ほんとにあった怖い話

〜セカンドシーズン〜




以下、怖いのが大の苦手な人間による、ドラマパートを全く見ずに、心霊写真も顔を背けながら書いたレポ&感想です。従って、番組本来の内容とは大きく異なるとは思いますが、ご理解下さいませ。



第1回放送:04/10/14,第2回放送:04/10/21,第3回放送:04/10/28




 セカンドシーズン 第3回 04/10/25(04.11.21up)

 

本日のほん怖メンバー:佐藤君加藤君水黒君鎌田君星野君菅君

霊能研究家:下ヨシ子さん,池田辰雄さん

 

  吾郎 「では、始めよう」
  子供達「はい、吾郎さん」
  吾郎 「先生、お願いします」


ドラマパートの解説の下さんが登場したところで、本編スタートです。

  吾郎 「では、今宵一通目の恐怖郵便を読んでみよう。星野君」
  星野 「はい、吾郎さん。あれは部活を終えて家に帰ろうとしていたと
      きのことです」



 

ドラマ:『放課後の恐怖』

 

今回も口々に「怖い」と叫ぶ子供達;

  吾郎 「何かさ、霊の時間が長くなかった、今回?」
  佐藤 「長かった」
  吾郎 「これはちょっと怖いから五字切りやっとこう、五字切り」【早】

って、今回、五字切り早いよ!!(笑)

  吾郎 「イワコデジマ イワコデジマ ほん怖五字切り!」
  子供達「皆(かい)」「祷(とう)」「怖(ほう)」「無(ぶ)」
  吾郎 「弱気退散!」
  全員 「喝!」


  菅  「ふざけんな!!!」
  吾郎 「でもさ、あんまりふざけんなとか言うと」
  子供達「あっ、やばい」
  菅  【慌】

菅君、完全に切れキャラ確立してきたね(笑)。


  吾郎 「諸君、静かに。では心霊研究を始めよう。鎌田君」
  鎌田 「はい、吾郎さん。あれは心霊追尾現象だと思うのですが、どう
      でしょう?」
  吾郎 「恐ろしい悪霊がその無念を晴らすべく、地の果てまでも追いか
      けてくる心霊追尾現象」
  水黒 「先生、あの霊は一体、どんな霊なんですか?」


学校でいじめを受けていて相談相手も無く自殺をした霊が、他の人にわかって欲しくて他の人を追いかけることをしたのだそうです。本当に心から相談できる信頼できる友達を作っていくことが大事だという下さん。

  吾郎 「結構ね、自分から心開いてそういう気持ちでいくとね、人との
      壁ってないですよね」

なんて言っておきながら、自ら;

  吾郎 「そうか、まぁ、ちょっと道徳の時間みたいで」

と、吾郎君。まぁ、この番組は形を変えた道徳の授業みたいなところがあるから(苦笑)、これはこれでいいんだろうけど、それに自ら突っ込む吾郎君がいわ!(笑)

  一同 「(笑)」
  吾郎 「勉強になりました僕も、今更ながら。三十路を
      超えましたが
  一同 「(笑)」

三十路を超えても、子供達と道徳の学習をする吾郎君、素敵!(笑)


  吾郎 「では、まとめよう。闇を照らす霊訓。一人きりで悩み苦しんで
      はいけない。人を信じて心から相談できる相手を作りましょう」
  子供達「はい、吾郎さん!」



  佐藤 「ズバリ!吾郎さんが最近悩んでいることは何ですか?」
  吾郎 「・・・。悩み?」
  佐藤 「はい」
  吾郎 「ああ、もう、本当申し訳ないんですけど、僕、あんまり
      ないんだよね、悩みがね
  佐藤 「無いんですか?」
  水黒 「でも、いいことですよ!」
  吾郎 「小っちゃいことはいっぱいあるよ!やっぱりね」
  佐藤 「えっ、ちっちゃいことは何ですか?」
  吾郎 「うちのバスタオルが、もう、色違いでいっぱいバラバラになっ
      ちゃってるのね、もらい物が多いから。オレンジ色の…。あれ、
      全部真っ白に変えたいのよ」
  ?? 「ああ!!」
  吾郎 「分かる?ホテルとかみたいに。ただ、全部一気に全部買うと、
      新品のバスタオルって吸い取りが悪いじゃん
  鎌田 【?】
  吾郎 「みんな、わかんないか・・・(汗)」
  子供達「(笑)」

って言うか、ものすごく主婦的な会話じゃない?



