G.I.Goro'10年07月放送分

 

'10年07月放送分
第13回放送
10.07.05
第14回放送
10.07.12
第15回放送
10.07.26



♪番組の説明

代々発明で財を成してきた「発明貴族」の家系を継ぐという、ゴロー男爵は
悩んでいた。ごく普通の暮らしが、ごく普通に楽しくなる発明はできないもの
かと。
…でも、ただ一つ間違っていたのは、ゴロー男爵は、世間知らずだったのです!

 ■ゴロー男爵:稲垣吾郎
 ■執事 河本:河本準一
 ■井上 博士:井上聡
 ■山里主任研究員:山里亮太
 ■メイド頭(チーフ):友近
 ■メイドたち:大島美幸/しずちゃん/近藤春菜・箕輪はるか/木下優樹菜


 

第15回放送 TBS:'10.07.26 23:50〜24:20
Theme:秋葉原(2) 出演者次長課長,友近,大島美幸,ハリセンボン,木下優樹菜,南海キャンディーズ,AKB48(秋元才加,宮澤佐江)

昼間の秋葉原発明市場調査

吾郎&河本&山里の3人で秋葉原を散策。

  河本 「男爵、見て下さいよ。秋葉原で自転車に乗ってる人なんてひと
      りも居ないでしょ」

と、前回、自転車で登場した吾郎君に物申す河本さん。

  山里 「一所懸命探して、地元の人ぐらいです、はい」
  吾郎 「そうだねぇ。でも、人、多いよね、本当にねぇ〜」
  山里 「そうなんです、にぎわっております

  G.I.ゴロー発明研究所・市場調査
  日本を代表する情報発信タウン・秋葉原で
  発明のヒントを探すのが狙い

  山里 「さぁさぁさぁ、これからどこに行くかと申しますとね、日本が
      世界に誇る最強の文化といえばアニメ」
  吾郎 「はい」
  山里 「もう、ここは、秋葉原はそのアニメの聖地でございますから!」
  吾郎 「そうだね」
  山里 「もう、男爵に紹介したいところ。こちらでございますよ、男爵!」
  河本 「ああ!!」
  吾郎 「すごいこれ!!」

と、まっすぐお店の前に置かれた巨大ガンプラに歩み寄る吾郎君。

  山里 「はい、入りました!男爵、スイッチ入りました!」
  吾郎 「ガンダムじゃないですか!」
  河本 「え、ガンダムとカフェは、これは何なの?」
  山里 「こちらはガンダムカフェでございましてね。こちらはガンダム
      のプラモデル、通称“ガンプラの生誕30周年”を記念してバン
      ダイさんが作ったという、ガンダムマニアにとっては基地みた
      いなものです。まぁ、ガンダム的にはジャブローと言えば分か
      りますか?」

  ガンダムカフェ
  ガンプラ生誕30周年を記念してオープン
  JR「秋葉原駅」電気街口から徒歩1分!

  吾郎 「ジャブロー」
  山里 「はい、そして、こちら。これは男爵ですね」
  吾郎 「これいいじゃん、これ、うちの屋敷に欲しいね、これねぇ」

すると、ガンダムの首を持ってガタガタ触りだす吾郎君。慌てた助手が;

  山里 「男爵、雑です!」

と、速攻で止めに入ってました(笑)

  山里 「そんなに雑に扱えるものじゃないっ!お値段聞いてビックリし
      ないで下さい」

そう説明されてる間にも、(背中のランドセルに入った)ビームサーベルを抜こうとしてますよ(汗)

  吾郎 「いいな、これ〜」
  山里 「何とお値段、35万円」
      ※実際には、31万5千円と字幕で訂正あり

  HY2M 1/12 RX-78-2ガンダム
  アニメーションカラーバージョン
  \315,000(税込)

  河本 「えっ、安っ!」
  吾郎 「ねぇ?え、この店、アメックス使える?」
  山里 「(笑)」
  河本 「あははは(笑)」
  山里 「えーと、確認しましょうかぁ〜。男爵、残念、ここのお店では
      買えないです。何とこれ、インターネットで限定生産販売中で
      す」
  河本 「えっ、アメックス使えんの?アメックス使えるんだったら、こ
      れ、もう、男爵、すぐ買うよ(笑)」

と、吾郎君の“アメックス”がつぼったのか、何度も繰り返す河本さん(笑)

  河本 「これ、もう、ちょっと行きません?」
  吾郎 「35万なんだ」
  河本 「残りわずかなんだ」
  山里 「残りわずかです」
  吾郎 「すごいよ、でも、これ」
  山里 「これはですね、12分の1スケール。1.5m組み立てキット。男爵、
      もう、うずうずするでしょ?」
  吾郎 「うん。行ってみたい、行ってみたい」
  山里 「行きます?」
  吾郎 「ガンダムカフェ」
  山里 「ガンダムカフェでございます。今日は特別にですね、入れても
      らえるようにしておりますんで。(行列している人に)すいま
      せん、ちょっとお邪魔致します」

まずはお店のカウンター。

  河本 「こちらでですね、注文するわけですよ」
  吾郎 「何、これ、メニュー?」
  河本 「この注文、見て下さい。もう多分、ガンダム好きなら分かるで
      しょう」

と、最初に目が行ったのは『セイラの物思い 地中海ラタトゥイユ丼』というメニュー。

  吾郎 「ああ!やるねぇ、セイラの物思い。これ、地中海でね、これ、
      『Zガンダム』のシーンでありましたよね、セイラがこう…、
      シャアの演説を見ているという」
  河本 「あ、知りません。何ですか、これ?シャア・アズナブルって。
      これ、料理名ですか?」
  吾郎 「シャアですよシャア、『シャアのパイロットランチ』。これ、
      ムサイとかザンジバルの中で、きっと食べてた。『アムロレイ
      のパイロットランチ』。グフ、『グフアイス』だって!」
  山里 「温度差がちょっと酷いんですけど」
  吾郎 「『グフアイス』、えっ、すごいね、これ」

と、料理を食べなくても、メニューを見てるだけでテンションが上がってる吾郎君ですが;

  山里 「もっとテンションが上がる場所がございますよ。ほら」
  吾郎 「(見上げるとガンダムがディスプレイしてあり)おお、すごい!」
  河本 「35万のやつ?」
  山里 「そうですよ!奥見て下さい!男爵!」
  吾郎 「エキストラがいっぱいいる」
  河本 「エキストラじゃないです。本当のお客さんです」
  山里 「エキストラじゃないです!普通のお客さまです」
  河本 「これね、俺ね、男爵に見せたいものがあるんですよ。男爵…」

