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'12年10月放送分 |
第62回放送 12.10.18 |
第63回放送 12.10.27 |
♪番組の説明 SMAPで最もおしゃべり大好き!稲垣吾郎と毒舌マシンガントーク!小島慶子の言いたい放題!斬りたい放題!深夜ノンストップトークバラエティ!!今週の課題図書は? |
第62回放送 TBS:'12.10.18 24:35〜25:05 Guest:三井淳平, 課題図書「空間的思考法」 今日はいつものラジオブース式のスタジオではありません。 小島 「こんばんは」 吾郎 「こんばんは。あれ、いつもと違いますね」
小島 「ここはだってねぇ、これですよ、これ、ほらぁ〜」 小島さん、二人の背後にいる巨大レゴ人形を触ってます。 吾郎 「出ました!」 小島 「見覚えない?あるわよね?」 吾郎 「レゴ!」 小島 「レゴですよぉ。うち、息子が2人いますから、小学生の。結構、 レゴは詳しいです。。。。。」 吾郎 「・・・あれ、俺、あんまりテンション高くないの、ばれてる?」 一同 「(笑)」 小島 「あの、興味ないでしょ、レゴ?」 吾郎 「・・・(^^;) ごめんね」 吾郎君、レゴで遊んだこと無いのか…。それじゃぁ、この小島さんのテンションの高まりは伝わらないかも。 小島 「いいよ」 吾郎 「うぉ〜、すごいね!レゴじゃーん!これぐらいのテンションが 欲しいよね?」 小島 「そうよ」 すると、ゴロデラ名物の金ダルマが登場。今回も山田君が手押しで持ってきてくれました。ちなみにその金ダルマ、まゆ毛の部分がレゴでデコレーションされてます。 吾郎 「うわぁっ、すごい!これもレゴが付いてんじゃん!」 小島 「取って付けたように…」 吾郎 「レゴっていう響きだけでワクワクするねぇ〜!!!」 (↑無理無理テンション上げてます) が、頑張れ、吾郎!! 本日は東京・台場にある『レゴランド・ディスカバリー・センター 東京』にやってきました。本当、東京は色々あっていいなぁ〜 今夜の課題図書は『空間的思考法』。このレゴブロックで、世界で13人しかいないレゴ認定プロビルダーに日本人初&最年少でなられた三井淳平さんが書かれた本です。 改めて順番にレゴランドを訪問。最初にやってきたのは『レゴ・ファクトリー』。
最初にレゴがどういうものか紹介するようなエリアなんだろうか?ここにあるレゴブロックで組み立てられた巨大な人形を見ながら、その帽子に着目して; 吾郎 「レゴだらけ。何で丸いんだよ、レゴ四角いのに」 小島 「ズラすの。ちょっとずつズラすと丸くなるのよ。じゃぁ、ちょ っと先に行きましょう。あ!三井さんがいらっしゃいました」 吾郎 「あ」 三井 「どうも、こんにちは。始めまして」 小島 「こんにちは」 三井 「レゴ認定プロビルダーの三井と申します」 この三井さん、東大在学中に最年少でレゴのプロビルダーに認められたという方で、在学中にはレゴ部なるものを作るほど大好きだったという方だとか。 そもそもレゴブロックとは、1949年、デンマークで作られた組み立て式のおもちゃ。1962年に日本でも発売が開始されました。 吾郎 「プロだもんね。それでお金もらえるんだよね」 小島 「ってことですか?」 三井 「まぁ、そうですね、本格的にやれば」 小島 「へぇ。『三井さん、今回こんなデザインで頼むよ』っていうの を作って、報酬を貰う?」 三井 「そうですね、依頼を受けて、『こういう作品を』ってことで。 今回、あの…お土産として、あの…、吾郎さんと小島さんの」 吾郎 「ええ!」 三井 「作品を作ってきた。もう、これ(王冠)を付けたら完成です」 吾郎 「うわ、すごーい!」
小島 「ええ!!!!」 吾郎 「これはすごいねぇ〜」 小島 「何がすごいって吾郎さんの髪型に忠実!」 吾郎 「ちゃんとクセっ毛じゃん、ここが」 三井 「そうですね」
