第203回放送 '16.04.28
草g剛「Okiraku2」
オープニング。
吾郎:こんばんは。
外山:こんばんは。今夜のゲストは、SMAPの方ですよ。
吾郎:はい(笑)。SMAPの人来ると、ちょっと変るよね、雰囲気。外山さんも。
外山:そうです。
吾郎:「やっぱりSMAPなんだ!」みたいな。
外山:そうなんです。そういえばSMAPの方ですもんね。
吾郎:・・・。そうそう(汗)
ってことで、今回は剛君がゲストで課題図書は「Okiraku2」。。。。。なのですが、なんと手に鍋を持って登場っていうね。
草なぎ:吾郎さんとね外山さんにね、僕が手料理作ってきたんで。
吾郎:えっ。
草なぎ:登場して早々にすいません。いつもゴロウ・デラックス、観てます、本当に。
吾郎:嬉しいですね。
草なぎ:それで、何を持ってきたら皆さんの心をつかめるかなと思ったら、やっぱり自分が作った料理がいいと思って。
吾郎:あはは(笑)
草なぎ:しかもこれ、家の鍋だからね。
外山:えええ!!
その、自宅から持ち込んできた鍋の中には、丸のままのタマネギが5つほど煮込んだものが。正月にタモリさんちに遊びに行った際に、作ってくれたおでんダネ。そこで吾郎君が気に入っていたタマネギのおでんを気に入ってたのを再現しようと作って持ってきたのだそう。山田君も加えて、4人で試食です。
吾郎:うまい。あ、本当、おいしい。
草なぎ:どう?吾郎さん、近くない?
吾郎:おんなじだよ。
お出汁はかなり贅沢にとり、そして、タマネギは少し蒸して一晩寝かせてから調理したそう。
草なぎ:だから、昨日の夜からやってるからね(笑)。吾郎さんのこと考えながら、夜な夜な。
吾郎:・・・
草なぎ:最近、吾郎さんのことばっかり考えてたな。
山田:あははは(笑)
吾郎:・・・・・
外山:おいしい!
吾郎:美味しいね。本当、びっくりだよね、これは。
ここで、外山さんから剛君に「ゴロウ・デラックスの吾郎さんってどうですか?」と質問。
草なぎ:自由ですよね。
吾郎:あ、本当ですか?
草なぎ:それこそ、吾郎さんと楽屋とかが一緒なんですよ。スマスマの楽屋とか。
あれ、また一緒になったの?
外山:へぇ〜
草なぎ:そのときの吾郎さんに一番近いので。
吾郎:そう。楽屋もずっと本当に一緒だったりして。元々みんな一緒だったんだよね。
草なぎ:そうだね。
吾郎:みんな一緒だったんだけど、一抜け、二抜け、三抜け、みたいになっちゃって(笑)
草なぎ:そうそう。上と下が結構、アクが強いんで。
吾郎:・・・。
草なぎ:気付いたら二人しかいなかったよね。
吾郎:そうそう。まぁ、だからといってすごい気を遣うというわけでもないし。何か別に会話しなくても平気だし。会話しなくて平気ってすごいよね。
草なぎ:そうだね。
剛君の場合、慎吾君と一緒にいるときには、喋りたいと思うのだけど、吾郎君相手だと、「全くもってしゃべりたいと思わない」ってどういうことぉ〜?!!!(汗)。
吾郎:あ、でも、思う思う。あ、この人、俺に興味ないのかな、って思うもん。
外山:興味が無いとかじゃなくて?
吾郎:草なぎ君と香取君がね、仲良さそうに喋ってる話とか、たまに聞くのよ、ちらっと。この話、俺も得意だし、全然、参加できるよ、っていつも思うんだけど、俺に振ってこないんだよね。買ったものの話とか二人でしてて、「それ、俺も持ってるよ」って思うんだけど。敢えて入らないんだけど。2人はとにかく仲いいので。2人は多分、友達なんだろ思う。
外山:吾郎さんとは?
吾郎:僕たちはね、縁側にたたずむ老夫婦みたいなさ。
草なぎ:近いかもしれないね。
なんて前振りが長くなりましたが、今回の課題図書『Okiraku2』の朗読です。2009年にメンバーとニューヨークに行ったとき、吾郎君と買い物に行ったときの話。
吾郎:・・・・(苦笑)。アイドルのエッセイだね。
草なぎ:あははは(笑)
そのときに、ニューヨークで吾郎君にお金を出してもらって買ったジーンズも含めて、趣味のジーンズコレクションがスタジオに。ただただ、剛君が語りつくしてました。いや、また番組の主旨が変ってるよwww
再び朗読。結婚に関して2014年に雑誌に掲載された部分から。
吾郎:2014年って、コンサートやってたのかな。コンサートの後に食事とか行ったりする中でちょうどこの話を聞いたのを覚えてる。打ち上げのときに、「どうなの、吾郎さん、結婚は?」
草なぎ:このときは思ってたかもしれない。
吾郎:え、今は違うの?
