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'11年1月放送分 |
第9回放送 11.01.13 |
第10回放送 11.01.20 |
第11回放送 11.01.27 |
♪番組の説明 人は懐かしいものに触れたとき、久しぶりの再会を喜ぶと共に、哀愁を感じる。僕は依頼人の思い出の品を調査、発見するプロフェッショナル。報酬は依頼人の喜ぶ顔と、思い出話があればそれで十分だ。そんな僕を人はコードネームでこう呼ぶ、哀愁探偵1756と。 (以下、公式サイトより) 哀愁のこもった「懐かしいモノ・ヒト」を依頼人とともに探し出す新しい時代考察バラエティ! 昔あんなに好きだったのに、今欲しくてもなかなか見つけられなくなったもの・・・そんな哀愁のこもった「懐かしいモノ・ヒト」を依頼人とともに探し出すのが「哀愁探偵」。 あの想い出の品々は、忘却の彼方に消え去ってしまったのか? それともさらなる進化を遂げているのか? 哀愁の「懐かしいモノ・ヒト」を探すことは、「ヒット進化論」を探る旅でもある。 モノにこだわるSMAP・稲垣吾郎が「ヒット探偵」として、それぞれの世代の過去の想い出と今の現実をつなげる、そんな新しい時代考察バラエティが始まる!! ■ヒット探偵:稲垣吾郎 ■助手:80年代を知らない若手男性芸能人 ■毎回依頼人ゲストが登場 |
第10回放送 TBS:'11.01.20 24:35〜25:05 Theme:ホラー映画 ゲスト:高嶋政伸, 山田親太朗 今回も都内喫茶店からスタートです。
吾郎 「あ、いらっしゃい、どうも。お久しぶりです」 高嶋 「ああ、ご無沙汰しております。(山田君に)初めまして」 番組始まって初めての男性ゲストです。 山田 「ちんすこうの方を…」 高嶋 「あ、沖縄で」 吾郎 「沖縄出身で、お姉さんが山田優さんで」 高嶋 「ええ!!」 吾郎 「知らなかったですか?」 高嶋 「知らなかった」 吾郎 「何かヘキサゴンに出てるバカな子だと思いました?」 山田 「(^^;;)」 吾郎 「何か髪型がちょっと普段と違う感じで…」 高嶋 「そうですね、1月の16日から始まります日曜劇場『冬のサクラ』 という…」 今回はドラマの宣伝での出演なんですね。 高嶋さんが哀愁を感じる物が何か、山田君が調査したという結果をここで用意してくれました。最初のアイテムは、怪物のマスク。 吾郎 「うわぁ〜怖い!何だこれ!!」 高嶋 「ああ〜、いいねぇ〜♪」 吾郎 「ドンポストマスクって言うんですか?これはどういう?」 高嶋 「イギリスの名門のホラー映画専門のプロダクションで、ハマー プロダクションっていうのがありまして、そこで登場した吸血 鬼とか、フランケンシュタインのマスクっていうのが『ドンポ ストマスク』って言うんですよ」 吾郎 「へぇ〜」
高嶋 「(子供の頃)持ってたんですけど、うちの母親に捨てられちゃ ったんですよ」 吾郎 「えっ、捨てられちゃったんですか?」 高嶋 「そうです。気味が悪いって言って、全部」 一同 「ええ!」 高嶋 「いやぁ、ドンポストマスクにこうやって再会できるとは思って もみなかった。嬉しいです、本当に」 今回は高嶋さんのために特別にコレクターの方からお借りしたようです。 高嶋 「よくできてるなぁ。しっかりしてるんですよね。造りがしっか りしてるから型崩れしないし・・・(キスしようとしてます)」 吾郎 「ちょっ、ちょっ、ちょっ、ちょっと」 高嶋 「?!」 吾郎 「そんなに?!キスしたい感じですか?」 高嶋 「やっぱり…(笑)」 吾郎 「それ見ると?」 高嶋 「だってこれ、下さらないんですよね。下さらないからにはちょ っとでも想い出を作りたいじゃないですか」 吾郎 「これは本当に今、売ってないんでしょ?」 