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'10年10月放送分 |
第1回放送 10.10.14 |
第2回放送 10.10.21 |
第3回放送 10.10.28 |
♪番組の説明 人は懐かしいものに触れたとき、久しぶりの再会を喜ぶと共に、哀愁を感じる。僕は依頼人の思い出の品を調査、発見するプロフェッショナル。報酬は依頼人の喜ぶ顔と、思い出話があればそれで十分だ。そんな僕を人はコードネームでこう呼ぶ、哀愁探偵1756と。 (以下、公式サイトより) 哀愁のこもった「懐かしいモノ・ヒト」を依頼人とともに探し出す新しい時代考察バラエティ! 昔あんなに好きだったのに、今欲しくてもなかなか見つけられなくなったもの・・・そんな哀愁のこもった「懐かしいモノ・ヒト」を依頼人とともに探し出すのが「哀愁探偵」。 あの想い出の品々は、忘却の彼方に消え去ってしまったのか? それともさらなる進化を遂げているのか? 哀愁の「懐かしいモノ・ヒト」を探すことは、「ヒット進化論」を探る旅でもある。 モノにこだわるSMAP・稲垣吾郎が「ヒット探偵」として、それぞれの世代の過去の想い出と今の現実をつなげる、そんな新しい時代考察バラエティが始まる!! ■ヒット探偵:稲垣吾郎 ■助手:80年代を知らない若手男性芸能人 ■毎回依頼人ゲストが登場 |
第2回放送 TBS:'10.10.21 24:25〜24:55 Theme:ウーパールーパー ゲスト:井川遥 ウーパールーパー 井川遥さんをゲストに迎えての続編。番組冒頭は先週の喫茶店にて、とあるCM(1985年)から番組はスタート; 吾郎 「今からご覧頂くのはですね、1985年のコマーシャル、CMだそう です」 日清やきそばUFOのCMが流れます。VTRを見ながらあれこれ言ってる2人。 井川 「あっ、覚えてる♪」 吾郎 「ああ、懐かしいねぇ〜」 井川 「覚えてるもんですねぇ」 吾郎 「うん、ウーパールーパー」 井川 「懐かしい」 吾郎 「懐かしい!」 以上、CM終わり。 吾郎 「うーん。懐かしいなぁ〜、一世風靡しましたもんねぇ」 井川 「ねぇ?」 吾郎 「覚えてますか、コマーシャル」 井川 「覚えてます、覚えてます」 ここで吾郎君のナレーションでウーパールーパー(正式名称アホロートル)の説明が入ります。ウーパールーパーはサンショウウオの仲間の両生類で、元々色素が無くてピンク色に見えると。 VTRのカメラは富山にあるウーパールーパーの養殖場にやってきました。昔は水族館にいたようなものでしたが、今はペットとしても一般で飼われているようです。 で、吾郎君と井川さんは外ロケにやってきました。 吾郎 「さぁ、やってまいりました。ええ、こちら、板橋区高島平」 井川 「はい。地元で(笑)」 吾郎 「僕の地元なんですよ」 井川 「懐かしいですか?」 吾郎 「ええ、あそこが高島平団地」 井川 「はい、有名な高島平ですね」 吾郎 「マンモス団地があって、そこで三田線が走ってて。懐かしいぃ〜」 と、今日のメインはそちらではなく、熱帯魚専門のお店。
テクニカルアドバイザーの木佐貫さんが相手をして下さってます。 吾郎 「どうもこんにちは」 井川 「こんにちは」 吾郎 「こちらに何か、ウーパールーパーがいらっしゃるそうなんです が」 木佐貫「はい」 吾郎 「どちらに?」 木佐貫「こちらにいるんですが」 もう少し店の奥の方にある水槽に案内されました。 吾郎 「ああ、いた!!」 井川 「いたいたいた」 吾郎 「いた!」 井川 「両生類なんですね」 吾郎 「リアクションお願いしまーす!」 井川 「ええ…(汗) かわいいじゃないですか」
