第9回放送 04/03/06 | (04.03.21up) |
本日のほん怖メンバー:井上君,佐藤君,鎌田君,大野君,桑原君,大多和君
霊能研究家:下ヨシ子さん
いつものようにほん怖クラブにやってくる子供達と吾郎さん。それぞれ着席します。
吾郎 「では、始めよう」
子供達「はい、吾郎さん」
今回、ドラマ部分の解説者として登場したのは、心霊研究家の下ヨシ子さんです。
ドラマ:『行きずりの紊乱者』
鎌田 「(車の速度に)ついていけるはずないと思う」
と、ドラマの内容を振り返って、いきなり冷静な感想を漏らす鎌田。
吾郎 「え?」
鎌田 「実際だったら、あんな所までついていけないと思う」
吾郎 「だけど、実際じゃなくて、お化けだからついてきたんでしょ?」
さらに蒲田君、「そうだよ」「おばけだから、瞬間移動できるよ、絶対」と全員から口々に言われ;
鎌田 「想像が、つきづらい」【訂】
と、訂正。か、鎌田君・・・(笑)
吾郎 「ちょっと、あの男の子、怖かったね」
佐藤 「微妙に歯が抜けていた気がする」
大多和「いつもそういうのって、歯が抜けてるんだもん!」
佐藤 「え、そう?」
吾郎 「諸君、静かに!では心霊研究を始めよう。鎌田君」
鎌田 「はい吾郎さん。このケースは無縁仏だと思われるのですが、如
何ですか?」
吾郎 「うん、誰からも弔ってもらえず、延々に成仏できない、無縁仏」
佐藤 「先生、おばあさんの霊が子供の姿に代わったのはどうしてなん
ですか?」
下さんの解説によると、おばあさんと子供は別の霊だそうです。お母さんの居ないお父さん&おばあちゃん&子供の家族で、お父さんも亡くなり、子供もおばあちゃんの自転車を乗っているときに亡くなってしまい、その後おばあちゃんも亡くなってしまい・・・と、誰も弔ってもらう人がいなくて成仏できない霊だそうです。そうして、男の子は人を頼って、主人公たちについてきたのだそうです。丑三つ時(1〜3時頃)に霊は移動するのだと。
吾郎 「ああ、じゃぁ、あったんだ。本当にあった話じゃん」
桑原 「本当ですよ!本当にあった怖い話ですから」
井上 「送られてきたんだから!」
吾郎 「そうですよね」【承】
吾郎君、そんな番組の根底を覆す発言を…。流すスタッフも流すスタッフだけど…(苦笑)。
そういう霊に出会ったときには「助けられる力のある人に出会いますように」と手を合わせましょうと言うことです。
吾郎 「でも、大体怖がるでしょう、普通?僕も見たらたぶん
『きゃぁー』って言うと思うもん」
『きゃぁ〜』という吾郎君を見てみたひ・・・(笑)
吾郎 「大野君だったらどうする?ちゃんと言ってあげる、そうやって?」
大野 「ちゃんと落ち着いて、出会ったら言ってあげたいです」
吾郎 「そうだよね。僕ももし自分が霊だったら、やっぱ、
大野君みたいに可愛い女の子の方に行く
かもしれない」
おいおい、またそんなボケを・・・(笑)
桑原 「うわ!!!」
大多和「うわー、それストーカー!!」
吾郎 【沈】
大野 「(*^^*)」【照】
大多和さん、相変わらず決めの一言が素晴らしい・・・(笑)
吾郎 「では、まとめよう。闇を照らす霊訓。霊も元々は普通の人間。
であったら騒がずに、『ちゃんと導いてくれる人に出会います
ように』と、祈ってあげましょう!」
子供達「はい、吾郎さん」
佐藤 「吾郎さんが人生で一番騒いだのはどんなときですか?」
吾郎 「騒いだとき?・・・。僕、騒ぎそうにないでしょう、
だって」
佐藤 「ええぇ〜〜〜」
桑原 「ある様な気がする」
鎌田 「ジェットコースターとかないの?」
吾郎 「騒いでるところ、見てみたいでしょう、僕が」
井上 「見たい、見たい、見たい」
佐藤 「騒いでください」
吾郎 「『YEAH!』とか騒いでいるのが、想像
つかないでしょ?」
いや、案外想像つくんですが・・・(汗)
佐藤 「(^^;)」
吾郎 「ちょっとね、恥ずかしいんだよね…。あんまり、
こう…、テンション高くて我を忘れて騒ぐという
ことがね」【告】
佐藤 「そうなんだ」
吾郎 「これからちゃんともっと自分を出せるような
人間に成長していきたいと思います!」
桑原 「頑張って下さい!」
吾郎 「はい」【励】
なぜか反省しちゃう吾郎君。それのボケを受けて、ちゃんと「頑張って下さい」とフォローするほん怖メンバーとのトークが絶妙だよね(笑)。
吾郎 「では、次の恐怖郵便を読むことにしよう。大多和君」
大多和「はい、吾郎さん。私が不思議な体験をしたのは今から25年前、
この家での出来事です」
ドラマ:『幻燈の下で』
吾郎 「笑ってたよね」
井上 「あれ、兵隊の格好してたよ。戦争のときの洋服みたいなさ」
吾郎 「うん。あれ、何ていってるか聞こえた?話し声?」
鎌田 「分かんない。さわざわざわざわ言ってる」
吾郎 「諸君、静かに。では心霊研究を始めよう。桑原君」
