ほんとにあった怖い話

〜リアルホラーエンターテイメント〜




以下、怖いのが大の苦手な人間による、ドラマパートを全く見ずに、心霊写真も顔を背けながら書いたレポ&感想です。従って、番組本来の内容とは大きく異なるとは思いますが、ご理解下さいませ。



特別編 総数5369枚!心霊写真・恐怖順位49:04/04/03




 特別編放送 04/04/03(04.04.11up)

 

本日のほん怖メンバー:高橋君神元君清田君知念君佐藤君菅君

霊能研究家:下ヨシ子さん,三原珠さん,宗優子さん,中村雅彦さん

 

吾郎さんがほん怖クラブを出て行ってから2週間・・・(前回04/03/20放送分参照)

  ナレーション
   『あの男が帰ってきた・・・』



吾郎君が、ほん怖クラブの入り口に立っている。その姿を見て、口々に「吾郎さん!」と叫ぶ子供達(シリアスモード)。でも、次の瞬間、そのシリアスモードは崩れて;

  吾郎 「ただいま」(軽っ)

と言いながら、コンビニの袋を掲げたりして。でも、この軽いムードの方が、ほん怖クラブらしいよね(^^;)。

  子供達「お帰りなさい」
  吾郎 「お久しぶりです」
  子供達「お久しぶりです」
  吾郎 「元気だった」
  子供達「元気です」

そうして、背後に座っている子供達も、「お帰りなさーい」と吾郎君の周りに駆けつけ、吾郎君は「どうも、どうも」とセット中央の自分の席の方までやってきます。

  吾郎 「2週間ぶりに、何か、帰ってくると、妙な空気なんですけど」
  佐藤 「吾郎さん、2週間もコンビニに行ってたんですか?」
  吾郎 「うん、行ってきて。あと、ちょっと『もしもツアーズ』の方に…」
  佐藤 「えっ、『もしもツアーズ』?」
  神元 「『もしもツアーズ』?」
  吾郎 「見てなかった?」
  神元 「見てない」
  吾郎 「あと、『F2』の『踊る通販』は断ってきた」

って、関西の人間にはわかんね〜〜〜〜〜(ToT)。



それは、2週間前・・・

  吾郎 「僕が次に戻ってくるまでに、怖い心霊写真を49枚選び出して
      おいてくれ」


その吾郎さんの命に従い、5,369枚の心霊写真から49枚を厳選するほん怖クラブの子供達。それを霊能研究家の4名が鑑定するという趣向に、いつものようなドラマが2本立てです。



  吾郎 「では、心霊写真恐怖順位49の発表を始めよう。清田君」
  清田 「はい、吾郎さん。まずは49位から40位の発表です」




当然、「怖い!!!」と叫ぶ子供達;

  菅  「だからいつも心霊写真は嫌なんだよ!
  吾郎 「何か、初っ端から、ヤバイね、これ」
  神元 「やばすぎるよ!!!」
  吾郎 「だって、まだ41位だよ!」
  神元 「一位、どうなるんだよ!!
  吾郎 「どうなるんだよなぁ!!」

吾郎君、一緒になって逆切れしてます(^^;)。

  吾郎 「清田君、ちゃんと見てた?」
  清田 「見てましたよ」
  吾郎 「本当?でも、ほら、ちゃんと、神元さんに肩も組まれてたから」
  清田 「でも、見てましたよ」
  吾郎 「そうか、ちゃんと見ないとね」
  清田 「吾郎さんもお願いします」
  吾郎 「はい。っていうことは、僕も肩組んだ方がいいの?」
  清田 「ああ、じゃぁ・・・」
  吾郎 「こう、(袖を)掴む?この間みたいに」
  清田 「ああ、はい」
  吾郎 「(でも、)ワイシャツ、ぐちゃぐちゃになっちゅうから」
  清田 「(^^;)」

清田君のキャラクター、最後まで使えるねぇ〜(^^;)。



  吾郎 「諸君、静かに。心霊写真恐怖順位発表の前に、今宵、一通目の
      恐怖郵便を読んでみよう。知念君」
  知念 「はい、吾郎さん。これは2年前の冬、自殺の名所として名高い、
      とある森に出かけたときのことです」

 

ドラマ:『黄泉の森』

 