と、河本さんが案内したのは、店の奥にあるガンプラ展示コーナー。その当時のモデルのガンプラが展示されてます。

  吾郎 「(店のディスプレイを見て)おお、すごい。1/144からねぇ、
      サイズによっても重要ですよ。懐かしい、これ!!!」
  河本 「はい?」
  吾郎 「これ、初期の頃のヤツですよ。1980年の。"RX-78ガンダム" の
      1/60って、これね、これぐらいでかい箱で売っててねぇ。一番、
      これ、欲しいけど買えないんですよ。値段もほら、当時2000円
      もしたわけですから」
  山里 「子供の割にはちょっと出せない金額だったと」
  河本 「ああ、だから何十年も前の話」
  吾郎 「そうなんですよ。最初の頃のガンプラですもん」
  河本 「ここもすごいでしょ?」
  吾郎 「うん」
  河本 「ここの一番メインですごいのはどこかご存知です?」
  山里 「え、何ですか?」
  河本 「トイレなんですよ。男爵、トイレトイレ」
  山里 「失礼します。すいませんね、お食事中…」
  吾郎 「おお!すごい、ガンダム仕様じゃん、これ」
  河本 「男爵、ここ、押してもらっていいですか?」
  吾郎 「えっ?はい」

すると、ガンダムの起動音のSEがトイレに響き渡り;

  吾郎 「おお(@o@) モビルスーツの起動音じゃん!」
  河本 「そうです。これで小便を足すわけですよ。この起動音で」
  吾郎 「ゴローいきまーす!」

って、立ち○ョンの姿勢でしないように!!

  河本 「あはははは(笑) 最終的にはこれがどうなるかと申しますと」

最後は正面のガンダムの目が光って終了。

  吾郎 「これではちょっと出た後に残尿感が残っちゃいますよね」
  河本 「あははは(笑)」
  山里 「全て出しマース!でお願いします」
  河本 「すごいでしょ、これ?」
  吾郎 「すごーい!」

トイレから出てきて;

  山里 「テンション上がっちゃうわけでしょ!じゃぁちょっとスイーツ
      を食べて頂く前に、ちょっとこちらをご覧下さい。ででん!」
  河本 「何ですか、これ?」
  吾郎 「何これ?!」

目の前に置かれたのは携帯電話;

  山里 「ガンダム携帯」
  吾郎 「ガンダム携帯?!しかもソフトバンク」
  山里 「はい。そうでございます」
  河本 「え、本当に?」
  吾郎 「ええ」
  河本 「予約受付中」
  吾郎 「これだって、孫さんに聞いてないよ。すごいねぇ、これ」

  発売元SoftBank
  945SH G ver.GP30th
  2010年9月中旬数量限定発売予定

  河本 「2010年の9月」
  吾郎 「予約受付中。まだなんですね」
  山里 「これがね、予約、超殺到。劇レアなんです」
  吾郎 「でもね、絶対予約しなくても、俺、買えるよ!」
  山里 「(笑)」
  河本 「そんなこと大きな声で言わないの!」

そして、店の外に出てきました。

  吾郎 「テンション上がるねぇ〜」
  山里 「さぁ、スイーツということでございますよ」
  河本 「えっ?」
  吾郎 「何これ?」

ガンダムカフェのすぐ横では、ガンプラ焼きの店があります。

  吾郎 「で、でも、ここ何?ガンプラ焼き」
  山里 「ガンプラ焼、アキバ名物でございます」
  河本 「1/144のガンプラをモチーフにしたガンダムカフェ限定の大判
      焼きでございます」
  吾郎 「大判焼き」

  ガンプラ焼き
  1/144のガンプラをモチーフにした
  ガンダムカフェで人気bPの大判焼き

  山里 「味はですね、『北海道小倉』『たっぷりクリーム』『ベーコン
      マヨネーズ』の3種になっております」
  吾郎 「食べてみたいねぇ〜」
  山里 「食べてみたい?」
  吾郎 「うん。え、お勧めは何なんですか?」
  店員 「お勧めはやはり、最近出たばかりの『たっぷりクリーム』がお
      勧めでございます」
  吾郎 「ベーコンマヨネーズにする」

わがまま吾郎・・・

  山里 「オススメが無駄死にしちゃった!!」
  河本 「いいんですよ!いや、オススメは聞いただけで、個人が食べた
      いのは個人の自由」
  吾郎 「ベーコンがいいんだもん、だって」
  山里 「ちょっと、ガンダムに触れられたからって、わがままなんじゃ
      ない?」
  河本 「そんなこと無いよ、早く買いなさいよ、あなた」

そうして、作ってもらって一口食べます。

  山里 「気をつけて下さいよ」
  河本 「熱いですか?」
  吾郎 「熱くは無いですけど(笑)、美味しいですよ。あの、パニーニみ
      たいな感じで」
  河本 「あ、うめー。たっぷりクリーム、美味いじゃん、これ。たい焼
      きの中身みたいなの、発明のヒントにいかがですか?」
  吾郎 「そうですねぇ。たい焼きの中身を発明していくっていうの」
  山里 「ありですね」
  河本 「これいいヒントになるわ」
  山里 「こういう風にねぇ、この街にはたくさん、発明のヒントが埋も
      れております」
  吾郎 「秋葉原に来た意味が分かってきたねぇ」
  山里 「でしょ、でしょ?」

するとその横では、「秋葉原名物」の看板を掲げて、井上さんと友近さんが、パクリ商品を売ってました。

  吾郎 「あれっ?あれぇ〜。ジャアだ!!シャアにセイラさんだ」
  井上 「いえ、西です」
  河本 「西です?(麻雀で)西と書いてシャアじゃないですか、もしか
      して?」

ちなみにこの店、新ガンプラ焼きを売ってる店です。ただの粉焼きですね。みんな怒って行っちゃいました。


続いては・・・今度はいつもの衣装に着替えた井上さんと友近さんが待ち構えてました。そして、なぜか甲冑と一緒。

  吾郎 「これ、甲冑があるってことは」
  山里 「続いてのテーマはですね、コスプレでございます」
  吾郎 「コスプレ?こういう何か甲冑みたいなものが売ってるわけだ」
  山里 「新しいジャンルですね」

とか話していると;

  吾郎 「ええ!!!!」
  河本 「びっくりした」
  吾郎 「何か今、動いたよ」
  山里 「まさかそんなぁ〜」
  吾郎 「ほらほらほらほらほら!!!」
  山里 「気のせいですよ!」

そしたらその甲冑を、押してみたりするお茶目な吾郎。甲冑は話せないので;