井川 「え、この子、ちびっ子」 木佐貫「これはアルビノ、目が赤いんですね」 吾郎 「へぇ〜、可愛い」 井川 「可愛い」 一言にウーパールーパーといっても、色んな種類がいるようですね。 吾郎 「餌とかって何を食べるんですか?」 木佐貫「餌は…、まぁ、基本肉食なので、金魚とか」 吾郎 「・・・」 井川 「金魚好きなんだ」 木佐貫「金魚とか、ええ。めだかとか。小さいうちはめだか食べたり」 餌の金魚が用意されました。 吾郎 「食べるかなぁ…。これ放送できるかな、それ以前に」 木佐貫さんが金魚をピンセットに挟んでウーパールーパーにやると、ウーパールーパーは金魚を尻尾からガブリ丸飲み。ウーパールーパー=可愛いイメージなだけに、ショックな映像。シュールすぎ…。 吾郎 「おお!!おお゛!」 井川 「顔は可愛いのに」 そんな光景を見た後だからか、いざ、ウーパールーパーが水槽から出してもらうと、吾郎君、完全に拒絶反応。 吾郎 「キモイ…絶対、ダメ。この人何?水要らないんですか?両生類 だから、やっぱり」 木佐貫「そうですね、ほぼ陸には上がらないですが」 吾郎 「でも、すごい貴重なものなんでしょうね、生物学的にもね」 恐る恐るウーパールーパーの背中を触ってみる井川さん。そしたら、その指を「うわぁ〜」と言いながら吾郎君の腕になすりつけ、吾郎君も「うわぁ〜」と悲鳴を。乙女かよっ! 吾郎 「(^^;) やだ、恐い…」 このウーパールーパー、今は観賞用だけではなく、意外な生き残り方(?)をしています。 先ほどの富山の養殖業者、魯山人の本を読んだことをヒントに、食用として発売。県外にも出荷しているようです。
こちらのお店では、ウーパールーパーを唐揚げが。1匹1,300円。ししゃもみたいな味らしい。いや、私は遠慮します(汗)
こちらではウーパールーパーの照り焼き丼などを出しています。 続いて、最初の喫茶店に戻り; 吾郎 「続いてはですね、こちら入手しました。おお〜!懐かしいねぇ」
井川 「これ使い始めたのは小学校4年生ぐらいからなんです。結構ね、 髪に対してすごく興味が強くて」 吾郎 「うん。髪型結構、こだわりあるんですか?」 井川 「はい。吾郎さんも」 吾郎 「僕もそうです。でもこれって、いわゆるブローできないよね」 井川 「いやいやいや、これでブローですよ。これで返して当てる」 吾郎 「これで(松田)聖子ちゃんみたいな(髪型の)跡がつくという。 髪形そこまで拘るっていうのは、コンプレックスなんですか? 癖毛だとか」 井川 「いや、私の母は、私をいつもこう…キノコちゃんにしてたんで すよ」 吾郎 「キノコちゃん?」 井川 「一周、同じヘアっていうんですか?」 吾郎 「マッシュルームカットですか?」 井川 「マッシュルームカット。本当に一周を同じだけど、スタートに よってここまで(額が)繰り上がっちゃったり」 吾郎 「でもまぁ、マッシュルームカットってまだいたよね、僕らの頃」 井川 「結構、まぁ、いましたけど、最後のマッシュルームですよね」 吾郎 「最後の(笑) 最終マッシュルーム(笑) 僕らも癖毛で有名なんで、 癖毛をのばしたくてやったりとか。戦争でしたもん、毎朝。朝 シャンしてましたから、だって」 井川 「ああ、朝シャン」 吾郎 「小学生から」 井川 「小学生世代です…」 吾郎 「パーマをかけてる疑惑が多くて、よく言われました。天然パー マ届出してましたから」 井川 「ありました、ありました!」 吾郎 「先輩に目つけられたりとか。それで結構、ジャニーズって言わ れてたんですよ」 井川 「あ、本当、意識してなかったのに?」 吾郎 「意識してないのに」 井川 「じゃぁ、なるようにして」 吾郎 「ジャニーズ、ジャニーズ、おいジャニーズ、ちょっと来いよ、 みたいな」 井川 「ああ(笑)」 吾郎 「本当にジャニーズ入っちゃって、先輩もびっくりみたいな」 井川 「あははは(笑)」 今週のリエコ APの久松理絵さん、一週間、「スタイリー」に挑戦してもらいます。ベッドに寝て、真ん中がVの字や∧の形にして運動するもの。 現在は入手不可能なため、同じような機能を持つアクティブチェアーでやってみます。 で、3日目、アクティブチェアーの布の部分が破れてしまいました。説明書には「体重が80kg以上の方はご使用にならないでください。」と。それでもそのまま1週間続けると、体重は一週間で1.5kg減量に成功していたようです。 ハイパーオリンピック(たぶん) 最後のアイテム。 吾郎 「1983年に流行ったファミコンゲーム。おお!」 井川 「懐かしい」 吾郎 「実は、映しちゃいけないんですって、今」 井川 「えっ、どうして?」 吾郎 「大人の事情で」 井川 「私、世界新よく出してましたよ」 吾郎 「世界新(笑)。これ、いわゆるあれですよね、(専用コントロー ラーを)ガーっていう」