草なぎ:ころころ変りますよね、やっぱいいや、とか。
吾郎:僕はでも、すごくして欲しいと思うの、メンバーには。何かすごい変りそう。
それはファンが吾郎君に対して思ってることでもあるんだよ。
吾郎:中居君とか変りそうじゃない?だって、外で外食するより家が好きでしょ、まず。でやっぱり何か、身内が好きだし。家族とか大切にするし。結婚した方がいい要素が、中居君って多いよね。
剛君的には、自分や中居君は急に結婚しそうで、「一番吾郎さんが結婚に向いていないかもしれない」と。
外山:えっ、どういうところがですか?
草なぎ:吾郎さんの場合は、急にとか無い気がするの。ちゃんと順番どおりにっていう感じだから、難しいのかなと思う。
吾郎:逆に?
草なぎ:そう。吾郎さんどうなんですか、実際のところ、結婚観って。
吾郎:実際のところ、だから、相手だと思うよね。結婚したいから何となくな人とでなくてさ、それほどの衝動にかられるような。
草なぎ:人じゃないと?
吾郎:人じゃないと。
草なぎ:じゃぁ、難しいな、吾郎さん。
吾郎:・・・
外山:あははは(笑)
これは剛君に同感。そんなこと言ってたら結婚はできないよね。
このままおじいちゃんになるのだろうかと、不安を口にし始めます(笑)
草なぎ:寂しいよ!!
吾郎:今でも寂しい・・・、今は思わない?寂しいって?
草なぎ:あるね。ふとしたとき。
吾郎:ふとしたとき思うよね。
草なぎ:今日、帰ったときとか、誰も居ないときとか、帰って。
吾郎:朝ごはんとか、テーブルで1人食べてるときとか、ちょっと寂しい
草なぎ:たまんないね、あれ。
吾郎:一人なのに、何か、ランチョンマット敷いて。
草なぎ:分かるぅ〜。分かるわ、それ。
吾郎:俺、別に、自慢じゃないんだけど、テーブルがこれぐらい(スタジオのセットのテーブルぐらい)、一応、6人掛けなんですよ。6人座れるテーブルで6個イス並べてるのに、俺、端っこに座って食べてるの。俺、何やってんのかなぁ、って。朝、モーツアルトを聴きながら思うんだよね。
外山:優雅すぎる。
草なぎ:すごいねぇ。ドラマの世界だねぇ。
吾郎:(^^;)
そして最後は剛君から、吾郎君に対して曲を作ってきたと。
吾郎:たまねぎだけかと思ったけど・・・(滝汗)。
外山:吾郎さんのこと、すごいお好きなんだな、っていう。伝わってきますね。
吾郎:曲作るって、どんな気持ちで聴けば?(笑)
本当に本人を目の前にして、ギターの弾き語りです。近すぎ(汗)。
“HYSTERIC ゴロチ”
ヒステリックにはほど遠い ゴロ,ゴロウさん
あの日の面影は何処にある。
風が運んだ、コロンの香り
揺れる心はあの日のまま。
まっすぐみつめて瞳を閉じればCool!
素直になれずに俯き加減じゃblue!
Coolにblueに染めて行く。
ヒステリックにはほど遠い ゴロ,ゴロウさん
あの日の想いでは何処にある?
ヒステリックにはほど遠い ゴロ,ゴロウさん
あの日の面影は何処にある?。
今も胸にある。
作詞作曲。草なぎ剛。
草なぎ:緊張したわ、やっぱり(笑)
吾郎:いやいや、僕も緊張するよね。ヒステリック吾郎さん。あの、非常にあの、嬉しいんですけれども、歌詞がイマイチ、ちょっと意味が分からない。
草なぎ:(笑)
吾郎:これ、どういうヒステリックに?「ヒステリックにはほど遠い」んだ。
草なぎ:そう、ほどとおい。でも、多分、あの頃の少年の吾郎さんの面影は、今もきっと心の中にいつもあるんだな、と思って。
外山:昔はヒステリックだった?
草なぎ:すごいヒステリックだった、吾郎さん。
吾郎:そう、よく分かってくださってるから。
吾郎君、剛君直筆の歌詞カードを持って帰ろうとしてます。
外山:持って変えるんですか?
吾郎:持って帰りますよ。
草なぎ:うそだ。絶対、捨てるよ(笑)
最後は山田君のハンコ。今回は吾郎君と剛君の2ショットラブラブハンコでした。
(16.05.08 up)
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