  山里 「ああ、持ちこたえた!」
  吾郎 「ああ!」

中に入っているのは「志村けんさんとか…」(山里)、「たけしさんじゃない?ビートたけしさん」(吾郎)とか、挙句に「あ、分かった、青山テルマだ」などと無茶振りされてはそのジェスチャーをしてましたが、結局、種明かしせずにご一行様は店の中に入っていきました。

  山崎 「・・・ああ、あいつら好き勝手言いやがって…」


そして、ご一行様は店の中に。その店は武器屋。

  武器屋
  刀や銃から甲冑まで様々な武器や
  武具のレプリカを扱う専門店

  吾郎 「ああ!!」
  山里 「テンション上がるでしょ?」
  吾郎 「すごい!格好いい刀とか」
  山里 「実は、ここの武器屋さんは、映画やドラマなどにも武器を貸し
      出していまして。『私は貝になりたい』とか、『ゼロの焦点』
      とか、特撮・ヒーロー系にも協力されているんです」
  吾郎 「(拳銃のレプリカを見て)ああ、すごーい!。格好いい」
  河本 「男爵、これ送ってくれるらしいですよ、ここで買ったら」

エクスカリバーのようなものもあるらしい。西洋の剣が並んでいるのを見て;

  吾郎 「へぇ〜、これ何か、惹かれるものがありますね」
  河本 「昔の」
  吾郎 「サーベル」
  河本 「騎兵サーベル」
  吾郎 「ねぇ?どれもいいですね。その辺とかいいですよね」
  井上 「うわぁ〜、格好いい!」
  吾郎 「でも、これって家に置いておいてもいいんですよね?」
  店員 「はい」
  吾郎 「銃刀法的に別に」

そして、そのうちの剣の1つを持たせてもらいます。

  輸入元:武器屋
  P1895ライフルレジメント士官剣
  \120,000円(税込)

  吾郎 「ああ…。格好いい!家においておきたい」

と、剣の話で盛り上がってますが、そもそもこの店にやってきたのは「コスプレ」が目的;

  山里 「男爵用にいいコスプレ用意させてもらってます。新・感・覚!」
  河本 「お願いしますよ」
  山里 「男爵にぴったりでございます」
  吾郎 「本当に!?」

で、別のフロアーにやってきました。

  山里 「男爵?着替え終わりましたか?」
  吾郎 (できたよー)
  井上 「男爵の出陣じゃぁ〜」

吾郎君、なぜか武将の甲冑を着て登場でした。洋物じゃないのね…。みんな一応、格好いいといってくれてるのに、吾郎君;

  吾郎 「何か嫌だ、これ」
  一同 「えっ?」
  吾郎 「これ、嫌だ」
  河本 「何で?格好いいですやん」
  吾郎 「重いし、髪の毛きっとぺっちゃんこだしぃ。おかしいでしょう、
      これ、だって【怒】」
  河本 「全然おかしくない。コスプレなんですから!」
  山里 「そうですよ!」
  吾郎 「似合ってる?」
  一同 「似合ってますよ!」
  吾郎 「本当に?♪」(←ちょっと機嫌を直した)
  河本 「笑顔ですよね、今?」
  吾郎 「ああ、笑顔、笑顔」
  河本 「じゃぁ、これで行きましょう」
  山里 「行きましょう。じゃぁ、次、行きますから」
  吾郎 「えっ、これで行くの?!」
  河本 「コスプレなんですから。秋葉原なんですから」
  吾郎 「重いよ、でも、すごい…」
  山里 「武将の気持ちを凛と持ってください」
  吾郎 「はい。分かった!じゃぁ、ついて来い!」
  山里 「はい!」
  吾郎 「行くでござるぞ」

・・・(笑) もう、日本語おかしくなってるし。

本当にそのまま店から出てきました。

  吾郎 「1192作ろう鎌倉幕府」
  河本 「どの時代ですか?」
  吾郎 「(^^;) ええ、でもさぁ、それはそうと、本当にこれで移動する
      の?」
  山里 「新キャラのコスプレでございますから」
  吾郎 「暑いし重いしさぁ」

と、愚痴をこぼしているところに、エッホエッホと籠屋(ハリセンボン春菜&森三中美幸ちゃん)が登場。だけど、春菜ちゃんと美幸ちゃんじゃなくて、飛脚の春吉と兄貴だって。(えっ、飛脚??)

  山里 「ちょっと男爵、次の場所までですね、歩いても5分ぐらいなん
      で、よかったらこの籠、乗って下さい」
  吾郎 「乗るのぉ〜?」
  山里 「乗りましょう」
  河本 「いや、だって、歩いて重い…」
  吾郎 「いや、恥ずかしくない、このロケ???」
  一同 「いやいや、大丈夫です!」
  吾郎 「そう?こういうロケ、やんないよ、最近」
  一同 「(笑)」
  山里 「非常に激レアな状態でございます」
  河本 「秋葉原、特にこんなの目立たないです」
  山里 「誰も見てませんよ」
  吾郎 「だって俺、気づかれたら大変なことになっちゃうよ」
  河本 「いやいや、これ、(御簾を?)おろしますから大丈夫です」
  吾郎 「これ、乗ればいいの?」

と、しぶしぶ乗り込もうとしますが、甲冑やら刀やらが支えて、まず、籠にお収まらない(爆) 吾郎君、左から入って、そのまま右に倒れこんでしまいました。

  河本 「殿様、情けないですよ…(汗)」
  吾郎 「力を貸してくれ」

結局、体も半分、籠からはみ出した状態で出発!!しようとしたけど、春菜と美幸ちゃんじゃぁ、持ち上がらず。吾郎君、再び籠から落ちちゃいました。まして、支えが無いと自分で立てないし…

  吾郎 「起き上がれんぞ!助けろ!」
  河本 「うちの殿様、何てことすんだよ!」
  吾郎 「自分じゃ立てないの」
  河本 「自分じゃ立てないんだぞ」

河本さん、山里さんの2人がかりで何とか立ち上がってました。

ここは力がある、甲冑姿の騎士登場。それで何とか持ち上がりましたが、やっぱり重さ的に無理みたいです。騎士、声にならない悲鳴を発してました。

  吾郎 「ちょっとこれ、秋葉原と関係あるの?」
  山里 「ああ、気づいちゃった」
  大島 「ちょっと1回、降りてもらっていいですか?」

で、誰も乗らない状態で、籠屋は去っていきました。なぜか吾郎君、それに併走。
だけど、普通に歩いた方が早いようで、次の目的地には、河本さんや山里さんの方が先に到着しちゃってます。

