セカンドシーズン 第2回 04/10/18 | (04.11.21up) |
本日のほん怖メンバー:神元(姉)君,神元(妹)君,中村君,高田君,高橋君,菅君
霊能研究家:池田辰雄さん,三原珠さん
吾郎 「では、はじめよう」
子供達「はい、吾郎さん」
ドラマパートの解説として、今回、新たに池田辰雄さんが登場です。
吾郎 「では、今宵一通目の恐怖郵便を読んでみよう。神元君」
神元姉妹「はい、吾郎さん」
と、二人の女の子から返事が帰ってきた事に驚く吾郎君。
吾郎 「あれっ?」
神元姉妹「(笑)」
吾郎 「神元君は二人いるんだね、今日」
神元姉「はい」
そう、前シリーズでレギュラーだった神元(姉)のその妹が今回から新たに加わったのです。
吾郎 「何か、二人とも、モスラの妖精みたいな雰囲気が
漂ってますけれども」
神元姉「・・・」【困】
吾郎 「あまりに世代が違うことを言ってしまいまして、
ワタクシ困っております」
吾郎君、反省・・・(笑)。気を取り直して;
吾郎 「では、神元結莉君」
神元妹「はい、吾郎さん。これは私がまだ実家に住んでいた頃の話です」
ドラマ:『訪問者』
ドラマを見終わって、やっぱり一番反応しているのは菅君なのか?(笑);
菅 「意味分かんない。『訪ねてきました、訪ねてきました、訪ねて
きました・・・」。どちら様で?」
吾郎 「(笑)。どうする、(神元)結莉ちゃん、家に一人で居て、訪ねて
きたら、ああやって。どうする、怖いね?」
神元妹「ぶん殴る!」
菅 「ええ!!!!」
神元姉「最初っから態度でかいね!」
神元妹「・・・」【省】
吾郎 「諸君、静かに。では、心霊研究を始めよう。中村君」
中村 「はい、吾郎さん。あのお婆さんは先祖霊だと思われるのですが、
如何でしょう?」
吾郎 「うん。血のつながりのある先祖たちが霊となり時空を超えて姿
を現す。それが先祖霊」
高田 「先生、あの先祖霊はなぜ訪ねてきたのですが?」
この霊は主人公女性の祖父か曽祖父で、主人公の両親と仲が悪かったために会えなかったため、女性が一人のタイミングで会いに来たのだろうと。先祖を感じることができない人は、お墓で手かざしをすれば感じることができるそうです。
吾郎 「では、まとめよう。闇を照らす霊訓。どんなに孤独を感じても、
人間は一人じゃない。ご先祖が居て親が居て、そして今の自分
が居る。みんなこの世に生まれたことを感謝しよう」
全員 「はい、吾郎さん!」
高橋 「吾郎さんが”生まれてきて良かったなぁ”と思うときはどんな
ときですか?」
吾郎 「うーん」【悩】
一同 「(笑)」
吾郎 「結構さ、自然とさ何かこう、緑とか太陽とか…、
そういうものと、こう…戯れて、海とか。そういう
時に何か、生まれてきて良かったなぁ、と思うけど」
一同 「・・・」(←無反応)
吾郎 「僕だけでしょうか?(キョロキョロ)」
一同 「(笑)」
高橋 「でも、吾郎さんと会えたのも、生きてて良かった
なぁ、と思います」
と、ヨイショの上手な高橋さん!(笑)。その発言を聞いて;
吾郎 「本当?(笑)」【誇】
と思いっきり嬉しそうな表情を示しておきながらも、不安なのか;
吾郎 「ホントに言ってんの?」【疑】
高橋 「はい(笑)」
こういう会話を聞くと、いいチームワークだ、と思っちゃうのよね。
吾郎 「今宵は恐怖郵便に同封された、不吉な心霊写真を三枚、鑑定し
よう。先生、お願いします」
心霊写真の鑑定は三原珠さん。
吾郎 「どうでしょうか、先生?」
三原 「今回もおでこがさらにビリビリします」
菅 「ええ!!やだっ」
高橋 「ちょっとスッキリさせて欲しいんですけど…」
吾郎 「はい?スッキリ?」【慌】
”スッキリ”という言葉を聞いて、すぐに『イワコデジマ』のことだと気づかない吾郎君。ちょっと慌てて;
吾郎 「ああ、ちょっとじゃぁ。今の五字切りのフリだよね?」
高橋 「(笑)」
このシチュエーションで他に何があるって言うんだ?(笑)
吾郎 「イワコデジマ イワコデジマ ほん怖五字切り!」
