ハングリー! 2012.2.07 22:00〜22:54 夜の波止場。怪しい外国人が太朗(大杉漣)に近づく。木箱の中に入っていたのは、超高級トリュフ。ベリゴール地方で採れた最高級品、太朗は「黒いダイヤモンドだ」と感激する。 (って、結局、何の意味があったんだろうか、このシーン(汗)。バレンタイン→チョコ→トリュフ→キノコっていう連想ゲーム?) 食材探しにやってきた英介(向井理)と剛(川端要)。英介は山の斜面にエノキダケが生えているのを見つけるが、足を滑らせて崖から落ちてしまう。 (間違いなくこれってキノコ泥棒なのだが) 店に戻った英介と剛。英介は崖から転げ落ちたために捻挫した足首を、賢太(塚本高史)が包帯を巻いている。そんな英介だが、頭ではまりあ(国仲涼子)のことを考えていた。 その場に居た千絵(瀧本美織)は英介がまりあと上手くいってないという話を賢太から聞かされる。 講義が終わり、大学から出てきた二人。 千絵が、英介とまりあが上手くいってないという話を友人の奈々(山下リオ)にすると、奈々から「奪うチャンス」だと言われる。奈々は千絵にバレンタインのイベントに乗っかってアプローチするようけしかける。題して「バレンタイン大作戦」。(何のこっちゃ?) その大学の掲示板に、なぜか麻生の顔写真入りのポスターが。 千絵 「あっ!」 2月14日(火)麻生コーポレーション主催で『食育シンポジウム』なるものが開催されるとな?! (いやぁ〜、麻生さん、お仕事してるよぉ〜(嬉し泣き)。麻生コーポレーション社長なんていう肩書きがある割には、ガステレア以外でのお仕事がよく分からなかったから、正直、不満だったのよぉ。こういうエピソードはいいよ、いいよ。しかも、とって付けたようなものではなく、今回のテーマ(食育)としっかり絡んだ展開だったし。) そして、そんな麻生さん。ガステレアで華子(片平なぎさ)の下で働いていた東(田山涼成)に英介のことを尋ねる。 麻生 「東さんは彼の料理を食べたことがありますか?」 東 「いえ。でも、まだ子供の頃に、華子さんと料理をしているのは 見たことがあります。実に見事な腕前で」 麻生 「いや、問題なのはテクニックじゃありませんよ。そんなものは、 ある程度の修行とセンスがあれば、誰でもいつかは習得できる。 シェフにとって一番大切なのは、おいしいかまずいかを感じら れる舌です」 東 「はぁ、そうかもしれません」 東に尋ねても、麻生が海老ドリアを食べたときに感じた疑問は解決されなかった。 麻生 「・・・何だったんだあの味は?」 東はその場を立ち去る麻生を見送りながら、ジュラルミンケースの中に閉まった自分の包丁と、そして、華子が遺したレシピ本を見つめる。 (華子のレシピ本、ここにあったんかい!) 店では英介が一人だけ。 英介 『新生、le petit chou が開店して一ヶ月ちょい、俺は足りない 給料を10日遅れで支払いようやくバイトを辞め、店はぼちぼち 常連客ができてきたが、やはりかなりの自転車操業で、一ヵ月 後はどうなっているかもわからないギリギリのライン』 と、一気に英介のナレーションで説明終了。(いつもこの辺の描写をグダグダ、グダグダ、本編で見せられてたので、↑このように英介のナレーションだけで終わらせたのは今回の収穫(爆)。) 英介は睡眠時間を相当削って店のメニューを考えるなどをしており、「距離を置こう」といわれたまりあの幻影まで見てしまう。 英介は恋の痛みを、料理にぶつける。 (という描写をすれば英介が料理に夢中になってるかのような描写になりますが、改めて、英介、何で料理がしたいんですかねぇ。母親が亡くなった勢いで、自ら店をオープンしてますが、その英介が料理に掛ける想いがいまいち伝わってこなかったりします。