ドラマが終わり、いつも以上に「いやーーーー」という絶叫が響くほん怖クラブ。

  菅  「ほんと、やめてよ、もう!!」【怒】
  吾郎 「(^^;)」
  菅  「帰ればよかったんだよ、このまま!!!」【怒】
  吾郎 「(笑)」

怖いを通り過ぎて、菅君、切れちゃってます…(^^;)。

  高橋 「それに、みんな白目だったんだよ」
  佐藤 「いっぱいいたよね、色んなのが」
  高橋 「顔が(車のフロントガラスに)敷き詰められてた」
  神元 「初めてよく見てたら、一番怖かった
      じゃないか!
  吾郎 「(^^;)」

そんなに怖いドラマだったのか。でも、その白目の映像がテレビに映った瞬間を見ちゃったんだよな…。いやぁ〜〜〜〜〜〜!!!

  吾郎 「清田君、手、痛い」
  清田 「ごめんなさい。ギュって」
  吾郎 「どうやって掴んだ、今?」
  清田 「こうやって」

と言って、肩にまわした吾郎君の手を、ギュっと引っ張る清田君。

  吾郎 「痛い、痛い。痛いよ!(>_<)」【痛】
  清田 「ごめんなさい」
  吾郎 「本当?」

手を掴んでもいいと一度言ったからには、吾郎君、我慢してあげなよ(^^;)。



  吾郎 「諸君、静かに。では、心霊研究を始めよう。高橋君」
  高橋 「はい、吾郎さん。あのカップルは、悪の霊場に足を踏み入れた
      ようですが、如何ですか?」
  吾郎 「うん。悪霊たちが大量に住み着き、そこに足を踏み入れたもの
      を恐怖に陥れる呪われた空間。それが悪の霊場」
  佐藤 「先生、どうしてあんなにたくさんの霊が、一度に現れたのです
      か?」


ここでの解説は、下ヨシ子さんです。ここでの霊は、お金のトラブルで亡くなった人が集まる霊場なのだと言います。

  吾郎 「やっぱり悪霊なんですか?」
  下  「はい。安らかに眠った霊というのは、安らかな顔をしていらっ
      しゃるんですね。でも、(今回は)全部、白目だったでしょ」
  吾郎 「ああやって見えることはあるんですか、本当に?」
  下  「そうですね。とても苦しんで亡くなっている人とか。殺されて
      いる人とか、やっぱりああいう形で…」
  吾郎 「こわーい

って、こいう言い方、可愛いね…(*^^*)。心霊スポットに興味本位で行くと、悪霊を呼び起こすことになるそうです。それを聞いた菅君;

  菅  「だから、行くなって言ったんだよ、
      全く!

と、またまた絶叫してます。本当に怖かったんだね。

  吾郎 「勇敢だね、今日」
  菅  「・・・」【照】
  吾郎 「もう泣いてんの?」
  菅  「泣いてな…、泣いてませんよ。何で泣くんですか!



  吾郎 「先生はああいう霊場に行ったことはあるんですか?」
  下  「1回、あるんですよ」
  吾郎 「ええ!!」
  下  「っと言うのは、霊場ということを知らなかったんですね。宝探
      しに行こうということで、宝探しに行ったんですよ!」
  吾郎 「先生、宝が欲しかったんですか!!!」
  下  「いえ、全然。そういう企画だったんですよ」

吾郎君、先生に突っ込みを入れるようになったのね(笑)。ちなみに、下さんが言うには、そのときに、山が鳴るような音が全員に聞こえたそうです。やはり絶対にそういう場所には行くべきでは無いということですね;

  神元 「私、興味ないもん!」【正】

今回、みんなはっきりしてるなぁ・・・(^^;)



  吾郎 「では、まとめよう。闇を照らす霊訓。霊をなめると恐ろしいこ
      とになる。心霊スポットなど、怖い場所にわざわざいくのは、
      絶対にやめよう!」
  子供達「はい、吾郎さん」




  神元 「吾郎さんが、最近、一番、怖いなぁ、と感じたのはどんなとき
      ですか?」
  吾郎 「何か、&Gという名前で、それで一人で歌うときは
      怖いよね」

?????微妙に話をそらしてないかい、それ?