  吾郎 「今宵は恐怖郵便に同封された、不吉な心霊写真を三枚、鑑定し
      よう。先生、お願いします」


心霊写真の解説の担当は池田さんです。心霊写真鑑定房で鑑定した結果、一枚目の写真は修学旅行先の旅館で撮影した写真に、胎児を宿したまま自殺した霊の巨大な顔が写りこんでます。お炊き上げをして供養した方がいいようです。



  吾郎 「心霊写真の鑑定結果が出るのを待ちながら次の恐怖郵便を読む
      ことにしよう。加藤君」
  加藤 「はい、吾郎さん。これは私が高校生のときに体験した話です」


 

ドラマ:『闇に棲むもの』

 

  水黒 「怖かった」
  鎌田 「やっぱり操られていたのかな?」
  吾郎 「憑依されていたのかな?」
  佐藤 「自転車の降り方も普通じゃなかったよね」
  吾郎 「何なんだろうね」


  吾郎 「では、心霊研究を始めよう。菅君」
  菅  「はい、吾郎さん。あれは転移霊の仕業だと思うのですが、どう
      でしょう?」
  吾郎 「取り憑きやすい体を求め、次々と宿主を変える悪霊。それが、
      転移霊」
  佐藤 「先生、転移霊はよく現れるんですか?」


こういう霊は非常に少ないのだそうですが、水を介して移り替わっていくのだそうです。転移霊が取り憑きやすいのは我侭な人が多いのだそうです。


  吾郎 「では、まとめよう。闇を照らす霊訓。我侭な人に霊は取り憑き
      やすい。

      『やだやだ、これ買ってぇ〜〜!
        (↑駄々っ子モード実演中)

      などとわがままを言ったりするのはやめよう!」
  子供達「はい、吾郎さん!」



  鎌田 「吾郎さんはどんなときに、自分はわがままだなぁ、と思います
      か?」
  吾郎 「これもしかしたら、わがままかもしれないんだけど、例えば、
      食事行こう、お友達と。例えば、こう…、何人かで食事行くっ
      て事になって、みんなに一応、どこ行きたい?って
      聞くんだけど、もう、その中で、その時点で、
      自分は行きたい店があるの
  水黒?「あ、分かる!」
  吾郎 「だけど、一応、聞くの。で、最終的に自分が行きたい
      店に行くように仕向ける!

 

ドラマ:『憑かれたライダー』

 

最後のドラマが放送された後は、残り2枚の心霊写真の鑑定結果;

  吾郎 「ん?鑑定房からの連絡だ。みんな心霊写真の鑑定が終わったぞ」

2枚目は自宅の前で撮影したという家族の写真。手や足など、体のいくつかのパートが消えています。これは先祖が事故にあうなどと警告を放っている写真で、体が消えている部分に怪我をする危険性があるそうです。

3枚目は女の子を写した写真に、自殺した人の足が写っています。


最後にちょっとだけ、マメ知識。左手で写真の数センチ上をなぞり、熱や冷気などのものを感じると心霊写真なんだそうです。何か感じれば心霊写真の可能性が高いそうです。って、そんな術を覚えても、使うような場面に遭遇したくないし…(ToT)。


そうして、エンドロール。その中で吾郎さんが出演している映画の映像が流れました。吾郎さんの映画も大ヒット上映中、ってことで・・・(でも、相当違和感(苦笑))

 

 

 セカンドシーズン 第2回 04/10/18(04.11.21up)

 

本日のほん怖メンバー:神元(姉)君神元(妹)君中村君高田君高橋君菅君

霊能研究家:池田辰雄さん,三原珠さん

  吾郎 「では、はじめよう」
  子供達「はい、吾郎さん」


ドラマパートの解説として、今回、新たに池田辰雄さんが登場です。

  吾郎 「では、今宵一通目の恐怖郵便を読んでみよう。神元君」
  神元姉妹「はい、吾郎さん」


と、二人の女の子から返事が帰ってきた事に驚く吾郎君。

  吾郎 「あれっ?」
  神元姉妹「(笑)」
  吾郎 「神元君は二人いるんだね、今日」
  神元姉「はい」

そう、前シリーズでレギュラーだった神元(姉)のその妹が今回から新たに加わったのです。

  吾郎 「何か、二人とも、モスラの妖精みたいな雰囲気が
      漂ってますけれども」
  神元姉「・・・」【困】
  吾郎 「あまりに世代が違うことを言ってしまいまして、
      ワタクシ困っております