吾郎君、到着した途端、刀を抜いて切っちゃってるし。


まぁ、そんなグダグダな状態で、次にやってきたのはAKB48のシアター。

  吾郎 「ここにあるの?AKBの劇場が?」
  山里 「そうでございます。さぁ、じゃあ男爵、行きましょうよ!」
  吾郎 「あ、ちょっと待って。この格好?」
  山里 「ああ・・・」
  河本 「さすがにこれ、もう、きついんじゃない?」
  山里 「時間も無いんで、上で脱ぎながら…」
  吾郎 「本当に?」
  山里 「行きましょう!さぁ、こちらでございます」

あ、ちなみにここで春菜&美幸&甲冑(しずちゃん)はここで退場。


ビルの中に入り、吾郎君、甲冑を脱いで元通りの衣装になってます。

  河本 「よかった男爵、元通りに戻れて。甲冑からこのエスカレーター
      上る間に」
  吾郎 「本当は直しの時間、1時間もらったんだけどね」

更にエスカレーターを上がると、めいどのさやかちゃんとさえが、待ってくれてました。

  秋元 「男爵、おはようございまーす。今日はですね、私たちのホーム
      グランド、AKB48 シアターを是非男爵にご案内したいと思って
      います」
  吾郎 「ここがそうなんだ?」
  宮澤 「今日は私たちAKB48としての本業を発揮したいと思います」
  秋元 「まずこちらがですね」
  吾郎 「あ、すごい」
  秋元 「全員の壁掛け写真が」
  友近 「あれでしょ、ご指名でしょ、キャバクラで言う」

チームA,チームK、チームB,研究生毎に分かれてます。まずここで、第一印象で、推しメンを選ぶことに。

  井上 「せーの」

河本&井上&吾郎君で同じ人を指差してましたが、続きはまた次週・・・


(11.02.06 up)


 

第14回放送 TBS:'10.07.12 23:50〜24:50
Theme:1時間SP 出演者次長課長,友近,大島美幸,ハリセンボン,木下優樹菜,南海キャンディーズ,AKB48(篠田麻里子,河西智美、北原里英,渡辺麻友、秋元才加,宮澤佐江)


  G.I.ゴロー夏の拡大スペシャル1時間!


秋葉原にて

冒頭、秋葉原の外ロケなのに、いつもの執事と助手の衣装で登場の河本さんと山里さん。 山ちゃんは秋葉原というだけで異様にテンションが上がってます。この2人、どうやら男爵を待っているようですが、いっこうに現れません。

と、そこに、自転車でやってくる吾郎君。ベルを鳴らしながら;

  吾郎 「お待たせ!お待たせ!!お待たせ!」

と、河本さんと山里さんの背後に自転車を止めます。

  山里 「えっ?まさか?」
  吾郎 「(サングラスを取って)お待たせ」
  山里 「男爵!!」
  吾郎 「な、何?急にこんな秋葉原まで僕を呼び出して?」
  山里 「ご説明いたしましょう!今回ですね、わが『G.I.Goro』は発明
      研究所を飛び出しまして、日本を代表する情報発信タウン秋葉
      原で発明のヒントをさまざまなキーワードを元に探そうと思っ
      ております」

  G.I.ゴロー発明研究所・市場調査
  日本を代表する情報発信タウン・秋葉原で
  発明のヒントを探すのが狙い!

  山里 「男爵もね、初めてだと思うんですけど、ほら、あそこに正にね、
      秋葉原、メイドさんとかいますよ」
  吾郎 「そう!あれって、仕込みじゃないですよね?」
  山里 「仕込じゃない。本当のメイドさん」
  吾郎 「なるほどねぇ」
  河本 「あれ?やたらだるそうにしている・・・」

と、同じメイド姿でも、ちょっとヤンキーが入ったような女性が近づいてきてます。

  吾郎 「あれ、うちのメイドじゃない?」
  河本 「あれただのヤンキーじゃん」
  吾郎 「(吾郎君の目の前までやってきた木下さんに)優樹菜ちゃん、
      何やってんの?」
  木下 「ビラ配りですよ。ビラ配り」
  吾郎 「これ、何?G.I.ゴロー(の文字に)『×』、みたいな」

ビラには、GIゴローを×印で消して、「ユッキーナ発明カフェ」と書いてあります。

  河本 「何?GIゴロー、ばってんして」
  山里 「ちゃんとお給金あげないから!」
  吾郎 「勝手にちょっとそんな」
  木下 「ちょっとおなか減ったんで、ちょっと富士そば行ってきます」
  河本 「危ないぞ!」
  吾郎 「危ない、危ない、危ない…」
  河本 「アドリブでそんなことしたら危ないんだぞ!お前。(店の中に)
      スタッフいないぞ!」
  山里 「ああ、行っちゃったよ…」

こんな風に秋葉原はいろんな人がいる街なんだそうです(笑)。実際、続いて登場したのは、死神の格好をしたはるかちゃん。だけど、吾郎君たちには姿が見えないという設定みたいです;

  河本 「え、俺だけ?」
  吾郎 「いろんな人いるよねぇ〜」
  河本 「見えてます?」
  吾郎 「何が?」
  河本 「見えてませんか?見えてるでしょ?」
  山里 「見えてません!」
  河本 「うそだ!俺、見えるんだけど、くっきり」

河本さんだけには見えるようですが、男爵や山ちゃんには見えなくて、こっそり吾郎君の胸ポケットにチラシを入れる死神はるか。

  吾郎 「(ちらしに気づき)え、何これ?」
  山里 「あっ!」
  吾郎 「あっ!」

と、ここで死神=はるかちゃんの存在に気づく二人。

  吾郎 「死神だ!!」
  はるか「死神カフェのメイドやってるんで、よかったらぜひ来て下さい」
  山里 「誰が行くんですか」
  河本 「気持ち悪い、ほんま、お前・・・」
  山里 「うち、給料体系考えないと駄目ですって・・・どこ行くんだ、
      あの人?」
  吾郎 「みんな、出オチ?」

先ほどの優樹菜ちゃんに引っ張られて、富士そばに入っていく死神でした。

  吾郎 「うちのメイドは秋葉原でバイトしてるってことなんだね」
  山里 「まぁまぁ、まぁまぁまぁ!四の五の言わずに、男爵、秋葉原、
      とびっきりのところに私、ご案内させて頂きますって。行きま
      しょう!」
  河本 「大丈夫か?」
  山里 「大丈夫ですって。お任せください。庭でございます!さぁ!」
  吾郎 「楽しみ、でも」
  山里 「行きましょう、男爵!」


深夜の男爵邸

ここからはいつののスタジオでの発明コーナーです。折角の秋葉原が…(汗)