そういう中心になるものが無いんですよね、このドラマ。) 白山(鈴木砂羽)が小学生の息子を連れてle petit chouに接近中。その子供はポテトチップを食べたりして、小太り気味。 (今回はこの少年が主人公です。おかげでドラマが見やすくなったよぉ〜!(コラ)) 店の前で、メールで奈々から『バレンタイン大作戦』の指示を受ける千絵。 作戦その@料理をきっかけに近づく 「私に料理をおしえてくれません?」(なるべくさりげなく) の一言でOK という指示。“さりげなく”をどうしようかと思案しつつも、千絵は店の中から漂ってくる料理の匂いに釣られて店の中に入っていきます。 匂いはメニューを研究中の英介のところに千絵を導く。英介を前に、『バレンタイン大作戦』を実行しようとした知恵だったが、「私に料理をおしえてくれません?」と言うつもりが; 千絵 「私と付き合って下さい」 と言ってしまう。 我に返り慌てて「私にお料理教えて下さい」と訂正するが、幸いにも鈍感な英介は何も気づいていない様子。しかも、千絵が料理の練習につきあって欲しいと言うが、英介は冷たくその申し出を却下する。 千絵 「あ、そう・・・そう・・・ですよね」 千絵は泣き出してしまう。 そこに白山がやってきて、仕事でしばらく不在にするので、息子の飛優馬を14日まで預かって欲しいと言う。嫌がる英介だが、1日3万円のシッター代を提示され、引き受けることになる。 帰ろうとする千絵に、ふと、英介はまりあのことで相談する; 英介 「女のお前に1つ聞いていいか?女が言う『距離を置こう』って どういう?」 千絵 「えっと、きっと嫌いになった訳じゃないけど、今の私には貴方 は必要じゃない、とか」 英介 「・・・」 そうして、千絵は傷つきながら店を出ていった。 店内は英介と飛優馬の2人っきりに。 (千絵って色んな意味でマイペースすぎ…) 佳奈(宮地真緒)と、英介の略歴を確認している麻生さん。誰かに調べさせたのかな? 麻生 「山手英介30歳。フレンチシェフの影響もあり、幼少期から料理 に目覚める。小学2年のときに食品メーカーの料理コンテスト で魚のパイ包み焼きを作り、高学年を破り優勝」 佳奈 「しかし、中学時代にロックの魅力に取り付かれ、地元の友人達 とバンドを組みベースを担当」 麻生 「まぁ、その辺の情報はどうでもいいが…」 麻生は柏木(石黒英雄)の言葉が気になった。麻生の回想; 柏木 『あの頃の彼は、もう、メチャクチャでした。何かというと講師 とぶつかっては俺の右手はロックと共にある。料理はその次だ とか、もう訳の分からないことを言って…』 麻生 『料理への冒涜だ』 柏木 『でも、それでも校内でのコンテストで彼の料理を食べたときに、 もう何も言えなくなりました』 麻生 『というと?』 柏木 『怖いんです』 麻生 『?』 柏木 『僕は、彼の才能が怖い』 麻生 『はははは(嘲笑)。おいおい、本気か?それとも、アラサー男子 特有のセンチメンタリズムか?』 柏木 『あいつがロックを辞めて料理の道に戻ったとしたら、それは、 ロックの神に見捨てられたんじゃない。料理の女神が彼を手放 さなかったんだ』 麻生はそんな柏木の言葉を思い出し; 麻生 「彼の言うことが本当だとしたら、それも面白い」 佳奈 「どういう意味ですか?」 麻生 「それは、潰し甲斐があるということだ」 (きゃぁ〜、いよいよブラック麻生発動か?!(笑)。って、ここまで麻生=悪という描写が無いのだけど、今後、変わっていくんでしょか?このままでも、変わっても、どっちにしろ楽しみではあります。) 昼食の時間。 この日は、剛が作った料理を食べてる英介&賢太&剛&睦子(片桐はいり)だが、一人だけお昼ご飯を食べようとしない飛優馬。聞くと「食べられるものがないから」と言う。