高嶋 「無いです、無いです」 吾郎 「似たものも無いんだ」 高嶋 「無い無い。これはもう、貴重なもの!でもちょっとほら、触っ てみて下さいよ。手触り。すっごいよく出来てるでしょ?」 山田 「歯石がよくたまってます」 高嶋 「うん・・・いやいやいや」 吾郎 「いくらぐらいだったんだろう、当時、ねぇ?」 高嶋 「2万(円)前後はしますよ」 山田 「この髪の毛も付いて2万円?安いと思いません?ここまで精巧 だと…」 で、唐突にもう一度キスしようとする高嶋さん。 山田 「ダメですよ。何度も」 高嶋 「いや…(笑) もう一度、できなかったんで」 吾郎 「すごいですねぇ〜。マスクもそうなんですけど、ホラー映画も 大好きなんですか?」 高嶋 「大好き、大好き、もう、大好きですよ」 吾郎 「ねぇ?狼男とか、ゾンビとか出てきますけど」 という流れで、レンタルビデオ店にやってきました。
今やDVDがメインのところ、VHSビデオがメインというこのレンタル店。非常に哀愁を感じます。ここで高嶋さんオススメ 思い出に残る哀愁のホラー映画ベスト3を教えて頂きます。 吾郎 「高嶋さん、ホラー映画、どんなところが好きです?子供の頃に 一番…」 高嶋 「何か、雰囲気が好きですね。あの暗闇から何かがこう、出てく るとか、得体の知れないものが潜んでいるとかね」 吾郎 「うん」 高嶋 「迫り来るこう・・・恐怖感みたいな」 そうして、その場で選んだビデオを店で視聴。変な映像ですけど(笑)
高嶋 「これ、メイクをね、トム・サヴィーニがやってる」 吾郎 「え、詳しい!」 高嶋 「『ゾンビ』、しかもこれ、PART2なんですよ、実は。この前に 『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』というのがあって、 それ白黒なんですけど」 吾郎 「白黒なんですか?」 高嶋 「白黒なんです。それが同じジョージ・A・ロメロっていう監督 でですね、そっからまぁ、ゾンビ映画が始まったんですね、全 て」 吾郎 「今、ゾンビってどんな映画でも出てきますよね?ゾンビ的な存 在っていうのは」 高嶋 「ある惑星が爆発して…したことによって、光線が出ちゃって、 その光線が地球に掛かっちゃって、死者がよみがえるっていう 最初の設定があるんですよ。我々の文明社会・消費社会とか、 あとはまぁ、この時代70年代ですからベトナム戦争、先の見え ない泥沼の、その状態をまさに映画いてる」 吾郎 「社会風刺的な?」 高嶋 「社会風刺的な。だから、もう、ホラーの枠を超えた傑作なんで す!!」 吾郎 「おお!!」 高嶋 「だからこれを一番最初に見てもらいたいんです!!」 吾郎 「そんな深いものだったんですね」 高嶋 「深い深いものなんです」 吾郎 「映画ファンとしてはちょっとダメですね。僕も知らなかったで すね。何かちょっとだんだん上がってきました」 高嶋 「上がって頂けましたか?」 吾郎 「はい」 そうして、高嶋さんがVHSを挿入。高嶋さんオススメのシーンを再生してくれます。 吾郎 「助手いらないな、これは」 山田 「いりますよ。俺が居ないと…」 高嶋さんオススメのシーンを再生です。テレビ局でどうやって死者に立ち向かっていくかを討論しているシーン等々、高嶋さんが解説して下さいます。 吾郎 「何か、DVD鑑賞する時には、高嶋さん、一家に一台な感じで すね」 高嶋 「そうです。僕ね、夜中にね、こういうのをね、人に観せんのが 大好きなんです」 吾郎 「(笑) 嫌ですね、それ」 高嶋 「これはほんとに嫌だったみたいで、泣いて怒った人もいました ね」 吾郎 「でしょうね。なんかちょっと」 高嶋 「これこれこれ!!」 と、説明が入るんですけど、恐いシーンは私もダメなので、画面見れないから説明はお許しを。 