吾郎君、反省・・・(笑)。気を取り直して;

  吾郎 「では、神元結莉君」
  神元妹「はい、吾郎さん。これは私がまだ実家に住んでいた頃の話です」



 

ドラマ:『訪問者』

 

ドラマを見終わって、やっぱり一番反応しているのは菅君なのか?(笑);

  菅  「意味分かんない。『訪ねてきました、訪ねてきました、訪ねて
      きました・・・」。どちら様で?」
  吾郎 「(笑)。どうする、(神元)結莉ちゃん、家に一人で居て、訪ねて
      きたら、ああやって。どうする、怖いね?」
  神元妹「ぶん殴る!
  菅  「ええ!!!!」
  神元姉「最初っから態度でかいね!
  神元妹「・・・」【省】


  吾郎 「諸君、静かに。では、心霊研究を始めよう。中村君」
  中村 「はい、吾郎さん。あのお婆さんは先祖霊だと思われるのですが、
      如何でしょう?」
  吾郎 「うん。血のつながりのある先祖たちが霊となり時空を超えて姿
      を現す。それが先祖霊」
  高田 「先生、あの先祖霊はなぜ訪ねてきたのですが?」


この霊は主人公女性の祖父か曽祖父で、主人公の両親と仲が悪かったために会えなかったため、女性が一人のタイミングで会いに来たのだろうと。先祖を感じることができない人は、お墓で手かざしをすれば感じることができるそうです。

  吾郎 「では、まとめよう。闇を照らす霊訓。どんなに孤独を感じても、
      人間は一人じゃない。ご先祖が居て親が居て、そして今の自分
      が居る。みんなこの世に生まれたことを感謝しよう」
  全員 「はい、吾郎さん!」



  高橋 「吾郎さんが”生まれてきて良かったなぁ”と思うときはどんな
      ときですか?」
  吾郎 「うーん」【悩】
  一同 「(笑)」
  吾郎 「結構さ、自然とさ何かこう、緑とか太陽とか…、
      そういうものと、こう…戯れて、海とか。そういう
      時に何か、生まれてきて良かったなぁ、と思うけど」
  一同 「・・・」(←無反応)
  吾郎 「僕だけでしょうか?(キョロキョロ)」
  一同 「(笑)」
  高橋 「でも、吾郎さんと会えたのも、生きてて良かった
      なぁ、と思います

と、ヨイショの上手な高橋さん!(笑)。その発言を聞いて;

  吾郎 「本当?(笑)」【誇】

と思いっきり嬉しそうな表情を示しておきながらも、不安なのか;

  吾郎 「ホントに言ってんの?」【疑】
  高橋 「はい(笑)」

こういう会話を聞くと、いいチームワークだ、と思っちゃうのよね。



  吾郎 「今宵は恐怖郵便に同封された、不吉な心霊写真を三枚、鑑定し
      よう。先生、お願いします」


心霊写真の鑑定は三原珠さん。

  吾郎 「どうでしょうか、先生?」
  三原 「今回もおでこがさらにビリビリします」
  菅  「ええ!!やだっ」
  高橋 「ちょっとスッキリさせて欲しいんですけど…」
  吾郎 「はい?スッキリ?」【慌】

”スッキリ”という言葉を聞いて、すぐに『イワコデジマ』のことだと気づかない吾郎君。ちょっと慌てて;

  吾郎 「ああ、ちょっとじゃぁ。今の五字切りのフリだよね?
  高橋 「(笑)」

このシチュエーションで他に何があるって言うんだ?(笑)


  吾郎 「イワコデジマ イワコデジマ ほん怖五字切り!」
  子供達「皆(かい)」「祷(とう)」「怖(ほう)」「無(ぶ)」
  吾郎 「弱気退散!」
  全員 「喝!」


  吾郎 「スッキリしたねぇ」
  菅  「熱くなった!さらに熱くなった」

そして、心霊写真鑑定房に向かった三原さん。すぐに鑑定房からの連絡が入ります。一枚目の写真は海で花火をしている写真に女性が写りこんでいるというもの。海で亡くなった女性の霊なのだそうです。



  吾郎 「心霊写真の鑑定結果が出るのを待ちながら次の恐怖郵便を読む
      ことにしよう。高田君」
  高田 「はい、吾郎さん。去年の春、僕が体験した出来事をお話します」