普段からも、ポテトチップやハンバーガー、ホットケーキなど、そんなものばかりを食べているようだ。 英介は無理やりサラダを食べさせようとするが、半ばまりあに対する苛立ちも混じっているようですが、強く言われた飛優馬は泣き出してしまう。 その頃、千絵の実家では、今日も拓(三浦翔平)が畑の手伝いを。そこに佐助(佐藤勝利)が昼ご飯の誘いをかける。 拓と佐助の恋愛談義に、千絵が加わり、英介の話を聞きだそうとするが、そんな千絵を見て拓は; 拓 「協力してあげよっか、千絵ちゃん」 と千絵に救いの手を? (拓ならではの気遣い、なんだろうか?) 「飲食業の夫や恋人を支える女たちオフ会」に参加するまりあ。 そのオフ会で、それぞれが夫や恋人に対する不満を言い合う女性たち。参加している全員から、料理人の今の彼と結婚しない方がいいと諭されてます。 (まりあ、いきなりオフ会に参加って、そういうシチュエーションが全くなかったのだけに、ものすごい違和感ある展開です。ここでゲストににしおかすみこさんを登場させたかったというだけのような気はしますが、もう少しやり方もあるでしょうに…) 夜。 店では「キノコフェア」が開催されてる。英介が採ってきた天然エノキダケがメインディッシュなわけですが、それ、盗品だって(笑)。 店の中にいる飛優馬は相変わらず何も食べようとはしない。 一方、太朗は例のトリュフを店にもってきていたが、英介からはお金は払えないから返してこいと言われる。(このエピ、要らないわ、本当。) 睦子が飛優馬が小学校で「子豚」というあだ名をつけられてるということを聞き出し、それを英介に語り、改めて母親を一人待ってるというのは偉いとか、そんな会話を従業員たちとしているうちに、英介は飛優馬のことを何とかしてやりたいと思うようになる。 (ありがちな展開ですが、こいうのは見ていて安心できる展開です。) 店が閉店してからのはずなので、一体、何時なんだよ!と突っ込みたくなりますが、英介は飛優馬の着替えを取りに、飛優馬と共に白山の家にやってきます。 白山が心配して携帯に電話をかけてきたが、その際に英介が飛優馬の食事のことを相談すると、普段から白山がろくに料理をしていない事実が見えてくる。 ようやく晩御飯?だから、一体、何時なんだよ・・・。 英介は飛優馬と拓を前に、大根の葉を見せ“食育”を始める。英介はその大根の葉を使って、チャーハンを作り始めた。クリームソースをかけて出来上がり。飛優馬はそれを「うまい!」と言って食べ始める。(偏食って、そう簡単に治らないと思うんですが、偏食って訳じゃ無かったのかなぁ。何か、問題の解決の仕方の過程が、いともあっさりしているというか。何でそういうメニューにしたのかという料理に関する描写が不足しているので、レストランドラマとしていまいち盛り上がれないところではある。) そして、英介は親と小さい頃にフランスに行った思い出を唐突に語り始め(それを隣の部屋で寝ている太朗がこっそり聞いているのだが)、本当はフランスではなく、ディズニーランドみたいな場所に行きたかったとは言うものの; 英介 「あの時食べた味や母さんが家で作ってくれた料理の味を、俺の 舌は今でもなぜか忘れられずにいる。俺が他人より料理が上手 いとしたら、それは別に俺の才能じゃねぇ。親のおかげだ。ガ キの頃から、ちゃんとした美味い物を食べさせてくれた、親の おかげなんだよ」 と、華子に感謝する英介。 (味覚はちゃんとしたもの教えてくれたのに、躾はなってないよね、なんて思ってしまう今日この頃。華子は本当に料理人にする気があったんかい?) まぁ、とにかくこれで飛優馬の偏食が直り; 英介 「健康になって長生きして、ちゃんとあの母ちゃんをずっと護っ てやれ」 と言いつつ、ふと女子(=まりあ)の悩みをこぼすと、飛優馬は飛優馬で、クラスの女子から「子豚」と言われて苛められてると悩みを打ち明ける。 