ハングリー! 2012.3.07 22:00〜22:54 はらぺこキッチンの店の前でまりあ(国仲涼子)と鉢合わせした千絵(瀧本美織)は、「英介さんを私に下さい!」と、まりあに宣戦布告?! ・・・かという前回放送のラストではありましたが、結局は妄想オチで、そう言いたかったけど言えなかったと奈々(山下リオ)に話す千絵。 (まぁ、相変わらずというか、もう、何回こういうパターンで次回に引っ張るんだというか。) 英介(向井理)に会いに来たまりあは、店の入口で千絵から「英介さんを応援してあげて下さい」と言われたと話す。直接的な発言ではなかったが、まりあ自身は千絵の「宣戦布告」だとは受け取っていた。その一方で、英介のことを応援しないといけないのかな、と思い始めたりもしていた。 (この期に及んでまりあが英介を応援しなきゃと思い始める展開になるとは思っていませんでした。普通はこのままフェイドアウトして、やがては最後には英介と千絵がくっつく展開になるのが王道なのに、こうなると、英介とまりあがうまくいくような流れしかあり得ないというか。それじゃぁ、王道のPVドラマにならないので、やはり最後には英介&千絵で終わらせるとは思いますが、恋の描写も雑なんだな、このドラマ。もっとも、麻生にしか興味が無いから、恋の描写なんて、もう、無くてもいいぐらいですけどね(汗)) 朝。 テレビのWS『ハピくるっ!』の映像が流れます; 杉本 『続いての話題はこちらです! 麻生時男さん、食育スクールを初公開』 とかって麻生さん、紹介されてる!!!!!(笑) (ちなみに『ハピくるっ!』@関西ローカルって、こういう番組だったっけ?(汗)) スタジオのパネルには、麻生さんの写真が『人気レストランプロデューサー』という肩書き付きで出てます。 で、そのテレビを、茶の間で佐助(佐藤勝利)と義明(橋本じゅん)が朝食を取りながら見ているという設定。テレビに麻生が映ったのを観て; 佐助 「あ、父ちゃん、この人じゃない?」 義明 「おお!テレビに出るような有名人だったのか」 なんて会話を。テレビ画面には、 麻生 『忙しさに終われる現代社会において、便利さ、手軽さが・・・』 と、麻生さんの食育スクールで話をしている様子が流れてますが、そこに千絵が「おはよう」と起きてきて; 千絵 「ああ!この人!」 佐助 「この人ね、このあいだうちの畑に来たんだよ。なぁ?」 義明 「突然現れて、うちの畑の野菜、全部買い取るとか言い出してさ」 千絵 「えっ、お父さん、まさか売る何て言ったんじゃないでしょうね?」 と、千絵は父親の胸倉を掴みながら問い詰めてますが、ヒロインが父親の胸倉を掴むのって、どうかと思うよ(ぼそっ) 義明 「言ってないよ。突然すぎて断ったよ」 そのときの回想。 GASTEREAオーナーの肩書きの名刺を義明に差し出す麻生。何で麻生コーポレーション社長の名刺じゃないんだろう?あと、メールアドレスが"kasihwagi-1"って、柏木君だよねぇ?遊んでるのか、意味不明なのか、どっちだ?(笑) 義明 『突然、そんなこと言われても・・・。いや、うちの野菜はさ、 地元の直売市場と、近所のレストランにしか卸してねぇんだよ』 麻生 『そうですか。では、市場の分はおいおいとして、まずはその、 レストランに卸してる分だけで構いません』 義明 『いや・・・、それも・・・そのレストランのシェフがさ、うち の野菜、えらく気に入ってくれてて、だから、な?』 佐助 『な?』 義明 『ははは(笑)』 麻生 『それに関しても、何も問題はありませんよ』 義明 『えっ?』 以上、畑でのやりとりの回想終了。 佐助 「すっごい笑顔だったよな」 実際、吾郎君のすっごい作り笑顔が画面には写ってました(爆) 義明 「で、近いうちに仕入れの担当連れて、また来るからって」 テレビ番組の方は; TKO木本『先日、何か本も出されたということで』 杉本 『そうですかぁ、やっぱりイケメンの人って人気ありますよね?』 