ここで登場のAKB48のメンバーは篠田麻里子さん(まりこ様)&河西智美さん(とも〜み)。

  井上 「男爵ぅ〜!!!発明品がまたできたんですよ、見てください、
      これ」

ごはんの上に焼きそばを乗せただけのものを持ってきた井上博士。

  吾郎 「確かにこれは、見たことないし、いい発明かもしれないねぇ〜」

だけど、山ちゃんによると、これはまた投稿者のネタをパクッたものらしい。


新提案ご進講

  河本 「さぁ、男爵、今宵は新しいやきそばを発明していこうと思うん
      ですけど」
  吾郎 「そうですね」

それぞれどんな焼きそばが好きか話をしてます。

ここで、『ご当地焼きそば』の紹介。紹介されたやきそばを、スタジオで再現することに。

  栃木名物
  じゃがいも入り焼きそば
  Challenger しずちゃん、ユッキーナ

作業を分担して料理を始める二人。しずちゃんがキャベツを力任せに切り、じゃがいもを握り潰し(←これは間違い)、優樹菜ちゃんがキャベツ→ジャガイモ→麺の順で炒め始めました。

  木下 「焦げちゃう、焦げちゃう!」
  山里 「おっと、思わず男爵が手を!」

で、最初は片手で軽く手伝っていただけでしたが、途中から油を取り上げて、両手でやり始めました。

  河本 「ああ、もう、我慢できない!(笑)」

どんどん焦げちゃうんで、総力戦です(苦笑)。

  吾郎 「カメラに背を向けるって気持ちいいね!」
  一同 「(笑)」

最後にウスターソースで味をつけて終了。

  吾郎 「おいしいですね。意外としずちゃんがジャガイモ、手でつぶし
      たじゃないですか?ちょっと、じゃがいも、つぶしても美味し
      いかも。ちょっと裏ごした系の方が」

  研究成果
  じゃがいもにソースが絡んでおいしい
  また、じゃがいもは潰したり裏ごししてもよい

  吾郎 「チユウちゃん、どう?チユウちゃん、どう、味は?」
  チユウ「美味しい」
  春菜 「チユウ、言わないんかい!」
  一同 「(笑)」

  新潟名物焼きそば
  イタリアン
  Challenger まりこさん、とも〜み

だけど、どうも料理に関して怪しい幹事のAKBのお2人。ちゆうが炒めている横で、またゴローが、残ってるキャベツを、もう、手でちぎりながら加えていってます。我慢できないんですね(汗)。 そこに鶏がらスープを混ぜ、後はモヤシやコーンなどの具材&ウスターソースを、もう、適当に加えて炒め続けてます。出来たものを、トマトソースを賭けて試食。意外と合うようですよ。

だけど;

  吾郎 「そんなに何かこう、印象に残るものではないよね?」
  山里 「えっ?」
  吾郎 「違う、違う、違う、違う。その…無難に美味しいというか」
  河本 「冒険心もそんなにない?」

  研究成果
  トマトソースとウスターソースは合うが
  想像通りの味になった

  吾郎 「だって合うでしょ、トマトソースと(ウスター)ソースは。デ
      ミグラスソースっぽさがさ、トマトソースとソースが混ざるこ
      とによってできるんで」
  井上 「これ、“面白い”ですね」
  河本 「リポーターの面白いは、『不味い』ということになりますけど?」
  井上 「まぁ、そう学びましたけどね」
  河本 「ゆっきーな、いかがですか?」
  木下 「うん、あの…、『面白い』です」
  一同 「(笑)」


昼間の秋葉原発明市場調査

山ちゃんの案内で、雑居ビルの狭いエレベータを上がってきた一同。

  山里 「さぁ、さぁ、さぁ、さぁ、こちらでございます、皆様。はい、
      はい、はい、はい」
  河本 「これ、何ですか、一体?本当にさ、(発明の)ヒントになるよ
      うなものがあるの?遊んでばっかりじゃ…」
  山里 「大丈夫でございます」
  吾郎 「情報バラエティになってない?発明だからね」

続いての発明のキーワードは『ゲーム』。ここはどちらかというと、井上さんの出番でしょうか?やってきたお店(スーパーポテト秋葉原店)には昔懐かしいファミコンやPCエンジンなどのゲームカセットを秋葉原一揃えているお店です。

  吾郎 「あ、懐かし〜い」
  河本 「え、ちょっと待って、高くない?」
  山里 「プレミアついてるんですよ」

プレミアが付くと、桁違いのゲームもあるみたいです。さすがにこの世界はわかんない(T_T)

  吾郎 「でも、どうせ無いんでしょ、あれは?」
  河本 「何ですか?」
  吾郎 「『ポートピア連続殺人事件』」
  河本 「もっと見ましょうよ」
  井上 「本当に何でもある?」
  吾郎 「あ、あった!!!『ポートピア連続殺人事件』」
  山里 「見つけました、おめでとうございます。男爵、それを」
  吾郎 「犯人は『ヤス』」
  山里 「あ、言っちゃったよ」
  河本 「やりたいやつやりましょうよ」

で、店内で『カラテカ』のゲームを実際にやり始めました。

  吾郎 「昔さぁ、ファミコンってジャニーズの合宿所にあったんですよ」
  一同 「ええ〜」
  吾郎 「合宿所に行くと、ファミコンのカセットがこう…何百ってあっ
      て。夢のような世界で。まぁ、みんなこういう、『マッピー』
      とかさ、『ツインビー』とか、まぁ、『カラテカ』なんかもそ
      うですけど・・・」

と、ゲームをしながら話に夢中の吾郎君ですが、肝心のゲームの方は;

  河本 「死にますよ・・・ああ!・・もう、死にましたよ」
  山里 「終了でございます」
  吾郎 「本当に?!」
  井上 「で、今度、慎重に行ってみて下さい。ゆっくり。下押すと構え
      るので、で、左に行って下さい、一番端っこまで」

で、後進しながらゲームのキャラクターが端っこに行き過ぎて、海に転落して終了(爆)。

  河本 「死にましたよ、もう」
  吾郎 「おかしいよ、こんなゲーム。シュールだねぇ」
  井上 「シュールです。これを僕、並んで買ったんです。僕しか並んで
      ませんでしたけど、発売日」
  河本 「これ、クリアできる人、本当にすっごいわずかですよ」
  井上 「これ、ガチでやると、1日以上かかります」

  カラテカ
  当時の格闘ゲームの先駆け的存在にも関わらず
  一瞬にしてゲームオーバーになるなどの難点もあり
  「伝説のクソゲー」としても有名

  山里 「ここずっといますと、ロケ終わってしまうんですよ、時間的に。
      ちょっと上に面白いポイントありますんで」
  吾郎 「本当に?」
  河本 「行きましょうよ!」
  吾郎 「行こう行こう行こう」
  山里 「はい、こちらでございます」
  吾郎 「ええ、いっぱい見せたいものあったのになぁ〜」