たぶん、「ハイパーオリンピック」ですね。放送できないのは、オリンピックという言葉が使えないのかな。どこぞの事務所以上に世知辛いですねぇ〜。 井川 「いやー、よくここ(親指の根元)つってましたよ」 吾郎 「腱鞘炎とか?」 井川 「(笑) かがんでこうやって(目は画面をじっと見て)」 吾郎 「目が恐い!」 井川 「(笑)」 実際に2人でチャレンジ。 吾郎 「音もNGなので、イヤホンを用意させて頂きました」 井川 「なんか新しいですね、これ。逆に」 吾郎 「観てる人、どうなんでしょうね」 井川 「これ、最初の、何でしたっけ、ランニング、短距離走?」 そして、音も無く、シーンとしたところで、3・2・1で、いっせいにコントローラーを擦り始めます(つまり連打ね) 井川 「あ、あたし世界新じゃないですか?」 吾郎 「本当だ…」 井川 「あははは(笑)」 吾郎君息切れ。軟弱ぅ〜(笑)。そのあとも二人でしばらく遊んでいたようですね。 井川 「ちょっと遅い!押すのが長かったですねぇ」 吾郎 「・・・。何か悔しいなぁ〜」 (11.03.27 up) |
第1回放送 TBS:'10.10.14 24:25〜24:55 Theme:スライム ゲスト:井川遥 とある古めかしい喫茶店(目白・伴茶夢)にやってきた吾郎君。喫茶店ではBGMに、なぜか「ロマンティックが止まらない」 吾郎 「どうも、みなさんこんばんは。ええ、稲垣吾郎です。ええ…、 いよいよスタートしました、『哀愁探偵1756』です。今日 はですね、こちらの喫茶店で依頼人の方と待ち合わせをしてい るんですが・・・。何か懐かしいにおいのする、素敵な喫茶店 ですねぇ。うん」
そこにやってきたのは今回のゲスト、井川遥さん。 井川 「こんばんは」 吾郎 「こんばんは。いらっしゃいませ」 井川 「こっちかな」 吾郎 「あ、こちら」 井川 「お邪魔します」 吾郎 「どうも」 井川 「どうも」 吾郎 「お久しぶりです」 井川 「お久しぶりです」 吾郎 「はい、あの、今日から始まった番組で、ちょっと僕も探り探り で」 井川 「はい」 吾郎 「井川さんにも頑張って頂いて」 井川 「あははは(笑) そうなんですね」 吾郎 「はい」 ナレ 『哀愁探偵1756は、依頼人であるゲストを迎え懐かしいもの を調査、発見する番組です』 ※↑この番組ではナレーションは吾郎君です。 何から何まで吾郎君で素敵♪ 吾郎 「昔流行していたものが、今、どうなってるんだろう、気になる もの、いっぱいありますよね」 井川 「はい」 吾郎君のナレーションで説明が入りますが、少しレポが大変なので、割愛させて頂きます。 今回取り上げるのは1978年に大ブームとなった「スライム」。アメリカ生まれのこの商品を、ツクダオリジナルが日本に持ち込んだんだそうです。今でも形を変えて(進化して)販売されてるそうですが、今も親子で買っていくというケースがあるとか。 私自身は、見るからに気持ち悪くて触るのもダメだったんですよね、これ…(汗) 吾郎さんと井川さん、スライムを出してみます。うん、やっぱり今見ても気持ち悪い…(汗) 吾郎 「うわー!」 井川 「うわぁ〜。こんなのに入ってたんだ、そっかそっか」 吾郎 「入ってた」 井川 「いやぁ、懐かしい感触…。(ケースからスライムを取り出して) 何だこりゃ」 吾郎 「うわ〜、きもい!!何これ?!・・・懐かしいけど・・これ、 何、元々?何を楽しむの?何のための…。でも、何かちょっと やっぱり、気持ちいいね」 井川 「何か触っちゃうんですね」 吾郎 「冷たいですね」 井川 「(お餅を手で切り出す感じで)ほら、小龍包を作る職人さんみ たい!」 吾郎 「あはは(笑)」 井川 「白玉団子みたいなね」 吾郎 「うまいですね。お料理…お料理されてるんですか?」 井川 「はい」 吾郎 「でも、スライムって誰でも知ってるってすごいですね」 井川 「すごいですね、そう考えると」