と、まだまだ続いてます。(ドラマ本編より、こっちのWS映像の方をしっかり観たかったわ(ぼそっ)) 千絵 「この人、どういうつもり?」 そして、その麻生さんですが、食育スクールが行われている教室の横で、国際電話を。、 麻生 「Allo? Oui. Ah! Bonjour, Alan. (もしもし。やぁアラン!) (麻生だ) (久しぶりだね) (君に頼みたいことがあるんだ)」 (麻生さんの食育スクールキターーーー!!!麻生さんのフランス語もキターーー!!!!!) 白山(鈴木砂羽)が店にやってきている。改めて英介の料理を口にし、英介をロックに引き戻そうとするのは諦めると宣言した。 だけど、店はまだ赤字状態。白山も店の名前が「はらぺこ」では客はこないだろうと言う。 英介 「だから店の名前をするのはもうやめろって。くそっ、あの男、 本当適当な名前、付けやがって」 (これって、要らぬ難癖をつけられてるんじゃない?(笑)。麻生は店の名前を変えろと言っただけで、別に『はらぺこキッチン』にしろとは一言も言ってないぞ。) そう言いながら、英介は、麻生の「君もいっそ、僕のものにならないか?」と言ったセリフを思い出す。 英介 「あれ、何なんだ」 そこに賢太(塚本高史)のフィアンセ・桃子(藤井美菜)がやってくる。 厨房で佳奈(宮地真緒)が東(田山涼成)と話をしている; 東 「この厨房にぼっちゃんが?」 佳奈 「そうなんですよ。夜中にオーナーと2人っきりで」 柏木 「やはり僕が心配したとおりだ」 東 「えっ?」 柏木 「麻生さんは、マシュロンに落ちた僕を見限って、山手英介の方に…」 佳奈 「考えすぎですって!いっつも大げさなんだから…」 柏木 「ああ・・・(悩)」 柏木(石黒英雄)の苦悩は深まるばかり…。 (柏木君がおろおろしてるぅ。麻生さん、少しは構ってあげて!) 店が終わり、賢太と桃子は、英介に、この店でレストランウェディングができないかと相談する。もっときちんとした場所で結婚式をやりたいと考えていた賢太だったが、子供ができたため、結婚式のお金は節約しようということにしたという。英介は、賢太のために一肌脱ぐことを宣言する。 翌日? 再び桃子が店にやってきて、結婚式の打ち合わせを。その場を睦子(片桐はいり)が仕切り; 日程: 3月5日(月) 来客: 30〜40人程度(両親、学生時代の友達、バンド仲間) 店を貸切にして、会費制に 司会: 拓 神父: 剛 音響: 太朗 その他:衣装、ケーキの準備など。 もちろん、英介は料理担当と、役割がきまっていく。 その頃、千絵は父親の義明と一緒に畑の手伝いを。千絵は義明が麻生に野菜を売ったりしないかと心配していた。 だけど、父親の方の心配は、拓と仲良くなったりりてないかと心配していたり(笑) 佐助 「前は感心な若者って言ってたのにな…」 その拓は、いつものように畑を手伝いに来ていて、賢太がレストランで結婚式を挙げるということを千絵に伝える。拓は、自分のせいで店に来づらくなったのかと尋ねる。拓は、からかい半分ながらも、千絵が好きになったと告白し、告白してしまったことに対して逆に焦る。 雪。麻生は、不動産会社の人たちと共に、物件探し。だけど、外は本物の雪で(笑)、ここだけ異世界ですね。ちなみに、ここまで麻生が乗ってきたと思われる車のナンバーが『1756』だったらしい。皆さん、よく観てるなぁ…。 男 「元は博物館でした。昨年末に廃業したそうです。駅からの地の 利があまり良くないのですが」 麻生 「問題ありませんよ。おいしいもののためなら、人は労力を惜し まない。食欲、性欲、睡眠欲、名誉欲。人間の全ての欲の中で、 一番獰猛な欲は食欲です。