 

ドラマ:『幽霊物件』

 

  中村 「やっぱり世間知らずはダメですね」
  吾郎 「まぁ、ほら、強がってみたていうのは、ほら、彼女の前ではさ」
  中村 「彼女の前では強がりたいというのは気持ちはわかるけど、ちょ
      っとねぇ〜」



  吾郎 「諸君、静かに!では、心霊研究を始めよう。菅君」
  菅  「はい、吾郎さん。お札によって作られた結界が破られ、霊が現
      れたと思われますが、どうですか?」
  吾郎 「うん、魔除けのパワーを持つお札などによって霊の動きを封じ
      込める特別な空間。それが結界」
  神元妹「先生、あの霊はどんな目的で現れたんですか?」



霊は自らの存在を知って欲しくて現れたのだとそうです。結界のために貼った札に印が押してなかったので、その効力が持続しないのだそうです。応急処置としては、四隅に塩を盛る”塩盛り”という方法があるそうです。ただし、塩を撒く際は必ず時計回り。

  吾郎 「じゃぁ、左と逆、反時計で撒いちゃったら」
  池田 「撒いたら逆にその部屋が無法地帯になる。あの外が結界陣にな
      って、部屋の中が無法地帯」
  吾郎 「早く言ってくださいよ!!!」【怯】
  高橋 「一歩間違えばすごいことになっちゃう」
  吾郎 「紙一重だよね!」
  中村 「(唐突に)こりゃぁ、難しい!」
  吾郎 「えっ?」
  中村 「奥が深い」
  吾郎 「・・・。奥が深いよね?(笑)」



  吾郎 「では、まとめよう。闇を照らす霊訓。自分の家や部屋で、霊の
      気配を感じたら、塩で結界を張ってみよう」
  子供達「はい、吾郎さん!」



  神元姉「この本部は結界張ってあるんですか?

なんて素朴な質問なんだ・・・(笑)

  吾郎 「ここ?!」
  神元姉「はい」
  高橋 「嫌な予感がする」
  吾郎 「みんな、張っといたりしてくれてないの?」
  全員 「えっ!!!」
  菅  「リーダーの仕事でしょう?」
  吾郎 「当番とかないの?
  全員 「無いです!!!」
  菅  「当番表なんてどこ見てもありませんよ!」

スタッフの皆様、よしなに・・・(笑)

 

ドラマ:『潮騒の夢』

 

ドラマを見終わり、可哀想と口々に言う子供達;

  吾郎 「可哀想だったね。高橋さんはどうだった?」
  高橋 「一番男の人のことが、明日香ちゃんは大切に思ってたんだなっ
      て」
  吾郎 「そうだね」
  菅  「あの男の人も女の子も残念なんじゃないのかな、ちゃんとお別
      れが言えなかったから」
  吾郎 「うん、本人もまだ、もしかしたらね、そういったことを、現実
      を理解していないのかもしれないしね。小っちゃい女の子だし」



さて、番組最後はいつものように残りの心霊写真;

  吾郎 「鑑定房からの連絡だ、みんな、心霊写真の鑑定が終わったぞ」


そうして、心霊写真。本日2枚目はハワイで撮影した男性の写真に、足だけが写っています。

  菅  「足だ!!!」
  全員 「うわぁ〜〜〜〜」

と、全員絶叫してる中、セット後方でなにやらアタフタしている吾郎君;

  吾郎 「ちょっと俺も…」【焦】

どうやら子供達に阻まれて、心霊写真が見れて無いみたい…;

  吾郎 「驚きたい!驚く顔、撮られたい!!
     【焦】

と、撮られたいんだ・・・(そんなに映りたがりだっけ?(^^;))

2枚目のこの写真は撮影した人と波長が合ったために映りこんだのだと。外国の霊が日本にまでついてくることは無いので心配はないそうです。

最後の3枚目は、四十九日の父親の法要のときに墓地で映りこんだ霊。その亡くなった父親が霊界に旅立つ前に家族と最後の記念写真を撮りに来たものだということでした。

 

 

 セカンドシーズン 第1回 04/10/11(04.10.24up)

 

本日のほん怖メンバー:水黒君清田君渡部君川瀬君佐藤君菅君

霊能研究家:中村雅彦さん,三原珠さん

 

ドラマ:『亡者の演奏』

 