高嶋 「終わることの無い悪夢が延々と続いていくんです」 吾郎 「子供の頃に上映して、ゾンビが何月何日、日々谷にやってくる、 って。要するに日比谷の映画館で上映だったんで、そういうフ レーズがすごい恐かったのが、僕は印象に残ってますね」 高嶋 「最後の方に、もう1箇所・・・」 吾郎 「まだあるんですか?」 高嶋 「もう一箇所、あの・・・(ビデオを入れて)エイッ!」 吾郎 「・・・」 高嶋 「大丈夫ですか?やや飽きたような気がするんだけど」 吾郎 「いやいや(笑)」 高嶋 「もう、いいんじゃないかな、みたいな」 吾郎 「あはは(笑)」 それでも、映画を見せようとする高嶋さん。 吾郎 「これ食べてるんですか?」 高嶋 「食べてるんです」 山田 「うわぁ〜」 吾郎 「これちょっと凄いですね。ここまでくるとスプラッター」 高嶋 「すみません。まぁ、こんな感じですかねぇ」 吾郎 「やっぱり、普通のホラーとは違いますよね」 高嶋 「やっぱりね、違うんですよね」
高嶋 「ホラー映画の古典と言われてる、エクソシストですね」 というわけで、2つだけ観ればいいという、大好きなシーンを紹介する高嶋さん。 ここでは、ホラー映画なのに、ホラーとは関係の無いシーン(女の子がお漏らししたときに、「宇宙で死ぬわ」と返すシーン)に着目してました(汗) 高嶋 「僕はこの後、このシーンがすごい気に入っちゃって、酔っ払う と人に『おまえは宇宙で死ぬ』って言って」 吾郎 「今のはホラーとあんまり関係ない(笑)」 高嶋 「関係ないんですけど、何か気に入っちゃったんです」 吾郎 「その後、漏らしたりはしない?」 高嶋 「しない(笑)」 もう一つのオススメシーンは、文字通りホラーなので、私自身が画面が見れないのですいません(涙)。
これは吾郎君が、月イチで1位にしていた映画ですよね?ホラーの括りに入れられちゃってるけど、吾郎君的にはいいの?(笑) 高嶋 「これ、SFXとか一切使ってないんですよ。エミリー・ローズ 役の人が、女の子が、全部、体をこう…ねじまげたりとか」 吾郎 「ええ!ねじまげてますよね」 高嶋 「そうなんですよ」 そうして、好きなシーン。 高嶋 「これ、ちょっと笑えませんか?自分の彼女が夜中起きていなく て、びっくりしたらこんな感じ(ベッドの上で体をねじってい て)、別にほら、害は与えないじゃないですか?面白い顔して、 面白い格好してるだけだから。ここでこう・・・(顔真似)」 吾郎 「あははは」 高嶋 「どうですか?」 吾郎 「恐いですね。笑えますよね」 高嶋 「笑えますよね。このシーンは何かちょっと僕、笑っちゃったん ですよ」 で、一通り終わり、トークに間が空く吾郎君と山田君。 2人 「・・・」 高嶋 「なんか疲れてないですか?(笑)」 吾郎 「結構、重いですね」 高嶋 「あははは(笑)。ぐったり感がみなさん、若干、あるような感じ なんですけど」 だけど、テレビを見ている私も、かなりぐったりしちゃったかも(ホラーはダメだ…) そして、ロケ地変更・・・ 山田 「続いてやってきたのはですね、高田の馬場にあるこちらのお店 です!」 吾郎 「おお!!」 高嶋 「来たねぇ〜」
やってきたのはモデルガンショップです。ショーウィンドウを見て大喜びな吾郎さん。 吾郎 「おぉ!いいなぁ〜、これ!!この機関銃!」
高嶋 「でかいのがやっぱ好き?」 吾郎 「いや、全部好きです。小さいの…」 高嶋 「ああ…」 店内の中に入ります。すると最初に目に飛び込んできたのが、店内に並んだライフル。