(以上、一旦、2010.8.29 up)


再び深夜のゴロー男爵邸

前回に引き続き、速水もこみちさんをゲストに迎えてのコーナー。ちなみに、速水さんはドラマ『ハンマーセッション』の宣伝で登場ですが、このドラマ、ちょっと変わった学園ドラマということで;

  吾郎 「面白そうだねぇ〜」
  河本 「いかがですか男爵?」
  吾郎 「ちょっと生徒役で出たいですね」
  一同 「(笑)」
  山里 「今、生徒役できますか!?」
  河本 「なんちゅー失礼なこと言うねん」
  吾郎 「(ニコニコ)」
  河本 「ほらぁ、見てみぃ、(吾郎君の)少年のこの顔!どんだけ出た
      いねん!(笑)」


そして、先週の続きでお餅の発明提案を。

  新提案FILE No.1 グラもち(グラタンもち)

そして、このグラもちは、AKBの渡辺麻友さん(まゆゆ)がプレゼン。マカロニの替わりに細かく切ったお餅を、コーンポタージュの素を使っていることで手軽に出来るのがポイントです。

  吾郎 「うんうん、いいですね、本当に」
  山里 「合います?」
  吾郎 「うん」
  速水 「熱っ!くっついた!」
  友近 「何が足らんかわからん」
  河本 「もう少し何か欲しいですわ」
  速水 「しゃきっとしたものが欲しいですね、やわらかいんで」
  吾郎 「何か、浸けて食べるっていうことなんじゃないですかね」
  山里 「ということは、チーズフォンデュみたいな感じで」
  吾郎 「ああ、おもちフォンデュでもいいね」

  研究成果
  餅の食感だけなのでフォンデュにしたり
  ソースとした使った方がよさそう

この投稿には、「まぁ、でもまだ、改良の余地がありますよね」ってことで、勲章が授与されました。
  新提案FILE No.2 フィレオ“もっ”シュ

フィレオフィッシュみたいな食べ物のようです。AKBの北原里英さん(きたりえ)がプレゼンを。トーストしたバンズにチーズ&油をしみ込ませて焼いたお餅を載せる。それにタルタルソースを載せて完成。

味はお餅なのに、魚みたいな食感があるようです。中々好評でした。


カップ麺新提案バトル決勝戦

カップ麺新提案バトルの決勝戦は春菜ちゃんVS大島さん。

  大島 「自信あります。私は麺職人の嫁、麺夫人です」
  吾郎 「そんなのあったの?あの、麺職人って、麺のことみたいな空気
      になってますけど、一応、麺職人って僕のことだからね」
  山里 「ということは、えっ、今の旦那を捨てて?」
  大島 「そうです、麺職人さんのところにいきますよということですよ、
      これは」
  吾郎 「ここは今、職人でやった方がいいんですか?男爵でやった方が
      いいんですか?」
  一同 「(笑)」
  山里 「すいません、男爵」


というわけで『カップ麺 新提案バトル』本番。春菜ちゃんと大島さんの対決は、春菜ちゃんから。

  オニオングラタンラーメン

投稿ネタを春菜ちゃんが紹介。

麺職人醤油味を使用。かやくを入れてお湯を注いで4分待っている間、厚さ1pに切ったフランスパンを焼き、液体スープ・スライスチーズ・フランスパン・焼きのりを入れて完成。

いつものように吾郎君から試食;

  吾郎 「・・・・?」

納得いかない様子の吾郎君。

  吾郎 「やっぱオニオンがどこにあるのかな…って」
  春菜 「あれっ?」
  吾郎 「いや、でも、ちゃんと成立してるし、おいしいですけどね」

  研究成果
  肝心のオニオンの味はしないが
  チーズのまろやかさとパンの食感が麺に合う


続いては大島さんのプレゼン。

  塩ドッグ

麺職人塩味を使用。お湯を注いでから4分後に蓋に竹串などで穴をあけて湯切りし、粉末スープを半分と、おろしにんにく・ラー油を加えたものを、マヨネーズを塗ったホットドッグパンに挟んで、2分弱トーストでチン。

  吾郎 「ツルシコ感が損なわれてないか…」
  一同 「ああ!」
  吾郎 「やっぱりこれは、火の、熱によって、表面が乾いてしまってる。
      この絹の糸のような麺が…。これがツルシコと言えるのかと」
  山里 「なるほど、麺職人の命が!」
  吾郎 「このツルシコのために、私は10年間SMAPを休んでた」

えっ?(汗)

  春菜 「休んで?!」
  吾郎 「ええ」

麺職人のSMAPを10年間休んでた、なんていう設定があったとはびっくりですよ(笑)

  山里 「ということで、発表お願いします!」
  吾郎 「はい、発表します、勝者は・・・・・んん、待って、決められ
      ない!」

一同、ずっこけてます。

  山里 「そっか、難しい勝負…」
  吾郎 「分かりました。失礼しました、無駄な時間を。発表します…、
      勝者は、大島美幸」
  春菜 「麺のよさは?!!!」
  吾郎 「主旨としてはやっぱり、麺職人のまんま味を生かしてというこ
      とは大きかったんですけども、このやっぱり大島美幸の料理に
      対するイマジネーション」

  研究成果
  麺職人を活かすという大原則からは離れたが
  カップ麺でホットドッグを作るというイマジネーションを評価。

と、非常にもっともらしいコメントをした吾郎君ですが、ここで一同が抱いた疑問を山ちゃんが;

  山里 「あの…男爵、1点だけよろしいでしょうか?」
  吾郎 「はい?」   山里 「そのアイディア、投稿者のなんですけども」
  吾郎 「(笑)」
  山里 「職人ヅラで作っただけですから」

何はともあれ、大島さんが勝利。勝った投稿には大勲章授与が、負けた方の投稿には勲章が授与されました。

  吾郎 「如何に麺職人の愛情があるかということを最後にアピールして
      もらいたいことも含めて、レッドカードは春菜にお渡ししたい
      な、と」

渡されたレッドカードに書かれていたのは『笑福亭仁鶴のモノマネ』という無茶振りでした。


昼間の男爵お忍び秋葉原

秋葉原の某雑居ビルの続き。

ビルの5階には、懐かしのアーケードゲームが。・・・なのだけど、そこではAKB(さやか&さえ)相手に友近&優樹菜によるカツアゲコントが行われてました。

そうして、この後、全員でアーケードゲームをやってる映像等々が出てましたけど、続きは また来週ですって(汗) ここからが面白そうなのに・・・


(10.09.04 up)


 