飛優馬「僕、痩せたいな。変わりたい」 その言葉に、英介は一肌脱ごうとする。 翌日? バレンタインのチョコ(=義理)を選びながら、奈々に『バレンタイン大作戦』の結果を報告する千絵。話を聞いてた奈々は、拓の方に興味津々だったりしてますが…。 本命チョコをどうしようかと考えているところに、佐助の携帯を通じて、英介から電話が入る。 英介 「14日空いてる?もし空いてるなら料理教えてやってもいいぞ」 その代わりに14日にイベントをやるので、手伝って欲しいことがあると英介に言われた千絵は、英介と会う口実もでき、手作りチョコを作ることを決意する。 奈々と手作りチョコを作り始めた千絵。 とある書店で・・・ 2月12日(日)14:00〜『麻生時男さんサイン会』 「美しき食育」発売記念の『麻生時男さんサイン会』が開催されてます!こんな書籍も書いてるんですねぇ。 麻生 「ありがとうございます。是非、よりよい食事を」 (主婦層の女性たちがサインをもらうために行列を作っちゃうほどの有名人なのぉ〜?素敵すぎるやん!(笑)) 夜。千絵の手作りチョコレートを作り続け。 英介は一人料理の下ごしらえを・・・ 店のウインドウに並ぶバレンタインチョコレートを寂しそうに眺めるまりあは、そのまま店を通り過ぎ… (まりあ、そんなに未練があるのか…) 夜。千絵の手作りチョコレートを作り続けているが、中々上手くできな(笑)。 翌日? 店では、14日に開催する子供料理教室の準備をしている英介達。千絵もそこにいて、一緒に手伝いをしています。 そして、14日。 店内には飛優馬の同級生の小学生とその母親たちが集まってます。 (これ昼間ですよね?14日って平日ですよね?小学生は学校、あるよねぇ?いくらコメディでも、そういう部分にリアリティは持たせて欲しいと思うのは、ドラマの見方といして間違ってるんでしょうか? 「そもそも飛優馬の同級生がこんなに集まるっていうのは、仲良くやってるってことじゃん!」とか、「“変わりたい”と言った飛優馬の悩みに対する答えが何で料理教室なんだ?」とか、そんな野暮なことは言わないけど、あとほんの少し、配慮があれば説得力が増すのに、勿体無い脚本だとしか思えず。最後、強引にいい話としてまとめたから、騙されるけどさ…) 英介は楽しみながら料理を作ることを子供達に教える。 拓や千絵の方は、子供の扱いは手馴れおり、教室も順調に進む。いつの間にか、拓がお母様方の相手を相手をしていたりするのはご愛嬌(笑) 同じタイミングで、麻生さんの公演が行われてます。こちらも子供連れの母親がいるんだけど、学校は?(汗) 講演会場には、麻生の書籍『美しき食育』の書籍も並んでます。ちなみにその書籍の帯には; 「食という字は「人」に「良い」と書きます。 人を良くするための「美しき食育」お教えします。 麻生時男」 なんてことも書かれており、いかにも麻生らしい文章だわぁ〜(すてき♪) そうして、いよいよ麻生の講演; 麻生 「日々の健康は食事あってのものです。しかし最近は、肥満児の 増加、また、小児期からの過度なダイエット、手抜き調理など による栄養素の偏りで、子供立ちの健康への影響が非常に懸念 されています。食育、食育とよく申しますが、そのためにまず 何よりも大事なのは親の愛情です。そこでこの春、『麻生食育 スクール』を開校することに決定致しました」 聴講者からは拍手が。それを聞いていた男性聴講者2人が; 男1 「景気いいよな、麻生さん」 男2 「これでまた、主婦層相手に一儲けですよ」 なんてことを話してます。(これはこの後、何かの伏線になるのか、それとも今回限りの会話なのか、どっちなんだろう?) 