ゴロウデ・ラックス'14年8月放送分

 

'14年8月放送分
第125回放送
14.06.05



♪番組の説明

祝・4年目突入!!『ゴロウ・デラックス』とは…?
SMAPで一番おしゃべり好きの稲垣吾郎がMCを務める業界唯一無二のブックバラエティ
毎週1冊(課題図書)、巷で話題の本からベストセラーまで様々なジャンルの本を深く紹介!!
さらに、
大御所作家先生からまだテレビに出ていないニューキャラまで幅広いゲストをお迎えし、トークする番組。


 

第134回放送 TBS:'14.08.28
Guest:明智憲三郎, 課題図「本能寺の変 431年目の真実」

外山
吾郎

  メモ

オープニング

ゲストを迎えてのトーク

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(1*.**.** up)


 

第133回放送 TBS:'14.08.21
Guest:石坂善久, 課題図「東京水路をゆく」

外山
吾郎

  メモ

オープニング

ゲストを迎えてのトーク

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(1*.**.** up)


 

第132回放送 TBS:'14.08.14
Guest:書田島隆, 課題図「カバチ流人生指南 弱者はゴネて、あがいて、生き残れ!」

外山
吾郎

  メモ

オープニング

ゲストを迎えてのトーク

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(1*.**.** up)


 

第131回放送 TBS:'14.08.07 24:41〜25:11
Guest(ロケ):黒沢かずこ, 課題図書「ガリガリ君工場見学」

今回のゴロウ・デラックスは趣を変えて工場見学。夏休みですしね。(もっとも、小さなお子様が見れるような時間帯の放送じゃないですが)


オープニング

吾郎:こんばんは。
外山:こんばんは。吾郎さん、年間およそ4億本売れてる大ヒットアイスがあるのをご存知ですか?
吾郎:4億本?!年間で?ってことは、1人一年間で4本買ってるっていう計算?

実は・・・と外山さんが取り出したのは『ガリガリ君』(アイスキャンデー)。今回の課題図書はこのガリガリ君を作っている赤城乳業さんを訪問する「ガリガリ君工場見学」で、実際に工場に行ってみよう!という企画なのですが;

外山:吾郎さん、ね、忙しくてスケジュール合わなかったから。
山田:そうなんですよね。
外山:2人でね。
吾郎:2人でロケ言って来たの?!大丈夫だった?



工場見学(VTR)

と、やはり2人では不安ということでもあり、森三中の黒沢かずこさんも一緒に工場見学です。ガリガリ君が大好きだということでご同行頂いたようですが、いや、別に・・・というか(コラ)。

この3人で埼玉にある工場にやってきました。
工場には工場見学にやってくる人を意識して、あちらこちらに”ガリガリ君”のキャラクターがちりばめられてます。子供は嬉しいだろうなぁ〜。

出迎えてくださったのは工場長の古市さんです。今回はまず、一般の工場見学のルートには入っていない、製氷工場に入っていきます。衛生管理のため、クリーンルーム用の作業服を頭のてっぺんから足の先まで全て覆って、中に入ります。

工場の最初は“エージング室”と呼ばれる部屋。ここには巨大なタンクが何本も置かれています。ガリガリ君の素となる液体が入っているそう。ここで、スタジオにいる吾郎君にクイズです。

  この巨大なタンク1つには
  ガリガリ君が、何本入っているでしょう?

吾郎:え、何本?・・・5000本?さぁ、答えは。

正解は10万本。吾郎君が答えた5000本とは桁が全く違ってます。1つのタンクは8トンの液体が入っているのでガリガリ君換算で10万本となるそうです。


続いては、“削氷室”。氷柱を砕き、先ほどのタンクに入ったガリガリ君の元をまぜてガリガリ君の中心に入っているシャリシャリ部分を作っている部屋です。そして吾郎君に問題。

  この大きな氷の塊1つから
  ガリガリ君が、何本入っているでしょう?