吾郎 「何?エレガンススライム。いいですよ、これ。(香りを嗅いで) おお、エレガンス!!エレガンス」 ローズの香りのスライムの香りを嗅いでます。井川さんにも渡して; 井川 「ええ!おお!くるねぇ、ムスク系の」 吾郎 「色はこれ、完全にこんにゃくみたいな。これちょっとあれです よね、大人のおもちゃ的なものじゃないですよね?」 一同 「(笑)」 井川 「これ、あれですよ、本当ににラベンダー系のちゃんとした」 吾郎 「ラベンダー、いいですね。これ、車に入れとこう…」 井川 「ちゃんと本物のアロマの匂いがする」 吾郎 「うん、(スタッフに)これ取っといてくれ!」 一同 「(笑)」 そして、当時販売された「ミミズ入り」スライムを探すスタッフ。いや、そんなの探さなくてもいいと思う…(汗) 壬生町おもちゃ博物館(栃木・壬生町)に大切に保管されていたものを頂戴してきました。容器が青い色をしたものにはスライムの中にカエルとおたまじゃくしが混じっていて、赤い色をした容器のスライムにはミミズが入っているとか。 吾郎 「そしてこちらですね、何ともう廃盤になってしまっているスラ イム…。赤のやつとブルーのやつと。何とこれ、32年前のスラ イムで、どうなんってんですか?30年間、開けてないんでしょ? 開けてみましょうか、30年、開けてなかったものを」 井川 「(赤い方の外のフィルムを外して)あ、何かすごい、減ってる! 水分が抜けたのかな」 吾郎 「うん…(密閉じゃなくて)空気に触れてますからね」 井川 「(ふたは開けずにケースの外から)ちょっと見えますかね?」 吾郎 「気持ち悪い、開けてみましょうか?」 井川 「えっ?」 吾郎君が開けたのは青いスライム。カエルとおたまじゃくしのゴム人形が入ってるはずです。 吾郎 「32年間、熟成させた・・・」 左手の人差し指で触ってみる。 吾郎 「うわっ、やわらかくなっちゃってる」 ああ、触るのも嫌そう。赤はミミズ入り。 井川 「うわっ、いや、私のは本当にいけないものをあけちゃった感じ」 吾郎 「まじで?(吾郎君があけてみると)キタぁ・・・」 茶色い不気味な色をしています。中途半端に乾燥して、ヤバイものって感じ(汗) 吾郎 「やめましょう、これは。空気に触れちゃったってことですかね」 で、左手に持ってる”赤い方”に意識がいってる間に、右手に持ってる”青い方”の蓋が空いてしまい、手にスライムをべっとりかけてしまうドジな吾郎・・・。それどころか、井川さんの足にまで掛けちゃってます。もう、ぐちゃぐちゃ・・・(汗)
吾郎 「井川さん、ご出身は?」 井川 「この近くです。練馬なんでちょっとで目白だから」 吾郎 「僕も板橋なんで」 井川 「あ、じゃぁ、近いですね」 吾郎 「そう、実家近いんですね」 井川 「近いです」 吾郎 「失礼ですけど、おいつくでしょう?」 井川 「私は34です」 吾郎 「34ですか…」 井川 「はい」 吾郎 「何か、子供の頃、すごい少年みたいだったんでしょ?」 井川 「すごい活発で…、一番、女の子のリーダーだったみたな感じの 幼少期を過ごしていて。男の子にまざって球技ばかりやってた 感じ」 吾郎 「全然そういうイメージじゃないし、癒し系的なさぁ、そういう 感じでさぁ、そういう感じで出てきたじゃないですか、井川さ んって」 井川 「最初はね、うん、でも…」 吾郎 「嘘じゃないですか!」 井川 「だけど、嘘ついてないですよ」 更に井川さんが哀愁を感じる懐かしいおもちゃ。 吾郎 「ちょっと楽しみじゃないですか?」 井川 「これもう、私たち30年代、もうすぐ半ばなので、約25年から30 年ぶりに見るもの」 吾郎 「こちらです」 井川 「あ、あ!!あはは(笑)これは・・・」 吾郎 「これ、何ですか?」 井川 「これ、ポッピン・アイっていうもので」 吾郎 「ポッピン・アイ?」