・・・うん、ここがいい」 麻生さん、外観を見ただけでこの物件が気に入ったようです。 レストランウェディングの相談をしている英介と剛(川畑要)。そこに賢太がウェディングに自分が作った料理を出したいので、1品でいいので何か教えて欲しいと英介に頼む。 そこに柏木が店にやってくる。 柏木がずっとライバル視していた英介だが、柏木のことは覚えておらず、まぁ、そんなことはさておき、柏木は次の月曜日に「僕と勝負して欲しい」と。 柏木 「うちのオーナーがこの店で君の料理を食べたらしいな」 英介 「ああ・・・」 麻生 「それ以来、オーナーは・・・いや、違う!はぁ〜、オーナーの問題じゃない!これは僕自身の問題だ。僕は今、自分は・・・絶対、君に勝っている。その実力がある。そう思っている。いや、そう思わないと・・・はぁ・・・もう、前に一歩も踏み出せない気持ちなんだよ!」 柏木君、キャラ確変中(笑) 柏木 「店には内緒で来ている。迷惑は掛けない。だから」 と言ってみたが、自分は別に困んないし、興味が無いという理由であっさり英介から断られてしまい。 柏木 「食材は知り合いの店から調達する!場所も審査員も、こちらで 用意する。この店に派決して迷惑は掛けない!僕の給料は、月 100…120・・・うーん、150万だ!」 英介 「すげーなぁ。でも、断る」 柏木 「ええぇ〜!」 だが、英介は、その柏木が勝負を申し込んできた日が、賢太のウェディングの日と重なることに気付く。英介は、場所はこの店、食べるのはこの店の客という条件で、勝負を受けることにした。勝負は4日後。 そうして、結婚式の準備は着々と進み・・・ 太朗も結婚式で本物の象を消すというマジックを披露しようと、一人で頑張ってますが、別にこのドラマには何の影響も無い話なので、完全にここでは説明省略させて頂きます。 (いくらドラマでも、ろくに働きもしない親父が、無駄金使い続けてるという描写をし続けるというこの脚本に、本気で腹が立つので) 一方、ガステレアでも、店が終わった後、勝負に向けて柏木が一人、料理の研究をしていた。 その様子を不審に思いながらも黙ってみている麻生さん。 (結構、店の隅々にまで気を配ってるのよね。麻生さん、忙しいだろうに…) いよいよ結婚式が翌日に。ウェディングケーキは睦子が担当。かなり張り切ってます。 そこに千絵が店にやってくる。 店の外で、2人っきりで話をする英介と千絵。 英介に麻生が大楠家の野菜を買い取りにやってきたことを伝える。 そして、英介は、千絵にはっきりと「俺はお前に恋愛感情はない」と告げるが、それに対して千絵は「私だって恋愛とかって全然思ってませんって!」と健気に返す。 だが、寂しい気持ちは隠しきれず、千絵は、英介の料理を口にし、一人で涙ぐむ。 ウェディング当日。柏木が用意した豪華食材が店内に運び込まれた。 開店まであと4時間。 勝負は、前菜・魚の皿・肉の皿の合計3皿で勝負をする。英介には剛がサポートとして、柏木には杏がサポートに付く。 杏 「折角の休みに、何で私が・・・」 そうして、下準備がスタートする。 店内は千絵と奈々も手伝いにやってきていて、結婚式の飾り付けが行わている。やがて、出席者も集まりだした・・・ 柏木 「お前、俺を騙したのか?!これ、勝負でも何でもない。ただの ウェディングパーティーじゃないか!どういうつもりだ!」 杏 「今気付いたの、柏木さん!」 柏木と杏がとってもいいコンビです(爆) 英介は、「せっかく作るなら勝負とかに拘らず、ぱーと食べてもらった方が幸せだろう」なんて、訳のわかんないことを言って誤魔化そうとしてますが、そりゃぁ、柏木は怒るわな。 