桑原 「これはこれは執着霊だと思われるのですが、如何でしょう?」
吾郎 「うん。成し遂げられなかった強い無念を抱き、時代を超えて現
れ続ける執着霊」
井上 「先生、あの霊は何をしようとしていたのですか?」
ドラマに出てきたのは憲兵さんの霊で、自分の母親が殺され、その犯人を見つけるために、霊となっても捜し続けている。その犯人は恐らく「六親眷族」まで祟られるだろうと。
吾郎 「自分じゃなくて、その子々孫々まで祟られてしまう?」
吾郎 「では、まとめよう。闇を照らす霊訓。悪い事をして恨みを買う
と、子孫までずっと祟られてしまう。絶対に、悪い事をしては
いけません!」
子供達「はい、吾郎さん」
桑原 「吾郎さんが今迄に、ついやってしまった悪いことって何ですか?」
吾郎 「・・」【考】
大多和「またマークが出る」
井上 「まーた考えてる」
と、わいわい言われる吾郎君。あーんなことやこーんなことを思い出していたのかしら〜?(笑)。と、何が聞けるか楽しみに待っていたら、そこに横から下さんが助け舟。(でも、ここは助け舟を出さずに聞きたかったよぉ〜)
下 「いや、あの、吾郎さんだけではなく、みんな悪いことしないと
実は生きられないのね」
桑原 「げ!」
吾郎 「そうだよぉ〜!」【得】
下 「だって、お魚食べるのも生きてるわけでしょ」
吾郎 「そうだよ!」
下 「勝手に人間殺してるわけじゃない?」
吾郎 「何で最後に必ずそうやっていつも僕に…」【切】
吾郎君、子供相手に切れてる、というより拗ねてる感じかな?(笑)
下 「お花が綺麗・・・プツって折るでしょう」
吾郎 「そう!!!僕ね、よくね、お花とかもらうじゃない
ですか。どうしても捨てちゃう時とか、すっごく
悪い事をしているような気になる!」
といった後、自ら言ったことに大満足した様子で;
吾郎 「!!! ここ使ってください!!」【編】
勝手に編集しちゃってるし(笑)。
ドラマ:『真夜中の珍客』
吾郎 「『閉店しろ、やめろ』ってことなのかな?」
ドラマを振り返って、霊が意図している事を考えて見る吾郎君。下さんが言うには、これは自殺した前の店の持ち主の店を誰にも渡したくないという気持ちが、今の店に執念となって出てきたのではないかと。
吾郎 「よく、何が入ってもダメな店舗とかありますよね?」
下 「ありますよね。そういうのはいわく付ですよね?」
吾郎 「よく、変わっていく店舗あるじゃないですか。じゃぁ、上から
男の人が覗いていたけど、本当に男の人で…?」
下 「はい、男の人だと思いました」
大多和「あの顔、吾郎さんの顔にちょっとだけ似てたね」
井上 「すっげー、似てるんだけど」
吾郎 「(^^;)」【認】
本当に似ているかどうかは、やっぱりドラマを見ないと判断できないので、私は沈黙(でも、ちらっと映ったけど、似てないよね?)
ドラマ:『供養の礼』
ドラマが終わり、「いい話だぁ」・・・ってことで、一同、拍手。
吾郎 「だって普通、(霊に)お水上げるどころかさ、(霊が)来ないよう
にって思うよね。そんな勇気、無くない?」
井上 「ある、俺には!」
桑原 「! ある?!」【驚】
井上 「たぶん、たぶん、心の中だ…」
佐藤 「やっぱり、優しい心が大切なんだね」
吾郎 「そうだね。あの二人の女の子みたいな心を持たないとね」
佐藤 「そうですね」
吾郎 「でも、あの女のこの霊・・・ちょっと綺麗だったよね」
オイオイオイオイ・・・(汗)
井上 「きれい、可愛い・・・」
吾郎 「どうだった?」
鎌田 「今までの霊よりかは多少、綺麗だと思う」
吾郎 「綺麗かと思った?」
佐藤 「惚れちゃった?」
鎌田 「いや、そういう訳じゃない。違う、違う」【慌】
吾郎 「ちょっと好みだった?」
鎌田 「いや、好みって訳じゃないけど」
と、鎌田君に話を振ってた吾郎君でしたが、再び吾郎君がターゲットとなって;
桑原 「吾郎さん、あれでしょう、お水あげちゃうでしょ
う、毎回来て欲しいから」
吾郎 「・・・(^^;)」【当】
折角、桑原君がおいしいネタを振ってくれたんだから、もっとボケないと・・・(なんて(^^;))。
さてさて、ここで、「ほん怖クラブから重大発表」です。
『心霊写真・恐怖順位49』
2,851枚届いた恐怖郵便から49位のランキング!
4月3日(土)夜7時緊急放送!!!
みんな、見てね(^^;)
■□■ 本日のおまけ(提供) ■□■
井上「ほんと、ごめんなさい」
吾郎「どーせ、俺はそんなこと思って無いよ」
と、なぜか拗ねている吾郎君。大多和も手を合わせて謝罪ポーズをしています。
吾郎 「テレビっぽくポーズしたんだ」(←まだイジケテル)
井上 「本当、ごめんなさい」
吾郎君、一体、何を拗ねてるんだろう???
今回はドラマオンリー。心霊写真も五字切りも無かったよぉ〜。ちょっと物足りないかも…(←と、怖がりなのを棚に上げて言ってみる)。