高嶋 「うわ〜いっぱいそろってる、M16」 吾郎 「すごいですねぇ」 高嶋 「ライフル…」 山田 「それではおふたりに関係する…」 吾郎 「四四式騎兵銃!」 山田 「お2人に…」 吾郎 「これ、旧日本陸軍とかで」 山田 「関係ある…」 吾郎 「要するに、騎兵銃だから、要するにあの…、馬の上に乗るから ちょっと短いんですよね、要するにね」
山田 「ちょっとあの…」 高嶋 「ああ、それはすごいわ」 吾郎 「そうなってるんですよね」 高嶋 「すごいわ」 山田 「はい!」 高嶋 「感動しました」 吾郎 「結構、これ、大戦ものとかもあって」 高嶋 「これ、ひょっとしてあれじゃないかな。あの…『ジャッカルの 日』で使った…」
吾郎 「ああ!!!」 高嶋 「じゃない?」 吾郎 「そうです。そうです。ジャッカルの日」 高嶋 「ジャッカルじゃない?」 吾郎 「そうですね・・・」 結局、山田君は進行しようとしても全く相手にされず…。今回の放送ではここまでで、続きは次回に…。 今週のリエコ 今回はダンベル体操を一週間実施。 1週間で −0kg 8週間で合計 −8kg (11.05.22 up) |
第9回放送 TBS:'11.01.13 24:31〜25:01 Theme:未公開総集編 ゲスト:山田親太朗 録音スタジオ 新年最初の放送。都内の音撮りをしているスタジオで、吾郎君と山田君が座っています。後ろの台の上には鏡餅なんかも用意されていて、いかにもお正月の雰囲気。(地味だけど(笑)) 吾郎 「新年、明けましておめでとうございます」 山田 「おめでとうございます」 吾郎 「さぁ、ええ…新年1回目はですね、こちら東通ビデオセンター という、いつも僕がナレーションを撮っている、MAルームから お送りしているんですけども。(山田君の方を向いて)ねぇ? いよいよ2011年になりましたね(笑)」 山田 「そうですね」 吾郎 「こちら、鏡餅も置いて頂いて、ねぇ?2011年、正月ムードでお 送りしたいんですけれども」 山田 「新年1発目ということで、特別企画、蔵出しミカイコウ・・・」 吾郎 「(笑)…ミカイコウ?」 山田 「蔵出し“未公開”ですね」 吾郎 「でも何?蔵出し映像なんてあるの?だってこれまだ、9回しか 放送してないのに」 山田 「いやいやいやいや」 吾郎 「そんな何か、デビュー1年目でベスト盤出すみたいな感じ?」 スタッフ「(笑)」 吾郎 「じゃぁ、山田くんが元気よく、ねぇ未公開映像のVフリを」 山田 「いいですか?」 吾郎 「Vフリってやっぱり基本じゃないですか、タレントさんとして の。勢いのある元気のいい、新年1発目のVフリをお願いしま す。はい」 山田 「山田、行きま〜す!キュー」 吾郎 「・・・」 山田 「これでいいですか?吾郎さん、これじゃなかったですか??」
依頼人No.3 片瀬那奈「アメリカン・クラッカー」 片瀬那奈がゲストの未公開。喫茶店での懐かしいものトークです。 片瀬 「あ、ああ!」 吾郎 「何これ?」 片瀬 「カチカチカッチン」 山田 「アメリカンクラッカー」 片瀬 「アメリカンクラッカー(^^;)」 吾郎 「これ何?僕、初めて見るんですけど」
アメリカンクラッカー自体は、この後で出てきますが1970年代のおもちゃ。ただし、ここで最初に用意されたのは、1990年代に発売された別バージョンのアメリカンクラッカー(先端の球が糸ではなく棒で繋がったタイプ)のようです。 片瀬 「(やってみせて)こうやって段々と広げてきて、(一周回して) これこれこれ!」 山田 「おお!」 片瀬 「きたきたきた!」 山田 「すげー」 吾郎 「色が変わってる!青赤青赤青赤青赤青赤・・・」 吾郎君もやってみてます。 片瀬 「ああ、でも!キタキタキタ!」 吾郎 「ああ、何か適当にやったらできるじゃないですか?」 と、吾郎君は簡単そうに言ってますが、球が棒で繋がってるので、簡単にやれちゃうんでしょうね。糸だともう少し難しいハズなので…。 