小島 「素敵にクセっ毛ですよ」 吾郎 「うわぁ〜、これ何か、ずっとセットに飾っておきたいね」 小島 「ねぇ?」 吾郎 「スタッフに盗られたくないね」 三井 「(笑)」 吾郎君は吾郎君のキャラクターのレゴ作品を、小島さんは小島さんのキャラクターのレゴ作品を手にとってみてます。 吾郎 「結構、重いものですね」 三井 「そうですね、意外とずしりと」 吾郎 「1個1個は軽いのに」 三井 「そうですね、はい」 小島 「王冠もこうやって作ってるんだ」 吾郎 「え、ちなみにこれ、どれぐらい時間かかったんですか?」 三井 「大体、1個あたり10時間ぐらい…」 吾郎 「10時間もかかんの!!!どこに時間が?組み立てるのに10時間 なんですか?それとも設計図の時間が大変なんですか?」 三井 「もう、完全に組み立てる時間で、ちょっとこう、髪型とかだと、 ちょっとこう…、積んでみて形が気に入らないとちょっと修正 して、それを繰り返しながら作っていきます」 かなり地道な作業が必要なんですね。 小島 「でも、顔のね・・・」 と何かを小島さんが三井さんに聞こうとしたところで、小島さんキャラクターのレゴが、首から上と胴体が重みでバラバラになってしまいました!! 吾郎 「ちょっとぉ〜!!!」 三井 「大丈夫です(笑)」 吾郎 「」 小島 「・・・・」 吾郎 「ああ!!!!!」 吾郎&山田 「ああ!!!!!」 横で三井さん、笑ってます。まぁ、レゴだから、また組み立てることは可能ってことなんでしょうけど。
三井 「大丈夫、大丈夫。修理すればすぐ直ります」 吾郎 「直る?本当に?!」 三井 「直ります、直ります」 吾郎 「今、頭の中に設計図ある?」 三井 「あります、あります。大丈夫です」 山田 「全部拾っときます、じゃぁ」 そうそう、パーツは全部拾っておかないとね。 吾郎 「(吾郎君もバラバラのパーツを拾いながら)えっ、ちょっと!! トウモロコシみたいになっちゃったよ!」 小島 「(拾いながら)ごめんなさい…10時間かかったものを…」 吾郎 「何かね、(小島さんが)壊しちゃってから、テンション上がっ てきた!」 小島 「よかった(笑)」 吾郎 「何か俺、テンション上がってきちゃったよ!」 小島 「・・(笑)」 吾郎 「何で他人の不幸を見てテンションが上がってしまうんだ!!! (小島さんが)一番テンション高かったのにね!」 小島 「そうですねぇ…。何嬉しそうにしてんだよっ!」 吾郎 「↑(^o^)↑」 更にレゴランドの奥に進むと、そこは東京。ゴロデラご一行様は、このレゴランドで東京の街を再現したエリアにやってきました。 吾郎 「うわぁ〜」 小島 「うわぁ〜」 山田 「うわぁ〜」 吾郎 「すげぇ〜!」
こちらは11人のイギリスのレゴ職人が7ヶ月かけて完成させたもの。 吾郎 「ああ!俺よく行くとこだ!」 と吾郎君、フジテレビ社屋を指差して叫んでます。ご、吾郎君、今、TBSの番組に出てるんだよ(汗) 他にも観覧車やレインボーブリッジ、東京タワーや、もちろん東京スカイツリーなんかもあります。これらの作品は特別なブロックを使っているわけではなく、市販されているブロックで全て再現されてます。スカイツリーなんかの“骨組み”は、レゴのミニフィグという人形の顔のパーツ形状のものを使ってます。 小島 「すごい頭の体操よ。既存のものから組み合わせて何かを作るん だから」 吾郎 「そういう頭の体操の回だから、今回」 小島 「そうだった」 吾郎 「レゴ見に来ただけじゃないから。その頭の中の仕組みを知りた くてさ」 小島 「そうですよ」 吾郎 「ゲストをお迎えしているわけだから」 小島 「そうですね」 というわけで、番組の本題(笑)。この東京の街を再現したブースで、椅子とテーブルを置いて、改めて三井淳平さんを迎えてのトークです。ちゃんと山田君も吾郎君の横に座って参加してます。 こちらの三井さん、東京大学在学中は材料工学を専攻されていて、そのときに部活としてレゴ部を立ち上げたとか。