会場からは拍手を浴びる麻生だが、頭の中では幼い頃の暗い記憶がよぎる・・・誰も居ない家、空っぽの冷蔵庫・・・ 麻生(子供)『ママ・・・お腹すいたよ・・・(涙)』 (麻生さん、悲しすぎるやん!!!ドラマの展開として、こんなに早いタイミングで、麻生の過去を暴露しちゃっていいんでしょうか?もう少しドラマの終盤に引っ張った方がいいんじゃないのぉ〜(←余計な心配をしてしまう)。だって、こんな過去を見せられたら、もう、ますます麻生を応援するしかなくなるやん!小さい頃から苦労知らず、30歳目前までキリギリス生活を送り、いきなりレストランをオープンして高飛車な態度を取る英介を見たら、そりゃぁ、こんな過去を持つ苦労人の麻生さんが英介のことを『ぶっ潰す!』と思っても仕方ないですって!地雷踏んだのはむしろ、英介の方だよ…。なのに麻生さん、悪役扱いされて、不憫すぎるわ・・・) 『子供料理教室』の方は、サンドイッチと手巻き寿司が出来上がり、子供達も楽しかったと上々の反応。そんな子供達に英介は; 英介 「もっと色んな食べ物を知って、もっと色んなものを食え。世の 中にはお前らの知らないものがすげー山のようにある」 と言う。 そこに白山が仕事を早めに切り上げ、駆けつけてくる。その白山に、飛優馬は自分の作った手巻き寿司を差し出す。 飛優馬「僕、これからお料理、お手伝いするよ。だからママ、美味しい もの食べて、うんと長生きしてね」 と、飛優馬は料理教室のおかげで一気に成長しちゃったわけだ(笑)。こんな年で親孝行しようと思うだなんて、英介より偉いんだぜ、この飛優馬って子は!!(力説)。白山はそんな飛優馬を前に、忙しさのせいにして食事の手を抜いていたことを反省する。いいシーンです。 太朗は一人、トリュフを返しに出て行った。 (って、このトリュフエピソード、一体、何だったんだろう?) 夜。イベントが終わり、いつものように店の人間と千絵だけが残る。 (ところでこの日、店は閉店したんだろうか?(謎)) 千絵が英介にチョコレートを渡そうとしたとき、逆に英介から; 英介 「それからさっき思ったんだけど、お前ってもしかして俺のこと 好きなの?」 と、店の従業員全員がいる前で千絵に尋ねられる。しかも英介は先日、千絵が「つきあって」と言ったことまでバラしてしまい、更にその上、怒って帰ろうとした千絵を誤って押し倒してしまったりで、千絵はチョコレートを渡せずに店を飛び出してしまった。 千絵 「最悪!」 ことごとく恋愛に関しては最悪男の英介だったのでした。 そこに、ガステレアの従業員・戸塚?(林丹丹)がやってくる。 戸塚 「こんばんは、18日に予約を1名、お願いしたいんです」 一同 「・・・」 戸塚 「伺うのは、当店のオーナー、麻生です」 麻生 「そう、この僕だ」 と、ドラマの最後の最後で麻生さん、登場!(第5話の予告でこのシーンが使われてましたけど、番組最後に持ってくるって、ずるくない?) 麻生 「山手英介、君に先日の勝負にリベンジするチャンスをあげよう」 英介 「えっ?」 麻生 「今度は、正式に客としてこの店で食事がしたい。そしてその上 で僕が審査をするんだ。この店が本当にle petit chou と名乗 るに相応しいかどうか」 賢太 「は?何でそんな勝負」 と、賢太は否定的ですが; 英介 「受けて立つよ」 とまぁ、相変わらず独善的です、英介は。 賢太 「は?」 英介 「この間の勝負は俺も不本意だった。今度こそ、お前にこのレス トランを認めさせてやる」 麻生 「それはよかった。では、今度はこの店の名前を賭けよう」 英介 「名前?」 麻生 「そう、もし僕が、この店に満足できなければ、le petit chou、 この店の名前を頂く」 不適に笑う麻生。 店の外にはまりあがやってきていて・・・ 感想 ブラウザの戻るの機能で戻って下さい |