そんな状態で、颯爽と現れたのが麻生さん(♪) 麻生 「まぁ、いいじゃないか・・・」 柏木 「麻生さん・・・」 麻生 「休日とはいえ、うちの大事なシェフをこんな私的なパーティで 勝手に使うとは、やってくれるじゃないか」 英介 「いや、それは・・・」 麻生 「(柏木に)馬鹿なことを…。もしもうちの看板シェフがこんな とこで負けでもしたら、懲戒免職ものだぞ」 柏木 「・・・」 麻生 「でも、ここまで来たら責任を持って勝負はしてくれるんだろう ね?」 英介 「えっ?」 会場にセットされたマイクスタンド前に立ち; 麻生 「ご来場の皆様、こんばんは。実は今日のこのパーティ、1つ楽 しい催しが用意されています。それは…料理対決です!新郎の 働くこのはらぺこキッチンのシェフ、山手英介の料理と、我が、 麻生コーポレーションプロデュースのガステレアのシェフ柏木 一平の料理、どちらの方が美味しかったのか、各料理毎に皆様 に投票してもらいます」 奈々 「投票・・・」 麻生 「そう、この晴れの日に、新郎のレストランが高級フレンチレス トランの味に勝てるかどうか、皆様、是非、楽しんでご投票下 さい!」 と、その場を取り仕切る麻生さん(笑)。 会場は、新婦の両親含めて、料理対決に期待を寄せる。 柏木 「よし」 柏木 「どうすんだ、英介。これでうちが負けたら、せっかくの賢太の 結婚式が台無しだぞ」 麻生の顔をちらりと見る英介。 英介 「くそ・・・絶対負けられなくなったじゃねーかよ」 (堂々と登場して、その場を仕切っちゃう麻生さんが素敵!もはや『料理の鉄人』の鹿賀丈史さんか、『ミスター味っ子』の味王様かという領域です(爆)。吾郎君の今のその年齢で、それだけの風格が出ちゃうというのも寂しい気持ちもあったりはしますが・・・(難しいなぁ…)) ウェディングパーティが始まる。新郎新婦が入場し、剛の新婦の前で誓いの言葉が述べられる。 最初に運び込まれた料理は、賢太が作った『サーモンのリエット』。 桃子 「おいしい♪」 この後、英介と柏木の料理対決が始まります。麻生さんもしっかり影でその様子を見守っているという…。まずは前菜。 <<英介の料理>> プランタニエール・プティシュー 麻生さん、ウェディングパーティの裏側で、しっかり自分の分の料理も用意してもらって、立ち食いしてます(笑) 麻生 「ふふん。シューの生地とリエットの相性がいいな。ふきのとう にタケノコか…、春の香を感じる。うん、いい意味で彼らしく ない、かわいらしい仕上がりだ」 <<柏木の料理>> ウェディングビンチョス フォアグラのガレット 先ほどのプティ・シューは手でつまみ食いでしたが、今度はちゃんとナイフとフォークを使って; 麻生 「うん。フォアグラの濃厚な味わいが素晴しい。盛り付けも見事 だ。ウェディングの幕開けには相応しい、盛大な一皿となって いる」 と、双方の料理を、誰も聞いてないのに、しっかり解説してくれる麻生さん(笑)。これぞ料理番組だわぁ〜。正直、このドラマ、料理に対する描写が少なくて不満だったのですよ。味はテレビでは伝わらないから、やはりこういう解説が無いとね!今回のこの麻生さんの解説は、『美味しんぼ』や『ミスター味っ子』みたいないい意味での“馬鹿馬鹿しさというのがもっとあれば楽しかったんだけど。 最初の料理を食べ終え、パーティの出席者たちが気に入った料理の方に投票していきます。最初の対決は、英介16票、柏木14票。 その間、睦子が作ったウェディングケーキが運び込まれ、ケーキ入刀。 2品目は魚料理。麻生さん、英介が料理を作ってる様子をウォッチしてますぜ。 <<英介の料理>> 鯛の塩釜 白魚のフリットと海老の春野菜サラダ 麻生 「塩釜が桜鯛の香と味をしっかり閉じ込めている。白魚も木の芽 やレモンの酸味との相性が抜群だ」 <<柏木の料理>> 伊勢海老のデルミ ドール桜の香り パッション風味 麻生 「パッションフルーツのソースが全体の味をうまくまとめている。 