サークルじゃなくて、きちんとした“部”なのです。 当時の活動は、年に一度の大学祭に向けて作品を作るというもの。最初は東大の『赤門』、続いては『安田講堂』。ただし、レゴは部品代が結構必要なので、自分たちで捻出していたそうです。 ここで東京の街が夜へと変化していってます。すると、レゴに仕込まれたLEDが点灯したりして、見事な夜景を演出してます。 小島 「うわ、これ素敵ぃ〜!だるまの目障りなこと!」 そんなロマンティックな光景で、『空間的思考法』の朗読タイム! 吾郎君の朗読 三井さんご自身のレゴ人生を振り返ってのエピソード。子供の頃は最初は説明書どおりに作っていたものが、徐々に説明書から離れて自分で考えながらレゴを組み立てるようになったと。 小島さんの朗読 レゴブロックと勉強の関係について。 ここでレゴ認定プロビルダーの三井さんの作品を見せていただく事に。ここに持参して下さってます。
歯ブラシのブラシ部分にゼブラ模様を入れ込み、シマウマを表現したものです。(←言葉で上手く表現できないけど…)
小島 「ああ!!」 吾郎 「これ絶対、俺欲しいなぁ〜。何でこんなワクワクするんだろう ね。これが普通のさ、ツルっとした模型だったら、こんなワク ワクしないじゃん」 三井 「ああ、はい」 これ、発売したらいいのに。大人のためのレゴブロックなどと。相当、頭を使うと思いますが。いや、その前に、3000個もブロックを使っているなら相当な金額になりそうだな。 ちなみに三井さん、最初に形を作り、その後、模様を入れ込んだものを作り、1つの作品を作るのに大体3工程ぐらいかかるんだそうです。
こちらはかなり巨大な作品。よく見る雪だるまの実物大ぐらいありますかね? 吾郎 「これ、モテるだろうな」 三井 「(笑)」 山田 「作ったことあるんですか?彼女とかに」 三井 「ああ、ありますね、はい」 小島 「ええ!何を作ってあげたんですか?」 三井 「最近、プロポーズして」 山田 「レゴで、結婚して下さいって?」 三井 「そう…」 吾郎 「いいなぁ、それ!!!」 山田 「OKでした?」 三井 「(うなづく)」 小島 「何でプロポーズしたの?」 三井 「あの…、指輪を…作って…」 吾郎 「カッコウいい!!!」 話を戻して『雪だるま』。目の前に作品が組みあがってますが、こういった作品は三井さんは設計図は無しで、頭の中に断面図を描きながら作っていくのだとか。そして目の前の雪だるまには、中は完全な空洞ではなく、レゴのパーツで建物みたいに崩れてこないように補強もされてます。 そして・・・; 小島 「大分、ノウハウを聞いたじゃないですか。今なら作れるんじゃ ない?」 吾郎 「俺も作れそうな気がしてきた」 小島 「ねぇ?してきたよね」 レゴブロック実践編 ここで場所を移して4人で並んで作品を作り始めました。 吾郎 「見てる人に怒られちゃうよ・・・」 まぁ、最初から期待してないけどさぁ(←失礼ながら) 小島 「吾郎さん・・・(失笑)」 吾郎 「酷すぎない?」
吾郎君、白いブロックだけを使って、家を作りたかったようですが、四角くブロックを緑のベースに並べただけで終了…orz その横で、三井さんはあっという間に『オウム』が完成。 吾郎 「これ使いますか?」 吾郎君が自分が作った『家』を差し出してます。またこれが、三井さんの『オウム』にジャストフィットだったわけですがwww
一方、小島さんの作品は『ハルキゲニア』。カンブリア紀に存在した生物らしいですが; 吾郎 「全然わからないし、横でテロップも出さない」(←意地悪) 小島 「・・・。出して」 山田君の作品は、『自宅』。3人の中では一番まともでした(笑) 最後に三井さんから番組にプレゼント。『ゴロウ・デラックス』と書かれた看板をレゴで作って下さいました。これ、スタジオのセットに本当に置いて欲しいわぁ〜。 (12.10.21 up) |