さん、中村さんは霊媒体質だと思うのですが、如何
でしょう?」
吾郎 「日常的に霊の姿が見え、会話までできてしまう。それが霊媒体
質」
中村豪「先生、霊媒体質とはいわゆる霊感とは違うんですか?」
霊の気配を感じる程度というのが霊感体質。それに対して、日常的に霊が見えて会話が出来るのが霊媒体質だと。レベル5段階が有り、レベル5が神のレベルだと。レベル3は日常会話ができる程度。
吾郎 「中村さんはいくつぐらいなんですかね?」
中村 「たぶん、レベル3はいってますね」
中村豪「あははは。即答じゃないですか!すぐとり憑かれてしまうんで
すよ」
霊は痛みも伝えて来るそうで、結果的に中村先生にレベル3.5だとランクアップされました。
中村豪「よーし、あげてくぞ!!」
更に、霊媒体質は伝染性を持っていると。
吾郎 「水黒君、大丈夫?横で・・・ねぇ?」
中村豪「うーーーーん」【送】
水黒 「きゃー(悲鳴)」
中村豪「帰り、(お化けを)見るよ!」
水黒 「あああ・・・(涙)」
中村豪「見えた方がいいよ!」
菅 「大人気ないですよ!」
中村豪「・・・」【凹】
さらにいくつかのエピソードを披露されてましたが、私も怖いので省略。とにかくたくさんの霊が憑いてきちゃうらしいです。
吾郎 「あんまりよくないですよね、先生、ねぇ?」
中村 「あの、自己祈祷の方法を身につけておかれたらよろしいんじゃ
ないかと思うんですけどね」
両手に意識を集中し、胸の前に差し出す、次に掌から出る気を集めボールを作り、気のボールができたと感じたら、それを心臓に入れる。この方法で自己祈祷になるのだそうです。
吾郎 「ではまとめよう、闇を照らす霊訓。元気が出ないときは自分の
気でボールを作り、それを心臓に入れてみよう!」
子供達「はい、吾郎さん」
高橋 「中村さんが最近、凹んだのはどういう時ですか?」
中村豪「何だよ、急に君は!!(^^;) 実家にオレオレって電話掛けたら、
ガチャンと切られたんですよ」
「あと、韓国の占い師に、すごい努力家だけど、一生報われない
って」
吾郎 「ええ!!!それは凹みますね」
中村豪「凹みますよ」
子供達「あははは」
ドラマ:『白日の影』
水黒 「でも、ちょっと優しい気持ちになれた」
吾郎 「結構、よく、僕なんかも家に帰りたいな、って思うからさ、仕
事やってても。早く帰りたいな、とか。しょっちゅう、俺、家
にいるかもね」
そうして、番組最後は、鑑定房からのもう一枚の心霊写真の鑑定結果の報告です。
吾郎 「鑑定房からの連絡だ。みんな心霊写真の鑑定が終わったぞ」
2枚目の写真はかなり怖いと言われ、写真を見る前に五字切りを;
子供達「吾郎さん、吾郎さん」
吾郎 「ねぇ、五字切りしようか?よし」
吾郎 「イワコデジマ イワコデジマ ほん怖五字切り!」
子供達「皆(かい)」「祷(とう)」「怖(ほう)」「無(ぶ)」
吾郎 「弱気退散!」
全員 「喝!」
先祖霊が下半身の怪我もしくは病気を警告していると。父方の先祖からの因縁らしく、ここで断ち切らなきゃいけない写真なんだそうです 。