第13回放送 TBS:'10.07.05 23:50〜24:20
Theme: 出演者次長課長,友近,大島美幸,ハリセンボン,木下優樹菜,南海キャンディーズ,AKB48(北原里英,渡辺麻友)


深夜の吾郎男爵邸

  吾郎 「いやぁ〜、もうすぐ夏が来るけどさ、ライブもやるんだよね。
      夏はちょっと忙しいんだよ」
  河本 「わかってますよ!それはもう。本気の話するのやめて下さい」
  一同 「(笑)」
  河本 「男爵としてお願い致します」

そこに山里ちゃんがと、いつものようにAKBの2人(まゆゆ渡辺麻友&きたりえ北原里英)を連れて登場。

  山里 「どうも皆さんご機嫌いかがですか?」
  河本 「今日は一段と・・・気持ちが悪いですね」
  山里 「やめてくださいよ、そんな冗談(笑)」
  吾郎 「あれぇ〜、何か山ちゃん、いつもと雰囲気違うんじゃない?」
  山里 「まったく、男爵はジョークが面白いんだから」
  吾郎 「何、何?」
  山里 「そうだ、気が付かないかな」
  吾郎 「そういえば2人は新しいメイドだよね?」
  山里 「折角だから自己紹介してね」

「みんなの視線を頂きまゆゆ〜」と独特の空気をかもし出して自己紹介したのが渡辺麻友さん。もう一人の北原里英さんによると、この“まゆゆ”は山ちゃんの“推しメン”らしい。今日、山ちゃんがいつもと違うのは、そのせいだと。

  北原 「今日は多分、山ちゃんの推しメンであるまゆゆが来てるから、
      格好つけてるんじゃないかと」
  吾郎 「えっ、推しメンって何?」
  渡辺 「山ちゃん、いつも応援、ありがとう、まゆゆ♪」
  山里 「頑張りまゆゆぅ〜(^o^)」
  一同 「気持ちわるっ!」
  吾郎 「推しメンって何?」
  山里 「推しメンっていうのは、その、その AKBで、僕はこの人を推し
      てますよ〜、っていうメンバーで、僕はまゆゆゆを推してるか
      ら。きたりえ(北原里英さんね)、今そんなことを言うと、変
      な感じになっちゃうじゃない」
  北原 「はい(冷たくきっぱり)」

この後、井上博士登場。山ちゃんに対して、「お前はクビだ!」と突然宣告を下してます。聞くと、新しい助手を採用したらしい。

  速水 「東京大学出身の、蜂須賀悟郎です。みなさん、どうぞ、よろしくお願いします」

と。速水もこみちさんが、まぁ、ドラマの宣伝ではあるんですが、今回は新しい助手として登場です。更に、「僕は、新提案のいなり寿司を作ってきました」と、マイ・いなり寿司持参での登場です。

  蜂須賀悟郎の新提案いなり寿司
  酢としば漬けを餅に練りこみ
  いなりずし用油揚げで包む

  河本 「さすが!」
  吾郎 「すごいねぇ〜!」
  河本 「あんなクソ赤メガネ野郎クソとは大違い」
  井上 「クソが足りないでしょ!」
  山里 「クソがむしろ多いほうですよ!」
  速水 「いやぁ、本当に信じちゃいましたか」
  一同 「えっ?!」
  速水 「いや、人の心なんて、簡単に掴めますね」
  吾郎 「作り話だったの、今?」
  速水 「蜂須賀悟郎じゃなく、速水もこみちです」
  一同 「ええ!!」
  井上 「騙されてた!!」

ゲストまで巻き込んでのとんだ茶番です(笑)

  速水 「実はわたくし、7月10日の土曜夜8時に『ハンマーセッション』
      というドラマで、蜂須賀悟郎役を演じます。なので今日は番宣
      で来ました!」
  吾郎 「もこみち君が餅っていうところがねぇ〜」
  速水 「(^^;)」
  吾郎 「もこみちのもち?もこみちのもち?。。。あれ、ひらめいた!
      民が喜ぶ新しいおもちの食べ方を発明しよう!」

と、高らかに宣言する吾郎君ですが;

  河本 「いかがですか、もこみち?」
  速水 「ダジャレか〜い!」

と、突っ込んでますが、速水もこみちさん、ものすごい汗です(笑)。緊張してるよね…

  井上 「ものすごい汗かいてるじゃないですか」
  吾郎 「そういうこと言わなくていいんだよ」


深夜の新提案ご進講

さて、その速水さん(←本当は、もこみち君の方がいいやすいのだけど、ここではこの呼び方で)をゲストに迎えての発明コーナー。速水さん自身、家で冷蔵庫の残り物を使って料理をしたりするんだそうです。

  吾郎 「すご〜い!普通、男の料理は違うよね。何かイベントみたいに
      なっちゃうんだけど・・・あれ?僕の話はどうでもいい!?(笑)」
  友近 「聞いてます!めっちゃ聞いてるけど」
  吾郎 「(^^;)」
  河本 「レパートリー的には、多分、『50』ぐらい作れるんじゃない?」
  速水 「そうなんですよ」

と敢えて「50」という数字を出したのは、速水さんが料理本『きみと食べたら、きっと美味しい』(7月29日発売)を出すから。

吾郎君も手にとって;

  吾郎 「すごいね!」

吾郎君、まじまじと観てますが、それを見たそうにする山ちゃんや他のメイドたちには見せずに意地悪する吾郎君。

  河本 「男爵!男爵!角度!もうバレる!もうバレるって!!」

ってことは、この本、発売前=まだ中身が完成して無いのかな?(^^;) 見せずに意地悪していたのかと思ったら、表のカバーだけで、中身は白紙だってことみたいです。

  吾郎 「すごーい。これ、レシピだって、もこみち君の写真集でもあり
      ますよね」

と、中身は無いけど、ちゃんとそれらしくフォローの宣伝をしてました(笑)。

話を戻して、今日のテーマの『お餅』

  吾郎 「何か、餅ってそれだけでホッとしたり親近感のある食べ物です
      よね、本当に」
  友近 「男の人って好きですよね。ピザに入れたり、うどんに入れたり
      とかして」
  吾郎 「お腹に溜まったりもしますし(?)」


ってことで、今回の新提案。

  新提案FILE No.1 プレーンオムもち

これは、新助手の速水さんが実演でやってくれます。お餅とミックスベジタブルとツナに大ケチャップをかけ、レンジで2分半チン。それをよく混ぜ合わせてオムレツのように薄焼き卵で包むというもの。

  速水 「ちょっと僕、アレンジしてもいいですかね?」

  河本 「吾郎さん、オムレツ作ったりします?」
  吾郎 「たまに作りますけどね。あの、チーズを入れてます」

  新提案FILE No.2 もこみち流オムもち

速水さんのアレンジは、卵に砂糖と牛乳を加えて加熱、ふんわり卵を先ほどのお餅の上にかけてます。味付けは塩コショーを加え、お好みでケチャップをかけて食べるというもの。