片瀬 「そうです。この、ピタっとこの流れが出来たときが気持ちいい んですよね」 吾郎 「家でこれをやって…?」 片瀬 「家でひたすらやって、親にうるさいうるさい言われて」 吾郎 「ああ、うるさいですよね、周りはね」 片瀬 「うるさいですね、ふふふ(笑)。これ、糸のついてるのもあるん ですよね?」 吾郎 「ごめんなさい、僕、全然知らないですよ。これ、いつの世代の 作品なんですか?」 片瀬 「多分ね…」 山田 「糸のついてるのがこれです」 山田君が取り出してます。 片瀬 「これも知りません?」 吾郎 「何か見たことある…」
片瀬 「これ、どうだろう?私。こっちのが難しいんだろうね」 予想通り、苦労されてました(出来たかどうかは不明(笑)) 依頼人No.3 片瀬那奈「おりひめ」 続いては、女の子のおもちゃ。機織り機ですね。 山田 「こちらです」 片瀬 「ああ!!!『おりひめ』!」 山田 「わかりますか?わかりました?」 片瀬 「わかる!やってました!」
山田 「これは知られてますか?」 吾郎 「いや、見たことはあるけど。女の子っぽいじゃないですか?」 片瀬 「そうですね」 吾郎 「これ、どういう感じで?覚えてますか?」 山田 「まず、(縦糸を)ダイヤル2にあわせます。(横糸を)右から 左に糸を軽く通します」 片瀬 「通す・・・ああ、何か懐かしい!」 山田 「(縦糸の)ダイヤル6に矢印をあわせます。で、また左から右 に糸を隙間に軽く通します。これが初級編」 吾郎 「あ、できましたね」 片瀬 「ちゃんと互い違いになってますね」 吾郎 「あ、これ面白いですね。これ、女の子にはいい感じ」 片瀬 「そうです。もうね、結構、友達が来ると、みんな女の子たちが これで織って、簡単にこう…ちょっとマフラーとか、作れたり して」 吾郎 「ああ」 山田 「昔、鶴がやってたのもこんな感じですか?」 吾郎 「鶴の恩返し」 一同 「(笑)」 片瀬 「そうです、そうです。若干、現代バージョン。ふふふ(笑)」 依頼人No.2 坂井真紀「子供の頃の遊び」 駄菓子屋さんでのロケ。奥の部屋で「もんじゃ」を食べてる光景でのフリートークで、子供の頃にやった遊びについて… 坂井 「警察と泥棒の」 吾郎 「ドロケイ」 山田 「ドロケイ」 吾郎 「ケイドロ、色々言い方あったけど」
私が小さい頃は、「探偵」という名前で遊んでいた記憶。「いろはにほへとちり『ぬすと』。るをわかよ『たんてい』」とか言って役割を分担してました。 坂井 「****って言ってたところもあるんだけど」 吾郎 「僕らの地区はドロケイだったんだけど」 山田 「僕らはドロジュウですね」 坂井 「ドロジュウ?」 山田 「泥棒と多分、拳銃なんですかね」 吾郎 「(もんじゃを食べながら)ゴムだんとかしなかったの?」 坂井 「あ、ゴムだんやったぁ〜」 吾郎 「世代的に」 山田 「何ですか、ゴムだんって?」
坂井 「3人とかで、こう・・・」 吾郎 「ゴムを足と足で引っ掛けて、ループを作って、それを挟んで跳んだ りするの。ただ、うちは姉がやってたんで、僕は一緒にやらされて たんですけど。得意だったんですよ」 坂井 「本当?」 吾郎 「そう、ゴムだん」 坂井 「やった。何かね『♪夏の真ん中青い空〜 サントリー フルーツ ソーダ』って(笑) あははは、そうやって歌いながら跳んだの」 吾郎&山田 「へぇ〜」 吾郎 「やっぱり坂井さんって、どちらかっていうと下町だね。遊びが ね。ちゃんと昔からの伝統、引き継いでるよね」 坂井 「そうか。料理なんか出来たら、おばちゃんがこう、お皿に入れ て食べてって来たり」 吾郎 「へぇ〜」 坂井 「で、またそれに入れて返したり。鍵かけないから」 吾郎 「って言いますよね?でも、沖縄もそうじゃない?」 山田 「お家、かけないですね、鍵」 吾郎 「うちは団地だったから板橋で。割かし今に近いっていうか、近 所付き合い、感じがなかったなぁ」 坂井 「あんまり無かった?」 吾郎 「うん」 そんな話をしているところに、駄菓子屋さんのおばちゃんが、ラムネを出してきてくれました。昔ながらのガラス瓶に入ったラムネです。飲み口のところもガラス瓶の一体物で作られてるやつですね、多分。 吾郎 「無いよね、ビン」