135kgの氷の塊でどれだけのガリガリ君が作られるかという問題ですが、先ほど、大きく桁を外してしまったということで;

吾郎:ええ〜。100万本?100万本でしょう?

と、今度は逆に桁違いに大きな数を言い出す吾郎君。

外山:誰なんですか?
吾郎:なんだ、そんな無いんだ、って感じにしてやる!

本当に大人気ない解答ではありますが(汗)、正解は5000本でした。


次はいよいよガリガリ君が形作られる工場に。ガリガリ君の型に”ミックス”という液体を入れ、型の外側が固まり始めたところで、中の固まってない液体部分を吸い上げます。そうすると、ガリガリ君の入れ物ができ、そこにさきほどのシャリシャリ部分を注入して完成という流れです。

最後に梱包して出荷。ここでガリガリ君の包装紙は3種類ありまして、これらはとにかく、この会社の精神でもある”遊び心”から来ているそうです。



製造過程の説明は一通り終了し、一般の工場見学ルートに移ります。こちらでは赤城乳業さんの歴史が学べます。案内役は、ガリガリ君のブランド戦略を担ってきた萩原さんにバトンタッチ。

ここで朗読タイムが入りますが、赤城乳業公式ガイドブック『言える化』を黒澤さんが朗読。赤城乳業がヒットアイスを生み出すまでの歴史が記されてます。赤城乳業のモットーは“遊び心”。遊び心を大事にしてきたからこそ、様々なチャレンジをして、それを実現することができたと。

好きなガリガリ君を1人1本試食して工場見学は終了。みんなコーンポタージュ味にしたようです(笑)


最後に吾郎君に出題。

 Question3
  ビックリする程売れなかった失敗作がありました
  ガリガリ君の進化版 その名前とは、何君でしょうか?

ガリガリ君の中身だけが入った製品なんだそうですが;

吾郎:シャリシャリ君?

と、ヒントどおりの回答をして見事正解。2005年と、ガリガリ君が爆破的にヒットしてない時代だったということも、失敗の原因となったそうです。1億円近い赤字を出したそうですが。

最後に萩原さんから吾郎君へのお土産を頂きました、どんなお土産かはスタジオに戻ってからのお楽しみ。


VTRが終わってスタジオでのトーク;

吾郎:面白いねぇ〜
外山:面白いでしょう?!
吾郎:ガリガリ君って、エンターテイメントなんだね!
山田:本当に。
吾郎:本当に、遊び心が素晴しい。
外山:ねぇ〜?
吾郎:お土産があるって?
外山:そうなんです!

で、山田君が持ってきてくれました。

外山:見たことの無い特別なパッケージで入ってるって言ってました。

バッグの中に入ったガリガリ君を取り出してみると;

吾郎:何これ!!!!!!(大絶叫)
山田:ええ!!!!!
外山:いいなぁ〜
山田:羨ましい!!!
外山
吾郎:何これ?!やった、やった、やった!!!!
  (↑40歳男性のはしゃぎようとは思えない)

外山:行ってないのにぃ〜
吾郎:何これ!!♪開けたくない、開けたくない!!
外山:何かむかつくなぁ〜
吾郎:溶けちゃう、溶けちゃう!

えっと、改めて解説すると、普段の“ガリガリ君”は、ロゴと共にガリガリ君のキャラクターが大きく描いてあるパッケージなのですが、吾郎君へのお土産はロゴが”ゴロゴロ君”となっていて、ガリガリ君のキャラクターも前髪を吾郎君っぽくしてメガネありのキャラクターになっているスペシャル版。

吾郎:ね、これ、すごいね!!!
外山:いいなぁ〜
吾郎:これ、女の子とかにメールしよう!

おい。

あまりにゴロゴロ君で盛り上がりすぎて、いつもの山田君のハンココーナーも、全く相手にしない吾郎君。

吾郎:ゴロウデラックスやってて、一番嬉しい!

って、更なる暴言で今回の番組は終了いたしましたwww


(14.08.10 up)


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