  吾郎 「ほん怖クラブも、いよいよセカンドシーズンに突入だ。心して
      心霊研究を進めていこう!」
  子供達「はい、吾郎さん」
  吾郎 「先生、お願いします」


ドラマパートの解説として、中村雅彦さんが登場です。

  吾郎 「では、今宵一通目の恐怖郵便を読んでみよう。渡部君」
  渡部 「はい、吾郎さん。これは数年前、夏の終わりに彼と夜景を見に
      行ったときの話です」



 

ドラマ:『宝塚山』

 

ドラマを見終わって、「何なの!?あの手は!!」と逆切れしている菅君。吾郎君も;

  吾郎 「”行くなよ!”って感じしない?」

と、同様に切れてます。

  水黒 「立ち入り禁止って書いてあるんだから、行くなよって感じ」
  菅  「聞こえた時点からさ、すぐ走って逃げればいいんだ!」【怒】
  吾郎 「はははははは(大笑い)」

とうわけで、今回は早速

  吾郎 「ちょっと五字切り。五字切りしとうこう、じゃぁ。怖いね、こ
      れは…」

  吾郎 「イワコデジマ イワコデジマ ほん怖五字切り!」
  子供達「皆(かい)」「祷(とう)」「怖(ほう)」「無(ぶ)」
  吾郎 「弱気退散!」
  全員 「喝!」


と、全員、かなり気合を入れて『喝!!』とやってます。すると;

  吾郎 「いやぁ〜。でも、菅君、あんまり強気なってると、逆にやられ
      ちゃうかも」

と、根拠もない発言で菅君を怖がらせる吾郎君(笑)。それを受ける菅君も「しゃん、しゃん、しゃん、しゃん…」と、鈴を鳴らしてお祓いしててたりして。菅君、怖がりなのは相変わらずみたい・・・(笑)


  吾郎 「諸君、静かに!では、心霊研究を始めよう!水黒君」
  水黒 「はい、吾郎さん。このケースは霊姿現象だと思われるのですが、
      如何ですか?」
  吾郎 「うん。人間が普段の感覚を越えた状態になり、霊の声や姿を知
      覚してしまう、それが霊姿現象」
  清田 「先生、あの山には一体、何が潜んでいるのですか?」


事故で亡くなった幼い霊が潜んでいるケースなのだそうです。両親に甘えたいという気持ちから、ドラマに出てきたカップルを呼び寄せたのだと。霊とカップルの意識の波長がチューニングされると、今回のようなことが起こるのだそうです。チューニングが合いそうになったら、向こうが頼ってこないように「私には関係ない」と唱えること。

  吾郎 「ちょっと、同情したりとかも良くない?」
  中村 「同情すると向こうとチューニングが合っちゃいますんで。そう
      いうときは絶対に相手をしちゃいけない。それは鉄則ですね」


  吾郎 「では、まとめよう。闇を照らす霊訓。霊の気配を感じたら大声
      でこう言いましょう!『あなたとは関係ありません!』。
      さん、はい!
  子供達「あなたとは関係ありません!」


と、小学校の授業のように全員で声を合わせて言うという状況に照れ笑いを浮かべてしまう吾郎君。

  吾郎 「・・・(笑)」【照】

照れてるし(可愛いよぉ〜(^^;))。

  佐藤 「吾郎さんが最近、例の気配を感じたのはどんな時ですか?」
  吾郎 「何かねぇ、あんま感じないんだよね、申し訳ない
      んだけど
  佐藤 「(笑)」
  吾郎 「一番ねぇ感じてなきゃいけない立場にいるワタクシ
      なんですが、何かすごい麻痺しちゃってきてるみたいでねぇ。
      先生は最近は?」
  中村 「まぁ、毎日のようにはいろんなことはありますけどね…」
  菅  「えっ、毎日のように?」
  中村 「いや、さっきも実はだから、感じたんですけども」
  佐藤 「えっ、どこでですか?」
  中村 「このスタジオで」
  吾郎 「さっき、お祓いしている時ですよね?
  中村 「ええ、お祓いの時に」
  吾郎 「僕も感じました!!!
  中村 「おお!!」
  佐藤 「ねぇ、吾郎さん、だって、感じないって言ったじゃないですか!」
  吾郎 「いや、だから、当たり前のことだと思って。先生と一緒で…。
      だから、僕、かなりそっち側の人間になりつつある
      んですよ」

