|
雑談コーナー 番外編
どーでもいいはずのこと
最初は"どーでもいいこと"と思いながらも、だんだんどーでもいいことじゃ無くなってきている話：例の"未婚の父騒動"の話を少し書きたいと思います。ちょこちょこと間接的に各コーナーで書いておりましたが、最近またなんか騒がしくなっていたようで、一応、自分でも整理するつもりで私の知っている範囲の内容をここに書きます。ただし、記憶が曖昧な所もあるので、多少時期が前後しているかもしれません。(こういう話、嫌いな方には、本当にごめんなさい m(_ _)m でもどうしても気が納まらないのです)。
話の発端は、99年8月頃(かな？)にインターネットで流れた情報。大ざっぱには；
「SMAPのI.Gが山形県出身の看護婦のAさんと結婚する。
山形への実家にもすごい外車で挨拶に来た。
その女性とは稲垣吾郎が病院で撮影をしたときに知り合った。
すでに妊娠9ヶ月。9月に出産予定」
という内容です。この段階ではよくあるネット上の誹謗中傷というか、軽い気持ちで見てました。
その後、いろんな話が出回り、8月下旬発売のフォーカスや大スポ(関東で言うところの東スポ)には、これに加えてAさんの父親の証言として、
「山形の両親はI.Gとは電話で話したことがある。FAXも貰った。
舞台にも4列目の席に招待された(ただし、楽屋には行ってないらしい…)」
などと掲載 (4列目って一般席やん!と突っ込んだのは言うまでもない…)。
加えて近所の人の目撃証言として、SMAPがコンサートをしていた頃に(？)、Aさんの実家の前に大きな外車が止まっていた。I.Gが挨拶にきていたらしいなどと掲載(車種も違うような気はするんだがなぁ…)。
で、関西ローカルの某"おはよう朝日です"(ABC)だとか某"週刊えみSHOW"(NTV)だとかの番組で、某芸能ジャーナリストの某井上公造氏がさらにそれをたきつけて、Aさんの両親に電話インタビューをしたとかで、Aさんの両親は嘘をついていないと断言し、本当ならSMAP脱退だの、解散だのなんだのと煽りまくる。ただし、"週刊〜"では他の出演者の発言では「このたれ込みは各メディアに男性から一斉に入った。普通はこういうパターンだと女性からというのが多いのに…」等々の理由により否定的であるコメントもありましたが…。
さらには9月に正式発表するだの、既にラスベガスで結婚式を挙げただの噂が流れ、その後の9月中旬頃だったかの各女性誌でもいよいよ取り上げられ、ここではその各女性誌がさんざんおもしろ可笑しく取り上げた後で、事務所も本人も全面否定ということで、全体的に否定的なコメントで終わってました。
吾郎君の直接のコメントとしては、「危険な関係」の制作発表の時(9月下旬)にこの話の質問が出たようで、吾郎君は「完全否定」。これについては別途アップしているSMAP NWES 99.9.29分を見て下さい。
あと、"めちゃ×２いけてる"のツタンカーメン師匠の番組内で、FORCUSの記事をおもしろ可笑しく取り上げるという形で、吾郎君の口から直接否定されてます（これはなかなかよかったぞ！）。
で、これで終わったかと思ったら、週刊女性が、1月上旬頃にAさんが死産したとの説を取り上げてます。ただ、その後、何もなかったので心穏やかにここまで来ていたら、最近になって女性セブン(2000.2.25頃発売したもの)が
「Aさんは嘘をついていて、熱狂的ファンがついてしまった嘘だった」
と掲載。一応、そのAさんに対しても、吾郎君に対しても同情的な締めくくり方をしていた(これはまだ許せる)。
ついでに、ここで先程の某井上公造氏が「両親も僕も騙されていた」「一番の被害者はごろーちゃんですよね」などとヌケヌケと発言し、去年ちゃんとした取材もしなかった自分の行為を棚に上げて、某"おはよう朝日です"(00.2.25放送)の番組内で弁明(これは許せない)。
今度こそ本当に終わったな…と思ったら、翌週の週刊女性(2000.2.29頃発売したもの)では、
「Aさんはキムタク狙いだった！」
などとかき立てる始末…。さすがに傷ついたね、これは…。吾郎君に対しても、Aさん(が実在するならの話ですが)に対しても、かなり失礼な内容のような気がする (いや、もちろん、木村君に対してもだけど…)。
ちなみに、最初はAさんの両親は"舞台"に招待されたとなっていたのが、最近の記事では"コンサート"に変わっております。もうボロボロですね。
基本的に私は、吾郎君には申し訳ないのですけどある程度の話までなら週刊誌もお仕事だから仕方がないかなぁ、とも思うんですね。だから最初のうちはまだ笑ってられたんですよ。ただ、この話はもともと根も葉もないことだし、さらにどんどん矛盾が膨らんでいって、記事に一貫性が無いこともあって、最近はブルーになっていく度合いというのも大きくなってきました。
仕舞いにはこの一連の騒動がいつまでも続いているのは(事務所が各メディアに抗議しないのは)「稲垣吾郎を売り込むための事務所の作戦」なんだってさ。なんでそーなるわけ？！
(--ﾒ) (怒)
以上、いろいろ愚痴って済みませんでした。
|