伊勢海老など日本の婚礼に則した見事な一品だ!」 ステージでは大橋トリオさんの歌も披露され、何とも贅沢な結婚式…。 遅れて、まりあも顔を出します。 この時点で勝負は、2品の合計票として、英介28票 柏木32票。 いよいよ最後の料理が運び込まれます。 <<英介の料理>> 牛ヒレ肉の胡椒焼きフォアグラソース ローズマリー添え 麻生 「黒胡椒のスパイシーな味わいと、まったりとしたフォアグラの ソースが絶妙な掛け合いを見せている。意外に思えるローズマ リーも2人のウェディングに花を添えている、意外な演出だな」 <<柏木の料理>> 鴨のオレンジ風味 ウェディングベル 麻生 「鴨にオレンジを合わせたオーソドックスなひと品だが、この散 りばめられたライスが、ライスシャワーをイメージしてるのか?」 最後の3品目の食事が終わり、集計の結果です。 睦子 「(集計しながら)14本です」 拓 「14・・・」 英介43票 柏木43票の同点に。おーい、計算が合ってないぞー。 麻生 「引き分けか…。仕方がない、それじゃぁ」 で、麻生さんがつかつかと、マイクの前にしゃしゃりでてきて(笑); 麻生 「失礼。本日の主役である花嫁、あなたにお伺いします。本日の 料理、赤いリボンと青いリボン、花嫁の貴方はどちらの料理が お気に召されたでしょうか?」 麻生さん、ナイスな機転! 桃子 「私は・・・どれもすごく美味しかった。でも、どうしても1つ だけ選ばなきゃいけないとしたら、一番美味しかったのは…、 『サーモンのリエット』です」 柏木 「は?」 英介 「ん?」 桃子が選んだのは、賢太ガ作った料理。 桃子 「賢ちゃん、ありがとね。仕事も結婚式の準備も大変だったのに、 あんな料理…(涙)」 ってことで、勝負はいい話を前にして、完全スルーされちゃいました(笑) 柏木 「何だその答えは」 英介 「あのリエットは俺が教えてやったんだけどな」 結局、勝負は引き分けのまま終了。ウェディングも終わり、英介と柏木、2人は固く握手をする。 そこに姿を現す麻生さん。 英介 「ああ、今日はその・・・助かった。悪かったと思ってる」 麻生 「いや、楽しかったよ」 英介 「えっ?」 麻生 「いいものを見せてもらった」 そうして、麻生は帰っていった。怒ってないんだ・・・ ウェディングが終わったはらぺこキッチン。会場には全ての人たちがまだ残っており、RLCKHEADは久しぶりに曲を披露した・・・。 (最初からこのぐらいベタな雰囲気のドラマだったらよかったのになぁ、と思ったり。) 大楠農園。千絵は今日も畑の手伝いをしているが、英介のことを思うと寂しいと思う。 そこに拓が現れて; 拓 「もう、無理すんなよ・・・」 千絵 「何か、疲れちゃった…。もう、片思い、疲れちゃった…」 拓 「俺が守ってやるよ。これからは俺が、千絵ちゃん、守る」 (えっと、千絵、最初から報われない片思いなのに、何、その「疲れる」って?拓も、そんな千絵を守るって、一体、何からよ? 格好いいセリフを並べはいるのだけど、相変わらず繋がりが無いな、このドラマ。) ガステレアの外で英介が待っていると、中から麻生が出てくる。 麻生 「珍しいな、君から連絡をくれるなんて」 英介 「ああ、昨日は勝手にシェフ借りて悪かった。ああ、これ、まぁ 少ないかもしれねぇけど、昨日の料理の費用だ」 麻生 「気を遣うことないのに」 英介 「いや、一応、けじめは付けねぇとな」 麻生 「やはり君は経営者には向いていないな」 英介 「余計なお世話だ。じゃぁな」 麻生 「僕のところに来ないか?」 英介 「は?」 麻生 「僕は君に、僕と一緒に働いて欲しいんだよ。これはプロポーズ だよ、山手英介」 英介 「???」 (ええーーーー、プロポーズぅ〜?!!!!(爆)) 感想 ブラウザの戻るの機能で戻って下さい |