いや、ならなくていいし。

  中村 「(笑)」
  吾郎 「たぶん、あれですよね、あの、後藤さんも仰ってたんですけど、
      プロデューサーの。そこ(スタジオの後方に)立ってる時です
      よね?」
  中村 「そうです、そうです」
  吾郎 「揺れましたよね?」
  中村 「ええ、ええ」
  清田 「あ、あ!僕も」
  渡部 「揺れた!揺れた!」
  清田 「僕も感じた!!」

えっ?(汗)

  吾郎 「じゃぁ、僕も、ちょっと霊体験をしたって、もう
      これから言っていいんですね」【嬉】
  中村 「そうですね」
  一同 (笑)

でも、その能力はあんまり嬉しくないかも…(大汗)。



  吾郎 「今宵は恐怖郵便に同封された、不吉な心霊写真を三枚、鑑定し
      よう。先生、お願いします」


心霊写真の鑑定は三原珠さん。この3枚の写真を見て、「すごいですよ」と脅かす三原さん。そうして三原さんが心霊写真鑑定房に向ってすぐに心霊写真鑑定房からの合図が。

  吾郎 「おっ、早くも心霊写真鑑定房の方から何か連絡が入ったぞ。三
      原先生、どうされましたか?」
  三原 「今、一枚目の鑑定が終わったところです。久しぶりにおでこが
      ピリピリ、ピリピリします」


と、真面目にやってる三原さんに吾郎君;

  吾郎 「おでこがしかも照明で光っておりますねぇ〜

と、突っ込んでます。このタイミングでの突っ込みは有りなのか?(笑)。それを言われた三原さん、沈黙してるし…

  三原 「・・・(--;)」
  吾郎 「失礼しました。」
  三原 「・・・(^^;)」

そうして1枚目の写真は親子の写真で父親の首から上が消えてます。子供達絶叫。これは霊が頭を覆うようになることで顔が隠れている格好になっている写真で、鉱山で働いていた男性が作業中に事故で亡くなった霊が、同年代の父親を見て羨ましくなって出てきた霊だと。



  吾郎 「心霊写真の鑑定結果が出るのを待ちながら次の恐怖郵便を読む
      ことにしよう。川瀬君」
  川瀬 「はい、吾郎さん。これは私が中古車会社で働いていたときの話
      です」


 

ドラマ:『駐車場の夜』

 

  佐藤 「何て言ってた、今?」
  菅  「そんなこと言わないで!もう一回、(映像VTRが)繰り返さ
      れるじゃないか」
  吾郎 「わかんない。最後、何て言ったの?何て言ったの?・・・最後
      は、『一緒に死んでくれる?』って言ったんじゃない」
  水黒 「えええ〜〜〜!!嫌だ、死なない、一緒に!」

えっ、そんなに怖い再現ドラマだったの?絶対見ないわっ。


  吾郎 「諸君、静かに!では、心霊研究を始めよう。菅君」
  菅  「はい、吾郎さん。このケースは生命情報記憶が霊体となって現
      れたものと思われますが、どうでしょう」
  吾郎 「うん、物体に人や動物などの生命体の記憶が刻まれる現象。そ
      れが生命情報記憶」
  佐藤 「あの車に、生命情報は記憶されていたのですか?」



中村さんは、中古車や事故者に宿る想いが同じ思いの霊を呼び集めてきたのだと言います。今回は車のケースであるが、あらゆるものに持ち主の想いが宿るそうです。逆に、以前の持ち主が幸せな状態で手放せば、幸運を呼ぶことになる

  吾郎 「つまり、その、いい物が舞い込んで来る物っていうのは、自分
      にとってのラッキーアイテムということなんですね」
  中村 「そういうことです」
  吾郎 「みんなある?ラッキーアイテムとか?」
  渡部 「プリクラで、友達と撮った。大事っていうか、お母さんが100円
      しかくれなかったけど、それ500円で、100円他のことに使って、
      それ500円くれて、それやったことがまた嬉しかった(^o^)」
  吾郎 「???」

と、よく理解できてない状態だけど、吾郎君;

  吾郎 「良かったねぇ〜」
  渡部 「それはラッキーだった」
  吾郎 「それはラッキーだったねぇ。何か、僕も嬉しい」
  渡部 【幸】

何はともあれ、みんなハッピーなら何よりだ!