  しずちゃん「オマエヲ食ベタイ」
  井上 「ダメしず、まだ」
  しずちゃん「ガマンデキナイ」
  河本 「(笑)」
  山里 「皆さんでしずちゃんをモンスターキャラに導くのやめてくれま
      せんか!」
  一同 「(笑)」

速水さんが作ったオムレツをみんな(特に女芸人たち)食べたそうにしてましたが、いつものように吾郎君が試食。

  吾郎 「じゃぁ、頂きますよ、代表して。頂きます。・・・(食べて)
      うん、うまい!火加減もいいし、あと、お餅がいいですねぇ〜」
  友近 「今回、ご飯のかわりにお餅やったんですけど、どうでしょう?」
  吾郎 「でも、これ、ご飯もさ、結局、こうやって別にして(卵を)上
      にかけたら、失敗がないですもんね」

  研究成果
  オムライスを作るときも卵は
  包まないで上に乗せれば失敗しない

他の人には、お餅を卵で包んだ=もこみちさんが作ったものではないやつを食べてましたが、その後、全員、もこみちさんが作ったものにたかってました(汗)。



・・・で、今日はこれだけ?



カップ麺 新提案バトル

前回に続いて麺職人の宣伝です!したがって、ここからは吾郎君の他に、ハリセンボンの二人、大島さん、南海キャンディーズの2人でコーナーが進みます。

  カップ麺 新提案バトル   春菜・はるか・大島・しずちゃんの4人が   麺職人を使ったカップ麺の新しい食べ方を対決

二回戦は、『はるか VS 大島』です。

大島さんのプレゼンから。

  新提案:カルボナーラ風カップ麺

日清麺職人・味噌味を使用し、かやくとビーフジャーキーを適量加え、沸騰させた牛乳を注いで4分待ち(牛乳なので少し時間がかかるらしい)、液体スープ・卵黄1個・粉チーズ(大2)・黒胡椒を入れて完成。

  吾郎 「おお!でも、見た目的には何かありますよね。(食べてみて)
      あれ・・・まさかじゃないえすか、これ?!!(更に食べて)
      あ、美味い!!」
  大島 「おお!」
  吾郎 「これちょっと・・・日清さん大丈夫?(笑)」
  山里 「日清さんを思わず心配するほどの。早くこれ、登録しちゃわな
      いと?!」
  吾郎 「味噌も効いてますね、ちゃんと。わたくしが10年間かけて編み
      出した」
  山里 「職人、こだわりですからねぇ」
  吾郎 「わたくしは10年間、何をやってたんだ!!」
  一同 「(^^;)」
  山里 「超新星が現れて職人がこの10年間はなんだったんだと?かなり
      大絶賛の嵐でございます」


と、これだけ大島さんを吾郎君が絶賛しちゃうと、後攻のはるかちゃんはやりにくいよね(汗)。

  はるか「でも、まじで自信あります」

  新提案:お店の魚介ラーメン

こちらは、日清麺職人・醤油味を使用。かやくを入れてお湯を注ぎ4分待ち、液体スープを入れ…;

  吾郎 「そのまま頂戴っ!」

おい。

  山里 「出ました。元も子もない発言やめてください(笑)」

「いわしの蒲焼の缶詰」をトッピングし焼き海苔をのせて完成。

  吾郎 「ではまず、香りを・・・はぁ〜、は、はぁ〜。まず魚の香りが。
      ああ・・・なるほどねぇ。・・・うん?」
  はるか「一応あの…、(普通の)麺職人の醤油味、これと食べ比べて頂
      くと」
  吾郎 「っていうか、僕が麺職人の醤油味を把握してないというのは、
      問題になりますよね」

といいながら食べてみて;

  吾郎 「ああ、まぁ、違いは。違いますよね。なるほどねぇ〜、繊細な
      技ですね」
  はるか「そうなんです」
  吾郎 「これはこれで、『どう、この微妙な違い?麺好きだから、もち
      ろん分かるでしょう?』っていうね」
  一同 「(^^;)」
  山里 「仕掛けられてる感じ?」
  吾郎 「ちょっとこれ、この違い分かるね、深みがあるね、って言わな
      い自分が恥ずかしくなってしまうような。麺職人として?」


さて、ここで判定です。

  吾郎 「うわぁ〜、何かビストロSMAPのゲストの気分〜」
  一同 「(笑)」
  山里 「さぁ〜」
  吾郎 「はい。では、発表します。勝者は、大島美幸!」
  大島 「やったぁ〜!!」

先週といい、今週といい、麺職人のCMをやってるハリセンボンの二人が負けるって、そんな判定をやっちゃっていいの?相変わらず

  吾郎 「一口食べた後の衝撃っていうのかな。(麺職人のラインナップ
      として)6個目の味になってもいいっていうね。6商品目とし
      ても成立するんじゃないかな、っていう」

  研究成果
  「日清麺職人 味噌」が絶品カルボナーラに大変身
  一口食べたら衝撃が広がる

  山里 「(はるかに)絶対に負けられない試合に負けたんですけど」
  はるか「だからネット投票でも負けてんだろうなって思います」
  春菜 「(^^;)」
  吾郎 「負けた人にはこのカードを渡さなきゃいけないですけど…ただ、
      はるかにこの最後を任せると、次週また撮り直しみたいなこと
      に…(笑)」

酷いっす、吾郎さん(T_T)

  吾郎 「まぁ、でもやっぱりここは勝負なんでね。でも、このアピール
      によってまた投票が変わるかもしれません」
  はるか「はい」
  吾郎 「そろそろ寝室の方に行きたいと思います」
  山里 「参りましょうか?」
  吾郎 「♪ノンフライ」
  山里 「♪ソレ!ノンフライ」

・・・そのまま「♪ノン・フライ」を繰り返しながら、はるかちゃんを残して退場。

  はるか「G.I.ゴローでは、全国のみなさまから庶民生活の新提案を募集
      しております。採用されたかたには勲章を授与。さらに男爵の
      お墨付きが出たら大勲章を差し上げます。
      ちなみに幕張メッセで開催される『LIVE STAND』でも爆笑確実
      の1万人に届くこんな一発芸は募集しておりません」

と、『爆笑一発芸』の無茶振りをされたはるかちゃん。

  山里 『あれ、はるかちゃんって案外エスパー伊東みたいな顔をしてる

  はるか「LIVE STAND 2010、観に来てね!私には十字架は効かないからね」

・・・(汗)


(10.08.15 up)


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