  清田 「え、何でですか?」
  吾郎 「普段、何か、4人のお友達と一緒に歌ってるからね」
  一同 「(^^;)」
  吾郎 「歌詞とか間違えたらどうしようかな、とか思うしさ」
  高橋 「吾郎さん、心配性なんですか?
  吾郎 「心配性、心配性
  一同 「(^^;)」
  吾郎 「マイクスタンドとか倒したらどうしようとかさ

と、不安を子供達の前で吐露する吾郎君。すると、ここで子供達からなぜか、【吾郎さんへのアドバイス】。

  高橋 「そんなこと、考えない方がいいですよ」
  吾郎 「そうかな?」
  佐藤 「違う。結構、緊張とかしちゃう体質なんですよね」
  吾郎 「そう、そう、そう」【当】

って、相談に乗ってもらうなんて、立場が逆なんじゃ・・・(汗)



  吾郎 「では、心霊写真恐怖順位49の発表を続けよう。菅君」
  菅  「はい、吾郎さん。まずは39位から26位です」



順番に39位→26位の写真の発表と、三原さんによる解説がありました。



  吾郎 「では、心霊写真恐怖順位49の発表を続けよう。神元君」
  神元 「はい、吾郎さん。いよいよ次は25位から11位の発表です」



順番に25位→11位の写真の発表と、宗さんによる解説がありました。



  吾郎 「心霊写真恐怖順位のベスト10を発表する前に、次の恐怖郵便を
      読むことにしよう。高橋君」
  高橋 「はい、吾郎さん。東京の美容学校に通うのは、子供の頃からの
      憧れでした」


 

ドラマ:『影の同調』

 

最後のドラマはいつものように、心温まる内容だったのかしら?

  佐藤 「いい話でしたね」
  吾郎 「そうだね。あの…最初はお前も出て行け!みたいな風に思った
      けどね」
  高橋 「彼女は結構、優しかった」
  吾郎 「ねぇ、みんな、こう…、大人になって、何だろうな、さっきの
      女の子は美容師になりたいって言ってたけど、こう…、夢みた
      いなことってある?」
  清田 「サッカー選手になりたい
  吾郎 「(笑)」
  清田 「ベッカムみたいな」
  吾郎 「でも、俺は刑事になると思ってたけどね」【告】




  吾郎 「それでは、心霊写真恐怖順位の発表を続けよう。佐藤君」
  佐藤 「はい、吾郎さん。次はいよいよベスト10の発表です」



ここでは、10位から4位までの心霊写真が発表され、毎度のことながら、絶叫する子供達;

  吾郎 「ちょっとまだ(写真が)残ってるから、弱気を退散しとこうか?」
  子供達「はい、吾郎さん!」
  吾郎 「ちょっと、久々で恥ずかしいな、これ」(^^;)
  子供達「(^^;)」

恥ずかしいとか、またそういうこと言ってるし・・・(^^;)



  吾郎 「イワコデジマ イワコデジマ ほん怖五字切り!」
  子供達「皆(かい)」「祷(とう)」「怖(ほう)」「無(ぶ)」
  吾郎 「弱気退散!」
  全員 「喝!」



と、全員が決めポーズで締めくくったところで、瞬間的に清田君の手を取る吾郎君;

  吾郎 「あ、手、逆じゃない!!
  清田 「うわぁあ、びっくりした!
  一同 爆笑
  清田 「いきなり手、握んないで下さいよ!
  一同 爆笑
  清田 「びっくりしちゃうじゃないですか!!

清田君、必死の抗議です。吾郎君、いじめっこだわ・・・(笑)。



  吾郎「諸君、静かに。では、恐怖順位49、最も恐ろしいベスト3を発表
     しよう」


最後に、3位から1位までの心霊写真が発表され、中村さんによる解説がなされたのでした。




  ナレーション
   『こうして、ほん怖クラブの心霊研究は人知れず続けられていく…。
    いつの日か、彼らの研究成果が再び発表できるときが必ずくるはず。
    今はひとまず、再開を祈って、のんのん』




■□■ 本日のおまけ(提供) ■□■

ほん怖クラブにひとりぼっちの吾郎さん。が、『リーダー吾郎さん→金田一耕助』に変身し・・・って、でも、ごめん、ちょっと笑っちゃったかも(笑)。

 

 


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