  吾郎 「では、まとめよう。闇を照らす霊訓。いい想いが宿ったものは
      自分に幸せをもたらすラッキーアイテムになる。みんな物を大
      切にしよう!」
  子供達「はい、吾郎さん!」



  水黒 「吾郎さんのラッキーアイテムはなんですか?」
  吾郎 「ああ、そうだな…。メガネとかね、サングラスとかね
  水黒 「ああ・・・」
  吾郎 「この番組では、そうだね、(いま掛けている)これがラッキー
      アイテムになっているかもしれないねぇ。これ、今、メガネ
      外したら恥ずかしいもん、何か…。みんなの顔、
      見れない感じがする
  一同 「ええーーーー」
  吾郎 「だって、ここでの顔じゃない?」
  水黒 「取って下さいよ!

と言われて、少しだけメガネを外す吾郎君。なぜか目を塞いでいるけど。それを見た清田君;

  清田 「カッコいい!!
  一同 「(笑)」

そうして子供達に冷やかされた吾郎君、ボソっと一言;

  吾郎 「・・・ふざけんな!(--;)」
  一同 「(笑)」

いやぁ〜〜〜〜〜!吾郎さんがそんな言葉使っちゃいやぁ〜〜〜〜〜!!!(^^;)
そうして、トドメの一言は菅君から;

  菅  「でも、メガネつけてた方が、何か、
      オーラがあるっていうか
  一同 「(笑)」
  吾郎 【沈】

まぁ、どっちも格好いいってことで・・・(*^^*)(←お馬鹿なファン)

 

ドラマ:『最期の別れ』

 

最後のドラマは感動系。涙を浮かべたり、拍手したりする子供達がいたりして。

  吾郎 「ねぇ、良かったねぇ」
  渡部 「あまり怖くなかった」
  吾郎 「怖くなかったね。いい話だったね、どちらかと言うとね。どう
      だった、水黒君?」
  水黒 「すっごい感動した」
  吾郎 「感動した?」
  水黒 「(頷く)」
  菅  「そのお母さんに病院にこれなかったから、その、何か残念だっ
      たと思う、そのおじいちゃんが。だから天国にいますみたいな
      感じで…」
  吾郎 「挨拶とかね。後は、これからもまぁ、よろしくねみたいな、ね。
      孫とかね」
  水黒 「でも、あんなに頑固でせっかちなおじいちゃんが、こんな」
  吾郎 「びっくりね。叩くのは頑固だったけど、最後のお別れね。怖い
      とかじゃないよね。きっと自分もああいう場にいて、ああいう
      風にご先祖様が出てきたらホッとするし、結構、感動的かもね」

  吾郎 「川瀬君は、もっと怖いと思ったでしょう?」
  川瀬 「うん、最初は」
  吾郎 「うん。ずっとこうやって(耳をふさいで)聞いてたよ、聞こえ
      ないように」
  川瀬 「(笑)」
  吾郎 「ルール違反!
  川瀬 【警】

吾郎さんはルールに厳しいのだ!(笑)


さて、そんなこんなで、最後に残りの心霊写真;

  吾郎 「鑑定房からの連絡だ、みんな、心霊写真の鑑定が終わったぞ」


残る2枚の心霊写真の鑑定が終わったようです。2枚目の写真は卵の形をしたものが男性の顔のところに映っています。これは霊体がちぎれていくときの決定的瞬間を捉えたもので、写真のカップルに焼きもちをやいて出てきた霊だそうです。

最後の3枚目の心霊写真。幼稚園で女の子の後ろから同じ年頃の女の子の霊がはっきりと映ってます。この子の親が毎日この子を思って泣いていると思われるが、そうすると成仏できない状態になってしまうのだそうです。

と、そこで、隣に座る渡部君が奇妙なポーズで写真を見ていることに気づく吾郎君。

  吾郎 「これ(掌を前に出しているポーズ)はどういう??」
  渡部 「見えない、自分で見えないように…」
  吾郎 「はい?」
  渡部 「自分は(心霊写真が)見えないように…。こうすれば(手で壁
      を作れば)この先(の心霊写真)が見えないから…」
  佐藤 「さっきもそうやってやってたよね?」
  渡部 「見たくない…」
  吾郎 「ここに心霊研究をしに来たんだよね?

そう指摘されて、壁を作っていた指をふにゃ、と折り曲げる渡部さん。可愛いね(笑)。


と、新人君を二人加えて行われた今回の収録。中々特徴のある二人がやってきました。これからも、少しずつメンバーを入れ替えながら収録が行われていくんでしょうけど、それもまた楽しみだわ。

 

 


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