両面コピー 中とじ本を作るには
■本の大きさを決める
初めての人は B5の会報
□縮小できる人は A5やB6判の本
・縮小は「製本基本」(10)~(14)より
■原稿をコピーする
■ホッチキス留めは30ページ以内がいい
原稿を描いた後 用意するもの
・コピー用紙
・切る道具(A5,B6判のみ)
カッターナイフ(ハサミでもよい)
切れない下敷き(カッティング マット)
金属又は専用定規
・ホッチキス(中とじ用ホッチキス)
・表紙&裏表紙
中とじの本の見本を作る
1.紙の枚数は
原稿のページp ÷ 4
(12pは3枚)(16pは4枚)
(20pは5枚)....枚数を計算
2.紙を重ねて半分に折る(2図参照)
3.タテ文字 ヨコ文字を(3図参照)
扉から123....とページを書く
4.折った紙を開く
・B5判の本のばあいページができている
・B6の縮小本のばあい、2枚合わせて4枚(8p)
1の裏は2、1の下は3になる
上下は奇数pは奇数p、偶数pは偶数p
(2pの下は4p、5pの下は7p)
間違えないよう次はページ位置を考える
■ページは4の倍数(4,8,12,16,20...)
■せりふが、タテ文字と ヨコ文字で違うので注意(
B5/12Pのばあい(図参照)
B5判16Pのばあい(図参照)
中とじ本は 12p、16p、20p、24pで ページ位置が違う
配置を間違えないよう ページ見本を作る
B5本タチキリ位置
■ページは2p見開きで考える
原稿が見開きのページとあわない時は
1ページ 前に増やす(白紙,前書きなど)
■タチキリの位置
外側2方タチキリ(図参照)
■中側は「のど」
。真ん中は1cm近くあける
A5/B6本のタチキリ位置
■ページは2p見開きで考える
原稿が見開きでページとあわない時は
初め白紙や前書きなどで 1ページ増やす
■タチキリ、のどの場所(図参照)
・外側4方タチキリ。
・のど真ん中は見開き以外、1cm近く開ける
■半分に切る所は2mmほど開ける
(本を切る人は1.5cmあける)
表紙のタイトル位置
■せりふにより位置が変わる
漫画や小説は中の文字を見る
・せりふがタテ文字は「左」
・せりふがヨコ文字は「右」
(タイトル文字は関係ない)
コピーを刷る
■コピー機に版下を置くとき
両面の裏は 上下左右 間違えない
必ず1枚 試し刷りをする
最後におつりは忘れないように
B5判 中とじ本の作り方
両面コピーを刷った後
1. ページ順に並べる
2. 表紙を外に 半分に折る
3. 再び開く
4. ホッチキスでうつ
中とじ用ホッチキスか
普通のホッチキスで図4と5のように打つ
中とじ本が完成!!
両面コピーの中とじ本を作る
1. 4Pの真ん中を半分に切り 2Pに分ける
下を傷付けないようカッティングマットを敷き
金属か カッター専用の定規を使う
2. ページ順に並べる
表紙を外に 半分に山折りする
3. 表紙を1番上に置き ホッチキスでうつ
中とじ用ホッチキスか
普通のホッチキスで下図のように打つ
発泡スチロールやマンガ雑誌を下に置けば
針で下を傷つけない
中側に 出たホッチキスの針を 内側に折る
中とじ本が完成!!
両面 中とじ本が 完成したら次は
「個人誌」は自己中でもお好きに描けば良い!
「会報」は読んでもらう受けも考えよう。
自分が好きなものを描きつつ
仲間も喜ぶものにしよう
特集やアンケートで知るのも受けるかも
会報誌をCMしよう(例)
No.17/アートサークル
■年4回/■サイズ/B5
■印刷形式/コピー
■ページ/20p
■価格/定価300円(送料込)
■内容/会報誌
オリジナル&よろず イラスト、まんが、
詩、文など 小説 テーマやキャラ特集/
ファンコール/フリートーク/他etc
会報を作ってのせたい方 買いたい方は
コミケOPEN広場から見てね
ただし著作権違反と過激なアダルトは販売禁止。
ご了承ください。