吾郎 「無いよね、ビン。あ、じゃぁ、もうこれ、使い回しするしかな いんですよね、これ、繰り返し」 山田 「このタイプは初めてですね」 吾郎 「ラムネっていうのはビー玉が入っているものなんだよ」 山田 「ビー玉入ってるんですけど、上から(キャップが)取れて、そ れでビー玉が取れる」 吾郎 「あ、昔はこれ」 山田 「(ビー玉取り出すのに)割るんですか?」 吾郎 「割らないよね。何で取ること前提なの?」 坂井 「(笑)」 山田 「取ったらダメなんですか?」 子供はビー玉の方に価値を感じるんだよねぇ(笑) 吾郎 「(山田君は)友達4人と住んでるんですよ」 坂井 「そうなの?沖縄の子じゃなくて?」 山田 「沖縄はみんな沖縄生まれですよ。なおひさっていうのが居候で、 けんたろうとしんたろう。にぎやかな方が楽しいじゃないです か?。誰もいないと逆に寂しいんですよ、起きて。もうみんな バカみたいに(酒を)飲むのでそれはそれは大変なことに」 吾郎 「親太朗君、ゲスト?」 一同 「(笑)」 依頼人No.2 坂井真紀「モンチッチ」 モンチッチを訪ねて、株式会社セキグチにお邪魔したときの未公開シーン。最後にやった“モンチッチクイズ”には続きがあったのです!最初、一問目で間違えてしまった坂井さんに、山田君が敗者復活の問題を急遽出題してくれました。 山田 「それでは、クイズを出します。僕、山田親太朗なんですけど」 吾郎 「山田親太朗クイズ?あははははは(爆笑)」 坂井 「何何何何?」 山田 「僕のおばあちゃんの名前は何でしょう?」 坂井 「知らないよ〜!!!」 吾郎 「(笑)」 山田 「ええ…、よしこ、2番目 のぶこ、3番目 なべ、どちらでしょう」 坂井 「何だと思う?」 吾郎 「ああ、普通に考えたらなべだよね?」 坂井 「そうだよね?」 吾郎 「山田君がそんなひっかけ問題出すほど頭いいと思えないし」 坂井 「そ、そうだよね?」 吾郎 「ヒントは?」 坂井 「何文字?」 山田 「“3文字”です」 あ、あっさり言っちゃった・・・(汗) 吾郎 「(笑)・・・何で言ったの?」 ちなみに正解は2番ののぶこさんだったようです。 録音スタジオ 再び冒頭の録音スタジオにて、吾郎君と山田君とのトーク。 山田 「あの、吾郎さん。吾郎さん?」 吾郎 「(^^;)」 山田 「吾郎さん、何で笑ったんですか、今?」 吾郎 「言い方がいつも、『吾郎さん(訛り)』なんか・・・」 山田 「(笑)」 吾郎 「まぁ本来はね、こう、ロケ番組で進行役の親太朗君がいるから、 あまりナレーションは必要ないんじゃないかと思うんですけれ ども、親太朗が役不足(←力不足だと思われ)なところもあっ たので」 山田 「すいません」 吾郎 「僕が結構、ナレーションを多目に入れてるんですよ。収録の後、 2時間くらいかけて」 という前フリがあり、ここで『助手・親太朗のグダグダ進行 未公開スペシャル』のVTRが放送されてました。特筆することもなかったので、省略。そのVTRの後、再び2人のトークが始まり; 山田 「このオンエア、1回見たときに、全然しゃべってなくて、次か らオンエア観るの、恐くなりました」 吾郎 「あははは(笑)」 吾郎 「そう。今日はさ、僕の気持ちが解るように、親太朗君がナレー ション録ってよ」 山田 「ここで?」 