吾郎 「えっ、全然わかんない。用意はしたんですけど。僕、知らない んですよ、これ」 井川さん、パチパチ飛ばしながら遊んでます。 吾郎 「こうやって遊ぶものなんですか?高さを競うとか・・・」 ドーム形状のプラスティック製?のおもちゃで、それを裏返し、テーブルの上においておくと、裏返したのが戻るときの弾力で上に飛び上がるというもの(←説明しづらい) 吾郎 「これ・・・」 と話てる最中も、目の前でポッピン・アイが飛びあがって中断。 一同 「(笑)」 吾郎 「えっ、僕、ひとりで入れます、世界に」 井川 「まぁ、私も・・・」 ホッピン・アイをテーブル上にセットして、やがて飛び上がり・・・と、それだけのある意味シュールな光景が…(汗) 井川 「おお!(笑)」 吾郎 「視聴者、おいてきぼりですね」 井川 「ふたりで勝手にやってます」 吾郎 「たぶん、おいてきぼりにしていい番組って聞いたんで・・・」 え、あ、まぁ、それも楽しいけどさ。 井川 「ああ、ほっとしますね」 吾郎 「ええ、これ何、思い出があるんですよね?これで」 井川 「私はね、これを女の子3人で、ジャンケンに負けるとこれを顔 につけていく」 吾郎 「(笑) 顔につけて飛ぶんですか?」 井川 「吸盤的な」 吾郎 「ああ・・・」 井川 「私、これ、負け続けて、顔中、(吸盤のせいで)内出血してた んです」 一同 「(笑)」 井川 「ほっぺとかに多分・・・」 吾郎君も、ホッピン・アイを額につけてみたりして。 井川 「(笑)」 今度はほっぺにつけてみたり。 井川 「跡ついてます。何が楽しかったんでしょうね?」 吾郎 「それは、僕は・・・え、それ顔中つけて内出血な・・・」 ナレ 「人々の哀愁を呼びさます、懐かしいものを探す番組『哀愁探偵 1756』。流行っては消えていった数々のものを追い求める 中、女性が最も関心のある、これも調査の対象。それはダイエ ット!」 で、目をつけたのは番組のAPの久松絵里さん。だけどどうやって乙女心を傷つけないように、そのダイエット器具を検証を依頼しなくてはいけないわけで; 吾郎 「僕が言うんですか?」 一同 「(笑)」 吾郎 「僕は・・・あれが久松ちゃんのキャラだし、そのままでいいと 思うんですよ、やっぱり愛嬌もあるし…」 だけど、スタッフに頼まれて、TBSバラエティ制作2部にやってきました。 吾郎 「いました!久松さん、いました!(久松さんに)お疲れ様です!」 久松 「?」 吾郎 「ちょっとお願いがあって来たんですけど、久松ちゃんにダイエ ット企画に出演して頂きたいというですね」 久松 「(笑)」 吾郎 「スタッフが、なんですけど。それであの・・・どうしても説得 してくれという風な、スタッフからのお願いがありまして」 この久松さん、子供の頃から痩せた経験が無いんだそう。 吾郎 「どうなの、そのダイエットとかって…挑戦したことあんの?」 久松 「ふふふふふふ(笑)何度も」 吾郎 「何度も?」 久松 「プシュー(痩せて)、ボーン!(リバウンド)」 吾郎 「プシューにはなってんの?」 久松 「あの、プシューは嘘ですけど」 吾郎 「ちょっとキュッ(痩せて)」 久松 「キュッ(痩せて)」 吾郎 「ビヨン?(リバウンド)」 久松 「ビヨン(リバウンド)」 吾郎 「ビョン!」 久松 「ビヨン」 吾郎 「(笑)みたいな」 久松 「そう」 だけど、番組でダイエット企画をすることには抵抗がある久松さん。 久松 「ええ、本当ですか?」 吾郎 「まず、やってはくれるでしょう?」 久松 「しゅーん」 吾郎 「じゃぁ、ご褒美あげるよ!」 久松 「・・・」 吾郎 「何かあれだよね、韓流好きなんでしょ?」 企画に参加し、ダイエットに成功したら大好きな韓流スター(チャン・グンソンさん)とあわせてあげるという約束で、企画がスタートしたのでした。 あと; ・体重計の数字は発表しない ・水着はNG というのが条件。替わりにスイカの個数で体重は表示していくんだそうです(なんじゃそりゃ(笑)) 昔懐かしいダイエットに1週間挑戦していき、最終目的は吾郎さんの体重と同じ65kgに設定して企画スタートです! (11.03.20 up) |