子供達「皆(かい)」「祷(とう)」「怖(ほう)」「無(ぶ)」
吾郎 「弱気退散!」
全員 「喝!」
吾郎 「スッキリしたねぇ」
菅 「熱くなった!さらに熱くなった」
そして、心霊写真鑑定房に向かった三原さん。すぐに鑑定房からの連絡が入ります。一枚目の写真は海で花火をしている写真に女性が写りこんでいるというもの。海で亡くなった女性の霊なのだそうです。
吾郎 「心霊写真の鑑定結果が出るのを待ちながら次の恐怖郵便を読む
ことにしよう。高田君」
高田 「はい、吾郎さん。去年の春、僕が体験した出来事をお話します」
ドラマ:『幽霊物件』
中村 「やっぱり世間知らずはダメですね」
吾郎 「まぁ、ほら、強がってみたていうのは、ほら、彼女の前ではさ」
中村 「彼女の前では強がりたいというのは気持ちはわかるけど、ちょ
っとねぇ〜」
吾郎 「諸君、静かに!では、心霊研究を始めよう。菅君」
菅 「はい、吾郎さん。お札によって作られた結界が破られ、霊が現
れたと思われますが、どうですか?」
吾郎 「うん、魔除けのパワーを持つお札などによって霊の動きを封じ
込める特別な空間。それが結界」
神元妹「先生、あの霊はどんな目的で現れたんですか?」
霊は自らの存在を知って欲しくて現れたのだとそうです。結界のために貼った札に印が押してなかったので、その効力が持続しないのだそうです。応急処置としては、四隅に塩を盛る”塩盛り”という方法があるそうです。ただし、塩を撒く際は必ず時計回り。
吾郎 「じゃぁ、左と逆、反時計で撒いちゃったら」
池田 「撒いたら逆にその部屋が無法地帯になる。あの外が結界陣にな
って、部屋の中が無法地帯」
吾郎 「早く言ってくださいよ!!!」【怯】
高橋 「一歩間違えばすごいことになっちゃう」
吾郎 「紙一重だよね!」
中村 「(唐突に)こりゃぁ、難しい!」
吾郎 「えっ?」
中村 「奥が深い」
吾郎 「・・・。奥が深いよね?(笑)」
吾郎 「では、まとめよう。闇を照らす霊訓。自分の家や部屋で、霊の
気配を感じたら、塩で結界を張ってみよう」
子供達「はい、吾郎さん!」
神元姉「この本部は結界張ってあるんですか?」
なんて素朴な質問なんだ・・・(笑)
吾郎 「ここ?!」
神元姉「はい」
高橋 「嫌な予感がする」
吾郎 「みんな、張っといたりしてくれてないの?」
全員 「えっ!!!」
菅 「リーダーの仕事でしょう?」
吾郎 「当番とかないの?」
全員 「無いです!!!」
菅 「当番表なんてどこ見てもありませんよ!」
スタッフの皆様、よしなに・・・(笑)
ドラマ:『潮騒の夢』
ドラマを見終わり、可哀想と口々に言う子供達;
吾郎 「可哀想だったね。高橋さんはどうだった?」
高橋 「一番男の人のことが、明日香ちゃんは大切に思ってたんだなっ
て」
吾郎 「そうだね」
菅 「あの男の人も女の子も残念なんじゃないのかな、ちゃんとお別
れが言えなかったから」
吾郎 「うん、本人もまだ、もしかしたらね、そういったことを、現実
を理解していないのかもしれないしね。小っちゃい女の子だし」
さて、番組最後はいつものように残りの心霊写真;
吾郎 「鑑定房からの連絡だ、みんな、心霊写真の鑑定が終わったぞ」
そうして、心霊写真。本日2枚目はハワイで撮影した男性の写真に、足だけが写っています。
菅 「足だ!!!」
全員 「うわぁ〜〜〜〜」
と、全員絶叫してる中、セット後方でなにやらアタフタしている吾郎君;
吾郎 「ちょっと俺も…」【焦】
どうやら子供達に阻まれて、心霊写真が見れて無いみたい…;
吾郎 「驚きたい!驚く顔、撮られたい!!」
【焦】
と、撮られたいんだ・・・(そんなに映りたがりだっけ?(^^;))
2枚目のこの写真は撮影した人と波長が合ったために映りこんだのだと。外国の霊が日本にまでついてくることは無いので心配はないそうです。
最後の3枚目は、四十九日の父親の法要のときに墓地で映りこんだ霊。その亡くなった父親が霊界に旅立つ前に家族と最後の記念写真を撮りに来たものだということでした。