吾郎 「うん」 山田 「俺がですか?」 吾郎 「ナレーションとかやった事あるでしょ?」 山田 「ないです」 井川遙さんがゲストにいらっしゃたときのナレーションをやってみます。山田君が録音のブース内に入り、吾郎君は外からそれを聞きながらアドバイス。山田君、どうしても『井川遥さん』が上手く標準語のイントネーションで言えず、 吾郎 「『イガワハルカサン』→高尾山みたい(なイントネーション) じゃない?」 と、吾郎君が冷やかしてみたり。結局、このイントネーションは直らず、漢字の読みもぐちゃぐちゃで; 吾郎 「ちょっとそこ、場所変わってもらっていいかな?」 と、結局、この後のVTRも吾郎君がナレーションをやることになったのでした。 依頼人No.1 井川遥「バンビコロン」 井川遥さんがゲストのときの哀愁を感じるものとして…;
知らないなぁ…σ(^^; 吾郎 「これは何だろう?いいにおいするんですか?」 井川 「結構、人工的といえば人工的なのかなぁ」 吾郎 「ああ、結構、人工的な」 井川 「まぁ、すごい。メロン、メロン!」 吾郎 「懐かしいこのメロンの香りですよね。利用法はどうするんです か?」 井川 「・・・ああ、そうか・・・。何かに入れて匂いを移す」 吾郎 「ちょっとポプリみたいな」 井川 「ポプリ的な」 吾郎 「何か、あんまり井川さんのリアクションがよくなかったので、 ショックを受けてるんですけど」 井川 「あはは(笑) 大人になっちゃったからさ」 用意はしてもらったけど、それほど関心なかったんでしょうね(汗) 依頼人No.1 井川遥「エリマキトカゲ」 ペットショップでのロケ。本放送ではウーパールーパーが流れましたが、それ以外にも… 吾郎 「うわぁ〜〜いたいた。気持ち悪いっ」 井川 「おお!すごい(背景と)同化してます」 吾郎 「うわぁ〜」
井川 「性格は?」 店員 「性格はこの子はすごく大人しいです」 吾郎 「個体差あるんですか?」 店員 「個体差ありますね」 井川 「昔、CMでこんな…走ってましたよね?」 吾郎 「そう・・・口数がちょっと…少なくなってきちゃった、僕」 店員 「ちょっと出してみましょう」 水槽から距離をおいてますが、暴れるエリマキトカゲを見て; 吾郎 「大人しくないじゃないですか!」 井川 「何食べてるんですか?」 店員 「こおろぎとか…」 吾郎 「井川さん、平気なの、基本的に?」 井川 「いや、得意じゃないです」 吾郎 「僕は実はね、イグアナ飼ってたんですよ」 井川 「えっ?おかしいじゃないですか!」 吾郎 「ああ、エリマキのエリがね…、(触ろうとする井川さんを見て) 偉い!この番組これから井川さんがやって下さい」 井川 「(笑)」 それは困るって…(--; 今週のリエコ こちらも未公開映像。 基礎体力を測定した反復横跳びの様子を放送してました。本当は30秒でやらなきゃいけないのに、最初1分でやってたんですって。 録音スタジオ 最後の〆も録音スタジオにて。 吾郎 「ナレーションは僕がやるから、ね」 山田 「はい。だから吾郎さん、ちゃんとロケの進行?と、司会、ちゃ んとします」 吾郎 「そうだよ、僕はどっちかっていうとさ、ちょっとお茶目にボケ たいタイプなんだからさ。今後、どうしようか、2011年?」 山田 「僕はやっぱりあの・・・沖縄に」 吾郎 「沖縄に何か一緒に行きたいよね」 山田 「沖縄行きたいです、夏は」 吾郎 「沖縄行ったら、饒舌になっちゃうんじゃない?」 山田 「老若男女も楽しめる」 吾郎 「連れてってよ、じゃあ」 山田 「そこに是非」 最後の〆のご挨拶。 山田 「それじゃぁ、すいません、以上、哀愁探偵1756でした」 吾郎 「失礼致しました」 ああ、番組、こんなことで大丈夫なのかなぁ〜(汗) (11.05.15 up) |